2016/09/26 - 2016/09/28
190位(同エリア556件中)
まるるさん
昨年の9月末に旅行した湖水地方の旅行記を記載します。
前のことなので記憶も定かではなくなっているのですが、思い出に書き残しておきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前中はロンドン観光をした後、ユーストン駅を出発し、いざ湖水地方ウィンダミアへ! 初めて海外というものを意識した小さい時からいつか行ってみたかった湖水地方なので胸もさらに高鳴ります! イギリスではよくある(?)生憎の曇天ではありましたが車窓から遊牧地帯が広がっていてもうすでに癒されます。
日本からオンラインで「Two Together Railcard」を予約して、顔写真を持って向こうでパス発行してもらったので通常よりも安く行けました♪ 「チェックはありません」みたいな表記がありましたが、ちゃんとユーストン駅で見せてくれと言われましたよ。 -
車窓から。
前夜にとあるパブでジュースとサラダを飲み食いしたんですが、アレルギーか冷えかは分からないのですが夜中に嘔吐を繰り返してしまい、中学の時に初めて覚えた「I have a stomach ache」を人生で初めて実践で使うことになるのかよ……と吐きながら思いつつ日本で買ってきた消化剤を飲んでうずくまりながら眠ったところ、朝起きるとちゃんと治まってました、助かりました! やはり見知らぬ土地では予想しないことが起きますね。復活出来て良かった! -
オクセンホルム駅で乗り換え!
実はこの電車で荷物がなくなってしまい、これからの長い旅をパスポートと着替え以外ほぼ荷物なしという状況で過ごさなければならなくなったのでした……。前夜から災難続きの旅。憧れの湖水地方なのになんてこと!
最初は日本と同様に荷物があるかなと期待してウィンダミアの駅員さんに相談したら一応前の駅に連絡してくれましたが「こいつの荷物はもうだめだな哀れな」という文言が表情からアリアリと出ていたので諦めました。皆さんも日本ではないので盗難には気を付けてくださいね(白目)。 -
乗り換え駅にして停車中にパシャリ!
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車窓から。ヨーロッパの街並みってほんとどこ取ってもドラマがあるというか絵になるよなあ。
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この木なんの木みたいな木。電車で前に座っておられたお年を召した男性は奥様と旅行らしく、まさにイギリス紳士らしい方で、ずっと本を読んでおられて金の素敵な腕時計をされていました。ヨーロッパの電車ってもっとうるさいのかと思ったらとっても静かでした。
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ウィンダミア駅につきました! 前夜の調子狂い&低気圧ほか諸々重なりすぎてややローテンションでしたが着きましたよ!憧れの湖水地方! 自分がいま憧れの場所に立っているなんてあまり信じられないというか現実味がないというか。とりあえず荷物をコロコロと押して宿に向かい坂をくだります。
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箱庭みたいに綺麗ですね、イギリスのお家って。この日は、駅から5分のゲストハウスに宿泊。最初は湖近くの宿を取ろうとしていたんですが駅から離れすぎてたからやっぱり駅前にして正解でした。
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日付が変わって、アドベンチャーツアーというマウンテンゴートのオプショナルツアーに参加させてもらい、湖水地方を巡る旅に。私たち以外全員イギリスの方だったので全て英語でガイドしてくれます! 待ち合わせ場所にギリギリに到着し、私たち以外はほぼそろっているという。お待たせしてすみません。
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昼食レストラン
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昼食で立ち寄ったレストランにて。
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このカウンターで注文します
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暖炉が風情があって素敵だなー。本場ですもんね!
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この席に座ってお食事を頂きました。落ち着く。
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昼食。
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生憎の雨ですが羊が間近に。羊の背中にはペンキで色づけがされていて、どこの家の羊かがすぐにわかるようになっています。欲を言えばもっと羊を触ったり湖を間近で見て水を触ったりできるのかなーと思っていたんですが人の家の羊だからダメなのかな(笑)。
「写真撮りたい人ー!?」とかガイドさんが言ったら、日本人ツアーだったら「撮りたい撮りたい!」ってなるかと思うのですが「いらないわ~~天気も悪いしね~~」とどなたも立ち上がらず、私たちだけのために車を止めてもらうのもなんだか悪いので(最後列だったし)やめました。こちらの人は写真とかはあまり興味がないのだなー。お年を召した方が多かったのもあるのかも。 -
こんなところに日本の柴犬がいましたよ!
