2017/01/24 - 2017/01/29
113位(同エリア876件中)
みにりくさん
毎年恒例になりつつある冬の海外旅行。
今年は「大自然に囲まれたい」という友人の一言からオーストラリアに決定。
そして海と山の両方を楽しむためにケアンズとウルルの2都市を巡る旅に。
移動が多かったものの、行く先々で自然の雄大さに圧倒され、色んな感情を揺さぶられました。
やりたいことを詰め込んだ旅は今回も私に大きな勇気と財産をくれました。
【主な行き先】
1日目…羽田空港→シドニー空港へ向け出発
2日目…シドニー空港→ケアンズ空港へ移動・ワイルドライフドーム・ケアンズ市内で買い物・オージービーフの夕食・ナイトマーケット
3日目…グリーン島にてスキューバダイビング・ナイトパロネマパーク・ナイトマーケット
4日目…ケアンズ空港→エアーズロック空港へ移動・エアーズロックリゾート内を散策・世界遺産カタジュタ&ウルルサンセットツアー
★5日目…ウルルサンライズとフィールドオブライト・ケアンズ空港→シドニー空港→羽田空港へ移動
★6日目…帰国
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最終日の朝も早起きです。
4時に起きて、フィールドオブライトとサンライズのツアーに参加します。
こちらは日本語のツアーが無かったので初の英語ツアー。
こそこそと2年間ラジオ英会話で勉強した成果を!と思いましたが、2割くらいかな、理解できたのは(笑)
一旦バスを降りたら日の出までバスに戻らないし、細かい集合時間が無いので助かりました。
この辺を聞き逃したら大変なので…。
念のため他のツアーの参加者からはぐれないように注意しながら歩いてました。 -
フィールドオブライト会場はリゾート地の近く。
10分も移動してないと思います。
国立公園内ではないので、入場券はいりません。
丘の上から光を頼りに歩いていくとそこにはたくさんの色とりどりのライトの世界が。
やわらかい光が夜明け前の大地を幻想的に包んでいます。
上を見上げると、まるでプラネタリウムの中にいるかのような満天の星空。
半球の空一面に星が輝いています。
あんなに地平線のギリギリのところまで星を見たのは初めてです。
うっすら銀河も確認できました。
間違いなく人生最高の星空です。
ガイドさんに南十字星も教えてもらいました。
思っていたより上の方にあって分かりやすかったです。
偽南十字星も確認できたので多分間違いないかと。
ずっと上を見ていたらすーっと落ちる光が。
流れ星です!
結構長い間流れてました。
感動で泣いちゃいそうでした。
友達も別の流れ星を見たそうです。
皆の願いが叶うといいなぁ。 -
少しずつ明るくなる空と、満天の星空と、地上に輝く光。
とっても素晴らしい景色。
スマホのカメラじゃ撮りきれないのが残念です。 -
30分ほどフィールドオブライトの会場を散策して日の出ポイントまで移動します。
通路のライトが星のように見えてこれも綺麗。 -
光が強くなってきました。
よく考えたら日の出を見るのは生まれて初めてかも。 -
ガイドさんが用意してくれたココアを飲みながら日の出を待ちます。
こんなに明るいのにまだ日は登っていません。
ちなみにハエ避けネットを忘れた私は大変なことになりました…。
ハエは朝から元気です。
前日のカタジュタより多かったかも。 -
ついに日の出。
朝が生まれました。
明らかに強い光が一点から覗いています。 -
日がすべて上った瞬間です。
太陽が見え始めたらあっと言う間でした。
また素敵な瞬間に立ち会えました。 -
感動を持ったままホテルに戻ります。
もうここに居られるのもあと僅か。
寂しさが込み上げてきました。エミュウォークアパートメント ホテル
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スーパーで買っておいたマフィンとツアーで貰ったクッキーで朝ご飯。
コーヒーはキッチンにあったものを頂きます。
