深セン レンタル自転車情報

2017/02/24 - 2017/02/24

　数か月前から良く見るレンタル自転車だそうです。
　深センの９割は全国から集まった労働者で、自ら自転車を買う事は無いでしょう！
借りる場所と返す場所が決まったレンタル自転車は数年前から存在してました。がしかし、これは、どこでも乗捨て可能なレンタル自転車なのです。非常に便利そのものです。
　東莞でも見かけました。いずれ広東省を超える勢いです。自転車メーカのバブル到来です。
<おことわり>
本来はクチコミ投稿なのですが”クチコミを書くスポットを登録”しようとしても”施設情報の新規登録依頼を停止”との事なので、旅行記に投稿させていただきます。現地で触れた新しい情報を、参考にしていただきたくお伝えしたいと考えます。

エリア 深セン(中国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　５万円/１台 × ２万台だと仮定 ＝ １０億円 の投資でしょうか？！何か月で回収可能でしょうか？！早い物勝ちで資本主義のお手本です。

　このオレンジのは、半小時５角で使えるとサドルの後ろに書いて有ります。

　使うには、スマホ･アプリで近くにある自転車を検索
　バーコードでその自転車を特定して、支払いは電子マネーのウイチャットで銀行カード決済して、ロックを解除するとの事

　かごはハンドルではなく、フレームに付いているので、ハンドルがとられる事はありません。これには脱帽

　タイヤのチューブが無いので、パンクもありません。

後輪をロック

後輪のロックは手動ですが、解除は自動です。

　ハンドル固定とかのネジ頭は、一般の物ではありません。このロットのは念を入れシリコンでふさいでました。人が見てないと悪さするのは万国共通です。

　制御の箱にセンサが付いていて、ロック中に振動を与えると、短時間ですがアラームが鳴ります。
　公共の利用（回転率を上げる事）が目的なので、家に隠したりして個人的に使用すると、罰金の制度とかも有るそうです。
　いつも思うのですが、メンテナンス出来ない、しないのが有問題でしょう！！

　それにしても某国は、独占企業優先の業界規制に守られてる（しばられてる）のは、外から見ると良く解かるのも問題です。

　そしてパクリの黄色のです。繁華街へ行くと青bluegogo，緑，黄緑色のも在りました。

１元用車

特徴として、サドルを上下出来ます。

　他には、ロック解除するダイヤル番号の変更は、機器交換みたいです。

　衛星ナビによる管理では無いので、個人的に所有して使い続ける事も可能！かな？！

　タイヤはチューブ式なので、パンクします。その辺に投棄してある物も多数。これこそ使い捨てである。