死ぬまでに行きたい北海道 ①

2016/09/07 - 2016/09/08

死ぬまでに北海道へ行きたいという友人と一緒に、旭山動物園と（幕別、足寄、温根湯、層雲峡、白金）温泉めぐりをした。

① 新千歳空港から層雲峡まで。
１泊目幕別、２泊目層雲峡、３泊目美瑛。

エリア 層雲峡(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

北海道は広い、１回の旅行ではまわれない。
ということで、今回は友人が行きたいと言う旭山動物園と、好きな温泉に入ることがメイン。ゆっくり動物園を見たいので、ツアーではなくレンタカーでまわることになった。

新千歳空港店で車を借りるとき、書類に暴力団関係ではないとのチェック欄があった。
また、カーナビは道案内だけでなく、速度超過・急ブレーキを注意してくる。う、う。
友人は助手席で、「はいはい」と返事していた。

通った道路のほとんどが50キロ制限、こんなにまっすぐで車も少ないのにね。
矢印は積雪で見えなく側線を示している。

空港店から直行し、１泊目の幕別温泉には暗くなってたどり着く。

幕別（十勝も）温泉は、美人の湯といわれるモール温泉。
薄茶色で藻のような匂いのする、とろりとした湯。
湯上りに化粧水などを付けなくてもいいくらい、肌がしっとりする。
（今回の温泉の中で、１番インパクトがあった。）

北海道に台風が３個も上陸した影響で、三国峠が通行止めになっていた。
北見から石北峠を通って、層雲峡へ向かう。

足寄温泉がまだ開いてなかった（11時から）ので、時間つぶしに道の駅へ。
道の駅あしょろへ行くつもりが、なぜかステラ本別まで行く。

廃止になったのか、本別駅の施設がある。
売店でJA本別の、女性陣手作りの小物やお菓子を買う。

引き返して、足寄温泉へ。
地図では町民健康増進センターとなっていた。

見た目は、プレハブっぽい古そうな建物。
入って、発券機で入浴券350円を買い、受付に渡す。
脱衣場は細長い。
浴室は天井が高く、浴槽が２つ。
透明でちょっとにおいのあるやわらかい湯。
大きなガラス窓から、外の気配を感じながら入浴を楽しむ。冬は寒くないのかな。

開いたばかりなのに、車で入浴客が来ていた。

足寄温泉 温泉

道をエゾシカが横切った。
鹿に注意の標識は、本当なのね。

今回見た野生動物は、田んぼにいたタンチョウヅルと回転地にいたキタキツネ。

道の駅おんねゆ温泉に立ち寄る。ここに温泉施設はない。

案内所で道路状況を確認する。石北峠は夜間通行止めになっているが、昼間は通れる。よかった。

珍しい淡水魚の水族館に行く。
希少種のイトウがたくさんいる。数で日本一だそうだ。
渓流や滝壺を再現したコーナーも面白い。

おんねゆ温泉北の大地の水族館(山の水族館) 動物園・水族館

道の駅から少し離れた温根湯温泉の一つ、遠別つるつる温泉へ行く。

発券機で入浴券500円を買い、受付に渡す。
小さな橋を渡って行く露天風呂がある、日本庭園みたいな情緒ある温泉。いい湯なので夫とよく来る、という人と話をした。

温根湯温泉 温泉

石北峠を越えて、銀河・流星の滝を見に行く。

滝は水量が多いと思うくらいだったが、下流は水が濁り大量の倒木があった。

２泊目の層雲峡温泉に到着。

小雨の中、露天風呂を楽しむ。