レッヒ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
これまで5年連続でスイス・イタリアへの海外スキーに挑んできましたが、今年は二人とも70歳を迎えようとしているので、海外スキーも最後になるかもしれないと思いながら、オーストリアのザンクトアントン/レッヒとイタリア/ドロミテを6日間で滑ってきました。幸い6日間とも快晴に恵まれ、快調に滑ることができました。今年は晴天続きで雪が少なく、雪は人工降雪の雪で、パウダースノーとまでは行かなかったのが残念でした。<br />第二部は高級スキーリゾートとして有名なレッヒで2日間滑った時の旅行記です。<br /><br />スキー旅行全日程<br /><br />1月23日 成田11:00発-(スイス航空)-チューリッヒ16:00着<br />      鉄道でザンクトアントン21:00時着(ザンクトアントン3泊)<br />1月24日 ザンクトアントンおよびツゥルスエリアを滑走<br />1月25日 レッヒを滑走<br />1月26日 レッヒ滑走後、鉄道でイタリア・サンカンディドまで移動<br />                         (セスト泊)<br />1月27日 アルタ・プステリアのエルモ山麓を滑走後、<br />      アルタ・バディアへ移動(バディア3泊)<br />1月28日 セラロンダの一部およびセチューダからオルティセイまで滑走<br />1月29日 アルタ・バディアエリアを滑走<br />1月30日 鉄道でチューリッヒまで移動(空港近く泊)<br />1月31日 チューリッヒ13:00発-(スイス航空)-成田9:00着(2月1日)<br />

団塊夫婦の海外スキー&絶景の旅・2017オーストリアー(2)二日連続で快晴のレッヒへ

21いいね!

2017/01/25 - 2017/01/26

16位(同エリア34件中)

3

78

miharashi

miharashiさん

これまで5年連続でスイス・イタリアへの海外スキーに挑んできましたが、今年は二人とも70歳を迎えようとしているので、海外スキーも最後になるかもしれないと思いながら、オーストリアのザンクトアントン/レッヒとイタリア/ドロミテを6日間で滑ってきました。幸い6日間とも快晴に恵まれ、快調に滑ることができました。今年は晴天続きで雪が少なく、雪は人工降雪の雪で、パウダースノーとまでは行かなかったのが残念でした。
第二部は高級スキーリゾートとして有名なレッヒで2日間滑った時の旅行記です。

スキー旅行全日程

1月23日 成田11:00発-(スイス航空)-チューリッヒ16:00着
      鉄道でザンクトアントン21:00時着(ザンクトアントン3泊)
1月24日 ザンクトアントンおよびツゥルスエリアを滑走
1月25日 レッヒを滑走
1月26日 レッヒ滑走後、鉄道でイタリア・サンカンディドまで移動
                         (セスト泊)
1月27日 アルタ・プステリアのエルモ山麓を滑走後、
      アルタ・バディアへ移動(バディア3泊)
1月28日 セラロンダの一部およびセチューダからオルティセイまで滑走
1月29日 アルタ・バディアエリアを滑走
1月30日 鉄道でチューリッヒまで移動(空港近く泊)
1月31日 チューリッヒ13:00発-(スイス航空)-成田9:00着(2月1日)

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • レッヒは標高1450mのところにあり、昔からヨーロッパのオランダ、スウェーデン、イギリスなどの世界の王侯貴族が訪れる高級山岳リゾート地として有名だ。ホテルの値段も目が飛び出るほど高い。シーズン中は満室状態で、予約が困難だった。私達もレッヒには泊まらず、ザンクトアントンからバスで往復した。ザンクトアントンからレッヒまでは、直行バスもあるが便数は少ない。途中のZursまでの便数は多いので、そこから頻繁に往復している無料のスキーバスに乗り換えても行ける。写真はレッヒの町と、その南に聳えるオーメスホルン(2580m)。

    レッヒは標高1450mのところにあり、昔からヨーロッパのオランダ、スウェーデン、イギリスなどの世界の王侯貴族が訪れる高級山岳リゾート地として有名だ。ホテルの値段も目が飛び出るほど高い。シーズン中は満室状態で、予約が困難だった。私達もレッヒには泊まらず、ザンクトアントンからバスで往復した。ザンクトアントンからレッヒまでは、直行バスもあるが便数は少ない。途中のZursまでの便数は多いので、そこから頻繁に往復している無料のスキーバスに乗り換えても行ける。写真はレッヒの町と、その南に聳えるオーメスホルン(2580m)。

