2016/10/03 - 2016/10/03
482位(同エリア877件中)
ガッサンさん
[日の出と一緒に雲海も眺めることができ、背後には、白馬三山が赤く染まるモルゲンロートが、燃え上がるような美しさを見せます。360度楽しむことができる北尾根高原のご来光ツアーをぜひ味わってみませんか。]のキャッチフレーズで「八方尾根開発株式会社」が企画し募集していた。その「白馬三山モルゲンロート」ツアーに参加した記録です。
集合場所は[白馬八方バスターミナル](八方インフォメ―ションセンター)。集合時間は、まだ真っ暗な10月の早朝4:45、出発が4:55、八方尾根開発株式会社のマイクロバスに分乗し、北尾根高原行きのリフト乗り場へ移動した。当日は3:30に起床し、身支度を整え、4:30に旅館を出て、街灯もなく真っ暗闇の中をバスターミナルまで歩いた。
[白馬三山モルゲンロート]には二つのプランがあり、Bプランを選びました。
Aプラン(リフト・ガイド・朝食つき):大人 3,000円、小人2,600円
Bプラン(リフト・ガイドのみ):大人2,200円、小人1,800円
- 旅行の満足度
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 新幹線 JRローカル
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定刻前にリフト乗り場に着き、5:00にリフトに乗車しました。暗闇にリフトが微かに浮かんで見えます。
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真っ暗闇の中、リフトに乗車するのは初めてです。リフト支柱の何本か置きにライトが点いていました。
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ライト点いている支柱に差し掛かりました。
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リフトに乗車していて、寒さを余り感じません。と言うことは、曇り空により放射冷却が発生せず、冷え込んでいない。モルゲンロートを期待できない予感がして来た。
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ライトがこうこうと輝き、支柱を照らしていました。
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下界を見下ろすと町の灯りが微かに見えました。
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只今の時間は5:14。微かに空が明るんで来ました。漸く白む初めました。
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只今の時間5:27。夜があけて来ました。案の定、曇り空。朝日を拝むのは無理か。
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見える施設は「サンテラスぱのらま」か?。奥に見える施設は「黒菱第三リフト」のような気がします。
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この建物は「北尾根高原テラス」というレストランです。玄関前でコーヒーを販売していました。早朝でちょっと寒かったので、コーヒーは飛ぶように売れていました。
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イチオシ
快晴なら、5:45頃 ご来光を拝めるはずが…、6:00になりました。6:00からはラジオ体操の時間です。これは予めスケジュール表にある企画です。沢山の人が参加して、まるで林間学校のような新鮮さがありました。
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様々な形態(一般観光客・様々なツアー客)で集まった人々が全員でラジオ体操、息もぴったり、とは行きませんが。高原での体操は気分爽快です。
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段々と息も合い揃って来ました。
正面に見える建物は「北尾根の湯」と言われる温泉です。美肌の湯と呼ばれています。標高1,200mの高原内でつるつる卵肌の強アルカリ温泉を楽しむことができます。 -
標高1,200mに位置する北尾根高原でのラジオ体操は、いい思い出になりました。
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「北尾根の湯」と言われる温泉の脇を通り、隣接する[白馬八方北尾根高原 ネイチャーフラワーパーク」に向いました。
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イチオシ
「白馬三山モルゲンロート」ツアーの最後のイベントがラジオ体操でした。リフト乗車下りが6:50。40分ほど時間があったので隣接する[白馬八方北尾根高原 ネイチャーフラワーパーク」に入ります。
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イチオシ
「ウツボグサ」シソ科ウツボグサ属の看板がありました。マーガレットのような白い沢山咲いている花は「ウツボグサ」ではありません。一番手前に咲いている、コバイケソウににている花が「ウツボグサ」です。
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イワショウブのような白く小さい花が咲き乱れていました。
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オトコエシの花です。花期は8月~10月。オミナエシ科の多年草でオミナエシに姿形は似ているが、花の色は白く、姿は遙かに逞しい植物です。
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オタマジャクシが池で泳いでいました。
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一瞬、雲の切れ間から岩峰が顔を出しました。
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ツメレンゲ (爪蓮華)の花です。 ベンケイソウ科 イワレンゲ属と書いてありました。花色は白色、薄い赤、薄い緑などがあるそうです。
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ノコンギク【野紺菊】キク科 シオン属 花の色:白色/紫色 開花時期:8月~11月 花言葉:忘れられない想い、守護 等の表記がありました。
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リンドウ【竜胆】リンドウ科 リンドウ属 花の色:紫色 開花時期:9月~11月 花言葉:正義、誠実 備考:根を乾燥させたものは漢方として利用される 等の表記がありました。
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イチオシ
リンドウの紫色の花は実に気品があります。
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リンドウなどの秋に花咲く植物がまだまだ頑張っているが如く咲き乱れていました。
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雲の切れ間が段々大きくなり、岩峰も大きく顔を出して来ました。
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カワラハハコ【河原母子】キク科 ヤマハハコ属 色:淡黄色 開花期:8月~11月
花言葉:永遠 と表記されていました。
