まふりらの香港・マカオ　一人旅【２】

2017/02/16 - 2017/02/21

知らない土地を一人旅するのはやはりワクワクする。
そういう旅を定期的にふとしたくなる。

【２】はマカオ⇒香港へ戻ります。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

土曜日のマカオ。本日も快晴です！(ﾉ´▽｀)

前日が計画に沿った観光だったので、今日は思うがまま行動します。

ホテルからも近い世界遺産、ギア要塞の朝9時。

行ってみるとジョギングしている人々、ストレッチや運動器具で体を動かす人々など、結構な賑わい。
運動公園的な役割を果たしているのかもしれない。

こういった運動器具があちこちに配置されてたり

遊具なども沢山。太極拳をしているグループも。皆思い思いの運動をしてる。

私も遊具で遊んでみたりして、思いがけず楽しくなったり。

なんだか愛嬌のある蛇と龍

台風の警告シグナル

形状の違いにより、台風の強度を知らせるためのものだそう

ギア要塞までの道のりは遠かったけれど、個人的に満足(*'-'*)

帰りは世界で一番短い松山ロープウェイで下ります。
3パタカ（約45円）。　マカオは交通機関が安い。

ロープウェイ乗り場近くのバス停から、紅街市という市民市場に行ってみることにしました。

通路が広々としてて清潔感があります。

新鮮そうなおさかなたちが飛び跳ねてました。

皆大量に買っていきます。野菜も安かった。

紅街市へのバスの道中、「あ、こっちの方が面白いかも」と思わせるような賑わいが。
義字街という商店街？です。

まだ香港でスーパーに行ってないので、マカオと香港とどちらが物価が安いのかわからない．．．

調味料を買いたい欲求を抑えつつ、食い入るように物色する。

この商店街はエスニック食材を扱うお店が多かった印象です。

そんな雰囲気に流されて、エスニック料理が食べられそうなこちらのお店に入店。
朝ごはんを食べておらず、小腹がすいた11時台。

地元のおじさま達が集まる食堂という感じ。
椰汁鶏麺　25パタカ（約375円）を注文。
名前の通りココナッツミルクとチキンとヌードルの組み合わせ。

麺がスパゲッティだった点を除けば、かなり自分好みのお味でしたヽ(´▽｀)/
優しく程よくスパイシー。完食！

そこからバスで、中国との国境「關閘」に来てみました。
陸続きの国境にあまり馴染みがないので、雰囲気だけ味わいに。

この門が昔の国境なのかしら？

中国に一足踏み入れる、、ということも頭をよぎりましたが、土曜日ということもあって混雑してたのでやめました。すいてる時は20分位で入国できるそう。

こちらは、マカオ⇒中国の入り口

エスカレーターを上ると、そこは出国手続。
こんな感じなんだな。陸続きの国境。

關閘からもフェリー乗り場と同様に、ホテルの無料シャトルバスが出ています。
中国からの観光客でいっぱいです。

市内バスで移動。
旅のお楽しみ。現地スーパー。13時から1時間じっくりと商品を眺めます。
迷惑な客です（(;´Д｀）

マカオでは気づかなかったこと。

香港に戻って感じたのが、「マカオの方が安い？」ということが度々あったこと。
あと、出前一丁の品ぞろえが香港で行ったどこのスーパーよりも良かったこと。

調味料、色々気になるけど全部瓶。
重いのは嫌なので軽いものばかり購入。

向かいの来来というスーパーにもしばし籠る。

日本では見たことないエルダーフラワー＆ブラックカラントのハーゲンダッツ。
女性は好きな味です。

これで、マカオパタカはほぼ使い切りました。

最後に、前日マカオパスを求めに来た場所に再びやってきました。
昨日は徒歩でしたが今回はバスで楽々移動♪

マカオグランプリ博物館とマカオワイン博物館。なんと２つとも無料で入館できます★
