2017/02/14 - 2017/02/15
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funasanさん
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カンクンに来たからにはビーチに行かねばならない。しかし、ビーチに面したホテル群は今や高くて泊まれない。幸いSPG傘下のホテル「アロフト・カンクン」がホテルゾーンの絶好の場所にあった。日本人客も多く宿泊する5星の最高級ホテル「グランド・フィエスタ・アメリカーナ・コーラルビーチ・カンクン」の真正面に位置する。よって、ビーチサイドではないが、ホテル宿泊は安いアロフト・カンクンにして、Tシャツ・短パン姿で「フィエスタ・アメリカーナ」のビーチに行く、という安上がり作戦にする。
◎私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅
ー大衆レジャーとなった世界の船旅ー』案内あり)
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シェラトンを午前11時頃にチェックアウトしてタクシーで「アロフト・カンクン」(写真)に行く。代金は170ペソ(935円)。米ドルが普通に通用するので米ドルで払ってもいい。期待を込めてホテルに入ったが、フロント周辺は雑然としており、全く高級感がない。若者をターゲットにした安めのホテルという雰囲気である。
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お昼前のチェックインであるが、SPGプラチナ(写真)の威力は凄い。部屋はスイートにアップグレードされており、「最終チェックが済み次第、お部屋に入れます」という嬉しい対応である。待っている間、綺麗なお姉さん(ゲスト担当)が挨拶にきて、「何でも申し付け下さい、等」VIP扱いである。そこで1人旅の寂しさと退屈さを紛らわすためにお姉さんと「何度もカンクンに来ていること、明日、コスメルに行くこと」等、英会話の練習をかねて会話を楽しむ。
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さて、その部屋であるが、10階のスイートルームに入ると広々としたリビングルーム(写真)が出迎えてくれた。しかし、イマイチ、インテリア、特に色合いが私の好みに合わない。
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私は落ち着いた重厚な部屋(まさに老人好み?)が好きなのであるが、ここはその反対である。カンクンというビーチリゾートのためか明るく軽い。
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リビングルームにある大きなダイニングテーブル(写真)は重宝する。早速、ここにパソコンを置き、ネット接続する。そして外部スピーカーをつなぎ、Uチューブからお気に入りの音楽を流す。海外1人旅で疲れがある時に、癒しの音楽を聞くと本当に生き返る。
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ベッドルーム(写真)の壁は木目調でなかなかいい。これなら心安らかに眠れそうだ。しかし、ここでも1つ問題発生…。
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バスルームは非常に広いが、何とバスタブがない。一瞬、部屋を変えてもらおうか?と思ったが、アーリーチェックインでしかもスイートルームなので、ここは我慢する。
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そのシャワーブース(写真)に入ってみて驚いた。普通にある手で持って自由に体を洗えるシャワーがなく、天井から降りかかるシャワーだけである。しかも離れた場所に2つもある。1人で2つのシャワーは使えない。2人で同時にシャワーを使うようになっているが、その意味が分からない。何故?
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屋上に出てみると、そこはまさにカンクンだ。頭上には熱帯の太陽が輝き暑い。でも今は冬の2月なので最高気温でも30度くらい。乾期なので湿気は少なく日陰に入ると涼しい。
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カンクンの強烈な太陽がプール(写真)を照らし、水面がキラキラ輝いている。寒い冬の日本(2月)を脱出してカンクンに避寒に来る意味は大きい。ただカンクンはいかにも遠いのが難点だ。時間も、お金も、体力・気力もいる。
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屋上プールからの眺めが素晴らしい。写真左にあるピンクの巨大ホテルが「フィエスタ・アメリカーナ」、右側が懐かしい「クリスタル・カンクン」である。
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今から12年前(2005年6月)私はエクシブの海外交換RCIを利用して「クリスタル・カンクン」に1週間滞在した。53才で早期退職し、籠の鳥が飛び立つ勢いでカンクンまで来たのである。やはり1人旅だった。
写真左:リュ・カンクン
写真右:フィエスタ・アメリカーナ -
