2017/01/14 - 2017/01/16
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サッカーの試合に行ってきました。
FCバルセロナをホームスタジアムで観るために行った、2度目のバルセロナです。
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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フットボールの試合当日のフライトで、ちょうどランディング前です。
この後、海の上を反対側にターンしてバルセロナの空港へ着陸。
快晴で窓際の席だったので、バルセロナ近郊の景色がきれいに見られました。 -
エル・プラット空港ターミナル1。
到着ゲートを出た所に、市内のあちこちにあると聞いていたFCバルセロナのオフィシャル・ショップが、まず1つあります。バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
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到着が1時、 試合開始が4時15分。
スーツケースを空港に置いて行かないと間に合わない時間なのですが、市内に移動してチェックインしてからスタジアムに行ってみました。 -
マッチ前の選手のウォーミングアップまで見たかったのでしたが、銀行で両替して、乗り換えの複雑な場所にあるホテルでチェックインしていたら全く間に合わず、スタジアムのあるメトロ駅を出た頃、試合はすでに15分前から始まっている時間です。
もうあせらず開場へ。 メトロの「Collblanc」から徒歩10分の間の道には、道案内が出ています。 -
カンプ・ノウとホテル・マダニスはあっち。
この有名・無名差は何だろう?
とにかく私はこの旅行を計画している時点で、こういったスタジアム近くのホテルを取るべきでした。 -
フトボル・クルブ・バルサローナ。
愛称はBarçaバルサ、そしてチームカラーでもあるBlau Grana(ブラウ・グラナはカタルーニャ語で青とえんじ色)とも呼ばれます。
ブラウグラナ・ストアー。このお店はオフィシャルではないと思います。 -
チームのプレーヤーのお人形が売っていますが、ひとりふたり全く似ていないので面白がって写真まで撮っている余裕ぶり。
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左からスアレス、メッシ。4人いる向こうのふたりは、ネイマールとピケ。
ネイマールは人形にすると本当に似ない..。わからなくはないのですが、ここまでチョコレート色にされ、髪形も4年前の入団当時のものなので面白いほど似ていませんでした。 -
ラ・リーガ カンプノウ・スタジアム観戦。
初めてのFCバルセロナ観戦。
フォーワードの主力選手3人、ネイマール・ジュニオール、リオネル・メッシ、ルイス・スアレスが大きな看板に。
こはずかしいですが、MSNと言われています。 -
ところでバルセロナは山に囲まれていて、ブルジョア階級も多く住み、あちらの山の中腹に建つお家?で暮らすっていいんじゃないかなと思いました。
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パ-ムツリーの街路樹で南国的なカンプノウ前の道すじ。
太陽光線が強すぎて、写真に撮ると影の部分が真っ暗になるほど。
使用カメラはアジャストが下手なので、のちに自分でバランスを調節しなくてはなりませんでした。 -
FCバルセロナ vs UDラス・パルマス 当日券売り場。
私はネットで購入済みでプリントアウトの紙を持参しています。
ここはCamp Nou Experience & Museum とも言って、試合の無い時は博物館として25ユーロの入場料で入れると聞いていましたが、試合の日と言うのにチケット売り場は開いてるようでした。バルセロナ フットボールクラブ ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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バルセロナにもあるんですね、糸杉。いいかんじでした。
スタジアム入場の際には持ち込みのドリンクの検査と席案内。
小ペットボトルのお水はキャップを取ったら持ち込みOKです。キャップつきで満タンに水が入っているボトルをピッチ内の選手に投げ込んだりする過激なサポーターがいたりするため、危険防止で。 -
カタール航空が現在のメインスポンサー。
もうすぐ、なんと楽天がスポンサーになり、ユニフォームの胸マークにも「RAKUTEN」と入るのです。だっさ、と言われていますが、もしかして目が慣れてきてチームも会社もこのままよい仕事をしたらカッコよく見えてくるものではと思いたいです。 -
正面入り口。
アクセスもゲートナンバーも違うのに、なぜか最初の門で案内係に通された所。
