シンガポール2日目、実質最終日。予定通り7時から街散策に出かけます。まずは朝食から。

制限時間は47時間!!食べて観光して7万歩。そしてKLIA2で２時間だけ入国(その4 街歩き　カヤトースト～チキンライス)

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2017/02/16 - 2017/02/19

7432位(同エリア14848件中)

#街歩き

エリア

シンガポール(シンガポール)

朝7時。日本と時差は1時間ですが、実際は経度が30度(2時間)離れているので、7時でやっと明るくなってきたかな??という感じ。
土曜日ということもありますが、車も走って無く道路はガラガラです。
ポイ捨てに非常に厳しいシンガポール。ゴミは全く落ちていません。
30分程歩いて最初の目的地「YY Cafe」に到着。Google情報では7:30開店となっていたので、時間通り。と思ったらシャッターが(T_T)
ただ、中では準備をしているので、少し待っているとお店の人が出てきました。「何時からですか??」「8 Over...」。Overという単語が気になりますが、30分あるので、近くをぶらぶらしてみます。
7:50に戻ってきました。少し行列が。早速並ぶと8:05に開店。
あれれ??カヤトーストではなく、豆腐や揚げ物、ビーフンが並んでいます。
そして、前に並んでいる人はすべて持ち帰りになっています。

後ろに並んでいた、日本のご夫婦がこの状況をおかしいと思い、店員さんに聞いてみると、カヤトーストの人はテーブルに座ればOKとの事。それが判明すると、私も含め数人がテーブルに直行(笑)
テーブルに座ると店員さんが来てくれるので「カヤトースト」と注文。「2つ??」と聞かれたのですが、1つだけ注文。
2分ほどで焼きたてのカヤトーストが出てきました(^^)このお店のカヤトーストは、一般的なラスクタイプではなく、ふっくら食パンタイプ。日本で言うと、ヤマザキダブルソフトに近いです。
焼きたてなので本当にフワッフワッのパンです。
中を開けるとバターが溶けていい香りが～。カヤジャムを初めて食べてみましたが、ピーナッツバターの様な甘さですが、クドくはないのでいくつでも食べてしまいそうです。

ただ、隣の席のご夫婦にはコーヒーと卵が置いてあるのですが、私にしカヤトーストしかない...どうやら「カヤトースト」とだけ言ったので、本当にカヤトーストだけの注文でした(笑)1つ1.2S$(97円)。
軽い朝食をすませ、マーライオンパークに向かいます。途中に豪華な建物が、ここが最高級ホテルのラッフルズかぁ。
エスプラネード橋の手前には、総合芸術文化施設のエスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイが。形がドリアンやジャックフルーツに似ているので目立ちます。
まだ朝なのでガラガラです。ちなみに、ここには「FreeWiFi@Esplanade」が飛んでいて、クーラーもバッチリなので、ゆっくり家族にLINEや情報収集が出来ました。
現在8:30。エスプラネード橋の所には中国人観光客が沢山!!
昨日よりは、ちょっと中が見えました(笑)
更に南に歩いて、ラオ・パ・サ(旧名　テロック・アヤ・マーケット)に到着。24時間営業のホーカーということでしたが、この時間帯で営業しているのは数店のみ。サラッと見て、
今度は西に向かって歩いていきます。テロックアヤ駅の横に何かありそうな雰囲気が。予定外ですが、ここを曲がってみましょう～。
テロックアヤ通りは中華系の入口らしく、先程までの高層ビルオフィス街とは一転、寺院や雰囲気の良い建物が多いです。
奥にはホーカーが。アモイ・ストリート・フード・センターです。
テーブルの上に大量のじゃがいもが。
おっ、なんか見たことがない食べ物です。カレーパフ??
上はイワシパフ、下はチキンカレーパフですが、作っている量と直感でカレーを選択。
1個1.2S$(97円)。熱々です。
いただきまーす。ザクザクッと軽い音と共に、熱々のポテトがゴロゴロ入っているカレーが美味しい!!中々食べごたえがあります。カレーも思ったより辛くなく、ピリ辛程度。ただ、パフがボロボロと崩れるので注意です。

小麦粉とカレー、カレーパンと同じ材料ですが全く違う食感と、満足感が有りました。
ホーカーの近くにセブンイレブンがあるので水分補給。
マンゴースムージー、1.55S$(125円)。
Googleマップを見ると、次の目的地マックスウェル・フードセンターはすぐ近くなのですが、あるはずのショートカットできる道が見当たりません。それもそのはず、「道」というより、小さな裏山を越えて行くルートでした。
小さな山を超えると、無事マックスウェル・フードセンターに到着。
ここのホーカーといえば、天天海南雞飯です。絶対と言っていいほどテレビで紹介されています。
その為、行列も凄いです。30人ぐらい並んでいたので、ちょっと諦めたのですが、家族から「後でこれ食べたかったって後悔しないように」と言われていたので、やっぱり並ぶことに。すると思いの外ドンドン列が進みます。
10分程でお店の前に来ました。Mサイズを注文5S$(404円)。
レジの隣の窓口で受け取ります。手際よく流れていくので行列でもスムーズに進んでいます。
チキンライスはマレーシアでも食べましたが、ここのチキンライスは輝いている!!!
そして無茶苦茶柔らかい～。この、しっとりプルプルで柔らかいチキンは絶品です。上にかかっている甘いソースとも相性バツグン。チリソースを掛けてピリ辛にして更に2度美味しい。これはLでも余裕、というかLを注文しておけばよかったなぁ～と、別な意味で後悔するほどの美味しさでした。