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 湖北に春を呼ぶ、長浜「盆梅展」に出かけた。今年で66回目となる「盆梅展」は、今年も賑わっている。樹齢100年を超える梅の古木が見事な花を咲かせる。しかし、花咲く新春にむけて、毎年1年をかけて丹精を込めた盆梅管理が古木を開化させるのである。3月の「盆梅展」終了とともに紗掛け、芽摘み、整枝、植え替え・移植、肥培管理などの作業が1年間続く。<br /> 盆梅展は、毎年、明治期に天皇行幸のために建設された「慶雲館」で開催されているが、この慶雲館の庭園も見事で7代目小川治兵衛が手がけたと記されている。<br /> 「盆梅」は、今少しつぼみの鉢もあるが、これからが見頃となりそうだ。盆梅展を楽しんだ後、北国街道沿いの「翼果楼」で長浜名物「鯖そうめん」で昼食を取った。<br /> 帰りには、今だ真冬の景色の琵琶湖に水鳥が飛ぶ湖北野鳥センターを訪れた。<br />

春待つ湖北・長浜の盆梅展と冬の琵琶湖

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2017/02/09 - 2017/02/09

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rikan

rikanさん

 湖北に春を呼ぶ、長浜「盆梅展」に出かけた。今年で66回目となる「盆梅展」は、今年も賑わっている。樹齢100年を超える梅の古木が見事な花を咲かせる。しかし、花咲く新春にむけて、毎年1年をかけて丹精を込めた盆梅管理が古木を開化させるのである。3月の「盆梅展」終了とともに紗掛け、芽摘み、整枝、植え替え・移植、肥培管理などの作業が1年間続く。
 盆梅展は、毎年、明治期に天皇行幸のために建設された「慶雲館」で開催されているが、この慶雲館の庭園も見事で7代目小川治兵衛が手がけたと記されている。
 「盆梅」は、今少しつぼみの鉢もあるが、これからが見頃となりそうだ。盆梅展を楽しんだ後、北国街道沿いの「翼果楼」で長浜名物「鯖そうめん」で昼食を取った。
 帰りには、今だ真冬の景色の琵琶湖に水鳥が飛ぶ湖北野鳥センターを訪れた。

旅行の満足度
4.5
同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 慶雲閣の正面口

    慶雲閣の正面口

  • 慶雲閣庭園から楼への入口

    慶雲閣庭園から楼への入口

  • 仁寿

    イチオシ

    仁寿

  • 不老

    不老

  • 花衣

    花衣

  • イチオシ

  • 流水

    流水

  • 雛紗

    雛紗

  • 白滝

    白滝

  • 春霞

    春霞

  • 花簾

    花簾

  • 輪違い

    輪違い

  • 白雲

    白雲

  • 北国街道の「翼果楼」の二階席

    北国街道の「翼果楼」の二階席

  • 「翼果楼」の鯖街道  鯖そうめんがぜっぴんです。

    「翼果楼」の鯖街道  鯖そうめんがぜっぴんです。

  • 冬の琵琶湖。湖北野鳥センターから竹生島。この日、大鷲が飛来していたとか。

    冬の琵琶湖。湖北野鳥センターから竹生島。この日、大鷲が飛来していたとか。

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