冬の台北の旅 （猫空・林本源園邸・平渓天燈節・太魯閣渓谷・迪化街）

2017/02/10 - 2017/02/13

今回は２月１１日開催の平渓天燈節を目的で台北に行って来ました。寒気が入り最高気温１１℃少し寒かったですが、美味しい食事と優しい台湾人に癒され満足の旅でした。
２／１０　羽田→台北（松山）　猫空
２／１１　林本源園邸、天渓天燈節
２／１２　太魯閣観光
２／１３　迪化街　　台北（松山）→羽田　
１元＝３.７円　ツァー会社　アバンティーリゾート　ツァー料金１人51,000円。　宿泊先　コスモスホテル
表紙の写真は太魯閣渓谷です。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空

２月１０日（金）
１０；２５　羽田発　ＢＲ１８９
キティちゃん飛行機、

オンライン・チェックインで窓側２席確保。
１３；３５松山空港　到着。

以前使った悠遊カードをチャージします。

悠遊カードを使いＭＲＴに乗って台北駅へ
混んでいる電車で、お年寄り・妊婦が来ると、必ず席を譲る若い台湾人 素晴らしい。
台北駅窓口で２月１２日鉄道予約券を電車券に替える。

台北駅より歩いて５分で、コスモスホテル到着。気温１１℃。
１００１号室。暖房はありません。
フロントでwifiの番号を教えてくれました。

１６；２０ 動物園駅到着。

歩いて５分でロープウェイ駅。

ロープウェイ駅入口。
猫空（マオコン）まで、１２０元（４４４円）値上げされてました。悠遊カード使用

ロープウェイに乗り込みます。

ロープウェイ駅

行程全長４０３３ｍ
曇っています。

３０分位乗ります。

猫空駅到着。
標高２９９.３ｍ
少し肌寒い

猫空駅降りたところの交差点。
右手にタクシーが止まっていました。

茶芸館案内版。
紅木屋林間茶館へ向かいます。

途中茶畑がありました。

１０分程歩いて
紅木屋林間茶館が見えました。

通り過ぎてみた所。

紅木屋林間茶館の入口。
隣りは四哥の店。

茶葉チャーハン
豆腐を茶葉で炒めたもの
牛肉の煮込み
をいただく

帰りはタクシー相乗りして動物園駅に帰る。１人７５元。

ＭＲＴ東門より徒歩１０分で、盛園絲瓜湯包へ。

オーダー票にチェックを入れます。

小籠包　１２０元　美味しい
焼餃子　１５５元　皮が厚く食べごたえがあります。

豆沙鍋餅（クレープ風のごま団子）
ごまの香りが漂いあんこが薄く入っています。

２月１１日（土）曇り、１１℃。
ＭＲＴ府中駅到着。

慈恵宮を通って行きます。

１５分歩いて、林本源園邸の入口到着。
工事中が多いため、現在入場無料です。
日本語パンフレットありました。

入口の向い側。

入口からの通路。

庭園内。

庭園内。
台湾五大家族（財閥一族）　板橋の林家の邸宅です。
他の家族は、基隆（九份・平渓）の顔家、台中の林家、鹿港の辜家、高雄の陳家

定静堂
盛大な宴会でもてなした場所。

来賓閣の庭。

榕蔭大池

榕蔭大池

榕蔭大池

ＭＲＴに乗り、動物園駅に向かいます。

１４；３０動物園駅
天渓天燈節への案内
運賃５０元（１８５円）帰りは無料

黄色のテントがバス停。
座席・立席に分かれています。料金はこちらで支払います。

１０分位並んでバスの座席に乗車。
今日は十分の周りは通行止めになっており、バスしか通行できません。

５０分程乗って十分に到着。
本当に人がいっぱいです。

たくさんのランタンを上げています。
１６；１５～１７；４５茶店(走味的珈琲）で休んでいました。
茶店３０席程の半分が日本人でした。
とにかくトイレの絶対数が少なく、１回毎に３０分並びました。

