英国統治の残光

2016/07/30 - 2016/07/30

マレーシアは、ポルトガル、オランダ、イギリスなど西欧諸国が進出し、最終的にはイギリスが全域を押さえ、そこからマレー連邦として独立した。
クアラルンプールの鉄道駅の周辺には、英国の植民地時代のコロニアルな建物が残っている。
そもそも鉄道駅自体が新しい駅KLセントラルに中心が移り、うら寂れた雰囲気だ。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプールは二つの川の合流点を意味するとか。
合流地点に立つのがこのモスク。
ビル街に囲まれたかわいらしい建物。

マスジッド ジャメ 寺院・教会

クアラルンプール駅の正面には、マレー鉄道公社のビルがある。

マレー鉄道 事務局ビル 建造物

クアラルンプール駅とは地下街でつながっているようだが、一般には公開されていない。

マレー鉄道 事務局ビル 建造物

ホテルマジェスティックは植民地時代の雰囲気を色濃く残している。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

シンガポールのラッフルズホテル、ペナンのイースタン＆オリエンタルホテル等と並ぶコロニアルなホテル。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

通り抜ける風が心地よい。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

旧館のラウンジで一休み。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

そのまま進むといつの間にやらマジェスティックホテルの新館に入っていた。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

旧館と異なり近代的な設備。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

ここがメインエントランスかな。
ここから退出します。

ザ マジェスティック ホテル クアラ ルンプール オートグラフ コレクション ホテル

これが昔の中央駅。
たたずまいがイケている。

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

中に入ってプラットフォーム。

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

KLセントラルに中央駅の機能が移り、ここに入ってくる電車はまれ。

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

昔は国際列車が走っていたんでしょうね。

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

さえ戻りましょうか。

クアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅

コミューターの駅には、北海道の広告が出ていました。

パサール スニ駅 駅