持っているチケットの席はここからじゃないと言われ、ぐるりと横に回りました。 -
カンプノウ・スタジアムは最大9万9千人収容可能のメガスタジアムで、今年更に1万人増しにして、老朽化対策も図ります。
その前にオールド・カンプノウを見たくって来たのもあるのです。
カンプノウ自体が「新キャンプ」という意味なので、古い新キャンプということですね、変ですけど。
ちなみに正式には「カムノウ」と発音します。 -
取った席は43ユーロのゴールから近く、左の角っこに近い席です。ネイマールJr.を観たかったので、ポジションに近い席というわけでした。
これがフィールドのフロアへの入り口階段。
ゲートでプリントアウトの券をスキャンして入ると、まるで地下に続くようにみえる階段を通ります。 -
ピッチに出たら、天気が良くて芝の緑が綺麗だった。
写真は出入り口付近ですが、前から2番目の指定のシートに坐ったら試合の全体風景が見えない緊張感のない席でした。 -
遅れて入ったら、試合開始から25分も経っています(涙)。
去年は負け知らずくらい成績が良かったバルサも、前シーズン終わりごろから今シーズンずっとまさかの負け、引き分けが多くリーグでも首位に差を付けられています。
なので、すでに1点取れているので嬉しかったです。 -
その1点を入れたのが左のルイス・スアレスです。バルサはホームのユニフォーム、ブラウグラナを着てホームグラウンドでプレイ。
(話はそれますが、青とエンジ色 というより、今シーズンのユニフォームは鮮やかな青と赤かな。)
そして右は・・ トルコの代表でもあるアルダ・トゥラン。
ネイマールが通常いるはずのポジションに、そこにトゥランが。
何があったのでしょう、ガチガチの鉄板メンバーのネイマールJrが、いません。怪我などで欠場なのでしょうか。
普段出番がなかなか回ってこないアレイシ・ビダルも先発で出ていました。
どうも監督の意思で、この試合は普段出番を与えてない選手をあえて先発させているのでは、という感じがします。 -
表紙の写真をもういちど。
写真ほど派手な坂ではないのですが、超急激に写ってしまっていてすごい。 -
ネイマールはいないけれどラフィーニャが入っていました。
ブラシル勢が好きなのです。
‘15-‘16はダニ・アウベスやアドリアーノなどいっぱいいたのに今期チームには2人きり。 -
フランスから今期やってきたDFサミュエル・ユムティティも先発メンバーでした。
背番号9は昨今の超絶ストライカー、ルイス・スアレス、ウルグアイの選手。
前年からすごーくスコアが多く、バルサには本当にありがたい存在ですが、実は噛み付き事件が何度もあり昔は超嫌いでした。それだけでなく私はとにかくフットボールが大嫌いだったのでした。
でもブラジルW杯とネイマールがいたからやっとサッカーを観るようになったのです。今ではFCバルセロナが全部好きで、あんなに苦手だったスアレスにも大変好感を持つようになりました。
だけどやっぱりどうしてもダメ..もまだまだあり、イングランドのプレミアリーグも観たくないままだし、選手のゴールを決めた時のポーズに卒倒しそうになります。
ピッチに唾ペーっもほんとに嫌だし、ゴールの点が入らなすぎるのも不満です。私は元来NBAのバスケットボールがいいのですが。 -
背の高いアンドレ・ゴメス君も今日は先発メンバーに選ばれていて、後ろのプレーヤーは先発出場レギュラーのハビエル・マスチェラーノ。
ポルトガル人のMFゴメスは今期バレンシアから移籍をしてきました。
私はこの人、割とイケメン系じゃないかとひそかに思っている。(超未確認)
スタープレーヤーのリオネル・メッシと同じアルゼンチンの代表のDFマスチェラーノは人によって毎回呼び名が変わる不思議な人物。
よくマッシェラーノと呼ぶ人がいて、まれにマスケラーノと呼ばれるハビエル・マスチェラーノは、アルゼンチンの人ならどっちかというと‘マスツェラーノ’に近いマスチェラーノと発音するようです。 -
ラフィーニャと、隠れていますがメッシがボールを追う。
相手チームのラスパルマスの事はカナリア諸島のチーム、それだけしか知りません。
レアルマドリーとアトレティコくらいは少しなら分りますが、他のラ・リーガは知らないのです。
ラスパルマスに鹿島アントラーズから柴崎選手が移籍をするのでは という事で、ちょうどこのとき日本では話題のチームなのでした。 -
アルダトゥランとメッシ、ラフィーニャ、ウムティティが並んでいます。
ウムティティはフランス代表ですが出身はカメルーンだそう。
現在までこのウムティティが出た試合でFCバルセロナは負けたことがなく、チームにとって良いジンクスとなっています。 -
10番のエース、メッシ。今日はキャプテンの腕章をつけています。と言う事は、イニエスタが出ていないのです! 残念。
観れると思ったのに出場しなかったのは、ネイマールJr.とアンドレス・イニエスタ、ジェラール・ピケでした。
あと、いないな と思ったのは、セルジ・ロベルト、デニス・スアレスなど若い子たち。 -
相手チームのラス・パルマスが攻撃態勢に入りました。
バルサの主ゴールキーパー、テア・シュテーゲンが守っています。 -
蹴られたー。
マスチェラーノー。
