成田からミラノへ アリタリア航空で

2017/01/26 - 2017/01/26

JTBのツアー ボンジョルノ イタリア に参加、
1/26から2/2の日程です。
初めてのイタリア
ミラノ→ヴェネチア→フィレンツェ→ローマとまわります。
成田空港からアリタリア航空でミラノへ入ります。

エリア ミラノ(イタリア)

今回はイタリアへの旅行。
アリタリア航空を利用、なので数十年ぶりの成田空港に行きます。頑張ります！的な距離がある。

都内から成田エクスプレスで成田へ大移動。
チケットレスで、駅の改札もパスモで通るだけで乗れました。
いつのまにかこんな便利になったのか。
浦島太郎の気持ちとなりました。

午前8時過ぎの車内はかなり空いてます。
スーツケースは宅配、成田空港に送ってあり、
機内持ち込みの手荷物だけ持ちいそいそと乗り込みました。
成田エクスプレスの車内は清潔。
イメージとしては新幹線の自由席といったところでしょうか。
ちょいユレもご愛嬌。
車窓に都内のビル群が続いたと思ったら、いつのまにか千葉の横広な風景が。
もうすぐ成田空港。

1時間強の成田空港への旅となりました。

この車窓‥ほぼ同じような風景をミラノ郊外でも見ることに。おかげでミラノでは、どーしてもイタリアにいる気分にならず、気分は千葉県‥。

成田エクスプレスのトイレ、
広くてキレイ。
すぐ隣の車両はグリーン車です。

成田第一ターミナルに到着しました。
駅からエスカレーターでするすると空港の4階まで移動します。
駅のホームから5分程度で着きました。
手荷物を持ちながら、キョロキョロ。
思ったよりも北ウィングはひろい。
案内図ではわからず、案内カウンターのお姉さんにたずねました。
ようやくわかった一番奥にあるJALabc宅配カウンターへ。引き換え用紙を出すと、すんなりスーツケースを受け取り、プラス復路の伝票も。

重いスーツケースをはやくチェックインをして預けたいところですが、まだJTBの受付時間前。

扱い慣れないスーツケースを相棒とすったもんだと転がしながら、エスカレーターで上の階に移動。
タリーズでお茶して受付時間までゆっくりしました。春節の影響はなさそう、空いてます、成田空港。

成田空港第1ターミナル 空港

約束の集合時間にJTBカウンターへ。
添乗員さんは同年代の女性、フレンドリーな方でホッとしました。どうぞ8日間よろしくお願いします。
私たち以外のツアー客は8名。全員ハネムーンのカップルです。おっとビックリ。
新婚さんが勢ぞろいというパターン、普段は少ないそうです。たまたま今回はこういうパターンになった様子。
彼女からミラノまでのもろもろの説明を受けて、Eチケットを受け取り、アリタリア航空のチェックインカウンターへ移動しました。

ゴロゴロ転がしてアリタリア航空のチェックインカウンターへ。専用カウンターなので待つこと5分で順番がきました。担当は日本人の方でした。
並び席をお願いしてありましたが、なんと最前列の真ん中です。ファーストクラスがないため、運転席のすぐ後ろ。
すぐ左前に化粧室もあり、トイレがチカイ私にはナイスなロケーションでした。

デルタのラウンジで搭乗時刻まで待ちます。
ワインやビール、アルコールが豊富。
おつまみに柿ピー、お約束？の生ビールを飲みました。椅子もフワフワで座り心地よし。
JTBツアーの他の方々もラウンジを利用されています。奥の方にはシャワールームもあるようです。

立ち上がると窓の外に飛行機が並んでいます。
多分これから乗るであろうアリタリアの飛行機が見えました。
搭乗時刻5分前に移動。エレベーターで降りるとすぐそこ。
何かハプニングがあったようで、予定よりも少し遅れて搭乗開始となりました。

デルタ スカイクラブ ラウンジ (成田空港第1ターミナル) 空港ラウンジ

アリタリア航空 ビジネスクラス。
客室乗務員さんは外国の方が多く、テンション上がります。
英語なのかイタリア語なのか、日本語は通じるのか？？
着席すると温かいお手拭きが配られ、そこから良い香りが。あー‥顔も拭いてしまいたい衝動にかられる。拭けば化粧が落ちるし。
ブルガリのポーチも配られました。中身はハンドクリーム、アイマスク、耳栓、ヘアブラシ、靴下など。噂通り、歯ブラシはなし。
ビハ、耳栓。
ブランケットと枕のセットにスリッパ発見！
スリッパないと思っていたので、わざわざスリッパを持ってきちゃったよ～。持参のスリッパはホテル用に変更です。

トレーにウエルカムドリンクの数々、お好きなものをどうぞと。ちょっと小さめのグラスです。
もちろんプロセッコを取るワタシ。
美味しいー。

イタリア語を話すぞと思うほど、なぜかメルシィとお礼を言う自分に呆れます。2、3度繰り返した後、ようやくグラッチェ 笑。メルシィと言ってもプレーゴと返してくれました。

