デルタ航空ビジネスクラス「デルタ・ワン」で行く ロサンゼルス4泊6日の父娘旅 4日目

2017/02/24 - 2017/03/01

去る2月24日（金）～3月1日（水）の日程でロサンゼルスに赴いたのである。
何故にそうなったのかといえば、長女（都内某大学2年・20歳）が、「お父さ～ん、ロスに行きたいんだけど～、友達が誰も一緒に行ってくれないの～、お願いだからさ～、一緒に行ってくれない?」と言ってきたのである。
この長女の願いを無下に断り、「ホント、器の小さい男」と思われるのも癪なので、二つ返事でこれを引き受けてしまう先任搭乗員なのであった。

【1日目】羽田空港～ロサンゼルス空港～ロス各所観光～ホテル

【2日目】先任搭乗員は単身で航空博物館、長女とK・NはDL（※1）
　　　　　
【3日目】ホテル滞在～サウスコーストプラザ

【4日目】終日全員でDCA（※2）

（※1）DL ディズニーランド・パーク
（※2）DCA ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク

エリア アナハイム(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2/27（月）
8：30 起床。
都合により、先任搭乗員のみ部屋食。（ヨーグルト・ツナサンド・生の人参）

10時過ぎにタクシーでDCAに向うも、ご覧の通り手荷物検査の大行列。
着いた早々から帰りたくなる先任搭乗員であった。

DCAの前で先任搭乗員と長女。
天気予報では晴れのマークであったが、ポツリポツリと雨が降ってきたのである。
先任搭乗員が「オレは雨男だからな～」と言うと、長女も「あ～私も雨女～、K・N（長女の彼氏）も雨男だから～」とヘラヘラ笑いながら言うのである。晴れる要素が全く無いのであった・・・。

入場後、真っ先に「ラジエーター・スプリングス・レーサー」のファストパスを入手したのである。

映画『バグズ・ライフ』をテーマにしたバグズランドの入口には、ゴロツキバッタの親分ホッパーが。どうして、主人公のフリックやドット姫ではないのであろうか？

DCAで一番最初に乗るアトラクション！と、テンション高く「ハイムリックのチューチュートレイン」に乗ってみたが、全然面白くない。

「フランシスのレディーバグ・ブギ」はコーヒーカップ型のライド。
これはたぶん気持ちが悪くなるので乗る気にはならない。

「フリックのフライヤー」にも乗ったが、雨で座席はビチャビチャ、上からは水滴がボタボタと。肝心のフリックは何処にいるんッスか？

続いてカーズランドに移動。
このカーズランドは2012年6月15日にオープンし、映画『カーズ』に登場する町のラジエーター・スプリングスを忠実に再現しているのである。
DCAにはコレを見るために来たようなもんである。

何故ならば、この『カーズ』という映画は、倅が幼少の頃に暇さえあれば観ており、先任搭乗員も内容は勿論のこと、台詞の一言一句まで覚えてるほど思い入れのある映画なのである。

「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」は勢いよくドリフトするので結構面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=c8Ld4UXka4Q

カウンターサービスのレストラン「フィルモアのテイスト・イン」。

雨が本降りになってきたので「サージズ・サープラス・ハット」のレジ横に山積みになっている雨合羽を人数分購入する。

雨合羽ひとつが$10（1,130円）、高い・・・。
K・Nが、「僕の分の10ドルです」と差し出してきたが、10ドルぽっちを長女の彼氏から貰うようなセコイ先任搭乗員ではない。