１８；００ランタン上げ会場（十分広場）に向かいます。
なにしろすごい人混でなかなかたどり着けません。
１７万人位の人がこの狭い会場に集まっているとの事です。

会場で来賓挨拶をしていてなかなか始まりません。

人がいっぱいのため途中で見る事にしました。

１８；２０急にランタンが上がりました。映りがボケています。
１回約１５０コで計８回上げるとの事です。

夜空に上がっていきます。
今回はいい写真が撮れなかったので、来年リベンジしたいと思います。

帰り道沿いにある十分休息讃。
ここにトイレがあります。

帰りのバス、座席列に３０分位並んでバスに乗車しました。
１９；１０十分発～２０；００動物園駅到着。

２０；３５台北駅２Ｆ西
點點心に到着。

香港 旺角が表示されています。

海老入りシュウマイ　美味しい

ちまき
海老の蒸し餃子　美味しい
合計４３３元
香港 旺角店より、席も広く味も美味しく感じました。

２月１２日（日）くもり
台北９；００発 自強２１２号　４４０元（１,６２８円）
切符は台湾鉄道よりネット予約で購入しました、

自強２１２号に乗り込みます。

自強（特急）の中、全席指定席です。

１１；４４新城　到着　曇り
団体ツァー客が降ります、日本人団体ツァーは見かけませんでした。

新城駅
団体ツァー客のバスが並んでいます。
タクシーが４台止まっていますので、値段交渉をします。
４時間半チャーターで３０００元（１１，１００円）で交渉成立。

太魯閣観光
①太魯閣入口

東西横貫道公路のゲート

②砂卡礑歩道入口
階段を下ります

砂卡礑とは、タロコ族の言葉で臼歯のこと。

手彫りで掘られたトレイ、平坦で歩きやすい

岸壁に沿って続いています。

上に上がる階段

②燕子口
ヘルメットかぶり２kmのハイキング
ヘルメットはタクシー運転手が500ml手前で用意してくれました。

縦貫道のすぐ脇にある旧道を歩いていきます。

マーブル色調

トンネル内ではすぐ横を車が走り抜けて行きます。

名前の由来となった燕穴らしい窪み

トンネル中より
トンネルの壁はごつごつしていて、掘った跡がそのまま残っています。

脇を車が通ります。

３０分位歩いて休憩所に到着。

新珩は、中部縦貫道路の建設の責任者のひとりであり、落石事故で殉職しました。

休憩所からの景色。
原住民の首長の横顔が見えます。
新珩橋が上に見えます。

新珩橋を歩きます。

今歩いて来た所。

錐麓断崖は高さ数百ｍ・幅１２００ｍに渡り、中部縦貫道路の最大の難所です。

九曲洞　２ｋｍに渡り渓谷と断崖がおりなっています。
九曲洞の遊歩道は現在通行禁止です。
全長２００ｋｍの中部縦貫道路は退役軍人など連日数千人を動員し、４年近い年月をかけて完成させたそうです。

④慈母橋
名前の由来は橋の建設工事に携わる息子のために、母が毎日お弁当を届けた.とかいろいろな説があります。

慈母亭（蒋介石が自分の母を偲んで建てた）からの景色。

⑤岳王亭
名前の由来　中国の英雄のひとり岳飛

吊り橋　人数制限８人

真中は揺れます

⑥天祥で昼食　注文メニュー票
⑦緑水遊歩道散策　３０分 (画像なし）
⑧長春祠　写真撮影　(画像なし）
以上で観光終了です。

１６；１５花蓮駅到着
早く着いたので窓口で１７；３２莒光７１号の切符を変更してもらう。
１７；００自強４７３に変更、追加料金１人１００元。

１７；００花蓮　発
１９；２６台北駅　到着

點水樓で食事（以前の画像）
小籠包　２２０元　美味しい
海老餃子　３８０元　　美味しい
春巻き　　２８０元

いつもの通り足満足で足マッサージ。４０分４００元。
今日は空いていました。

２月１３日（月）晴　１８℃ 今日は暖かい
ＭＲＴ北門駅

北門より北側に進みます

徒歩１０分で迪化街入口に到着。

霞海城隍廟
縁結びの神様のため若い女性が多い。

アーケードのようになっている。

古い町並み。

古い町並み。

迪化街通り。

ドライマンゴー等を購入する。

１３；３０ホテルよりタクシーに乗り松山空港へ。２１０元（７７７円）

松山空港２Ｆ待合室。
パイナップルケーキ購入。

１６；１０松山　発 BR190
１９；５５羽田　着
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回の旅行記はバンコクの予定です。