2017/01/02 - 2017/01/02
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ヴェラnonnaさん
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2017年1月2日 サント・マドレーヌ・バシリカ聖堂の
身廊、側廊の柱頭レリーフを見学します。
たまたま マグダラのマリアの聖遺骨が 祭られている地下礼拝室が
開いていたので そこに入ることが出来たのは 幸いでした。
柱頭レリーフに関しては ここでもまた wizさんの 旅行記頼みです。
写真も美しく、かなり詳しく まとめられていますので。
http://4travel.jp/travelogue/10722521
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
PR
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サント・マドレーヌ・バシリカ聖堂 主祭壇へ続く身廊。
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左右に 側廊のある バシリカです。
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ナルテックス=拝廊から はいって見上げた天井。
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ゼウスによるガニュメデスの誘惑
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決闘。
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欲望と絶望。
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聖オイスタヒウスの改宗伝説
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天秤座と双子座
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神秘の粉挽機
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ラザロの死と贅沢三昧に暮らした金持ちの死
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カインの死
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四つの風
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ダビデとライオン
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聖マルタンと異教徒の樹
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ライオンの巣窟のダニエル
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南側の側廊。
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天使と格闘するヤコブ。
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ヤコブを祝福するイサク。
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聖ベネディクトに対する悪魔の誘惑。
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聖ベネディクトに対する悪魔の誘惑。
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聖ベネディクトに対する悪魔の誘惑。
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内陣。
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内陣。
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祭壇の横に 地下礼拝室への階段がありました。
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厳粛な 空気の漂う空間です。
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不謹慎でありますが iphonカメラで 撮ってしまいました・・・・
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天井には 色あせたフレスコ画。
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祭壇の対面に 格子で守られた聖遺物が 祭られています。
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サンタ・マリア・マドレーヌの 聖遺物。
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マグダラのマリア聖遺骨 のようです。
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サント・ボーム山のサン・マクシマン教会から ヴェズレーの修道士により
移葬されたと言い伝えられている 聖遺物。
1279年、サント・ボーム山の教会で、非常に古い地下礼拝堂から本物のマグダラのマリアの遺体が発見され 同時に、由来を記した書物が見つかったと言われているそうな。 -
どちらが誠か・・・・どちらも嘘か・・・・
千年の時を経て 多くの信者を集めてきた この聖堂に
言い伝えの信憑性は さほど重要なことではないのかも。 -
聖アントニウスの幻覚。
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聖アントニウスの誘惑。
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サウル王を殺したアマレクびとを処刑させるダヴィデ。
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聖女ユージニアの伝説。
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隠者聖パウロの埋葬。
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ファラオの子を殺す天使。
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モーゼと黄金の子牛。
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悪魔の戦い。
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ダヴィデの子アブサロムの死。
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ダヴィデとゴリアテ。
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エジプト人を殺すモーゼ。
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夏と冬。
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ユーディットとホロフェルネス。
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寛大と真実による吝嗇(リンショク)と誹謗への罰。
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知恵と愚かさ。
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体が 冷えてきました。
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16時50分。
細い雨が 降っています。 -
ワインテイスティングの 約束時間まで 小一時間。
お天気は悪いですが 周りを歩いてみます。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- wiz さん 2017/03/19 20:00:28
- クリプト・・ 文様・・
- ヴェラnonnaさん、Bonsoir!
今回もまた私の旅行記まで紹介して頂きありがとうございました!
