大井川鐵道沿線と南アルプスあぷとラインの冬旅

2017/01/18 - 2017/01/19

数日前は名古屋でも大雪に見舞われたましたが、連休を頂いたので静岡県の大井川に沿って旅してきました。

雪が大量に残っているではないかと恐る恐る出掛けて来ました。
意外や意外に積雪はゼロ状態
先日の雪は奥大井の千頭付近で線路の高さほどの積雪だったそうです。

まず、蒸気機関車乗り場の新金谷駅で機関車の転台車の様子や入れ替え作業風景から寸又峡、アブト式機関車が引く千頭から接岨峡を回りました。

今日は大井川鐵道のトーマス君も寸又峡の町営露天風呂も休業中です。
アブトラインもお客さんは往復1人で完全貸切状態で案内もマンツーマンです。

寸又峡のねっとりしたアルカリの強い温泉を楽しみに町営の露天温泉の行きましたが『生憎、風呂は3月迄は休みなんです』という返事にがっかりしながらも寸又峡温泉駐車場近くに有る翠紅苑さんに御世話に成りました。
翠紅苑さんも客が少なく露天風呂はビニール蓋を被してある状態です。

今回は大井川鐵道のアブトラインも寸又峡温泉の翠紅苑さんも接岨峡温泉でも独り占めで楽しんできました。大雪直後の影響もあったと思います。

前回トラベル
紅葉を求めて大井川鉄道沿線と寸又峡温泉を散策に・・・・・・①
http://4travel.jp/travelogue/10618242

エリア 川根・井川(静岡)

• 交通手段: 自家用車

家から刈谷市内の国道23号線に上がるとトヨタグループ企業が点在する刈谷、知立、岡崎、西尾、蒲郡に通過して東名高速の音羽蒲郡インターの近くに出て直ぐに高速に上がれます。
ただ、トヨタグループ企業の工場が多いので大型トラックが多く走っています。

23号線～音羽蒲郡インターまで6キロ位がバイパス道路に成っています。

次期に浜松SAに到着

新金谷駅に到着

新東名-島田ICから10分余りで到着します。

浜松SAから1時間は掛かりませんでした。

http://oigawa-railway.co.jp/

蒸気機関車が入れ替えや転台車で向き換えを行われて居ました。

https://youtu.be/RT1Jd_FcdvM

蒸気機関車の車輪で休憩所

蒸気機関車に乗車を楽しむには車をどうしようと考えます。

アイデアですが、せめて4桁くらいに成らないかな?

以前、立山のアルペンルートに出掛けた時に、大町から上がっても宇奈月から上がっても車をどうしようか?と考えると途中で戻らないといけなくなります

寸又峡に向かうところで大きな吊り橋があって早速臨時停車

吊り橋の高さはかなりです。

20メートル?

「ドラマ撮影に多く来てるよ」と地元の方の情報。

歩行が出来る所は板二枚で40センチ?

反対側から見るとこんな感じです。

吊り橋の下を国道と大井川鐵道が走っています。

寸又峡に向かう道路よりアプトしろいろ駅

久し振りに寸又峡にやってきました。

温泉街の駐車場

寸又峡ホッとステーション
http://sumatakyo-spa.com/

温泉／宿泊 : 奥大井の旅なび ? 川根本町まちづくり観光協会
http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/category/t-stay/

