2017/01/14 - 2017/01/16
754位(同エリア6723件中)
ミモザさん
昨年後半は娘の里帰り出産もあり、しばらく海外旅行はご無沙汰でした。
JALのマイレージで釜山に行くことになりました。 たまたま旅サークルの人達の「釜山に蟹を食べに行こう」という呼びかけに乗り、現地集合現地解散の自由旅です。
食事以外はほとんど一人行動でした。
この時期釜山は極寒ですが、甘川文化村をメインに見学してきました。
近くて手軽に行ける釜山、次回はもっと暖かい時期に行きたいな。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田第二ターミナル、10時35分発なので、自宅を5時半には出ました。
池袋~西日暮里で京成線に乗り換え、8時過ぎには成田空港に着きました。
チェックインして、空港カフェで簡単な朝食をとりました。 -
機内食は空弁で鳥の混ぜご飯でした。
この飛行機空席がかなりありました。
行きは2時間半なので、予定通り13時過ぎに釜山に到着です。
短い飛行時間は体も楽ですね。 -
空港のコンビニでT-Moneyカード(2500W)を購入して10000Wチャージしました。
空港から軽電鉄で沙上に、そこから地下鉄2号線に乗り換えて西面に向かいました。 -
2泊お世話になるのはホームホテルです。西面駅から徒歩5分ですが、最初はちょっと迷いました。
入口はまるでラブホテルのようです。 -
室内はスタンダードだけど、ダブルベッドで広く、トイレもウォシュレットでバスタブとシャワールームがあり、床暖房、40インチのTVがあり、冷蔵庫にはミネラルウォーターやジュース、コーラ缶がフリーで付いていました。
駅からも近く、フロントスタッフの方もとても親切でしたので、また来るときはここを利用したいです。
hotel.comから予約して2泊で13076円払いました。 -
ホテルに荷物を置いて、先ずは地下鉄1号線の中央で降りて40階段文化観光テーマー通りにきました。
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こちらは朝鮮戦争の際、北から逃げてきた避難民が釜山でもっとも目立つ場所である、釜山港を一望できるこの40階段で会おう!と約束した待ち合わせした、戦争のつらい思い出が残る場所。
2004年から釜山市によって復元事業を行われ、40階段とその周りの通りが観光テーマ通りとして指定されました。 -
この観光テーマ通りにはさまざまなオブジェがあります。
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こんな寒い時期だから観光客はほとんどいませんでした。
暖かい時期は、もっと賑わっていることでしょう。 -
40階段記念碑です。
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階段の途中のアコーディオンを弾く男性の像。
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路地もなんかカラフルです。
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そのまま道なりに歩いてくると、4トラでもレートがいいと口コミで評判がいいヨンジンがあったので両替しました。
また韓国には来るかもしれないので、US$300を両替しました。懐があたたかくなったので、安心です。 -
行く前に釜山ナビで見た「蔚山の醸造所で新米から手作業で造るシャンパンのようなマッコリを楽しめるお店!」
興味があったので行ってみることに。そのお店は南浦洞のメイン通り、光複路にありました。 -
お店は17時からですが、マッコリの説明と試飲をさせていただきました。
瓶を45度に傾けて5回ほど空気を抜くのですが、炭酸がスカッと効いて、今まで飲んだマッコリと全然違いました。
すっかり気に入って、1本お買い上げ(12000W) -
お店は広くていい感じなので、今度はこの生マッコリとお料理をいただきたいなと思いました。
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今までソウルや済州島でしか味わえなかった緑茶専門店のカフェ、
2014年の1月末に釜山にもオープンしたので健康志向の緑茶カフェ
「O`sulloc Tea House」で休憩することにしました。 -
2階の店内の様子。 外は寒いけど室内はぽかぽかでコートを脱いでゆっくりします。土曜日の午後結構混んでいました。
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ミモザはオッロマルチャカプチーノ(6500W)を注文。
結構量がありましたが、美味しかったです。 -
夕食は旅サークルの人達といただきました。
「ケミチツ」の蛸、海老、ホルモンが入った鍋、1人9000W
体が温まりました。 -
ご飯にかけて食べました。
結構満腹感があります。そんなに辛くしないでと注文。 -
翌日ホテルの朝食をいただき、8時過ぎに地下鉄に乗り土城で降りました。
バスがすぐ来なかったし、寒いのでタクシーで甘川文化村にやってきました。
小高い丘の上にあるので、とても寒いです。
地域案内センターで地図を買いました。 -
甘川アリエラン
甘川文化村の地形の特徴と歴史がよく感じられる村の風景を再構成したとか。 -
カラフルな家並みの村の様子。
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「人そして鳥」
誰でも空を飛ぶという想像をしたことがあるはずだ。たまにはすべてのことを忘れて鳥のように自由に空を飛んでみたいという意味が込められている。 -
