ちょっと気になる？「愛野駅」、島原鉄道の終着駅を目指して。おまけで風景印、マンホール蓋も・・・

2017/01/26 - 2017/01/26

長崎県諫早市と島原市を結ぶ島原鉄道。以前はもう少し先まで路線があったのですが廃止され現在に至ります。
日中は単行のディーゼルカーがのんびりと走ってます。
今回は島原鉄道に乗りながら沿線の風景を楽しむショートトリップ。

スタートは長崎駅から。諫早までの区間、新幹線工事が目立ちました。

風景印、今では集めてる方も少なくなったのでは・・・
諫早局、愛野局、島原局を訪問。

マンホール蓋、こちらはカラー版を・・・愛野と島原で。

終着駅の島原外港駅、今は簡単な施設のみ・・・廃線区間にはまだレールが残ってました。

島原外港からは九商フェリーで熊本へ。
ウミネコと戯れながらの船旅、なかなか楽しいですよ。

エリア 諫早(長崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

諫早駅島原鉄道ホームより。建設工事が進む新幹線高架橋。

諫早駅 駅

島原鉄道諫早駅で出発を待つDC。ヘッドマークは列車命名オーナー制度によるもの。島原市の製菓メーカーのものです。

これに乗り本諫早まで。本諫早では近くの諫早郵便局を訪ねます。
郵便局では風景印を。
営業開始から間もないのに窓口は混雑・・・こういう時って頼みにくいですよね～
たかが風景印、煩わしいだけですからね・・・

郵便局前にバス停があり、愛野駅まで路線バスの利用になりました。
そう、地元のお年寄りとともに・・・

諫早駅 駅

愛野駅。インパクトのある駅舎、駅前もいろいろ賑やかで・・・
町名が愛野だったための語呂合わせなんですが・・・
まあ、地域の活性化につながればいいですね。
この駅は有人駅で、窓口では硬券の乗車券を発売してます。

愛野駅 駅

雲仙市愛野町のマンホールの蓋。
愛野駅周辺の道路上にカラー版が設置されてました。

島原方面に向かうホームの駅名標。

愛野駅 駅

諫早行が来ました。そう、朝乗った車両です。
主要駅のみ停車の急行です。ちなみにここからの乗客は数名でした。

愛野駅 駅

諫早行後部

愛野駅 駅

島原外港行の急行。これに乗ります。
こちらはヘッドマークもなくシンプル。

愛野駅 駅

車内から。多比良町駅。駅名ではわかりませんが・・・国見町・・・
そうかサッカーの国見か・・・

多比良駅 駅

大三東駅（おおみさきえき）
有明海が美しい海岸の駅。風になびく黄色いハンカチが映えます。

大三東駅 駅

島原駅。城郭風の重厚な建物。

島原駅 駅

島原といえば島原城と武家屋敷。その一角に時鐘楼がありました。

武家屋敷 名所・史跡

島原を代表する風景、武家屋敷。水が豊富な島原、中央の水路が残されてます。
しかし・・・せっかくの景観なのに電線が・・・
地中化するなどして景観を保つ努力はできないのだろうか・・・

武家屋敷 名所・史跡

島原市のマンホール蓋、カラー版。

島原では食事をし護国寺や涅槃像などを見学。その後、島原郵便局に立寄り島原外港駅へ。

島原外港駅は無人駅で何もありません。

ここから島原港へは歩いて数分。

島原港駅 駅

駅名標。
以前はこの先にも路線がありました。

島原港駅 駅

諫早行を見送る・・・

ここから歩いて港まで。港に着くと・・・結構な賑わい、こんなに盛況なの？
この港の一角に競艇の場外発売所があるためでした。

実際は、クルマ以外での利用者は数名でした。

島原港駅 駅

島原港から九商フェリーで熊本港まで1時間の船旅です。
ウミネコと戯れながらの船旅は心地よいです。

九商フェリー 乗り物

フェリーから雲仙普賢岳を望む。

熊本港から熊本駅まで、無料の送迎バスが出ています。
乗船後、案内放送があるので申し出ます。
この日はわずか2名でした。
熊本駅まで送迎車でも約30分かかります。路線バスも限られているので、歩き利用者にはうれしいサービスです。

まとめ
マイナーな旅・・・
まあ、乗り鉄の要素もあるし、街歩き、局めぐ・・・たまにはいいでしょう・・・

ラストのフェリーからの眺め・・・よかったです。ただ、あまりにも空いていたので、今後が心配ですが・・・

九商フェリー 乗り物

郵便局風景印

愛野局、諫早局、島原局