守ってるー。
DFジョルディ・アルバはいつものように先発出場。
ただ、写真を撮っていてゴールは遠く見ずらくいので、ちっとも試合の流れを追えません。 -
サッカーゲーム、ウイニング・イレブンのコナミは、FCバルセロナとスポンサー契約を結び宣伝の自由を獲得しました。
ルイス・スアレスとセルヒオ・ブスケツ。
ブスケツがいて良かった。 彼をとても観たかったので、すごくうれしい。 -
アレイシ・ビダルとスアレス。
ビダルが出ているなんて。。 -
こんな所にゴールネットが見える位置の席にいました。
平行線すぎる・・。そして遠い。
前列に陣取っている取材の人や警備員に隠れ、プレーは更に見えにくいのでした。 -
観客席には韓国からたくさん観に来ている人たちがいた。
サッカーは中国でも今熱いから、中国からの観客もいたと思います。 -
頼れるルイス・スアレス。
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ラフィーニャとハビエルマスチェラーノ。
ここで日本の報道記事と沿わない読み方でしばしば選手の名前を表示しているのは意図的です。この観戦記ではスペインなどのTV映像についてくるコメンテーターを参考にしています。
しかし突き詰めるとラフィーニャはブラジウ人なので、LとかRを「は行」で読み、本来の読み方は「ハフィーニャ」なのです。
Ronaldをホナウド、Ronaldinhoホナウジーニョと呼ぶのと同じ。 -
セルヒオブスケツとアレイシビダル。
観ていて思ったのは、サッカーのプレイって静かなんだなーという事。
選手達は騒がず話さず、ただボールを追い蹴り、たまに強く蹴った音がするだけでちょっとシュール。 -
ブスケツとマスチェラーノ。
あくまでも青とエンジのユニフォームの事だけについて解説を続けます。 -
セルヒオ・ブスケツ。
反対側を見ると、ゴール裏は楽器や旗を持った本気のクレ(バルサのサポーター)が陣取っていてちょっとこわい。10年前には本当に危ない「ボイショス・ノイス」というウルトラス(過激なサポーター)もスタジアムに出入りしていたと言います。
私はゴール裏から離れている席でお茶の間的に観賞できて安心でした。
唯一1人、ミーハーなお母さん風の女の人の声でテル・ステーゲーン!とかジョルディ・アルバーみたいに叫んでいる声が背後で響いていたくらい。それはそれで盛り上がるので楽しかったです。 -
ブスケツは、背番号のところに「セルヒオ」(カタラン的にはセルジオ?)と書かれているというのに、なぜかいつも「ブスケツ」とファミリーネームで呼ばれてしまう名ミッドフィルダーです。
背番号をブスケツにしない理由は、ひとつにはお父さんの存在が大きいようで、同名のネームで偉大な選手の影を踏んで歩きたくないようです。 -
お父さんもバルサのプレイヤーだったブスケツ。ゴールキーパーだったそうです。
息子Busquetsブスケツ(でも発音的にはBもSも無くなる時があるようで、ウケッと本人は呼んでいたと聞いています)の役割は、セントロカンピスタ、ピボーテ、日本ではブラジル風にボランチともいい舵取り役に値するポジション。
マスチェラーノもそうですが、あんまりゴールに興味がないみたい。 -
アルダ・トゥランと後方にジョルディ・アルバ。
ジョルディ・アルバは、なぜかいつもフルネームで呼ばれがちだからおもしろい。なぜ?語呂がいいのかな。 -
ラフィーニャ、スアレス、ブスケツ。
席は一部だけスポっと抜けていなく、上手具合に散らしてあるので、満員でなくても見栄えがいい。 -
たくさんの取材班の1人。プロの機材は違いがあります。
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ジョルディ・アルバ、マスチェラーノ a.k.a.へフェシート。
フトボルの選手は背が高くなくていいから、それに驚く時がある。
バルサはちっちゃい人がたくさんいて、成長障害を抱えていたメッシは小さいのを知られているけれど、ジョルディアルバを含む数人はそのメッシくらいの身長。 -
トゥラン
アルバ
マスチェラーノ
メッシのフリーキックに集まるみんな。
結果的にはゴールキーパーに阻まれてしまうのですが、2点目のチャンスでした。 -
この3人にふきだしを付けて遊びたい。
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スアレス氏は2年前バルセロナに入ってくるまでの悪のイメージから一転して、今ではむちゃくちゃ人のいい、ネイマールのような無邪気ないたずら小僧ともうまくやっていく、そんな朗らかな人間へと外部の評価は変わっていった。
それだけはないだろうと思われた彼のルックスさえも、なんだかとても可愛く見え始めたと人は言う。こわいが何か心理を付いていておかしい。 -
マスチェが蹴るとこ。
前半終了寸前です。 -
1-0で前半45分が終わり、一旦外に出ました。
カノプノウを撮ろうとしたらこんな人が写っていて、まるで記念撮影。
だれ? -
バルセロナは寒いけれど日差しが強い。
ヨーロッパはこの時、全般に寒波に襲われていたので、スペインも寒い所があった時期。