  • 1月25日朝、8時30分発のホテルのシャトルバスに乗り、ザンクトアントンのバスターミナルへ。朝は冷えて、口を覆うほどの寒さだ。当初、9時10分発のレッヒへの直行バスに乗る予定だったが、それよりひとつ前の8時40分発Zurs行きのバスにぎりぎり間に合った。寒い中30分も待つ気にはなれないので、終点のZursでスキーバスに乗り換えて、レッヒまで行くことにした。

    1月25日朝、8時30分発のホテルのシャトルバスに乗り、ザンクトアントンのバスターミナルへ。朝は冷えて、口を覆うほどの寒さだ。当初、9時10分発のレッヒへの直行バスに乗る予定だったが、それよりひとつ前の8時40分発Zurs行きのバスにぎりぎり間に合った。寒い中30分も待つ気にはなれないので、終点のZursでスキーバスに乗り換えて、レッヒまで行くことにした。

  • バスの中からは美しい雪山が見えてきた。

    バスの中からは美しい雪山が見えてきた。

  • バスは途中、Stubenのテレキャビン駅に立ち寄った。昨日Zursに移動するときに乗ったFlexenbahnの駅だった。

    バスは途中、Stubenのテレキャビン駅に立ち寄った。昨日Zursに移動するときに乗ったFlexenbahnの駅だった。

  • Stubenを過ぎると、右に分かれて峠(Flexenpass)を上って行き、Zursに向かう。写真は、峠に上る途中車窓から撮影した雪山。

    Stubenを過ぎると、右に分かれて峠(Flexenpass)を上って行き、Zursに向かう。写真は、峠に上る途中車窓から撮影した雪山。

  • Zursでレッヒ行きのスキーバスに乗り換える。待ち時間なしですぐにやってきた。

    Zursでレッヒ行きのスキーバスに乗り換える。待ち時間なしですぐにやってきた。

  • レッヒには30分後の9時15分に到着。あいにく町には日が差していなかった。私はレッヒは2度目の訪問。2007年の11月に知人の車で連れて来てもらったことがある。

    レッヒには30分後の9時15分に到着。あいにく町には日が差していなかった。私はレッヒは2度目の訪問。2007年の11月に知人の車で連れて来てもらったことがある。

  • 特徴的なオーメスホルンが美しい。バス停から5分ほど川沿いの道を歩いてリフト乗り場へ。

    特徴的なオーメスホルンが美しい。バス停から5分ほど川沿いの道を歩いてリフト乗り場へ。

  • 2007年にレッヒに来たときに同じ場所で撮影した写真。

    2007年にレッヒに来たときに同じ場所で撮影した写真。

  • 最初のリフト乗り場(滑り終えた帰りに撮影)。

    最初のリフト乗り場(滑り終えた帰りに撮影)。

  • リフトを2つ乗り継いで下りたところ。ここでトイレ休憩。寒くてトイレの水が凍っていた。

    リフトを2つ乗り継いで下りたところ。ここでトイレ休憩。寒くてトイレの水が凍っていた。

  • レッヒのピステマップ。太線は実際に滑ったコースで、すべて初級者用だ。上記のリフトで下りたところが滑走を開始したところ。

    レッヒのピステマップ。太線は実際に滑ったコースで、すべて初級者用だ。上記のリフトで下りたところが滑走を開始したところ。

  • ここからの滑走コースは初級者用の200番のみ。写真はその滑り出しの部分。山がきれいだ。

    ここからの滑走コースは初級者用の200番のみ。写真はその滑り出しの部分。山がきれいだ。

  • 同じ場所で記念撮影。

    同じ場所で記念撮影。

  • 同上。

    同上。

  • 滑り出し地点からのパノラマ撮影(画像をクリックしてください)。

    滑り出し地点からのパノラマ撮影(画像をクリックしてください)。

  • 反対側を振り返って。カプセル状の建物があったが何につかわれるのだろう?

    反対側を振り返って。カプセル状の建物があったが何につかわれるのだろう?