ベッドルームに付いていたラジオで洋楽を流しながら、バルコニーでコーヒーを飲んだりして。
優雅な朝のひととき。
朝からかなりの日差しがあります。
この日は38度になる予報。
迎えの時間まで一眠りしたら一旦チェックアウトをして、最後にもう一度ショッピングセンターへ。
郵便局で自分宛にエアメールを送ります。
世界中どこに送っても2.55AUDというハガキがありました。
アクセサリーを自分のお土産に買って名残惜しいですがウルルを離れます。 -
国内線から国際線への乗り継ぎが不安だったので送迎のツアーを頼みましたが、結局大型バスで何グループもまとめてだったし、ホテルのチェックアウトや搭乗手続きも簡単だったので高い料金払わなくても良かったかなと。
次来た時は無料シャトルバスを利用しようと心に誓います。
出発まで売店のコーヒーを買って飲んでました。
結構な人がいたのに店員は2人だけ。
めちゃめちゃ忙しそうでした。 -
小腹が減ったのと、シドニー空港までは初のジェットスター(カンタス航空から予約しましたが共同運航)だったので機内食は無いだろうと思い、お菓子も一緒に購入。
melting momentsというオーストラリア伝統的なものらしいです。
口に入れた途端溶ける、という意味のクッキーのようなスイーツ。
表面は結構固めですが、確かに口に入れたらほろほろと溶けていく不思議な食感。
ほんのりレモンの風味のするクリームで、それほど重くない。
けど大きかったので友達と半分こしました。
シドニーまでの飛行機は冷房ガンガンで寒い!
私は帰国後の冬仕様で長袖だったのでまだ平気でしたが友達はかなり震えてました。
ジェットスターだからか毛布もありません。
オーストラリア人の体感温度を疑います。 -
シドニー空港到着。
国内線ターミナル2に到着します。
荷物を受け取って国際線へ移動するためにカンタス航空専用のターミナル3へ移動。
この辺の移動が少し分かりにくかったです。シドニー国際空港 (SYD) 空港
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この広い広いターミナルはカンタス航空国内線専用。
国際線への搭乗手続きを済ませ荷物を預けて、手荷物検査へ。
その先に初日にたどり着いた15番ゲートのカウンターがありました。 -
機内食が無くお昼抜きだったのと、出発までまだ時間があるので来た時に気になっていたお寿司屋さんへ。
18時で閉まるらしく閉店準備してましたが、何とか買えました。 -
日本のお寿司とは少し変わったものを食べたいということで、黒米のサーモンアボカドをチョイス。
お米に違いはありますが味は日本のお寿司と何も変わりません。
ちなみにお醤油も日本のお魚の形の容器に入ったあれでした。
ターミナル3のお店は早く閉まるのか、あまり食べるお店がない。
ということで国際線ターミナルまでバスで行くことに。
バスが来たら教えてくれるのかなと思い15番カウンターで待ってたけど、なかなか呼ばれない…。
係の人に聞くと、いつでも出発可能だったみたいです。
貸し切りのバスに乗って移動していきます。
よっぽど暇だったのか到着したら、ターミナルへのドアを開けてくれるサービスまで。 -
国際線ターミナルは賑やかでお店もたくさんあります。
これも来た時にチェックしてあったPie faceで小腹を満たします。
ケアンズ市内にもあったけれどお腹に入る余裕が無かったので最後に食べられて良かったぁ。
チャンキーステーキ味をチョイス。
口の形が味を表してます。
ビーフシチューのような味でごろっとした牛肉が入ってます。
なかなか熱い!
友達が買った他の味も美味しかったです。
お腹も満たされたところで、出国審査へ。
ここでもE-PASSを進められたので簡単に終わりました。
手荷物検査などを済ませ、搭乗口で待っていると。
友達がケアンズでUGGのブーツを買った時に、免税の紙を渡されていたことを思い出します。
手荷物検査の後に出すように言われましたが見当たらない!