オフィシャルのFCBショップも小屋のように出ていた。買い物できる余裕があったらチームエンブレムの付いた帽子を買っていたでしょうが、究極のバジェットで来たので見るだけでした。 -
ハーフタイムで外に出てぼけーと座り込む。
ネイマール君が出場していないので放心状態で乾燥した唇にリップを塗っていたら、それをじっと見る人と遠くで目が合い、もどかしさの中ささっと済ませたい気持ちを押さえ、ゆっくり平然と動作を終える。
ネイマール君・・(看板の青い人)
彼はいつだって休むもことなく大きな怪我もせず、唯一イエローカードの累積で出れない時とブラジルで召集があったときだけはバルサの試合を抜けるけど、今日はピッチに出ていません。スコアが無いのは予期していましたが、こんなん予想を大幅に越えすぎです。ケガとかも前もってニュースで聞いていません。 -
エスクードと言うのでしょうか、全部バルサのものと思われるエンブレムがずらっとスタジアムの外に並んでいて、PORTA 49が私の席へのゲートですが、もっと外部を細かく見てからハーフ後半を見ます。
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Penaバルセロニスタ とか Penyaブラウグラナ と表示されているもの。
ロンドンにもペニャ・ブラウグラナの会があって、FCBのクレたちが集まるボートのパブがあります。
後援会的な集まりのエンブレムなどがプレートで飾られているのかも知れません。 -
今年の初夏ごろに改修費用4億2000万ユーロ(約520億円)をかけ、日本の会社日建設計とバルセロナのパスクアル&アウシオ建築事務所のチームがこのスタジアムの改装、拡大を行うそうですが、確かに古びてきたカンプ・ノウが全面改修後どのように変身するのか楽しみ。
ーーーー後記ーーーー
このとき聞いていた改装の予定は、選手も集まって公式発表までしていましたが、その後ぴったり聞かなくなったので話は流れてしまったのかも知れません。 -
後半がスタートしました。
スアレスとアレイシービダルが走って飛びます。 -
マスチェラーノは総出場300回を記録したばかり。
そして全然スコアをあげていないのも記録されたという事。
点取りには興味なく、彼は守りたいほうなのです。本当はブスケツのポジションをやりたいんだけど、ブスケツのほうがうんと上手だからDFで甘じてると言っています。
必ず先発する選手の1人です。 -
メッシ。
カナリア諸島のラスパルマスは黄色いカナリア色のユニフォーム。アウェイのカムノウですがホームカラーを着ています。 -
メッシ。
リオネル・メッシも知らないのは、サッカーを見ない人たちの間では普通。
けれど2・3年前から一般の人でもメッシなら名前くらい知っていると状況が変わってきているよう。
私もペレとマラドーナとロナウドのようにほぼ南米のスタープレーヤーの名前しか聞いたことがない、くらいの知識から始まってやっとです。そうだイギリスの選手数人とジダンも知っていた。とにかく一般にはあまり広まっていないと言う事。 -
世界最強のサッカー選手として名高いアルゼンチンのメッシ。
子供の時からバルサの、ラ・マシアという下部育ちでずっとバルセロナにいます。
現在ちょうど契約延長の時期で、話題となっているところ。
常に最も報酬の多い選手として扱われているメッシ。同時にピッチで最も色々な事が出来る選手としても知られています。 -
レオ選手。
去年から髭をたくわえ始め、イメチェンです。
試合中名物になっているサポーターのメエーッシー!メエーッシー!のコールは聞けましたが、最前列近くの席の場所のため、両腕を上下するおひれふしポーズは見れませんでした。 -
メッシはクラブ内外で神格化されているプレーヤーですが、コパアメリカで母国アルゼンチンを優勝にもたらさなかったと言う理由も含め、今回のバロンドール賞を逃してしまいました。
選ばれず、サポーターはみんなくやしい思い。というか、取ったのがCロナだったのが腹だたしい思い、がより近い表現かも。 -
ルイス・スアレスとアンドレ・ゴメス、アレイシー・ビダルがゴール前に。
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バルサのボール保持率は60%くらいだったそうです。
ほとんどラスパルマスに持ち続けされません。
2つのチームはボールポゼション系で同じスタイルのはずですが、相手チーム今回はそのスタイルを維持できませんでした。 -
ボールがブスケツに渡った。
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ばたばたっと向こうの方で何かあって。
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あーだれがスコアしたようです。
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チームメイトがゴールのお祝いに集まっているのでした。
囲まれているのは・・。 -
メッシです!