  • リフトに乗って登ってくる途中左手に十字架を発見。下りてから拡大で撮影。

    リフトに乗って登ってくる途中左手に十字架を発見。下りてから拡大で撮影。

  • 200番の最初の斜面を下りてきたところ。山の上にリフトの上駅が小さく見える。

    200番の最初の斜面を下りてきたところ。山の上にリフトの上駅が小さく見える。

  • 上記のやや急斜面から右にカーブするとなだらかな斜面になる。急斜面から勢いですべらないと途中でとまってしまう。

    上記のやや急斜面から右にカーブするとなだらかな斜面になる。急斜面から勢いですべらないと途中でとまってしまう。

  • 緩斜面の後は快適な中斜面。

    緩斜面の後は快適な中斜面。

  • 昨日のザンクトアントンに比べると、ゲレンデが広々としていて、気持ちよく滑れた。

    昨日のザンクトアントンに比べると、ゲレンデが広々としていて、気持ちよく滑れた。

  • 200番コースは、レッヒの町まで続いているが、途中のリフトの乗り継ぎ駅まで滑り降りて、再びリフトで上がり、最初の滑り出し地点に到着。今度は、200番から途中で左に分かれる220番を滑る。200番とは反対側の斜面を下るので、まだ日陰になっていて、コースがわかりにくい。

    200番コースは、レッヒの町まで続いているが、途中のリフトの乗り継ぎ駅まで滑り降りて、再びリフトで上がり、最初の滑り出し地点に到着。今度は、200番から途中で左に分かれる220番を滑る。200番とは反対側の斜面を下るので、まだ日陰になっていて、コースがわかりにくい。

  • 220番を滑り終えたところ。

    220番を滑り終えたところ。

  • 220番の終点から、最高地点に登るリフトに乗る。

    220番の終点から、最高地点に登るリフトに乗る。

  • 最高地点(2377m)。正面に見える山は2544m。

    最高地点(2377m)。正面に見える山は2544m。

  • 最高地点からの眺め。遠くにとがった峰も見える。

    最高地点からの眺め。遠くにとがった峰も見える。

  • 白い峰に赤いウェアーが映える。

    白い峰に赤いウェアーが映える。

  • ここからは、235番を滑走。初級者用のロングコースで、長い中斜面が続く。

    ここからは、235番を滑走。初級者用のロングコースで、長い中斜面が続く。

  • 途中で一休みして、これから滑る方向を撮影(画像をクリックしてください)。

    途中で一休みして、これから滑る方向を撮影(画像をクリックしてください)。

  • その先の斜面。まだまだロングコースは続く。

    その先の斜面。まだまだロングコースは続く。

  • 最高地点からかなり滑ってきて撮影。このあたりの雪はよかった。

    最高地点からかなり滑ってきて撮影。このあたりの雪はよかった。

  • 235番の下の方は多くのコースに分かれていて、どのコースを滑るのが良いのかわかりずらかった。とりあえず左方向に滑ることに。

    235番の下の方は多くのコースに分かれていて、どのコースを滑るのが良いのかわかりずらかった。とりあえず左方向に滑ることに。

  • 広くて、斜度もちょうど良く、ザンクトアントンよりは空いているので、ゆっくり滑りたい人には、レッヒはお勧めだ。

    広くて、斜度もちょうど良く、ザンクトアントンよりは空いているので、ゆっくり滑りたい人には、レッヒはお勧めだ。

  • 滑走途中で、子供たちの一団に遭遇。オーストリアではこうやって小さいころから鍛えられるのだろう。

    滑走途中で、子供たちの一団に遭遇。オーストリアではこうやって小さいころから鍛えられるのだろう。

  • コースの先に町らしきものが見えてきた。

    コースの先に町らしきものが見えてきた。

  • その町に出てきた。絵になる景色だ。

    その町に出てきた。絵になる景色だ。

  • パノラマで(画像をクリックしてください)。町の横をそのまま下に滑って行くと、突然行き止まりになってしまい、左方向に行くテレキャビンと上に上がるリフトがあるのみだった。テレキャビンは、レッヒとは離れたところに行っているようなので、リフトで再び上がることに。

    パノラマで(画像をクリックしてください)。町の横をそのまま下に滑って行くと、突然行き止まりになってしまい、左方向に行くテレキャビンと上に上がるリフトがあるのみだった。テレキャビンは、レッヒとは離れたところに行っているようなので、リフトで再び上がることに。

  • リフトを降りてから少し滑ると、200番(左)と201番(右)に分かれる分岐点に出た。両方ともレッヒの町まで下って行くことができるコースだ。結局、235番だけではレッヒに下ることはできず、一回リフトで上がる必要があることが、この時点でようやくわかったのだった。この地域のピステマップは、全部のピステが書かれたものしかなく、大ざっぱすぎてピステの詳しい状況はわからないので、注意が必要だ。

    リフトを降りてから少し滑ると、200番(左)と201番(右)に分かれる分岐点に出た。両方ともレッヒの町まで下って行くことができるコースだ。結局、235番だけではレッヒに下ることはできず、一回リフトで上がる必要があることが、この時点でようやくわかったのだった。この地域のピステマップは、全部のピステが書かれたものしかなく、大ざっぱすぎてピステの詳しい状況はわからないので、注意が必要だ。

  • 右方向の201番に下りていくと、まもなくレストランが現れたので、ここで途中休憩。コーラでのどを潤す。ここでお財布を拾い、店の人に渡した。無事持ち主に戻ったかな?