4トラベル予約サイト--格安ホテルが見つかるかも｡
http://i.4travel.jp/domestic/hotel/

るるぶトラベル
http://rurubu.travel/A06/22/2208/220805/

夜は通りに灯りが灯されています。

この奥に町営露天風呂が・・・・。
直ぐ近くに鹿肉料理を食べれる店も有ります。
鮪の刺身に感覚はそっくりでした。

町営の露天風呂

以前は風情のある屋根があるだけで壁はなかったです。

風呂からの視界が全く利かなくなってしまったのが残念。

今の社会にあわされたようです。

観光の聖地『夢の吊り橋』は寸又峡温泉地区の奥にあります。

寸又峡駐車場入り口近くの翠紅苑

http://www.suikoen.jp/

翠紅苑さんのホテル内

日帰り温泉は500円で楽しめます。

全国の温泉巡りをしましたが、かなりのアルカリの強さです。

ぬるっヌルです。
床で滑り転ばないように要注意

客がいないので冷めないように蓋が有り退かして入浴

勿論、上がるときは閉めてきました。

待合室

隣に売店

これから、急勾配特いのアプト式列車を楽しみます。

先回アプト式列車の乗車は、ここ奥泉駅で乗車しましたが、今回は駅の職員さんより千頭駅から乗った方が良いよと強くお勧めも有り車で７分ほどの千頭駅に戻りました。

千頭駅に到着

構内には色々な多くの列車が待機しています。

このアブト式電車に客ひとりでしたよ。

客車から千頭駅を望む

南アルプスあぷとライン
http://oigawa-railway.co.jp/abt

これから発車です。
客は１人でした。
この寒い時期は炬燵の中が賢明ですよ。

大井川の河川は砂利の採取場が多く遠州灘の中田島砂丘の面積が減少していると騒がれています。
大井川河川にダムが多く建設されて水量の流れが少ないということです。

現在使用されている南アルプスあぷとライン時刻表

時刻表の黒枠時刻は折り返しの列車に乗車して戻れる駅になります。

アプトしろいろ駅周辺

大井川周辺には『夢の吊り橋』をはじめとして多くの吊り橋が架かっていました。

https://www.youtube.com/watch?v=3Wtkrw6Cw24

写真拡大で歯車が見えます。

https://www.youtube.com/watch?v=sMW3bi4Y_Ms

急勾配を下るときのアプト式機関車の連結中

３日前には名古屋の街も大雪で悩まされてい増したが、大井川周辺は雪が少なく南アルプスもこんな状態でした。

多くの職員で切り替えポイントの凍結修復訓練中でした。

列車が通過すると全員で列車を見送って貰えます。
さすがに大人一人を全員で迎えられると照れますね。

誌絵さん、

お客が往復とも1人だけのために椅子に横に座って頂き片道1時間余りを詳しく案内して貰いました。

入社半年だそうですが、分かり易い案内でした。
地元出身で汚れてないのが分かります。
　　　・・・制服の事ではないですよ。

堀ちえみさん似に見えました。

ネットアップの了解を得ようと声を掛けると「私達は会社の商品ですからいいですよ」の回答でした。中々言えない言葉と思いますよ。

今度は新緑の頃に来るよと約束したので行きたいと考え中です。

接岨峡温泉駅舎

駅構内

ホームから見た接岨峡
街にも温泉がありました。
(中心の白い建物)

この駅、接阻峡温泉駅より井川駅(写真のトンネル)方面は、土砂崩れ発生のために運休中です。

今回の案内人の方は、近々対応が終了して開通予定のようですの返事が返ってきました。

尚、3月11日に開通と鉄道ニュースで報道しているようですが、利用される方は大井川鉄道に確認して下さい。

https://youtu.be/IYBNceh5n10

https://youtu.be/VQVwuD_fcM0

ここは『接岨峡温泉』駅

駅のすぐ近くに露天風呂の温泉があります。
550円でした。
奥様が駅の切符販売もされて居ます。

帰りも列車を独り占め

アプトいちしろ駅が急勾配に強い機関車の接続駅

写真に見えるトンネルをダム建設前には走っていたそうです。

湖上駅に向かうときは、ここを降りると行けます。

落ち葉が多く滑りやすく感じましたが、難なく行けました。

木々がこんもりした所が湖上駅

鉄橋には歩道も併設されて居ます。

湖上駅です。
ホーム側より撮影しました。

湖上駅ホームより撮影

湖上駅で撮影

湖上駅に近付くアブト式列車

道路上から見た湖上駅