D10S~!! -
ラフィーニャの蹴ったボールをGKが捕らえきれず、コロコロと落ちた所をメッシがポンと入れたゴールでした。
このゴールでメッシは元レアルマドリーのラウール・ゴンザレスと並びラ・リーガに属する35チーム全部からゴールを奪ったので栄光の記念日です。
ラス・パルマスの呪い(全然ゴールできない)のをメッシがどうこなすか試合前に話題となっていた事に結果が出ました。
メッシさんはえらいです。
ラフィーニャは現在ラ・リーガで5点入れていて、ネイマールより出場回数が圧倒的に少ないのにゴール不調のネイよりスコア数が多いので、もっともっとゴールを狙ってほしいのです。 -
ドイツ人GKのマルク・アンドレ・テル・シュテーゲンもバルサの中で若く男前の1人。
この人とかフランス人、クロアチア人がバルサにいると、はっくじーんと思う外見がある。
一方地元バルセロナ出身のセルヒオ・ブスケツは というと、このとき一ヶ月前にバルサがカタールのアル・サッドとの親善試合に出向いた際、空港で出迎えた若者の1人がターバンを巻いたブスケツそのものだったので2人が並んだ時私は驚いた。
そして個人的にはそういった非北方白人系プレーヤーに興味をひかれてます。 -
ウムティティの事をウンチチと書かれると困る、いずれにしてもMはムじゃなくてンなのらしいですけれど。
この方きっと中身が可愛いんじゃないかと思ってもいます。 -
南米組。
国際試合でウルグアイVSアルゼンチンで、バルセルナの選手が敵味方に分かれると、それを見るのはすごく変な気分。 -
又なんかあったようです。
遠すぎて、地面に近すぎてわからない、、。
キーパーがこんなんになっちゃってるから、バルサが追加点を入れています。 -
囲まれているのはスアレス。
がっくりラス・パルマス。 -
ンゴーーーーーーーーーーーーーーーーーール。
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余裕を感じます。
3対0。
メッシとスアレスは、これでリーガでの得点が共に14になり、2人揃って一番ゴールを決めているピチチとなりました。 -
ベンチにはイニエスタ。この日は風が吹くとたまらなく寒くなる気温で、私もかなり着込んで行きましたが、まだ寒かったので、イニエスタの顔隠しの気持ちがわかります。
座っているだけっていうのは冬場は寒過ぎる。
ケガを心配しましたが、ネイマールも後ろにちょこっと坐っています。希望的には後半少し交代で出て欲しい。
他にはリュカ・ディニユ、ちょっと詳しくないけれど恐らくヤスパー・シーレセンに召集が掛かっていましたが、ネイマールも2人とイニエスタ同様、最後までベンチにいた組です。うーんネイ君とても残念。
ピケはベンチにもいません。デニス・スアレスも見当たらないようでした。 -
再度ゴールがありました~。
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4-0。
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うれしそうな表情。
トゥランが決めた模様。 -
アルダトゥランが、はじかれたルイススアレスのゴール玉を押し込んで、モスリム風に芝にひざまずきゴールを祝い、今季5度目のスコアを取りました。
数ヶ月の間スコア日照りのネイマールに変わり、MSN(メッシ・スアレス・ネイマール)でなくMSAと呼ばれてしまう良い結果になったほどです。 -
もう結構チームは余裕だもーん。
的な深層心理かな。 -
ヨンゼロだと、ネイマールが見たくってバルサを応援しだしたのに本末転倒だわ。という澱みや憤りも気持ちから無くなって、純粋にチームを祝いたくなってきた。
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アンドレ・ゴメスが下がり、イヴァン・ラキティッチが入りました。
彼は去年はレギュラー過ぎるほど毎回先発でした。 -
クロアチア代表のラキティッチは今年母国で休暇中、ドロボーに入られた災難がありましたがその後大丈夫なのでしょうか。
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以前からリーガのセビーヤに所属していたのでスペイン語はかなりいけるそうですが、バルサにいるためにはカタランも話せる必要がある、と聞いています。