まずはマカオグランプリ博物館へ。

正直ワイン博物館目当てできたものの、思いの外楽しめました。
かっこいい車が沢山展示されています。バイクの展示もあり。

乗車スペースが凄く狭くてビックりします。

高須クリニックに反応するのは日本人の証拠。

マカオワイン博物館も、ブドウ踏みの映像が流れてたり、ポルトガルワインを中心に色んな展示がされてい楽しかったです。ワインの試飲もできるみたい。

さてさて、フェリーの予約時間が近づいてきたのでこれにてマカオとはお別れです。

16時半、香港に帰ってきました。
今日もそれなりに出歩いたので、尖沙咀の周辺をぶらぶらすることにしました。

フェリー乗り場から宿までの帰路にあるハーバーシティーへ。

といっても目当てはcitysuperというスーパー。
スーパー大好き人間ですから。

ここ、香港でも特に行きたいと思ってたのですが、レジの長打の列を見て今日は買い物を断念。土曜日の夕方だからと信じたい。品ぞろえだけチェックしました。

もう一つ様子見をしたいお店、Jenny Bakeryにやってきました。
「あそこのクッキーは朝一で行列に並んでも買った方がいい」「1時間位待つ」と聞いてたので場所の確認だけと思っていたら、何だか今買えそうな予感。

売切れのものもあったけど、欲しかったクッキーが5分足らずで買えちゃいました。
サクサクしてて好評でした！

両替商や安宿で有名な雑居ビル、重慶マンションにも潜入。
インド系の方々が多い印象。1階をぶらぶらする程度なら女性一人でもそれ程抵抗はないと思われます。若い女性がゲストハウスに向かう姿もちらほらと見かけました。

宿の近くに、エビワンタンがおいしいと評判のお店があると聞いておりました。
今回の旅行で絶対食べたいのが
・香港のエビワンタン
・マカオのアフリカンチキン
だったので、早くも目標は達成。

錫記招牌雲?というお店で、店主と思われる男性が店先でワンタンを包んでました。
多分家族経営のお店で、常連さんと思わしきお客でいつもにぎわってます。

まず、スープだけゴクリ。優しくもコクのある味わいにびっくり。
そして次にワンタンをパクリ。ぷりっぷりのエビがワンタン1個に4匹位入ってて、これまた美味しい美味しいと唸ってました。

若干塩辛いのが個人的にマイナスですが、この日をもって、私の中のエビ料理ランキングは、エビワンタンがエビチリ、エビマヨを抜きました。

胃も心も満たされたので、香港の夜さんぽに出かけます。
シンフォニー・オブ・ライツを見にビクトリアハーバー沿いにやって来ました。19時40分

土曜日ということもあって、ツアーの団体もちらほらと。

霞んだ空模様なのは残念でした。

近くのライトアップはキラキラきれい。

丁度アートイベントをやっている期間だったらしく、

新年のお祝いかな。鶏のオブジェがきれいでした。

その後は尖沙咀近辺のスーパーをはしご。

香港にはイオンが進出しており、The ONEというショッピングモールにマックスバリューがありました。日本製の食品はさすがの品揃え。

台湾では頂好でおなじみのwellcomeと多分同じ系列。恵康。

その後も、InternatinalやMarket Place by Jasonsなどはしご。
尖沙咀は規模が小さいものの、夜遅くまで開店しているスーパーが多くてスーパー好きには天国のようです★

凡そこの日にお土産を買いそろえ、あとはスーツケースの余裕を見て買い足す感じにしました。

エビワンタン麺だけではおなかが減った！

Marks&Spencerで値下げしてたデリを購入。枝豆とキヌアと黒米のサラダ。今振り返ると450円でもそれなりの値段.．
うん。台湾感覚でごはん食べてたら痛い目を見ます。
そんな感じで3日目は終了です。マカオで気張って歩いた疲れがたまってきたようです。

【３】は九龍半島をぶらぶらします。