ミモザのカメラではなかなか鳥が大きく撮れません。
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「空がくれたプレゼント」
空から落ちたプレゼントを受け取った人達が楽しく音楽に合わせてダンスを踊りながら行進する姿を盛り込んでいる。 -
ジーンズ型の花壇。
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「路地をお泳ぐ魚」と「薔薇がある風景」
住民たちの交流の場でもある路地を表現したもので、魚が自由に動いてる様子は活気あふれる生活空間を作る。 -
中国人の観光バスの団体さんが来ていました。
日本人はあまり見掛けませんでした。 -
「安らぎのひと時」
愛と楽しい知らせが入ったカバンを背負った鳥の姿が疲れ果てた私達の暮らしに安らぎのひと時を与えてくれるとか。 -
猫ちゃんたちも寒そうで体を丸めています。
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囲いにこいのぼり、夢があります。
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展望台から見た風景。海が見えます。
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イチオシ
展望台からのフォトスポット。
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黄色と赤いポスト。
なんでも絵葉書を送るのに、「すぐに受け取るポスト」と「1年後に受け取る」ポストだそうです。 -
魚の絵が多いです。
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まだまだ先があるようですが、登らずに降ります。
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可愛い韓国靴のお土産やさん。
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これは何屋さんかな?
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公園にも壁画がありました。
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フォトゾーン。
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マウルの様子が描かれています。
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この壁画も何かを意味するのかな?
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これはカラフルで賑やかな建物ですが・・・
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恋人が愛を誓う場所かな?
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「星の王子と砂漠のきつね」
星を離れて地球にやってきた星の王子と砂漠のきつねが甘川文化村での旅行中に村の高い所に座って村全体を見下ろしているとか。 -
ここで観光客は一緒に記念撮影している人が多かった。
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灯台のフォトゾーン
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青い空とカラフルな文化村。
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「私達の町、甘川」
同じように見えるけどよく見るとそれぞれ違った形をしている家々はまるで人の姿のように多様性のなかに調和した統一性が感じられるそうです。 -
下りの道路沿いに魚の絵がずらーっと描かれています。
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村はもっともっと広いのですが、この寒さのなかあまり歩きたくないのでそろそろこの辺で戻ります。
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フォトゾーン
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家のドアも雰囲気があります。
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昔の名残り
天徳水の井戸 -
お天気はいいけど、冷たい風で心から冷えました。
でもスタート地点に戻ってきました。 -
入口で買った地図(2000W)にはスタンプラリーがついていて、寒いのでミモザはこれしかできませんでした。
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甘川マウルからバスと地下鉄の乗り継いで、釜田で降りました。
釜田には市場があり、果物の露店が並んでいました。
韓国の人は、食後果物を食べる習慣があるようです。
どれも安くて美味しそうです。 -
イチゴが一皿5000Wなんて安い! 日本のイチゴは高い。
果物大好きなミモザは、思わず買いたくなりましたが、1人では諦めました。 -
機帳に行く新しい線ができたようです。
