2017/01/14 - 2017/01/18
485位(同エリア6918件中)
J太郎さん
自由気ままで英語力ゼロの一人旅。
出発~バルセロナ初日編です。
久々にまとまった休みが取れたので、これビッグチャンス到来と、
出発4日前にバタバタと特典航空券でバルセロナ行きを確保。
以前より、休みが4日以上取れたらヨーロッパと決めていたのだけど、季節は冬・・
どこも寒く天候も微妙そうな印象。
そんな中、比較的暖かそうで、学生時代のヨーロッパ旅で諸々の事情にて断念したスペインリベンジを思いつく。
滞在時間を考え、1都市バルセロナに絞り大正解。
見所多く、交通の便も良く、短期間でも色々な所へ行けて、最高に楽しめました。
やはり、バルセロナ観光のキラースポットは
だいたいガウディ作品。
ピカソが霞む程に・・
どんだけ貢献してるんだと。
しかし、バルセロナは地中海沿岸に位置する港湾都市。
海のある南に向かって適当に歩いてみると、港エリアがとても良かったというのが、初日の大きな収穫でした。
という事で、出発~バルセロナ初日のダイジェストです。
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往路はスイス航空。
チューリッヒ経由です。
機体デザインが好きな一社なので、楽しみです。 -
今回は、ビジネスクラスを確保。
欧州方面の長旅にはとてもありがたい。
シートのデザインがなかなかお洒落でいい。
でも、隣との距離も近く、座り心地はまぁまぁかな・・ -
何より、モニターが小さくてガッカリ・・・
-
しかし、流石の欧州系。
ワインとチーズがメチャウマで、食事前に食べ過ぎる、飲みすぎる。 -
食事もワインに合うものが多く、酒飲みには最高。
でも、パンはやっぱり硬めで辛い(´Д` ) -
スイス航空のビジネスアメニティポーチ。
アイデアものでちょっと感動。
ポーチが後で、ニットキャップやネックウォーマーになる。
これは、冬の旅にありがたい。
流石スイス。 -
初めてのチューリッヒに到着。
乗り継ぎ便まで、電車で移動。
ここまで遅れもなく、全てがスムーズ。 -
乗り継ぎ便のゲートフロア。
広い。
そして、ちょっと寂しい。 -
ちょっと歩くと、免税店やらレストランやらもあり楽しくなってくる。
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空港のフリーWi-Fiにつなげるコードキーがわからず登録やら何やらで苦戦する。
結局、インフォメーションにある発券機で発行してもらえば済む話しだった(笑) -
最近、海外でこのアヒルよく見るなぁ。。
世界レベルで、流行ってるのかな。
小アヒルの顔が違い過ぎる(笑) -
チューリッヒ~バルセロナ線も定刻通り離陸。
ビジネスは足元が広い程度のシートだったが、短時間なので、苦ではない。 -
このローストビーフが、凄く旨かった。
過去上位クラスの機内メニュー。 -
16時間かけて無事到着。
ついにスペイン初上陸。 -
ホテルへはタクシーで。
こちらのタクシーはカラーが一種なので、とてもわかりやすい。
この後、何回か乗ったけど、この街のタクシーは真面目なドライバーが多く、安心して利用出来る印象。 -
翌朝
バルセロナ観光初日
今回は、サグラダ・ファミリアの目と鼻の先にある、アパートタイプのホテルを借りてみた。
バルコニーの眺望が住宅的(笑)
サグラダ・ファミリアが見える部屋ではなかったが、キッチンや洗濯機等も完備でしばらく暮らしたい感じ。
ただ、最大2名という、1番小さい部屋借りたのに、寝室二部屋、バスルーム二部屋という、5~6人は暮らせる仕様だった・・・
スペースを持て余し、1人落ち着かず無意味に部屋をウロウロする日々。 -
出掛ける前のセキュリティーボックス。
ホテルのセキュリティーボックスでも盗難多発と聞いて、チェックをしてみる。
・・・全然固定されてない&軽い。
東南アジアよりクオリティ低い。
ヤベェ・・ -
まずは、朝一でホテル周辺を散歩してみる。
朝一と言っても、この時季のバルセロナの夜明けは遅いので、この人気のなさでAM9:00位。 -
愛車パサートを発見。
やはり、パサートはヨーロッパの街並みが似合う。 -
出ました。
早朝のサグラダ・ファミリア。
朝から圧が凄い。
毎日、色んな時間帯のサグラダ・ファミリアが見れるとは贅沢。
特に早朝は周囲に人が全くいなくて良い。 -
