2017/01/27 - 2017/01/28
5589位(同エリア12573件中)
だいこくさん
今回で2度目のJR東日本大人の休日倶楽部パス旅行
3日目、長野の渋温泉から群馬の谷川温泉 "やど莞山"へ
時代劇の世界、深編み笠の虚無僧が目に浮かぶ尺八の音色。
プホォ~ン プホォフォ~~ン
楽しみにやって来ました。
去年に続き2度目の宿泊です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1/27 10:00 "金具屋"さんの"源泉巡り"を終え、
ロビーにあったすごろくをしながら"湯田中駅"行きの送迎車待ち。
"湯田中駅"到着後は、1時間20分の列車待ち。
その間に湯田中温泉街散策の計画でしたが、
凍り付いた雪道を無理してでも行きたい雰囲気でなく途中で引き返します。
駅前の足湯で時間を潰す事に。
(1本前の10:37発の各駅停車に乗り、長野駅で時間を過ごすべきだったと後悔) -
11:30発特急(特急料金@100)で、長野駅へ向かいます。
長野電鉄、元小田急ロマンスカー最後尾の展望席です。
"湯田中駅"が離れて行きます。 -
このシートにいると
瞬間、瞬間の景色が遠のいて行き何かしら忘れ物をしたような気持ちになります。
通路隔てた横の外人さんは気持ちがいいのか、いびきをたてて居眠りです。 -
だいこくは寝るなんてもったいなくて、
帰ってからもこの風景を思い出せるようにと、
カメラをガシャガシャ。 -
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長野駅着12:17
昨日に続きガラガラ、ドタドタ走ります。
北陸新幹線ホームへ。乗換時間は7分。
そしてハードな綱渡りを経て到着したのが、ここ"高崎駅"
ようやく、上越線乗換時間までゆとりの44分をGET
ショッピングタイム。
で、買ったものは@230円の"アイスまんじゅう"
列車の中で食べようと乗り込むと、なんとロングシート。
どうしょーぉ?
おまけに冬のアイスは硬いときて最悪。
流石だね! 群馬県最大のターミナル駅。
人はどんどん乗って来るし、これは通勤列車並だよ。
人の視線を感じつつ、あんことミルクの絶妙を味った2人でした。
いかに大阪のおばちゃんと言えども非常に恥ずかしいアイス事件なのでした(-_-;) -
旅の恥をかき捨てて、水上駅に到着14:50
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"湯田中駅"とは違い、駅前は狭いながらも観光地らしさが少しあります。
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お宿の送迎を待ちます。
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10分程で"やど莞山"に到着。
玄関は雪で隠れています。 -
入り口の位置が少し変わったのかな?
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今日のお部屋は、和室6畳とベッドルーム。
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山間にある小さな、そして地味な隠れ家のようなお宿です。
全6部屋。 -
そんなお宿に今日は約半数が外人さん。
正直、こんな処にまでという気持ちでしたが、
とてもマナーが良くて聞けば台湾からのお客様のようでした。 -
入浴時間を予約して入る貸切り風呂。
国内初!ファインバブル高濃度水素風呂だそうです。
効能の説明を見れば見るほどに効果が増すような・・・ -
そして、浴槽に浸かりながらの谷川岳。
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貸切時間は40分、もっと長湯してたいけれど出なくては。
景色よし、お湯よし、二人の湯上り美人はさらに良し。 -
夕食まで少しお散歩です。
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と言っても、周りには何もなくて、
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雪景色の黄昏って乙ですね。
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中へ戻ってフロント横、ご自由にぞうぞコーヒーを頂きます。
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廊下にさりげなく置かれているこの河童、
"我に触るべからず"
これ 欲しいな・・・ -
夕食タイム。
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ワタリガニのから揚げは、このお宿の名物のようです。
柔らかくカリッと揚っていてガブリとかぶりつき。 -
熱いものは熱く、間を見計らってお料理が運ばれます。
食べきれなくて完食出来ず、最後のデザート。
そして楽しみだった尺八タイムです。 -
奏者はこちらのご主人。
やどの一角には尺八工房があります。
プホォ~ン プホォフォ~~ン プヒューン
プヒュプヒュ~~ン ポォオオオ~??????