東海線釜田駅から乗ります。 -
ミモザは駅の窓口で切符を買いました。
特急電車で全席指定でした。2600Wで所要時間は30分ほどです。 -
最初はガラガラでしたが、出発時間にはほとんど埋まっていました。
こんな電車に乗るのもいい経験です。 -
機帳駅で他の人達と待ち合わせして、市場に蟹を食べに行きました。
市場のお魚の露店が並んでいるところ。 -
日曜日なので結構な人出で賑わっていました。
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海老も大きくて美味しそうです。
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ふくだ! いろいろ新鮮なお魚が並んでいます。
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蟹の醤油漬けカンジャンケジャン
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牡蛎も旬ですね。
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たこがによろによろと動いていました。
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水槽で動いているタラバガニ。値段交渉をして決めました。
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サービスに付く小皿。大したものはありませんでした。
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タラバガニ1杯を茹でてもらいました。
おまけの紅ズワイを付けて170000Wでした。高いか安いかよく分かりませんが、茹でたては美味しかったです。 -
席料3000W、ご飯2000Wで蟹飯にしてくれました。4人で割り勘で1人55000W
もうお腹が満腹で、このごはんはお持ち帰りしました。
今日の夕食はこのカニご飯とホテルそばで買った餃子で部屋ご飯にしました。 -
帰りは普通列車で釜田駅に戻りました。
釜田市場も覗いてみました、今は蛸が旬なのかな。 -
何となく機帳市場より安いかも。
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釜田市場
アワビだ! -
翌朝、ホテルの朝食は大したことないので、パスして近くのデジクッパを食べに行きました。
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デジクッパ(6500W)
食べてもなかなか減らないので、途中で飽きてきます。体は温まります。 -
店内はこんな感じです。
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今回は機内持ち込み可のキャリーだったので、あまり買い物はできません。
ロッテ免税店で安いBBクリームと釜田市場で買った干し柿、甘川文化村で靴下を少し買いました。
なんと言っても一番のお土産は手造り生マッコリです。
飲むの楽しみです。 -
釜山2時05分発のJALで成田に戻ってきました。
何となく釜山の様子が分かったので、今度来るときはもうちょっと暖かい時期に来訪したいですが・・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2017/01/29 14:45:50
- カラフルな街なんですね☆
- こんにちは、ミモザさん
気がつけばあっという間に1月も終わりに近づいて、、、
遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
釜山って、カラフルな街並みでびっくり。
やっぱり、少し南の街だから??
釜山といえば、最近、政治的にもいろいろ賑わっていますが、
やはり、国際社会としてのゴタゴタが落ち着かないと旅できないなぁ、、、と思うのが心情。
早く落ち着いて欲しいですね☆
今度は暖かい時期に旅してみてくださいね。
きっと感じ方がまた違うんでしょうね。
まだまだ寒い日が続きますが、
お身体ご自愛くださいねー☆
たらよろ
- ミモザさん からの返信 2017/01/31 09:22:59
- RE: カラフルな街なんですね☆
- たらよろさんこんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
はいこちらこそ今年も宜しくお願いします。
初めての釜山、またソウルと雰囲気が異なり港町の良さがあります。
観光客を呼ぶための、街並みのカラフルさ、オブジェなど韓国は好きなようですね。
今回は蟹を食べるという名目でしたが、蟹だけなら日本でも良かったかな?
寒い時期の旅行はあまり好まないのですが、次回はもっといい時期に!
もうすぐ初めてのクルーズでキューバに行ってきます(^^♪
今年は沢山旅行の予定はありますが、体力が付いていけるかどうかが課題です。
たらよろさんもますます素敵な旅を!
ミモザ
-
- sonoさん 2017/01/19 13:42:55
- お尋ねです
- マッコリは機内持ち込みOKですか?
- ミモザさん からの返信 2017/01/19 14:30:30
- RE: お尋ねです
- ダメです。
機内持ち込み可のキャリーでしたが、帰りはマッコリがあるので、預けました。
以前ソウルでコンビニで買ったマッコリは、少し液が漏れていましたが、このマッコリは大丈夫なようです。
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