一度部屋に戻って、本格散歩スタート。
いつでも側にあるので、余裕をぶっこいて、サクラダ・ファミリアは後回し。
まずは皆さんの旅行記等で得た情報通り、メトロの10回券を買う。 -
地下鉄はスリ多発地帯と聞いている。
だがしかし、
色々予習して、だいたい攻略法はわかった。
基本は現地人になりきる体。
実際は、そこまでの危険性を感じなかった。
日本のゆるい感覚を捨て、油断さえしなければ、基本安全な街だという印象。 -
こちらの地下鉄は、降りるときボタンか取手を自分で操作しないと降りれない仕様。
日本でも見た事あるけど、全く慣れ親しんでいないので、やっぱり最初のうちはうっかりして焦る(笑) -
まずは、地下鉄Jaumel駅を降り、ピカソ美術館へ向かう。
Jaimel駅は、サグラダファミリア駅からだと、一回乗り継ぎがあるので、隣駅まで歩いて行き、そこから乗れば直行で到着。
バルセロナの地下鉄の駅間は短いので、だいたい歩けるのが良い。 -
今回はあえてスマホはホテルに置いて、出掛けてみたので、標識を頼りに進む。
しかし、ピカソ美術館への案内板がいきなりなくなったり、小さかったりで、迷いまくりいきなりピンチ。
こんなの、気が付かねぇっつーの(笑) -
方向表示通りに行くと、だいぶ裏路地。
本当にココか?
初日から、人気のない裏路地を行ったり来たりでコエェし・・ -
でも着いた。
思ったより目立たない所にあった。
チケットは予約なしで購入。
午前中は予測通り空いていた。
せっかくなので、音声ガイドも借りて鑑賞。 -
本日、日曜のピカソ美術館は15:00~が無料開放デーなのだが、混雑が予想されるので、あえて朝一に計画。
無料開放日にあえて金を払ってくる地元民は少ないだろうと。
中年は、金より時間を優先。 -
お蔭様で、スムーズに鑑賞。
観光シーズンは行列らしいので、冬の午前はオススメかもしれない。
今回、ちょっとピカソの見方変わった。
やっぱ、すごいよこの人。
長くなるので、書かないけど。
写真は、またしてもダック人形のピカソヴァージョン。 -
美術館を出る頃には、そこそこチケット行列が出来ていたが、それでもそれ程待たずに入館出来る様子だった。
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ピカソを鑑賞した後は、歩いてすぐのカテドラルへ。
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ヨーロッパと言えば、カテドラル(大聖堂)
観光ガイド各種にはカテドラルとしか書いてないけど、正式名はサンタ・エウラリア大聖堂らしい。 -
うーむ・・・凄い迫力。
大聖堂は中の方が圧が凄い。
沈黙。 -
ミサやってた。
今はモニターで中継する時代。 -
仕事に使えそうなネタ満載で、どうしても、そっちにばかり意識が行ってしまう。。
-
キャンドルも電気の時代。
お金を沢山入れる程に、沢山のキャンドルが灯る仕様っぽい。
知らずに小銭を入れたら、1個しか灯らず。
自分の後の外国人は10個くらい灯っていた。
ちょっとだけ恥ずかしい気持ちに・・ -
カテドラルを出てすぐ。
こんなところにもピカソ作品。 -
集中したら、腹が減る。
路地の小さなカフェのパンが美味そうなので、なんとなくここで昼食。 -
欧州のパン屋はまず陳列的センスと見た目にやられる。
-
生ハムサンドとコロッケ的なものをオーダー。
生ハムがメチャクチャ美味い。
これはハマる。
ただ、機内食からそうだが、こちらの見た目美味そうなパンは硬い。
ペーターのお婆さんの気持ちになりつつある。 -
コロッケ的なものは、ちょっとパサパサ。
味は悪くない。 -
周辺の散策を再開。
日曜定休のお店が多いと聞いていたが、観光スポットだけあって、ポツポツとはやっていた。 -
チョコレートのパッケージにしばし見惚れる。
-
スペイン名物、尻出し人形屋。
マジンガーの尻が気になったが見れず。 -
センスの良い、クッキー屋に入ってみる。
-
試食を勧められる。
美味かったが、荷物になるので買わず。
タダ食い、すみません。
先程のパンと、クッキーの糖分で腹が膨れすぎる。 -
そのまま歩いて、ランブラス通りへ。
やはり閉まってる店が多く、ちょっと寂しい。
ただ、これでも一昔前よりは、開いている店が多いらしい・・
ヨーロッパ人のこういうガツガツしていない感じは嫌いでない(笑) -
ちょっと!
スーツケース!
油断しすぎじゃないの?
と、置き引き対策を予習して来た身としては、とても気になってしまう(笑) -
マーベルヒーローチームが組めそうな大道芸人。
バルセロナの大道芸人は、静止芸が多い。
ただ、右下のおばちゃんは、まばたきが人並み以上にバチバチで全く芸になっていない・・(笑) -
こういうの見ると、ヨーロッパに来た気がする。
しかしこれ、有名画家の作品を悪い方向にいじっただけな気が・・ -
ランブラス通りを更に南下するとコロンブスの塔。
港に到着。 -
この開放感。
-
バルセロナの中心地で道に迷ったら、地形を気にして見ると良いと聞いた。
道が下っている方向が港方面なので、わかりやすい。 -
ビンテージ物を売る露店。
交渉面倒くさそうなので、見るだけ。 -
あー気持ちいい・・
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本当に気持ちの良い港。
しばらく、ここで自分を見つめ直す。 -
バルセロナは、冬でも晴れが多く、晴れていると風が冷たくても日差しが暖かいのでとても過ごしやすい。
ヨーロッパオフシーズン、バルセロナは本当におススメだなぁ。 -
しばらく港道を歩くと、サーカスが来ていた。
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小さなサーカスの様だ。
-
サーカスバスがとても楽しそうで良い。
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港沿いにある、シーフードレストラン。
カップルやグループしかおらず、ちょっと躊躇したが、入る。 -
お一人様、やっぱ自分だけ。
これは寂しいw
そして早速、観光客ばかりが食べるという、名物パエリアを当然注文。
しかし、席が日差しガンガンで、Tシャツになっても、気を失いかける。
パエリアが炊ける前にこっち方が炊きあがる感じ。
耐え切れず、シートチェンジを強く要望。
畳んだ日傘の横の微かな日陰に移り助かる。
てか、何故に傘を開かない(笑)
しかし、外国人殆どが陽射しを浴びながら元気に食事をしてるので、こちらが変なのだろう・・
なぜ日本人は気温への耐久幅が狭いのか・・ -
しかも、ワインはボトルしかなく、仕方なくビールで我慢。
だが、これが正解。
強い陽射しで茹で上がり過ぎて、冷たいビールが最高に旨い。 -
更に、お通しの野菜チップスも激ウマ。
-
ついに、シーフードパエリアが登場。
鍋で1回チラ見せに来たが、引き止める隙もなく直ぐに持って行かれ、皿に盛って戻って来る。
・・・鍋の写真撮らせろって(´・_・`) -
期待以上に米大粒モチモチで美味い。
これは食う価値がある。
麺か米か聞かれたので、麺のパエリアもある様だ。
こういう時、1人は一品勝負で厳しい。
ただ、通常1人で食うには辛い料理で覚悟したが、ここのは何とか食える量だったのが救い。
(写真はたいした事なさそうですが、実際は皿も米も具もデカく、スケールがちょっとおかしいです 笑)
しかし、この立派な手長エビみたいなやつ・・ -
苦労して剥いて、具はこれだけ(笑)
美味いけど、メンドクセェー! -
時間が余ったので、港近くの地下鉄駅から、
再度北上。
定番のカサ・ミラへ。
ガウディ、キテるなー
バルコニーの手すりとか、ヤベェな。 -
そこからグラシア通りをまた少し南下。
楽しそうな車を発見。
レンタカー??
乗りたいなぁ!これ。 -
〆はカサ・バトリョー
-
こっちの方が好き。
-
バルセロナ民芸の基調は、ガウディやピカソの様な色彩が色濃い印象。
太陽との相性がとても良い。 -
歩き疲れて、無理をせずここらで終了。
帰りは乗り慣れてきた地下鉄で。 -
夕方のサグラダ・ファミリアを見ながら初日終了。
パエリアが重たすぎて、翌朝まで全く腹減らず。
つづく
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