2017/01/14 - 2017/01/18
1022位(同エリア6902件中)
J太郎さん
オラ!
って、今まで訪れた国で、1番ノリで言いやすい挨拶かもしれない。
今でもちょっと抜けないし。
あっという間に最終日。
バルセロナ旅記録最終回です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
最終日は、思い切って郊外のモンセラットまでショートトリップしてみる。
チケットの買い方は、自動券売機で+ロープウェイか+登山鉄道から始まり、いくつかの組み合わせがあり、普段の自分ならいきなりギブアップな感じ。
しかし、ネットでメチャメチャ調べてきたので、全く迷わず。
英語力ゼロな旅人は、旅立つ前のシミュレーション力が高いのだ(笑) -
エスパーニャ駅からカタルーニャ鉄道R5線で1時間ちょい。
まずは、Monistrol de Montserratという駅へ向かう。
エスパーニャ駅までは時間短縮でタクシー。 -
車中、ちょっとした地元の人との交流等もあり、Monistrol de Montserrat到着。
そこから、登山鉄道に乗り換え。
左側の席の車窓が良いとの情報を仕入れていたが、いっぱいで乗れず・・ -
モンセラットに到着。
モンセラットは、奇岩が続く山々で、カタルーニャの聖地と言われる所らしい。
これぞ、観たかった景色。 -
しかし、今年も本当に晴れ運が続いてる。
空気は冷たくとも、陽射しのお陰でメチャメチャ気持ちいい。
晴運、このまま一生続いてください。 -
皆、到着後まずは聖堂へ向かうが、モーレツに腹が減ったので、自分だけレストランへ直行。
が・・冬季でどこも休業。
仕方ないので、一軒だけ営業しているカフェで軽食。
また、硬いパンしかない・・(泣)
差し歯が持って行かれそうになる(笑)
そして、生ハムはパンとともにズル~っと全部出てくるので、食い辛い。
でも、こっちのコーヒーは美味いなぁ。 -
食後に軽く周辺を散歩。
穏やかなネコと戯れる。 -
一休みして、聖堂へ。
-
気持ちの良い広場の先の建物をくぐると。
-
聖堂がある。
一見、大人しめだが、 -
中はやっぱり凄い圧。
-
この聖堂カッコイイわぁ・・
-
一度聖堂を出て、右手の通路の行列に並ぶ。
ここでは、山頂の洞窟で見つかったらしい、黒いマリア像が観れるそうだ。 -
黒いマリア像。
黒いのは肌の色だった。
どちらかというと黄金のマリア像という感じ。
右手の玉にだけ、触れる事が出来た。 -
マリア像の見つめる先は、先ほどの聖堂の正面。
神視点の聖堂はなかなか感動的な景色。 -
聖堂の周囲の狭い通路の横道にも小さな礼拝堂があったりするので注意。
-
ステンドグラスは毎度本当に見事。
-
こちらのキャンドルは本物。
-
少し、周囲をふらふら。
その後、ここからケーブルカーで、山頂や修道院等のあるハイキングエリアへ行く予定だったが・・ -
何と、この週と来週だけ急遽運休中!(泣)
うぅ・・
ネットで調べた時は運行日だったのに・・
クソゥ・・
同じく、ショックで佇んでいた黒人の女性と、オーマイガー、オーマイガー言い合って、悲しみを分かち合う。 -
仕方がないので、周囲の景色を再度眺めながら、我慢する。
-
乙女過ぎるお土産屋を見たり。
帰りの電車が1時間に1本しかないので、待つ。 -
帰りは、何故か超混雑で全く座れず。
ヘトヘト気味でエスパーニャ駅へ戻る。 -
エスパーニャ駅は、バルセロナの東京駅的なハブ的駅で、ちょっと周囲の建物が色々面白い。
で、気になる建物を発見。 -
コレ。
後でわかったが、今はショッピングモールの元闘牛場だった。
バルセロナは今は闘牛禁止らしい。
1ユーロで、この外のエレベーターに乗ってみたが、ショッピングモールからエスカレーターで普通に上がれた・・
何だよ!w -
屋上が展望台で一周出来る。
-
駅前を上から。
ん!?? -
王宮の様に彼方にそびえるアレは、カタルーニャ美術館!
・・ここにあったのか。
1日で観るのは厳しいらしく、今回は諦めたやつ。
それにしても、美術館でこの迫力・・
次回行ってみたい。 -
UDON!!