    右方向の201番に下りていくと、まもなくレストランが現れたので、ここで途中休憩。コーラでのどを潤す。ここでお財布を拾い、店の人に渡した。無事持ち主に戻ったかな?

  • 休憩後、201番をレッヒまで滑り下りる。最初の滑り出しは意外と急だった。途中で主人の滑るのを撮影。

    休憩後、201番をレッヒまで滑り下りる。最初の滑り出しは意外と急だった。途中で主人の滑るのを撮影。

  • 滑ってきた斜面で記念撮影。

    滑ってきた斜面で記念撮影。

  • レッヒの美しい町を眺めながらの滑走。気持ちのいい中斜面だ。

    レッヒの美しい町を眺めながらの滑走。気持ちのいい中斜面だ。

  • 201番から見えるレッヒの背後の山々をパノラマで(画像をクリックしてください)。

    201番から見えるレッヒの背後の山々をパノラマで(画像をクリックしてください)。

  • レッヒの町中の教会を拡大。この教会は次の日に訪れることに。

    レッヒの町中の教会を拡大。この教会は次の日に訪れることに。

  • 201番の最後の斜面。初級者用ではあるが、途中には結構きつい斜面もあり、レッヒもザンクトアントンと同様、今まで滑ったスイスやイタリアのスキー場に比べると、やや上級者向きだと言える。もっとも、レッヒはザンクトアントンよりゲレンデが広く、混雑度も低いので、快適に滑るにはレッヒの方がお勧めだろう。

    201番の最後の斜面。初級者用ではあるが、途中には結構きつい斜面もあり、レッヒもザンクトアントンと同様、今まで滑ったスイスやイタリアのスキー場に比べると、やや上級者向きだと言える。もっとも、レッヒはザンクトアントンよりゲレンデが広く、混雑度も低いので、快適に滑るにはレッヒの方がお勧めだろう。

  • レッヒからバスでホテルにもどる。ホテルの窓からは建設中のリゾートマンションが見えた。

    レッヒからバスでホテルにもどる。ホテルの窓からは建設中のリゾートマンションが見えた。

  • 今日もハーフボード。最初のサラダビュッフェ。昨日とりすぎたので、今日は控えめ。

    今日もハーフボード。最初のサラダビュッフェ。昨日とりすぎたので、今日は控えめ。

  • 前菜はオニオンスープをチョイス。

    前菜はオニオンスープをチョイス。

  • レストランの中。

    レストランの中。

  • 主菜は豚のロース肉のソテー。

    主菜は豚のロース肉のソテー。

  • 主人の主菜。魚料理。

    主人の主菜。魚料理。

  • デザートのティラミス。全部おいしくいただいた。

    デザートのティラミス。全部おいしくいただいた。

  • 1月26日、今日はイタリアに移動する日。3時の列車に間に合うように、シャトルバスの予約を2時半にしてもらった。それまでにホテルに戻らなければならない。着替えとスキーや靴をしまわなければならないので、スキーができるのは半日だけだ。

    1月26日、今日はイタリアに移動する日。3時の列車に間に合うように、シャトルバスの予約を2時半にしてもらった。それまでにホテルに戻らなければならない。着替えとスキーや靴をしまわなければならないので、スキーができるのは半日だけだ。

  • 朝食ビュッフェも充実。食べ過ぎてしまう。8時半のシャトルバスに間に合うように急いで食べる。昨日と同じ時間に出てバスでレッヒに向かった。ザンクトアントンは二度滑る気にならなかったからだ。

    朝食ビュッフェも充実。食べ過ぎてしまう。8時半のシャトルバスに間に合うように急いで食べる。昨日と同じ時間に出てバスでレッヒに向かった。ザンクトアントンは二度滑る気にならなかったからだ。

  • 昨日と同じようにリフトを2つ乗り継いだ山頂から滑走開始。今日は木曜日で平日だが、なぜか昨日より混んでいた。写真はリフトを降りたところからの滑り出しのやや急な狭い斜面。