搭乗口にいた別のツアーの日本人ガイドの方に教えてもらって慌てて提出しに行きます。
どうやら免税店の端の方にあったみたいです。
渡すだけだったらしいけれど、あれは結局何だったんだ?
出発ギリギリになって猛ダッシュしたのでヘトヘトで飛行機に。パイフェイス (シドニー国際空港ターミナル1店) ファーストフード
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行きの飛行機より新しい設備で、画面がタッチパネル式でした。
エンターテイメントも多め。
行きで見つけられなかったUSBはひじ掛けのところにありました。
シンゴジラを見ながら帰国します。
ドアの電気系統の不具合で30分出発が遅れました。
その後は時間が色々ずれ込んでしまったため添乗員さん大慌てでした。 -
またしても22時過ぎてからの機内食。
ホントに眠かった…(笑)
気合で食べます。 -
うどん入りチキンサラダを選びました。
香草が入っていてさっぱりした味。
ドレッシングはなかなか濃い味なので全部入れたら最後くどかったです。
一番人気だったらしく、反対側の通路ではすぐに無くなってました。
飲み物はジンジャービール(ビールと言いつつジュース)のウォッカ割り。
初めはウォッカが濃いですが、ジンジャービールでどんどん薄めていい感じに。
ほろ酔いで眠気マックスでしたが、行きより眠れなかった…。 -
あまり眠れないまま朝ご飯。
反対側の通路と10分以上遅れて配られました。
ピザのようなフォカッチャ。
グラノーラが歯ごたえよく美味しかったです。
30分遅れたまま羽田空港到着。
覚悟していたよりは寒くなかったですが、38度から8度はやはりキツい。
ロッカーに入れてあったコートを着込みます。
コートを預けるカウンターもあったようですが、人数が多いならロッカーの方がお得です。 -
東京在住の友達とは国際線ターミナルで分かれ、国内線移動組は出発までサクララウンジで休憩。
携帯会社の抽選で当てたので無料です。羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ
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めちゃめちゃきらびやかな入り口に少々ビビります。
まるで別世界。 -
とにかく寝不足で体がガチガチだったので、マッサージチェアで癒されます。
朝早くて人が少なかったこともあり3コースくらいやっちゃいました。 -
一緒に蒸気アイマスクもあったので遠慮なく使います。
長旅の疲れが癒やされました…。
ソファに移動してホットドリンクやおかきを頂きながら出発に備えます。
機内でスマホの充電が上手くいかなかったので、USBがあるとよかったかな。
どこかにあったのかしら? -
国内線で地元に帰る途中。
窓の外は真っ白でした。
ついさっきまで真夏にいたのに。
すごいギャップです。
今回も友達に言われるまではオーストラリアに行こうなんて全く考えて居なかったのですが、いざ行ってみたら本当に素敵な街で、一瞬で大好きになりました。
自然の雄大さの中にいると自分が生きていた世界の狭さを痛感して、もっともっと色んな所へ行きたくなりました。
やはり人間は自然の前に立つと逆らえない生き物だと感じる旅でもありました。
街の陽気さや雰囲気に合わせる大切さも学びました。
今年で3年連続の海外旅行。
今回は少し慣れたこともあり、基本的に旅行会社を通さず、最安値の航空券・ホテル・ツアーをインターネットで探しての旅行。
出来るだけ送迎は使わず自分達で移動し、英語のツアーにも初挑戦してみました。
その分用意周到に下調べをしていきましたが、意外とその場の判断でどうにかなるなと思える場面も。
臨機応変に行動する力はだいぶ付いたようです。
悔しかったのは英語があまり通じなかったこと。
初めて海外旅行して以来少しずつ勉強してきたのに、特にエアーズロックでは聞き直されることがしばしば。
もっと勉強して現地の人とのコミュニケーションをたくさん取りたいと思いました。
やはり海外旅行は得るものが大きい!
こうやってハマっていくんですね。
楽しい旅をありがとう。
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