プチドラ記 “深谷ねぎまつり＆深谷の偉人めぐり”

2017/01/29 - 2017/01/29

一昨年に行ったネギ祭り。
去年はすっかり忘れてしまって行けなかったけれど、
今年は忘れずに行く事が出来ました。

それと…。
わざわざ深谷まで行ってネギ祭りだけだと寂しいので
重要文化財などの建物をいろいろと見学して来ました。
　

エリア 深谷・寄居(埼玉)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

アリオ深谷に車を停めてシャトルバスで深谷駅まで。
一緒のバスに‘山田るまさん’が…。

「深谷駅」

深谷駅 駅

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至る所でふっかちゃん押し。

「瀧宮神社　深谷ねぎまつり」

瀧宮神社 寺・神社・教会

馬鹿な私達は入口ですぐに大きなネギを買ってしまい、
ずっと大きなネギを持ち歩く羽目に。

深谷ねぎふらい　350円×2
鴨ねぎ汁（蕎麦入）　400円
とろーりあったか！深谷ねぎ甘酒　150円×2
焦がし深谷ねぎ餃子　400円

ねぎ入り焼き納豆ピザライス　2個500円
深谷ねぎのポタージュ　300円
深谷ねぎもりもり乗せベーコン　400円
下仁田味噌汁　無料

「ふっかーご」

“君の為に歌うよぉ♪”と歌いながら登場。

「みるく082くん」

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カルソッツは大行列。

お腹もいっぱいになったので、またシャトルバスでアリオまで。

ネギ祭りの後は深谷の偉人めぐり。

「旧煉瓦製造施設　ホフマン輪窯６号窯」

日本煉瓦製造旧煉瓦製造施設 名所・史跡

解説員の方がいろいろと説明してくれる。

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明治４０年建造、昭和４３年まで煉瓦を焼き続けたとの事。

以前は中まで見学出来たみたいだけど、地震のせいで今はほんの入口まで。

倒れてる…。

「平成９年５月29日　国指定重要文化財」

「旧事務所」

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「旧変電室」

見学は大寄公民館の事務所の方に声を掛けてから。
いろいろと説明してくれるのでありがたい。

「清風亭」（埼玉県指定有形文化財）

誠之堂 清風亭 名所・史跡

第一銀行頭取の古希のお祝いで建てられたそうで…。
白い所が世田谷から移築した部分。

セミ、幸運のシンボルだとか。

昔のままの御手洗。
男子便器の衝立は宮城の雄勝硯だとか。

「誠之堂」（国の重要文化財）

こちらの屋根も雄勝硯。

こちらは渋沢栄一の喜寿のお祝いで建てられたもの。
煉瓦で喜寿の文字。

ボランティアの方に教えてもらわなければ分からない場所に
上敷免製の刻印。
先程のホフマン輪窯で製造されたもの。

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「尾高惇忠生家」（深谷市指定文化財）

尾高惇忠生家 名所・史跡

ボランティアの解説員の方「さて、ここは何でしょうか？」
私「（えっ）富岡製糸場の第一工女が…」
ボ「おっ、知ってますね」

……良かった。先に外の看板読んでおいて。(；´Д｀)

富岡製糸場の初代場長が尾高惇忠で、第一工女がその娘。
富岡製糸場の建設に携わった人（韮塚直次郎）も深谷市。
八基村恐るべし。

藍玉を持たせてもらうとずっしり重い。

裏には蔵。
中には一升瓶が転がってるだけで、解説員の方曰く「喫茶店とかに再利用したいけど
文化財に指定されているから中々出来ない」そうで。

ここでイギリス式かフランス式かのクイズあり。（煉瓦の積み方）

裏の空き地も勿体ないから大根でも植えればって言われているらしいが
広すぎて耕すのも大変、って事でそのまま。

「防風林」

「旧尾高家 長屋敷」

「旧渋沢邸　中の家（なかんち）」（埼玉県指定旧跡）

渋沢栄一生地 (中の家) 名所・史跡

ここまで施設ごとに‘他にどこを廻られて来ましたか？’と聞かれ、その度に
‘ホフマン輪窯行ってから……’と答えていたら、ここで‘じゃぁ後は、渋沢栄一記念館ですね’と言われた。

……結局、時間がなくてそこはパスしました。|ω・｀)ｽﾐﾏｾﾝ

主屋。

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「青渕栄一の寝泊りした部屋 」（渋沢栄一の部屋）

広い、とにかく広い。

神社にソテツ？

「鹿島神社」

「藍香尾高翁頌徳碑」（市指定有形文化財）

夕食を購入してから帰路へ。

「登利平」

登利平 本庄店 グルメ・レストラン

お弁当も焼き鳥も美味しい。(´∀｀)

プチドラだったけれど、なんだか泊まりで旅行へ行った感がして
とても充実したプチドラだった。

一気にいろいろと観過ぎたかも。さて、来年はどうしよう。（´ω｀）