    昨日と同じようにリフトを2つ乗り継いだ山頂から滑走開始。今日は木曜日で平日だが、なぜか昨日より混んでいた。写真はリフトを降りたところからの滑り出しのやや急な狭い斜面。

  • 昨日も滑った200番コースの長い中斜面。レッヒでは一番滑りやすい斜面だ。ここは2回滑走。

    昨日も滑った200番コースの長い中斜面。レッヒでは一番滑りやすい斜面だ。ここは2回滑走。

  • 昨日休憩したレストランの手前まで滑ってきた。

    昨日休憩したレストランの手前まで滑ってきた。

  • 昨日と同様、201番をレッヒまで滑走。右手にオーメスホルンを眺めながらの最後の滑走だ。

    昨日と同様、201番をレッヒまで滑走。右手にオーメスホルンを眺めながらの最後の滑走だ。

  • 無事最初に上がったリフト乗り場に戻ってきた。まだ1時間以上も余裕があったが、教会も見てみたいということで、これでスキーは終了とした。リフト横のチケット売り場でスキーパスを返して、デポジットの5ユーロを返してもらう。

    無事最初に上がったリフト乗り場に戻ってきた。まだ1時間以上も余裕があったが、教会も見てみたいということで、これでスキーは終了とした。リフト横のチケット売り場でスキーパスを返して、デポジットの5ユーロを返してもらう。

  • チケット売り場を離れるころには、リフト乗り場の前は人垣ができて混んできていた。

    チケット売り場を離れるころには、リフト乗り場の前は人垣ができて混んできていた。

  • チケット売り場から川を挟んで向かい側に教会が立っている。St.Niklaus教会だ。私は二回目。主人にとっては初めての訪問。

    チケット売り場から川を挟んで向かい側に教会が立っている。St.Niklaus教会だ。私は二回目。主人にとっては初めての訪問。

  • 上り坂の右手の壁にはフレスコ画。

    上り坂の右手の壁にはフレスコ画。

  • St.Niklaus教会。

    St.Niklaus教会。

  • 教会内部。

    教会内部。

  • 教会祭壇。

    教会祭壇。

  • 教会の墓地。今日はすっかり雪に埋もれている。

    教会の墓地。今日はすっかり雪に埋もれている。

  • 2007年11月の写真。花が飾られ美しい墓地だった。

    2007年11月の写真。花が飾られ美しい墓地だった。

  • 教会外のベンチで一休み。ここで持参した昼食を食べながら、滑り降りてきたゲレンデを眺めた。

    教会外のベンチで一休み。ここで持参した昼食を食べながら、滑り降りてきたゲレンデを眺めた。

  • 帰りのバス停前にはフレスコ画がほどこされたホテルが見えた。ここから再び途中のZursまでのスキーバスに乗った。

    帰りのバス停前にはフレスコ画がほどこされたホテルが見えた。ここから再び途中のZursまでのスキーバスに乗った。

  • Zursのバス停でザンクトアントン行きのバスを待っていたら、何やら奇妙な格好をした人達がいたので、あわてて撮影。

    Zursのバス停でザンクトアントン行きのバスを待っていたら、何やら奇妙な格好をした人達がいたので、あわてて撮影。

  • 拡大してみると何かの撮影だった。

    拡大してみると何かの撮影だった。

  • さらに拡大してみたら、上はほとんど裸。男性はスカートをはいていた。寒そうだ。

    さらに拡大してみたら、上はほとんど裸。男性はスカートをはいていた。寒そうだ。

  • 13時17分のバスに乗り、無事ホテルに到着。荷物をパックして、ホテルからシャトルバスでザンクトアントン駅まで送ってもらう。30分くらい余裕があったので、駅の向かい側のゲレンデを撮影。ここは旧来からあるスキー場らしいが、上級者向きの黒いコースだったので、滑るのをやめたところだった。以前プロのスキーヤーにどこのスキー場が一番好きか尋ねたら、ザンクトアントンという答えが返ってきた。がんがん滑る人にとっては、ここはいいスキー場なのだろう。

    13時17分のバスに乗り、無事ホテルに到着。荷物をパックして、ホテルからシャトルバスでザンクトアントン駅まで送ってもらう。30分くらい余裕があったので、駅の向かい側のゲレンデを撮影。ここは旧来からあるスキー場らしいが、上級者向きの黒いコースだったので、滑るのをやめたところだった。以前プロのスキーヤーにどこのスキー場が一番好きか尋ねたら、ザンクトアントンという答えが返ってきた。がんがん滑る人にとっては、ここはいいスキー場なのだろう。