一通りメニューに目を通し、選択肢のあるものをあらかじめ選び伝えます。

相棒の担当乗務員さんは日本人でした。
日本語が通じるのがうらやましいぞ。

私の担当は、たぶんイタリアの方。
メニューの英語書きのところを指差して伝えましたが、イタリア語のメニューを指差してと頼まれました。皆さん、こちらの伝えたい事を必死で聞いてくれますので片言でもなんとか伝わります。
前菜と一緒にプロセッコを再び、
食事中には白ワインをいただきました。

なんやかんや2時間は食事していました。
もう食べれません‥。でももうちょっと飲めるかも 。

機内は酔いやすいと聞いていますが、あまり地上との差は感じられませんでした。いくら飲み放題とはいえ、ほどほどにしなくちゃ‥。

デザートでビタミン摂取。
他にチーズもいただけるようでしたが、お腹いっぱいでこれ以上食べれません。

相棒はデザートにタルトを選択。
右のチョコ味が激ウマだったそうです。

エスプレッソはチョコ付き。
食事は美味しかったです。機内でこれだけの質が食べれれば上等ではないでしょうか。白ワインも美味しかったです。

途中おにぎりが配られました。
まだお腹に食べ物が残ってるような気がするので、いただいた分をミラノのホテルに持ち帰りにしました。ミラノの夕飯は付いてないので。
相棒はしっかり食べていました。

到着2時間前に軽めの食事。
これって昼ご飯になるのかな？
食欲ないような、あるような。
結局、10時間寝れてないし。

ミラノ 空港に18:00 到着です。予定よりちょい早く着いたような。さすがアリタリア！出発が遅れても早めに着く。

着陸後に飛行機トイレを使うワタシ。
もちろん使っていいか聞きました。
お世話になった男性の客室乗務員の方、
いつも優しく相対してくれてグラッチェ！
アリベデルチ！
12時間の飛行中にイタリア語を使うのにもちょっと慣れたかな？？と図々しい自分。
もうちょっと乗っていたいような、はやく降りたいような不思議な気持ち。

添乗員さん、あの？団体を追い越します宣言。
混まないうちに入国審査をしようと、同じJTBツアー団体を追い越し、ドンドン進むワタシたち。
その先は想像以上に閑散としていました。

ミラノの空港は思っていたより複雑な建物でなさそうです。ここなら乗り継ぎもうまく出来そうな予感。‥、ここ乗り継ぎでどこへ行く？フィレンツェかな？

添乗員の後を追い、をひたすらウッシータ目指して歩きます。
入国審査も超簡単。
て、言うより無視？されているかと思えるほどこちらを見てないし(-_-;)
スーツケースはポーターサービスがあるため自分で動かすことなく回収してもらい。
なんて便利で楽チン。
グルグル回ってくるツアー客のスーツケースはたくましい？イタリアのおじさんが片っ端から回収してカートに山盛りしていました。
オバちゃんに温かいサービス。
私らはそのカートの後をついて行き、バスに乗るだけ。
来たくて来たくて、ようやく来れたイタリア。
なのに‥どうして‥気分は千葉県‥。

ツアーで来ているので緊張感が足りていない自分が悪いんですけど。

空港から郊外のホテルへ1時間ほどバスで移動です。
その間、添乗員さんからツアーの説明や諸注意を聞きます。特にスリ対策のレクチャー。
1時間‥あっという間でした。
でも、景色はなぜか成田周辺と同じに見える。
ここは千葉‥絶対千葉とオバちゃんの脳みそはボケボケです。

ホテルのロビーで各自の部屋の鍵が配布されましたのが夜の8時

時差ボケ対策で、10時まで寝ちゃダメよーの添乗員さんからのアドバイス。
小腹が空いているので、ホテル近くのレストランに行こうと提案したところ、相棒に却下されました。
部屋にお水が2本、サービスでありました。ポットやインスタントコーヒーもあり。
早速ミネラルウォーターをポットで沸かして
カップうどんとポタージュを作りました。
飛行機で配られたおにぎりとカップうどんとカステラを食べて、夕食終了。
長いフライトで疲れているので、この夕飯でちょうど良かったかと。

スター ビジネス パレス ホテル ホテル

アメニティグッズでシャンプーリンスなどありました。でも普段使いの物を持参してきたのでホテルの物は使わず。
歯ブラシはなし。うーむ、噂どおり。
お湯も水圧も問題なし。
部屋も静かです。
翌朝はモーニングコールがありますが、念のためにスマホの目覚ましをセットしました。

スター ビジネス パレス ホテル ホテル

ホテルの部屋の鍵。
存在感デラックス。重さもなかなかです。
ミラノ、ベネチア、フィレンツェとも、ホテルの鍵は同じような形態でした。
開ける時にグルグル2回まわします。
1回じゃない、イタリア。
知らなくて軽くパニクりました(~_~;)

この旅行記へのコメント （1）

• duc teruさん 2018/03/20 20:44:37

  ご訪問頂きありがとうございます。

  たくさんのご投票,重ねてありがとうございます、お礼に参上しました、いい旅楽しんでいますね、楽しく拝見いたしました。愚老もイタリア大好きです。
  
  こちらの愚作j凡作で何も中身はないのですが、年寄りの空元気と思召してお付き合いいただければ嬉しいです。
  
  duc teru