実は、前日までのオリーブオイル大量摂取により、ちょっと胃が重く、出し汁的なものに、一回逃げたかったので丁度良い(笑) -
って・・思ったら、いきなりパッタイを推している・・
UDON=うどん ではないのか?w
見慣れないメニューに一瞬焦る。 -
良かった、かしわ蕎麦があった。
・・微妙だけどw
かしわって、天ぷらじゃないっけ?
フライドチキンが大量に入ってるんですけど(海外あるある)
そして、何故普通の蕎麦はないのか(海外あるある) -
一先ず帰宅。
今回の旅で、大きな別れがありました。
学生時代、美術修行として、初の海外旅行欧州旅をした時に買って、25年以上活躍したパスポート入れが、
これまた25年以上ぶりの欧州旅という場で、とうとう壊れました。
欧州で始まり、欧州で終わる。
初めての海外旅行で断念したスペインリベンジで役目を果たす。
何という運命だろうか。
何だかとても寂しい気持ちもあるが、
今の自分にはもうかなり必要ないものになってもいた(何故か久々に持って行こうと思ったのも不思議)ので、
今までの活躍に感謝をし、この地で処分して来ました。 -
最後の夜。
ラストにもう一度、夜のサグラダ・ファミリア周辺を散歩。
いよいよ見納めです。
何度もしつこく載せてすみません。。 -
でも、散歩してるとちょいちょい出て来ちゃうんだよね。
街の合間から見えるサグラダファミリアは
悪魔城にしか見えない。 -
最後の夕食。
友人の従兄弟がバルセロナで日本料理店の料理人をやられているとの連絡を受ける。
しかも、偶然にも宿泊先から徒歩で行ける距離。
これは良縁以外の何物でもない。
という事で、急遽スケジュールを変更して訪問。カン ケンジ 和食
-
これが、とんでもなく美味しかった。
日本にあっても、上位クラスの味です。
握っていただいた寿司とか、日本でもなかなか食べれないレベルで。
マグロについて聞いたら、スペインマグロだそうだ。
そうか、スペインマグロを現地で食べているのか!
おぉぉ
何だか、凄い貴重な体験をしている気がしてきたぞ。 -
だいぶ遅くまでお邪魔して、大満足で帰宅。
(この頃には、夜中の街も1人歩ける様に)
こちらの生活に関してのお話等、楽しい話も聞かせて頂きました。
色々お心遣いも頂きました。
味も最高だし、友人の従妹さんも店長さんも、とても気さくな方で、バルセロナにいる事を完全に忘れてしまった(笑)
日本にあったら、毎週通いたいよホント。
そんな素敵なお店です。
最後にとても楽しい思い出が出来たよ。
友人にありがとう。
しかし自分、
結局、何だかんだで日本食ばっか食ってんな(笑)
まぁ、いいか。 -
翌朝
さて、一度乗ってみたかった、ルフトハンザで帰国。 -
バルセロナ-フランクフルト線のビジネスクラスのシートは普通シートの真ん中の席がテーブルという斬新な仕様・・
-
バルセロナから、フランクフルトへ。
機内で見た、アルプス山脈に感動。
珍しく、外ずっと見てた。 -
この一際高い山。
多分、有名な山に違いない。
マッターホルンとモンブランしか知らないので、不明。誰か教えてください。 -
フランクフルト到着。
流石ドイツ。
いきなりBMW。 -
やっぱり、このアヒルがある・・
-
こんなヴァージョンも。
最初から集めていたら、旅の楽しみが一つ増えて、面白かったかも。 -
お
ラッキーストライク何か懐かしい~ -
oh・・
Smoking kills・・ -
いつもの時間間隔でラウンジ入ったら、何故か搭乗時間が通常より30分早い設定な事に気付く。
あと5分しかなく焦る。
折角のフランクフルトでのホットドッグが!!
慌ててソーセージだけ咥えて出る。
何だよ!
やっと、柔らかいパンが食えそうだったのに!w -
長距離ビジネスはさすがに良い。
シートがV字&隣との隔たりがないので、最初ちょっと落ち着かなかったが、シートの倒した時のスペースは広く、これはこれで、贅沢なラウンジにいる様で、最後は快適に感じた。 -
アメニティポーチはあまり気に入らず。
-
機内食はまずまず。
相変わらず、ワインやチーズは旨い。 -
そんなこんなで、最後雑に圧縮してますが無事帰国。
25年以上ぶりのヨーロッパ、そして初めてのバルセロナは、最高に楽しかったです。
まだまだ観てない所だらけなので、またいつか行きたいと心より思います。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
おわり
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