茎の上部に頭花を散房状につけ、頭花は外見的には白いカサカサした花びら状のものに包まれている。これは総苞片であり、花はその中央に密集しています。 -
雲の切れ間から白馬の山が顔を出してくれました。
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イチオシ
雲の切れ間はみるみるうちに大きく広がり、白馬の山が姿を現しました。
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池面に映る白馬の山を撮ろうとしましたが、曇り空の為、中々いい映像をおさめることができません。
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池面に映る白馬の山々。
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池面に近くの木々と共に白馬三山の山並みがどうにか映っています。
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池面に山の頂が微かに映っています。
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池面に山の頂きが少し大きく映るように山の天気も刻々と変化しています。
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スパッとは晴れない天気でした。
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雨が降りそうで降らない空。
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[白馬八方北尾根高原 ネイチャーフラワーパーク」を思い思いに散歩するグループ。
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雲の切れ間から見える白馬三山の山々を見る人々。
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ツアー主催者「八方尾根開発(株)」の北尾根高原コンシェルジュさんから植物の説明を聞いている人々。
コンシェルジュさんは散策路のガイドもしてくれます。快晴の日に撮影した白馬三山の写真を見せて説明してくれました。 -
雲の切れ間からちょこちょこと山並みが姿を出します。
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低い雲がたなびくように山を遮っていました。
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「気軽に白馬の山々の景色を楽しみたい」北尾根高原散策路は、そんな方にピッタリのトレッキングコース、とPRしていました。
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正面の建物は「北尾根高原テラス」と言いレストランです。お奨めが「手作りピザ」が逸品だそうです。
「北尾根高原テラス」の看板前にある横向きの建物は「北尾根の湯」と言われる温泉です。美肌の湯と呼ばれています。標高1,200mの高原内でつるつる卵肌の強アルカリ温泉を楽しむことができます。
晴れた日には、雄大な北アルプス(白馬三山)が目前に迫る、隠れ家的絶景露天風呂です。 -
草原の上にゴムボートが置いてありました。恐らく、そりを滑るように緩斜面の草原を滑る遊びをするのでしょうか。
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アルプホルンが一つ置いてありました。一つだけでは演奏を聞く、期待は出来ないですね。アルプスの雰囲気を出すための小道具でした。
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イチオシ
ほんの一瞬、霧がとれ、白馬の山々が見えました。プロの山岳カメラマンはこの一瞬を何時間も待ち続ける、と聞きました。
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1分も経たぬうち霧がかかり、山容は姿を消して行きました。
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イチオシ
山容荒々しい「不帰嶮(かえらずのけん)」が姿を現して来ました。正に鋭い岩峰で迫力がありました。
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眼下に見えるのは白馬村です。
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スケジュールではリフト乗車下り6:50だったが予定より5分早く、下り初めました。
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段々「和田野の森」が近づいて来ました。
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只今午前6:47、太陽もだいぶ上がって来ました。
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パットしない天気になるような予感がします。
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「和田野の森」が大きく見えて来ました。
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地上の怪しい天気が気になります。
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姫川水系の河川が見えます。
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もう直ぐリフト乗り場です。
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天気はもやっているように見えます。今日一日泣かされそうです。
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リフト乗り場付近は放牧場になっていました。真っ暗闇の為、わかりませんでした。
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冬はスキー場、春~秋にかけては放牧場のようです。
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スキーゲレンデで牧草を食べる牛。
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リフト乗り場に到着です。
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リフト乗り場から[白馬八方バスターミナル](八方インフォメ―ションセンター)駅までマイクロバスで送ってもらいました。
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[白馬三山モルゲンロート]を企画した「八方尾根開発株式会社」の事務所です。大変お世話になりました。
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[白馬八方バスターミナル](八方インフォメ―ションセンター)駅の外観です。
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[白馬八方バスターミナル]駅から歩いて宿泊地へ移動しました。写真のホテルへ宿泊した訳ではありません。白馬村の街並みを撮影し、雰囲気を伝えたいだけです。
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