表現は難しく、
去年と同様、尺八の音色はだいこくの琴線にふれるのです。 -
1/28朝 旅行最終日 快晴
気持ち良く朝湯につかり、美味しい朝食も終えました。
2度目の"やど莞山"
2度目が1度目以下でガッカリというのはイケてませんが、
今回はハード面、ソフト面共にパワーアップされていてより快適に。
ご主人の運転で"水上駅"へ送って頂きます。 -
これより、上越線の渋川駅、そこからバスで伊香保温泉の"見晴下"停留所を目指します。
《7年前の7月、汗を拭って上った伊香保の石段街、
人はまばらで昭和に取り残された侘しい街としか思えませんでした。
今日のだいこくにはどう映るのか寄り道です。》 -
車窓に見える山々から白いものが減って行きます。
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こちら伊香保温泉の"ホテル松本楼" 8階露天風呂からの眺めです。
日帰り入浴です。
このお宿を選んだのには理由があります。
金運を得たい!です。 -
午後2時までは8階の大浴場が女性専用。
伊香保の街並・山並みが一望です。
解放感たっぷり。 -
そして、内湯の大浴場には純金小判が埋め込まれた浴槽。
しっかりと、小判に触れておきます。 -
2階には打ち出の小鎚を振り上げた大黒様の大浴場があるのですが、
男性専用の時間帯で、入れなくて残念。
それでも、金運に恵まれるような気がするから不思議です。
宝くじ買わなくちゃ。 -
"ホテル松本楼"に荷物を預けて、
すぐ近くの"洋風旅館ぴのん"へ移動。
ランチタイムです。
以前にこの"洋風旅館ぴのん"にお世話になりました。
一人宿泊がしやすくて、食事が美味しくて、
バックにはビートルズの曲が流れていて、
"ホテル松本楼"で入浴出来てと、好印象の宿でもありました。
今回調べて見れば、レストランのランチ コースメニューが人気だとか。
しっかり、計画に入れてやって来ました。
\1080- でA肉 B魚 C中華 ランチの選択が出来ます。
安くてボリュームもあり、お勧めです。 -
エネルギーを蓄えて いよいよ伊香保の石段を目指しますが、
下から攻めるのでなく、上からという事で、大きく回り込んで、
車道の坂道を歩きます。 -
石段街のほぼ上方で石段に合流し、最上部の伊香保神社へ。
一段一段、踏みしめて到着。 -
土に触れた安堵感からなのか、
神聖な地から感じる安堵感なのか
空気が一変したような気がします。 -
参拝を終えた後は下って行きます。
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温泉街の昼間だというのにけっこうな賑わいです。
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それとは対照的な脇道風景。
休業?と見間違う程の旅館が目に付きます。 -
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夜はどんな顔になるのでしょう?
やはり、温泉街は夜にウロウロするものですね。
明かりのない温泉街は淋し過ぎます。 -
時が止まった世界のようで、、、
動かないままでいいのかな?って感じです。
これが、石段街の良さなのでしょうか。 -
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途中、匂いの誘惑に誘われて"玉こんにゃく"を食べました。
串に刺された味のしゅんだ100円こんにゃくは、
ご馳走三昧の旅行の終わりを告げるにはぴったりのおやつとなりました。 -
ここは射的の景品アヒルさんの集合場所。
ちなみに、伊香保温泉街には射的が出来る遊技場が12か所もあるそうです。 -
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伊香保御関所(伊香保口留番所)
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この建物、以前来た時には全く気づきませんでした。
興味なく通過。 -
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最終地点、石段下へ辿り着きました。
振り返ると
競い合って建っているホテル・旅館がいっぱい。 -
"ホテル松本楼"で荷物を引き取る為、
停留所一区間を歩きます。
伊香保の街は坂道だらけ。道は凍っています。
危ない危ない、気を引き締めないと何が起こるやら?
おばさま2人の珍道中は後少しで終わりです。
"伊香保温泉"停留所、無事到着。
JR"上州湯めぐり号"15:32発でバスタ新宿へ帰ります。 -
姉の家で3日間過ごした後、だいこくの本当の旅行が終わります。
綺麗な富士山が見えました。
JRバス大阪到着予定は17:50
行きのバスは大阪-新宿16時間と45分掛かりました。
帰りは嘘のように定刻到着でした。
さて次は何処へ旅行出来るかな・・・
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