  • 予定通り3時発の列車でインスブルックへ。

    予定通り3時発の列車でインスブルックへ。

  • よほど寒いらしく霧氷ができていた。

    よほど寒いらしく霧氷ができていた。

  • インスブルック手前の車窓の景色。インスブルックからはブレンナーとフォルテッサで乗り換えて、夜の7時40分にSan Candidoの駅に到着。駅へはホテルの迎えの車が待っていてくれた。着いてからわかったことだが、宿の主人みずから迎えにでてくれていた(フリーだが、到着直前に電話を入れた)。<br />

    インスブルック手前の車窓の景色。インスブルックからはブレンナーとフォルテッサで乗り換えて、夜の7時40分にSan Candidoの駅に到着。駅へはホテルの迎えの車が待っていてくれた。着いてからわかったことだが、宿の主人みずから迎えにでてくれていた(フリーだが、到着直前に電話を入れた)。

  • 予約したホテル(Sextnerhof)。San Candido駅から車で10分ほど入ったセスト(Sesto)という町にあるホテルだ。近くには、アルタ・プステリアというドロミテの山々を眺められるスキー場があるので、明日の天気が良いことを確認した後に予約したのだった。明日はそのアルタ・プステリアのスキー場で滑る予定。(その3に続く)

    予約したホテル(Sextnerhof)。San Candido駅から車で10分ほど入ったセスト(Sesto)という町にあるホテルだ。近くには、アルタ・プステリアというドロミテの山々を眺められるスキー場があるので、明日の天気が良いことを確認した後に予約したのだった。明日はそのアルタ・プステリアのスキー場で滑る予定。(その3に続く)

この旅行記のタグ

関連タグ

21いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (3)

開く

閉じる

  • toyonakayamadaさん 2017/09/14 00:40:42
    ザンクトアントンでスキーしたい
    来年の2月中旬にスロバキアでスキーした後、ザルツブルク・インスブルク経由して、ザンクトアントンのスキー場に列車で行く予定です。
    2泊したいと思っています。
    詳しい旅行記。参考になりました。
    レッヒにも行きたいが、詳しいバス、交通の資料がなく悩んでいます。

    miharashi

    miharashiさん からの返信 2017/09/14 10:12:59
    RE: ザンクトアントンでスキーしたい
    Toyonakayamadaさんへ

    ザンクトアントンとレッヒの旅行記を見ていただきありがとうございます。

    > レッヒにも行きたいが、詳しいバス、交通の資料がなく悩んでいます。

    私達はザンクトアントンを拠点にして、レッヒまでは日帰りでスキーに行きました。ザンクトアントンからレッヒまでは、直通もありますが本数が少なく、レッヒの手前のZursまでのバスの本数は多いので(朝は8:30始発)、そこまで行くと、レッヒまでの無料のスキーバスに接続するようになっていました。ですから、ザンクトアントンから十分日帰りで行ってこれると思います。
    なお、バスの時刻表もネットで検索すると出てきます。楽しいスキーになることを期待しています。
          miharashiより

    toyonakayamada

    toyonakayamadaさん からの返信 2017/09/14 21:02:39
    RE: RE: ザンクトアントンでスキーしたい
    > Toyonakayamadaさんへ
    >
    > ザンクトアントンとレッヒの旅行記を見ていただきありがとうございます。
    >
    > > レッヒにも行きたいが、詳しいバス、交通の資料がなく悩んでいます。
    >
    > 私達はザンクトアントンを拠点にして、レッヒまでは日帰りでスキーに行きました。ザンクトアントンからレッヒまでは、直通もありますが本数が少なく、レッヒの手前のZursまでのバスの本数は多いので(朝は8:30始発)、そこまで行くと、レッヒまでの無料のスキーバスに接続するようになっていました。ですから、ザンクトアントンから十分日帰りで行ってこれると思います。
    > なお、バスの時刻表もネットで検索すると出てきます。楽しいスキーになることを期待しています。
    >       miharashiより
    >
    返答ありがとうございます。
    シーフィールド チロルでのスキーを、早めに切り上げ
    ザンクト アントンに列車で移動。
    2泊したく計画します。
    その後、リヒテンシュタイン の マルブンスキー場に 行く予定です。

miharashiさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安 295円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP