2016/10/23 - 2016/10/24
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てんとうむしさん
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テーマは1日だけのんびりする。
1泊2日の旅行は2日目は帰ることばかりに気を取られる。
だったらいっそのこと1泊1日にしちゃえばいいんじゃない?かと思い立った旅行スタイル。
日曜日に出て宿をとる、月曜日は朝その宿から出発して出社(自分は自営なので事務所にでるだけ)というスタイル。
まずは場所探し。片道1時間ちょっとの距離でよさそうなところ。ということで湖北地方へ。
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1か所目は醒ヶ井。
ここは中山道の宿場町、醒井。
駅は醒ヶ井、宿場町は醒井、読み方は両方”さめがい” -
明治ころの郵便局の建物があったりして、昭和初期までそのまま街道の町だった。
今は名神高速道路がすぐ脇を通り、町としては静かなところ。 -
観光地の日曜日なのに静かなもんだな。
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きれいな川があって、水も有名とか。
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隅に神社があって、
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宿場町が眺められる。
いいところだけどな。 -
北へ向けて進んで、伊吹山と三島池。
いい景色だ。 -
姉川近辺到着。
姉川の戦いは1570年の織田徳川連合軍と浅井朝倉連合軍の戦い。
浅井と書いて”あざい”と濁るそうな。
まずは徳川家康の陣。 -
小高くなったところに陣があったそうだ。
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対岸に向かって、この辺は朝倉勢のところかな。
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田園に何千もの軍がいたんだろう。
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次は浅井側の陣のあたりか。
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古戦場の看板と、
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祈念碑。
姉川の古戦場は広い範囲に広がっている。 -
次は、小谷城。
浅井家の本城の山城。
姉川から北に進んだところにある。
姉川の戦い後の1573年にここで浅井家が滅んだ。 -
谷と山のお城。
朝倉の一乗谷に似ている。
このころの城とはこういうものだったんだろうな。 -
途中までは車でのぼって行ける。
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そこから軽い登山道をのぼって、
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景色を眺めつつ、
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本丸付近に到着。この辺は木々が多くて何も見えないが、戦いの時の雰囲気をイメージ。
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浅井長政は最後は本丸まで戻ることもできず、本丸脇の家臣の屋敷で切腹したと。
追い詰められようがものすごく想像できる。 -
姉川も見えるし、
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琵琶湖も見渡せる拠点が小谷城。
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その下の谷に、館とか町があったそうだ。
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次は賤ヶ岳。
信長の後を争う秀吉と柴田勝家の戦いの場。
浅井家滅亡後の10年後、1583年の戦い。 -
賤ヶ岳の上にはリフトで登れる。
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山の上なので景色は最高。
南は琵琶湖。 -
北に余呉湖。
向こう側に柴田勢が陣取っていた。 -
宿は長治庵。
国道303号という田舎道沿いにある集落のなかにある宿。
まあ辺鄙なところにある。 -
こんな感じのかやぶきのいい感じの宿。
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部屋も落ち着いた感じでのんびり。
ただ、カメムシが部屋の中に非常に多い。ガムテープで捕まえるアトラクションみたいなもんだ。 -
部屋から見える景色もいい感じ。
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部屋の外の落ち着いたのんびりする部屋もいい雰囲気。
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晩御飯も豪華。
これにあと天ぷらとか2~3品着く。
豪勢だね。 -
朝6時半起き。気分イイネ。
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朝ごはんも豪華で、満腹。
8時に出発して、事務所に9時半着。ちょっと遅めだけど、月曜の朝からふつうに仕事ができる。
なかなかいいスタイルかも。
fin...
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