クイックサービスレストランの「コージー・コーン・モーテル」。映画ではポルシェ911のサリーがオーナーなのである。

「フローのV8カフェ」では、地ビールやカリフォルニアワインも販売しているのであるが、外気温が低いので「ビールが飲みてぇ～！」という気分にはならなかったのである。

「ルイジのローリッキン・ロードスター」は休止中。

これがDCAの大人気アトラクションの「ラジエーター・スプリングス・レーサー」である。
場所の確認と、空いていれば乗ろうと思ってやって来たが休止中であった。

「ミッキーのファンウィール」の前でK・Nと長女。
先任搭乗員は高い所が嫌いである。よって、後方に見えるアトラクションに乗るつもりはない。

「アリエルのアンダーシー・アドベンチャー」は待ち時間が15分。

映画『リトルマーメイド』のストーリーを体験出来るアトラクションである。
まぁ普通。

「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」は待ち時間なし。
なめていたが、そこそこ高く上がるので怖い。

「トイ・ストーリー・マニア！」は待ち時間が40分。

高得点の的を狙ったが、この点数であった。

再びカーズランドに戻ってみると、アトラクションが再開していたのである。待ち時間30分。

ふとカーズのキャストを見ると、このキャストのアンチャンは両手をポケットに突っ込みダラダラと仕事をしているのである。日本だったら速攻でクビであろう。

このアトラクションは日本には無いので、何となくワクワクする先任搭乗員なのであった。

先ずは、雨に濡れながらドライブ。

この場面は、ライトニング・マックィーンとサリーがランデブー走行をしている所か？

そして、夜のラジエーター・スプリングスを通り抜け、ここから2台でのレースが始まるのである。

オープンカーに乗り、猛スピードで走る爽快感がなかなか面白い。レースが終わると、マックィーンとメータが出迎えてくれるのである。これは大変楽しいアトラクションであった。

写真を販売していたが、1枚が何と$39（4,407円）。高ェ～！！！

14時過ぎに「フローのV8カフェ」で昼食。

並んでいるときにメニューを渡されたのである。

K・Nが気を利かせて場所取り。

全員がバーベキューリブを注文。先任搭乗員はビール付。

バーベキューリブ×3、ビール×1 で税込$54.38（6,145円）であった。
当然、支払いは先任搭乗員である。

食後は、グリズリーパークを散策。

「レッドウッド・クリーク・チャレンジ・トレイル」で遊ぶ長女とK・N。

「グリズリー・リバー・ラン」は休止中。
休止しているアトラクションが多くないかDCA・・・。

「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」は日本には無いアトラクションである。

2019年には、TDSにも上陸するようである。

世界の名所や絶景を堪能できる大きなシアターを使ったライドアトラクションである。これは結構面白い。

16時過ぎには、長女とK・Nと別れて行動。

まだ見ていない、ハリウッドランドを散策。

「モンスターズ・インク - マイクとサリーのレスキュー」も日本には無いアトラクションである。待ち時間が15分。

タクシーに乗って、映画『モンスターズインク』のストーリーをダイジェストで体験できるライドである。まぁ普通。

DCAで1日遊んだ感想として、
・敷地が小ぢんまりとしている
・キャストに覇気が無い
・休止中もしくは休止してしまうアトラクションが多い
・TDL・TDSの方がクオリティが高いような気がする
といったところであろうか。

17時過ぎ、4番乗場からARTに乗車する。料金の$3（339円）は、運転手脇の運賃箱に入れるのである。

ARTの車内。この時間帯はガラガラ。

ホテルに到着し、先ずはビール。美味い！

DCAでは限定？のダッフィー1体$33（3,729円）を2体も購入。
これは、先任搭乗員が飲み友達（女性）に、「今度ロスに行くから、絶対にアメリカのダッフィーを買ってきてやるから～」と酔っ払った勢いで約束したためなのである。1￠コインをペッタンコにしたヤツは、このコレクターである倅への土産である。

滞在していたヒルトンアナハイムにはフードコートがあり、4店舗が営業しているのである。ただし、夜の8時頃には閉店してしまうらしいのである。

各店舗とも、日本語のメニューや日本語での対応はないが、出川イングリッシュのような英語を操る先任搭乗員でも何とか自分の欲しいものは買えるのである。

晩飯は前日にも食した、メキシコ料理の豚肉サラダである。
この日も、長女とK・Nは真夜中に帰ってくるのであった。

4日目終了。