ラキティッチは今どこまで進んでいるでしょう。ネイマールはスペイン語止まりでカタラン語はダメだそうです。 -
ラキティッチとメッシ。
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内緒でしたがスアレスの動きを見ていると、どことなく新宿歌舞伎町あたりで細々とスナックを経営してる、着物だけ着ているけど女には似ても似つかない、体格のいい口紅をつけた男が声色も変えずにカウンター越しに1人接客しているって感じを覚えてならない。
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メッシ。
D10S とは、スペイン語で神という意味のディオスを背番号の10を入れてもじったメシーへの表現体。
もともとはマラドーナがそう呼ばれていたからだったかな。 -
先発に召集されなかった控え選手たちと交代した選手、コーチの皆さん。
復帰後なのですが、どうもイニエスタは又怪我をかかえているらしい。 -
ネイマールは高給取りで、現在市場価格世界1位。
まだ24歳だし、というのがトップ価格に押しあげたそう。29歳のメッシが2位だったでしょうか。あくまでも価値の範囲です。
こうしてただベンチに坐っているだけでも沢山のお給料とは別に、ボーナスとして1200万円もらってます。
でももっと彼はピッチでボールを追いたいはず。私はそれを見たかったです。
彼のプレイには遊び心があり、スコアした際のゴールセレブレーションも観ていて面白いし、シュートを外しても、がっかり感を遠慮気味にかわいく表現します。
しかし、とにかく本当に見ていて楽しい。
足も速く、ポールを追って絶対逃さない感が並外れているプレイヤーだから好きなのです。 -
この日ネイマールは着席する前、通りすがりにイニエスタの最後に残っているてっぺんの髪を ふわふわっ ふかふかっ っと触って行って、イニエスタに超にこにこされていたのを後にビデオで閲覧し、いいもの見たなって思いました。
その動画は試合終了のところに貼り付けておきます:) -
今季からパコ・アルカセルがバルサ入りしました。
‘15-‘16のバルサでは、トリデンテといってMSNの仲良し三人組みさんが大量のスコアを決めていて、必ず先発で最後まで3人とも出場するので、巷の移籍に関する話題では、たとえいくら積まれても誰もバルサの4番目のフォワードにはなりたくないだろう と言われているときにバレンシアからやってきた勇気ある人物です。
移籍した時は、怒ったバレンシアのサポーターから#(ハッシュタグ)ひまわりの種でツイッターの話題になっていました。ひまわりの種とはスペインで定番のフットボール観戦のお供だと言う事。
雑コラも出回って面白おかしく扱われましたが、今日はネイマールをベンチに残して、スアレスと交代でピッチにあがります。
私としては今日ばかりは、なに~ でした。 -
ブスケツとラフィーニャ。
この日ラフィーニャはハムストリングを痛め、今後欠場の怪我をしてしまいました。
後ろでコーチのルイス・エンリケがトゥランに何か言っています。 -
監督3年目、昔々はバルサでもMFだったルイス・エンリケ。
この人がしゃべっているのを見てると、本人なのに誰かが物真似してるみたいな錯覚にかられる。。
いい監督なんだかそうでないんだか誰にもわからないルーチョ。けど成績を見るとまぎれもなくすばらしい監督なんだけれど、ほんとどうなんでしょう。 -
カメラのズームなしで見えたプレーヤー、サミュエル・ユムティティ。
あとはデイフェンス組のアルバやビダルとかくらいかな。近くに来てくれたのは。 -
目が眩んでしまうパワフルな照明がついた日没後のカンプ・ノウ。
-
前半に会場入りしていたら、こっち側を守っていたラスパルマスのゴールに向かってきたので顔が見えていたでしょう。
あっちのゴールネットに固まるバルサ。 -
またフリーキックのチャンスのようです。
アルバ マスチェ ラフィーニャ。 -
メッシのFK。
-
今回のフリーキックは決まりませんでした。
でも前回、前々回でここぞという時FKを決めたのでOK! -
その2分後に、またゴールです。
得点したのは・・ -
なんと!アレイシ・ビダル!!