私のヴェズレー訪問時は、聖堂内の柱頭彫刻を撮っている最中にミサがはじまり、その後クリプトに向かったら、クリプトでもミサの最中だったので、クリプトの空間を(あまり撮れる雰囲気じゃなかったので)撮らなかったのです。 表紙にされている天井のフレスコ画のあたりも礼拝されている方がいらして、私の時はそれ以上奥に行けなかった部分で見つけられなかったです。 今回はヴェラnonnaさんのおかげでクリプトの空間のお写真を拝見でき、あの空間を思い出すことができました、ありがとうございます。
(私があまり撮っていなかった柱頭の)植物文様などもヴェラnonnaさんのお写真で見られたのでとっても良かったです。 「文様」は、もともと子供時代からなぜか惹かれていて、文様事典など見るのが好きだったのですが・・ 数年前に美術史家の柳宗玄氏の著書「西洋の誕生」を読んだりしていたら、さらに興味が深くなったんです。 「文様」をテーマに書いた旅行記がポワチエの(旅行記2編のうちの)1編なのですが・・ 今、思えば、あちこちに行ったときに「文様」をもっと撮っておけば良かった~!・・ なんて後悔しています。
wiz
- ヴェラnonnaさん からの返信 2017/03/19 23:12:01
- RE: クリプト・・ 文様・・
- wizさん Bonsoir!
> 今回もまた私の旅行記まで紹介して頂きありがとうございました!
いえいえ こちらこそ申し訳ない。 wizさんに 丸投げ状態で 恐縮です。
> 私のヴェズレー訪問時は、聖堂内の柱頭彫刻を撮っている最中にミサがはじまり、その後クリプトに向かったら、クリプトでもミサの最中だったので、クリプトの空間を(あまり撮れる雰囲気じゃなかったので)撮らなかったのです。
wizさんの 旅行記では ミサの写真もアップされていて とても厳粛な雰囲気が
印象的でした。
幸か不幸か 観光客も ほとんどいない冬の時期で クリプトには 先に見学されていた方が 出ていかれて 私たちだけでしたので まことに不謹慎ではありますが
写真に収めました。
> 数年前に美術史家の柳宗玄氏の著書「西洋の誕生」を読んだりしていたら、さらに興味が深くなったんです。 「文様」をテーマに書いた旅行記がポワチエの(旅行記2編のうちの)1編なのですが・・ 今、思えば、あちこちに行ったときに「文様」をもっと撮っておけば良かった~!・・ なんて後悔しています。
西洋の誕生・・・面白そうですね。
私も 読んでみようとおもいます。
草木文様や 幾何学文様は イスラムの文化が 強く影響していると 思っていたのですが
ご存知でしたら 参考になる本など また紹介いただけたら 嬉しいです。
wizさんの旅行記は 内容が なかなか深いので 毎度 参考にさせていただいております。
復習も兼ねて 再拝読いたします。 宜しくですm(_ _)m
ヴェラnonna
- wiz さん からの返信 2017/03/20 22:28:09
- RE: RE:
- ヴェラnonnaさん、Bonsoir!
イスラムの文様もなかなか興味深いものがありますよね~。 10年前、スペインのグラナダやコルドバで見たイスラムの文様が強く印象に残っています。 時代は新しいですが、草木をモチーフにしたアール・ヌーヴォーのデザインなども好きなんですよね~。
西洋を中心にした文様に関して、簡単に、視覚的に、分かりやすかったのは、視覚デザイン研究所から出ている「ヨーロッパの文様事典」(amazonで なか見!検索 で数ページ見ることができので、良かったら見てみてくださいませ~!)、文様に深く興味を持ったのは、上に書いた柳宗玄氏の「西洋の誕生」でした。
wiz
- ヴェラnonnaさん からの返信 2017/03/21 21:18:01
- RE: RE: RE:
- wizさん Bonsoir!
早々に 「西洋の誕生」中古品を amazonで 注文しました。
アールヌーヴォーの装飾や リバティプリントなど 随分と若いころに
その分野の仕事をしていたので 日本の古典的な文様など とても興味があったのですが
最近は 多方面に好奇心が向いていて とんと忘れていました。
今回 教えて頂いた 本、とても 楽しみです。
wizさんから 良い刺激を頂き 感謝 です。
「ヨーロッパの文様事典」は 次に見てみますね ^^
ヴェラnonna
- wiz さん からの返信 2017/03/22 06:42:56
- RE: RE: RE: RE:
- ヴェラnonnaさん、Bonjour!
