石川・片山津温泉で冬の味覚約600ｇの大ぶりずわい蟹食す　２日間

2017/02/03 - 2017/02/04

北陸石川片山津温泉に大阪駅よりサンダーバードにて加賀温泉駅にマイクロバスが迎えに来ていた。この旅行は添乗員がいなくて個々のグループが大阪駅で切符を阪急交通社から受け取って指定席に座って行く形態。2号車にその団体が乗車していた。

３人の女グループがしゃべる喋るずっと正に姦しい限りだった。顔を見ると１人が男のようないで立ちで化粧もなく見間違うが声も少しおかしいのでよく見ると胸が大きい。募集の１部屋で３人は１人１千安い。またその後ろは４人組のオジサンたちはビール５00ｍｌ缶で飲みだし賑やかに、しかし女性３人組には姦しさで負けていたが。
わが夫婦は１人21900円、３人組1人20900円4人組は1人19900円で大ぶり600gのズワイガニお部屋食更にアワビバター焼き又は松坂牛すき焼きがついて昨年度1500名以上が参加企画とあるので申し込む。

結局2台のマイクロバスで3４，5名だったか、3時台に到着で部屋からの景色は柴山潟湖の向こうが雪で白く化粧した白山が見えて悪くはないが部屋は床がきしむし畳は化繊の正に団体向きであるがまず風呂に行く。風呂は広さやお湯も合格点。

エリア 片山津温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: 阪急交通社

そう大きくない旅館である、外観から中はリーフォームして露天風呂やトイレのウオッシャブルや天井煙探知機等の天井周辺と同じ色の障子などがデザインが目新しい感じ。

湖畔に湧く温もりの湯宿 加賀 八汐 宿・ホテル

フロントに到着した様子

湖畔に湧く温もりの湯宿 加賀 八汐 宿・ホテル

柴山潟湖がホテルの目の前に、ほとんど動かない水鳥

湖畔に湧く温もりの湯宿 加賀 八汐 宿・ホテル

遠方には白山連山が見える

キャノンミラーレスだが大きさや重いので持参せず。富士のコンパクトデジカメ20倍型で結構映るものだ

片山津温泉のシンボル柴山潟のほぼ中心にあり、高さ７０ｍのダイナミックな水の華を咲かせる日本有数規模の巨大噴水。噴水は時間で設定されているようで部屋から

６時から部屋でいきなり食前酒を飲んで即６００Gの蟹を分解できるように包丁などが入っていたのを、ここに掲載などの意識もなく、かなり食べてから写真を撮った。またビールなど見向きもせずに蟹と格闘した。

カニ料理のほかは刺身やあとは焼きガニ蟹すき、越前そば等さらに写真の１人松坂牛すき焼きかアワビバター焼きとカニ釜飯が。

６時から部屋食でカニなど料理は募集パンフメニューその通りの種類で、蟹は冷凍物であるが自然解凍で鮮度は悪くなく味は良かった。

高齢化時代の反映で担当のおばさんは我々より上の年齢で手数を省くため刺身などを除きすべて火を使う料理が、いろんな料理で蒸し物の蓮蒸しは暖かなものが出てきた事と天ぷらがなかったことがＧＯＯＤ。暖かい蓮蒸しが後で出た

アルコールも勝手に冷蔵庫のものを飲む形式で手数を省かせる式、ビール中瓶２本とカップの冷酒で２千円だった。値段からこんなものかの妥協。

露天風呂は新しい感じでまずまず。あまり大型の旅館ではないので風呂も割かしゆったりと入れた、この時は誰もいない貸し切り状態。
夜なので前の湖は見えず

加賀温泉の中で一番歴史が新しい1653年大聖寺藩の前田利明公が柴山潟湖中から湧出しているのを発見したとある。

湖畔に湧く温もりの湯宿 加賀 八汐 宿・ホテル

泉質
ナトリウム・カルシウム－塩化物泉（高張性中性高温泉）
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
72℃泉温
湧出量
400?/min（動力）
知覚
無色透明、硫化水素臭、強塩味、強苦味
ｐH値 6.6

・・・・とある

湖畔に湧く温もりの湯宿 加賀 八汐 宿・ホテル

大浴場も本日２度目、寝る前に行くとまたもや貸し切り状態

翌朝の露天風呂で結局前の日が大浴場２露天１回、次が朝一で大浴場１、露天１の５回入浴。

加賀温泉駅のプラットホームから白山を、デジカメも結構大きく撮れる。

加賀温泉駅 駅

加賀温泉からの観音さん

加賀温泉駅 駅