うわーー 喜ばしい! 長い長いあいだ、監督に認められなく出場機会がなかった選手なので、本当にゴールがうれしい。観客席もチームのベンチも心から喜びあいました。
本人もすごく嬉しそうでした。 -
試合残り10分にFCバルセロナ5-UDラス・パルマス0 と差がつきました。
このころウエーヴが始まり、右の全部の階の席からざわざわと声が聞こえ始め、自然発生的にスタジアムを時計回りに2周していきました。
大歓声と共に人々が両腕を上げ立ち上がり、その波が徐々に回ってきて面白かったです。 -
数ヶ月怪我で離脱していたDFジェレミー・マティエもブスケツに変わりピッチに入る。
でかいフランス人24番。
バルサで背が高いのはピケ、マティエ、ゴメス、ブスケツ、そこそこラキティッチ、かな。 -
うわあああー終わりました。
(正確には、もうこれで終わりそう でしたが)5-0で終了したとたん、誰よりも早くカムノウを後に早足で去る。
これだけの人数が一挙にあのせまいメトロの駅に押し寄せるなんて、カムノウスタジアム初めての自分にはこれ以上の考えが及びません。ダッシュ気味で。
ダイジェストでアップされている動画がこれーーーーーーーー
https://youtu.be/2NxP9zFH6Qg
話題はやっぱりネイマールのイニエスタいじりと、ビダールのゴールへの反応と、そのビダルに対するベンチの反応ですね! -
帰り道はたくさんの早足の人と歩くので仲間意識。
無事にメトロ駅に戻りました。 -
またあんまり似ていない人形がバルサショップに。
メッシとスアレスはこういうとこあるな、と思えますが、イニエスタであやしくなってピケで誰これ?でネイマールに来ると「ぷっ」となるのです。わからなくもないよ、うん。と言うところ。 -
翌日の地元の新聞です。
ホテルのロビーにあったからページをめくってみた。
【ムンド・デポルティーボ紙】
(1月15日)
見出しは『誤りない人達』らしいです。 -
どこかからいただき物の翻訳ですが・・。
スアレスとメッシがバルサのマニータを先導、バルサは国王杯に向けて決定力を整えた。
(マニータとはスペイン語で「片手」のことで5本指、5-0を指している言葉)
(国王杯=コパ・デル・レイは次の対戦カップ。ちなみに勝ちました:))
14ゴールでスアレスとメッシ揃って“ピチーチ”に。
(リーガで最も多くのゴールを挙げた選手に与えられるピチーチ賞の名から転じて)
レオはプリメーラの対戦35チームからゴール。
(プリメーラとはスペインのリーグの1部)
アルダとアレイシュがお祭りを完成。
などど書かれていたそうです。 -
初バルサのマッチのあとは、チームにちなんだ事柄を求めてバルセロナ市内を巡ってみました。
初だから次もあるといいな。だけど現実的にはサッカーの試合のチケットは高すぎて私の生活水準には不可能です。
ボルン地区の教会で、あるものを見学して行きます。サンタ マリア ダル マル教会 寺院・教会
-
サンタ・マリア・デル・マル教会。
旧市街のエル・ボルンの細い道筋に突然現れる教会に入ります。 -
自分で探し出せなかったので、係りの人に聞いて見つけました。
写真左から2番目のステンドクラスということ。 -
これです。
-
あったあったと言う感じ。
この教会のどこかにバルサの紋章のステンドグラスがあると聞いていたのです。 -
この気がつかない程度にあるのがつうっぽくてすごい。
-
しかも照明の機械がじゃまして半分見えなくなる角度があり、色々移動しながらズームで撮った写真です。
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くっきりFCB。
この教会の周りは観光に向いているので、遊びがてら寄れた。 -
次は「バルサが優勝するとサポーターがここに集まる」という、ランブラス通りにある水飲み場にやって来ました。
-
カナレタスの泉 La Fuente de Canaletas。
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泉と言うにはあまりにも水飲み場。
しかしこれは隠れ観光スポットで、ここでお水を飲むとまたバルセロナに戻って来れる、と言われているんだからです。
これによく似た水飲み場はあちこちにあり、少なくても他に2つ見かけました。
伝承のはラ・ランブラにある、これですからね。 -
さらに次の次の日も朝入ったカフェで、地元バルセロナ市の新聞‘ムンド・デポルティーボ’を発見。
表紙は宿敵レアル・マドリー。 -
1月16日のムンド・デポルティーボ紙は、レアル・マドリード敗北を大々的に報道。
『S・ラモスのKO』の見出しで。
レアル・マドリードの無敗記録は40でストップ、セルヒオ・ラモスのオウンゴールは大きな話題になりました。
マドリーはマドリーで、地元新聞はバルサにいじわるな報道を行っているそうです。 -
バルセロナでの朝食は、いつもコーヒーと、中身がふわふわのドーナッツやクロワッサンでした。共に頼んで2ユーロ程度とお値打ち価格。ここのもおいしかったです。