> 早々に 「西洋の誕生」中古品を amazonで 注文しました。
わぁ、早々に注文されたんですね! なんだか誘導しちゃったみたいですいません。 私の興味が深まったようにヴェラnonnaさんにとってもそうなってくれたら嬉しいなと思います!
柳さんは、学習研究社の美術全集の中で解説されていたのを読んだのが初めてだったか(たしかそうだった)・・ そこで読んだ文章が良くて他の本も読みたくなって何冊か買ったのですが(私もだいたいamazon中古で)その中で「西洋の誕生」がおもしろかったです。
> アールヌーヴォーの装飾や リバティプリントなど 随分と若いころに
> その分野の仕事をしていたので 日本の古典的な文様など とても興味があったのですが 最近は 多方面に好奇心が向いていて とんと忘れていました。
そうなんですね~! 私も子供のころから文様が好きで、小学生の頃、文様事典の植物文様を浮彫彫刻用に写し取って彫ったりしたことがあります^ ^
「ヨーロッパの文様事典」は、私も図書館で数回借りた本で未だ手元にはないんです^ ^;
wiz
-
- mistralさん 2017/03/19 13:16:52
- 聖遺物。
- ヴェラnonnaさん
こんにちは。
着々と旅行記をアップされていますね!
前旅行記にてご紹介のありましたwizさんの旅行記、
拝見してまいりました。
さすが密度が濃くて、今後もお勉強に伺おうかと 、、、
ヴェラnonnaさんも柱頭彫刻の解説、丁寧にされて
いますね〜
なかなか手間取りますし、そもそも薄暗いなかでの撮影で、
特定するまでに至らず、なんの説明もせずアップ、に至って
おりました。
今後はすこしでも皆様を見習おうと反省致しました。
聖遺物!有名どころの教会には付き物(不謹慎ですが)ですね。
真贋の程は、なんともコメントできませんが、
サン・マルコ寺院にも沢山ありました。
当初は、聖遺物が目玉だったのかもしれませんが
今では、おっしゃるように、それを超えたところで
多くの人々が詣でている、と私も思いました。
多分、教会自身に、パワー?が宿ってくるのでしょうか。
mistral
- ヴェラnonnaさん からの返信 2017/03/19 22:53:56
- RE: 聖遺物。
- nistralさん こんばんは。
> 着々と旅行記をアップされていますね!
> 前旅行記にてご紹介のありましたwizさんの旅行記、
> 拝見してまいりました。
> さすが密度が濃くて、今後もお勉強に伺おうかと 、、、
wizさんの 旅行記は 予習復習が 完璧!
かなりの集中力と根気の持ち主だと 想像していますが
mistralも 巡礼路を歩かれて wizさん同様に その集中力と忍耐力には 脱帽です。
> ヴェラnonnaさんも柱頭彫刻の解説、丁寧にされて
> いますね〜
> なかなか手間取りますし、そもそも薄暗いなかでの撮影で、
> 特定するまでに至らず、なんの説明もせずアップ、に至って
> おりました。
お恥ずかしいです。
ざっと 垣間見た 色んな方の 旅行記を拝見して 撮影した写真が どれに当たるのか・・・それを 書き留めただけですので、解説は あっさり切り捨ててます。
元々あまり持ち合わせていない気力 根気ともに ますます減退・・ですので・・・
> 聖遺物!有名どころの教会には付き物(不謹慎ですが)ですね。
> 真贋の程は、なんともコメントできませんが、
> サン・マルコ寺院にも沢山ありました。
> 当初は、聖遺物が目玉だったのかもしれませんが
> 今では、おっしゃるように、それを超えたところで
> 多くの人々が詣でている、と私も思いました。
> 多分、教会自身に、パワー?が宿ってくるのでしょうか。
聖遺物が 在るか無いかで 教会の地位は上がる、信者も集まる、寄進の額も・・・
おまけに 奇跡まで起こるのですから・・・聖なる盗みは 横行したんでしょうね〜〜
積み重ねた時の重さと 人々の祈り、願いが 目いっぱい 狭い室内に 充満しているような そんな 空気を 感じましたよ〜〜。
ヴェラnonna
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