標高１８５０ｍの爽やかな高原エリア、ネッチェンを歩く

2012/08/20 - 2012/10/19

アンデルマットから鉄道で一駅めのネッチェン周辺を歩きます。冬はスキー場になるこのエリアは、コースが整備されていて歩きやすく、眼下にアンデルマットの集落、ウルセレン谷、ウンターアルプ谷、周辺には３５００ｍ前後の山群を眺められるお薦めのコースです。

エリア アンデルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アンデルマットからディセンティス方面往きの電車に乗ってひとつめのネッチェン駅で降ります。

ネッチェン駅近くにある展望レストランです。

ウルセレン谷とアンデルマットの集落です。

左の雪山が展望台があるゲムシュトック(２９６１ｍ)です。ゲムシュトック展望台からの景色は２０１６年の旅行記で紹介していますので合わせてご覧ください。※タイトル『中央スイス、３０００ｍからの絶景』

ゲムシュトックのアップ。

ゲムシュトックの左下にはウンターアルプ谷が広がります。

左の湖がオーバーアルプ湖(２０２７ｍ)、中央右の山が３６０度の展望を楽しめるパツオラシュトック(２７４０ｍ)です。パツオラシュトック山頂からの景色は、２０１６年の旅行記『オーバーアルプ峠からパツオラシュトックに登る』で紹介していますので合わせてご覧ください。

オーバーアルプ湖のアップ。湖畔にあるオーバーアルプ駅周辺が、皆さんがよくご存じの「氷河特急」の最高地点になります。

オーバーアルプ湖を見ながら標高を上げていきます。

標高を上げるにつれ、ヴィンターベルク連峰(右の雪山群)が見えてきます。

ヴィンターベルク連峰とゲシュナー谷の眺めです。

ヴィンターベルク連峰のアップ。連峰の最高峰はダンマシュトック(中央右、３６３０ｍ)です。

ゲシュナー谷からマイエン谷方面(右奥)にかけて３０００ｍ級の山群が連なります。

右端の山がスーステンホルン(３５０３ｍ)です。

中央左～右にかけての山群がマイエン谷北側に聳える山群です。後日『マイエン谷ハイキング』というタイトルでこの谷の景色を紹介しますので宜しければご覧ください。