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こちらを見ている羊。車や人に興味があるのか、じーっとこちらを見ている羊が多かったです***
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雨も上がって良かった!
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こちらの人の名前は結構パターンが決まっていることが多いのか、既に名前入りのカードが売られていました
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ここから20分ほど電車で飛ばします! 風を切って走る電車! こういうのがやりたかったんだー!
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私たちを乗せてきてくれたマウンテンゴートの車があいさつ代わりのクラクションを鳴らして、一足先に駅に向かいます。
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高原の眺め
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線路近くに迷い込んだ羊が手を伸ばせば届きそうな距離に!
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牛かな?馬かな?
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爽快な旅を終えてみんなニコニコ嬉しそうでした* 足の悪い方でも楽しめるツアー。
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湖を巡るツアーだったので、車を止めて湖を観光。ロードオブザリングの舞台かと思うほど雄大でした! RPG!
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マンカスター城
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古城見学。自由時間なのでアスレチックにぶらさがったりして遊んでました。
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マウンテンゴートの運転手さん。こちらの方って全身の筋肉がしっかりしているせいか猫背の人が圧倒的に少ないし、口元がだらけている人がほとんどいなくてきゅっとしまった表情をされている。口輪筋などがだらけてへの字口になっていると不快感を与えてしまいますもんね。声も溌溂としていてちゃんとお腹から出ているし。英語自体がそういう言語なんだろうけど、やっぱり筋肉って大事だなあ。もっと運動しよう(笑)。
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一人、私の隣の男性が途中下車をされたのですが(「ここ(下車するところ)に別荘があるんだよ」と言っておられました)、「bye,every one!」と言いながら席を通過すると皆さんが一斉に大きな声で「bye!またね!」としっかり挨拶されて、知らない人同士なのにこちらの人はフランクだし感じが良いなあと思いました。
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夜のウィンダミア駅は早めにお店が閉まってしまい、あまり食べるところがないという。一日目はケバブを購入し、宿に持って帰って食べました。
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荷物がなくなってしまって基礎化粧品も何もかも消えたのでここで揃えましたです。ロンドンのbootsでもだいぶ買いましたが。化粧品ばっかり買ってた気がする(笑)。
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コンビニに地域の交流の場があるっていいですよね。
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みんな女優や俳優みたいです。コンビニは遅くまでやっててくれて助かりました!
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ウィンダミアで食べた晩御飯。野菜がたっぷりでボリューミィ!
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マッシュポテトがほかほか! 美味しい! 歴史あるレストランのようでエリザベス女王が来られた時の写真や、100年前のお店の写真などが飾ってありました。ボードゲームみたいなのもあって遊べます。サッカー中継中のテレビも。
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ゲストハウスの朝食を食べる場所。
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グルテンフリーの朝食も用意してくれて、やっぱりこちらは進んでるなー!と感激するのです。噂のベジマイトもたっぷりつけて味わいました(笑)。万田酵素に似ていてビタミンたっぷりで体には良さそうです!濃厚!
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ロンドンに帰る日の朝、湖までタクシーで観光に。また小雨が降っていて、湖水地方はずっと天気が良くなかったなあ。人を怖がらない鴨。
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もっと3か月くらい休みを取ってここで癒されたい。
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駅まで帰りに乗せてくれたタクシーのおじさんは、霧雨に濡れた異国人を哀れに思ったのか7ポンドにまけてくれました。ありがとう。
憧れの湖水地方がどんなだったか知れただけで大満足です! ツアーもとても楽しかったのですが、今度は湖の水を触ったりもしたいので自分たちでレンタカーを借りて回ってみようと思います! 避暑地なだけあって数か月バカンス取って来てみたいなあ。来させてくれてありがとう神様! 荷物もなくなっててんやわんやでしたけど良い経験をさせてもらいました。またひとつレベルが上がった気がします! これからもどんどん強くなりたい。ありがとうウィンダミア! また絶対来ます!
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