その時の素晴らしさと悲惨な体験は私の最初の著書『熟年世代に送る 安くて豪華に旅する方法―リゾートクラブは宝の山』(2006年9月発行)に詳しく書かれている。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4862230989/ref=sr_11_1/250-8981550-1108241?ie=UTF8 -
クリスタルホテルに滞在した6月はアメリカの学校は休みに入り、北米から若者が大挙してカンクンに押し寄せる。そして、クリスタルホテルに泊まり、彼らは夜通し騒ぐ。早期退職して1年目、希望に燃えて遥か遠くのカリブ海を見たくてカンクンまで来たのに、優雅なリゾートとはまるで正反対のホテルだった。
写真:グランド・フィエスタ・アメリカーナ・コーラルビーチ・カンクン -
そこで逃げ出したのが、目の前にある「フィエスタ・アメリカーナ」である。ロビーに入った瞬間、まるで雰囲気が違い最高級ホテルの風格を感じた。そして、ロビーを抜けるとそこは夢のカリビアン・リゾートである。
写真:フィエスタ・アメリカーナのガーデンプール -
私は毎日フィエスタホテルに行き、ビーチで寝転がり高級リゾートの雰囲気を楽しんだ。ビジターとして有料でフィットネス・ジムも使い、レストランで食事をした。そして、カリビアンブルーの海(写真)で泳いだ。
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今回もビーチに面したオープンエアのレストランでランチ(写真)にする。チキンの胸肉とコーラを注文、チップを含めて300ペソ(1650円)払う。
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最近、旅先での過ごし方が変わってきた。以前は、プールや海で泳ぎ、現地ツアーに入り積極的に観光旅行もした。
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今は、眺めのよいレストランやプールサイドにじっくり腰を落ち着け、もっぱら読書である。日本から本を何冊も持ち込み好きなだけ読む。そして考える。自分の過去、現在、そして、これからの人生を。
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しかし、それだけでは健康によくない。適度な運動は健康維持に必須なので、毎日必ず宿泊しているホテルのジム(写真)に行き、ストレッチ、ジョギング、筋トレ、自転車をこなす。これが夜の安眠につながる。
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そして夜遊びはせず早めに寝る。折角の海外旅行、夜の街を徘徊したい気持ちは十分分かるが、年をとるとその気持ちもなくなる。お酒が飲めないことも大きい。
写真:ホテルのレストラン -
早寝・早起きをして朝一番で朝食をとりにレストラン(写真)に行く。素泊まりだけの予約であるが、プラチナギフトとして朝食をつけてもらった。
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カンクンのホテルは多くがアメリカ資本であり、アメリカ人をターゲットにしている。よってアメリカンブレックファーストが基本であり、食事に違和感はない。
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日本ではあまり食べないフルーツを朝からたっぷり食べる。生野菜のサラダにドレッシングの代わりにライムをもらってしぼる。これでやめとけば極めてヘルシーであるが、やはり食欲があり、ハム・チーズ、玉子料理、肉料理と増やしてしまう。
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ここで止めるべきであるが、デザートが並んでいると、つい取ってしまう。そして、ほろ苦いコーヒーとデザートの至福の時間が過ぎていく。
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朝食後しばらく部屋で休憩をしていたら太陽が昇り素晴らしいカンクンの朝を迎える。私の部屋からはビーチと反対側のラグーン(写真)が見える。眺めは決して悪くはない。10階のスイートルーム、合格!
参考までに今回の宿泊代金(素泊まり)は税・サ込で165.41ドル(約19000円、キャンセル可) -
今日は移動日でコスメル島に行くだけである。急ぐ旅ではないので、本とボトルの水を持って、もう一度「フィエスタ・アメリカーナのプール」(写真)に行く。本は健康関係の2冊。
南和友『老いるほど血管が強くなる健康法』
南清貴『安い食べ物には何かがある』 -
プールサイドの椅子に寝転がってこの風景(写真)を楽しみながら読書する。お客は誰もおらず、音も風もない朝の静寂がここにはある。プールの水面が鏡のように滑らかになり青い空や白い雲を映す。実に美しい。
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ソファーに寝転がって上を見上げれば真っ青な空に白い雲がゆっくり流れていく。暑くなく寒くない。実にさわやかな気温である。何も考えず(頭をカラッポにし)目を閉じて深呼吸すると無の境地にいく。心身共に完全にリラックスし副交感神経が活性化する。それが血管をしなやかにさせ若返る。健康寿命が伸びる。
計画段階からかなり迷ったが、やっぱり来て良かった。
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