新聞の見出しを続けると、
バルサHeartメッシは、バルサ・ラブズ・メッシで <-> 逆もあり と書いてあるそうです。
これは現在メッシの契約が取り沙汰されていて、マンチェスター・シティが高額で欲しがっているとか、又は別のチームに行くのではないかとちょっとした騒動になっているので、はっきりメッシはバルサに留まる、と報道されているもの。 -
レオはリオネルメッシのニックネーム。
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うれしい5点目あとのアレイシ・ビダルの表情。
今年ドルトムントに行く直前のマルク・バルトラの出場とゴールを涙ぐんで見ていましたが、これもピュアに心が揺れる出来事でした。
だいたいルーチョ監督の使い方が何かおかしいのです。移籍にも疑問がいっぱい、と思ったりもしてしまいます。 -
スペイン広場、Plaça d'Espanya に行ってみました。
メトロ駅を降りるとすぐ目に入る建物は、アレナス Arenas de Barcelona という元闘牛場で、今はショッピングモール。アレナス モール ショッピングセンター
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闘牛場とひと目でわかるアレナスに入ります。
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映画館もあるモダンなお買い物モールでした。
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そこに FC Barcelona Official Store がまたひとつ。
19ユーロのニットの帽子など小物を購入してもいいかなーと、ここでは考えましたが欲しいと思ったカンプノウで見た様な帽子はなく、ちょっと店員さんとお話ししていっただけ。 -
次は市バスから見えたバルサ・ショップ。
パセジ・ダ・グラシアの噴水を超えたら…。 -
そこに建物の外を改装中で、一見すると質素な感じの店舗が。
高級ショッピング街、グラシア通りにもあるのですね。 -
パセジ・ダ・グラシア地下鉄駅の真ん前に建つオフィシャル・ショップ。
FCBotigaはサグラダ・ファミリア近くにもあると聞きます。
Botigaとはカタラナでお店のこと。カタルーニャは南部フランスから続きの土地にあり、歴史的に関わりがある etc.(ちょっと正確な事ははっきりしないですが)で、言葉もスペイン語というよりフランスのニュアンスがあると聞いたように思います。
それを考慮するとBotiga=ブティーク(店)っていうわけかな、と想像。 -
これは地下鉄駅からカンプ・ノウに向かっている時に見かけたベーカリーです。
一見ファンシーなケーキ屋さんですが、よく見てみると・・。 -
柄つきのスイーツ、ここにもバルサの紋章がありました。
アイデア的にすばらしいです。サポーターには子供連れが多く、試合に行くのに何か欲しいとき持たせるのに最高では。 -
帰りの便で、またエル・プラット空港に。
ここは行きに見たショップではなく、パスポート・コントロールに行く前に寄れる、ターミナル1地下の免税店の横です。
ボーディングを済ませたら地下に現れる、床ピカピカツつるつるモールにあります。FCボティガ (空港店) 専門店
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最後の公認バルサショップ。
天井の照明がきれいだった。 -
そういえば、誰のユニフォームを着たい等、考えたこともありません。
バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードに片を並べる収入があり、私など1人、応援しなくてもいいのでは という思いです。
でも着なくてはいけないとなると、ネイマールJr 11番 はミーハーっぽいから、通な感じのセルヒオ 5番 とか、イニエスタ 8番 などがいいかな。 -
この3人をミスした今回。
ジェラール・ピケは絶対絶対見逃したくない、という程ではなかったのですが、ネイマールはあってはならない惨事でした。
イニエスタはレジェンドを見逃した、という残念感。
そう思うと、もう一度又観に来たくなる。食べるものも美味しいし。 -
ではまた来る時まで。といってもフットボールの試合の券は私には高すぎます。
今回試合のチケットに39ポンド(超安席)と、ブリティッシュ・エアウェイズ企画のロンドン発のフライト & ホテル2泊 200ポンドを払って来ました。
やっぱりリピは無理そう。でも希望的には又があったら と思います。
通常一番力を入れている音楽業界がちっとも面白くない昨今は、サッカー(スポーツかな)や旅行で盛り上がるのがいいのです。
それでは今後も縁がありますように。バルセロナ市とFCバルセロナ様。
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