アンコールワットとシェムリアップ

2017/01/03 - 2017/01/08

やっぱり一度は見ておきたいアンコールワット。ベトナムは何度も行ってるけど、お隣りカンボジアはどんなところなんだろう？食事はベトナム料理とは違うの？お国柄は？・・などなど興味をそそられるカンボジア旅でした！そして遺跡もいいけどやっぱりグルメ・買い物・マッサージは欠かせない！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

ベトナム航空利用。ハスのマークが美しいですね。
成田-ハノイ経由-シェムリアップ行き。ハノイでは2時間ほどの乗り換え時間なのでちょうど良かった。座席は3列ずつ。2列の席もあると嬉しいんだけどな～。

ランチは洋食をチョイス。ビーフの味付けも悪くなかったし、パンも温かかった。フルーツも付くし、良いんではないでしょうか！

ハノイ⇒シェムリアップのフライトは2時間もかからないのに機内食が出て意外でした。パンに挟んで食べてね～というラインナップ、なぜかカマボコ入り。ベトナムのバインミーを意識してるんでしょうね。

シェムリアップ空港はかなりこじんまり。エスティーワールドの混載バスでホテルまで送ってもらいます。送迎以外はフリーな旅。

ホテルに到着！「プリンスダンコール＆スパ」。後々わかったことだけど、タクシーの運転手さんに伝えるときは「プリンドゥ」と言わないと別のプリンスホテルに行っちゃうことがあるそうです。

プリンス アンコール ホテル & スパ ホテル

ロビーの雰囲気が重厚で気に入りました☆

1/3なのにまだツリーが飾ってあるぞ。。けっきょく1/5くらいに片づけてましたｗ

プールも広くて気持ちいい！お湯じゃないけど打たせ湯・ジャグジーもあり。

夕食を食べに街へ出てみる。人気のお店、「クメールキッチン」へ。
ここは化学調味料を使っていないんだって。
春巻きをダブルで。どっちも美味しい！揚げ春巻きはカボチャが入ってるようで、ちょっと甘いのでおやつとしても良さそう。

余談ですが、隣りのテーブルの欧米人のおばあちゃまがたは一人で一皿揚げ春巻きを食べてました。さすが！

クメールキッチン 地元の料理

カンボジアの名物料理「アモック」。ついつい写真を撮るのを忘れて食べかけですが。。
ココナッツミルクカレーにレモングラスが入っているみたい。具は魚、鶏、豆腐など何を入れても良いようです。

フライトの疲れを取ろうと、ホテルの3軒くらい隣りにあった「Sokou Massage」へ。1時間5ドルという驚異的な安さ！

けっきょく滞在中に3回行きましたが、担当者によってアタリハズレ有り。施術中におしゃべりもするしね。店長のような男性は上手でした！

翌日は土地に慣れるためにのんびりスケジュール。スーパーや市場に行きたい！
でもホテルの売店も見ておくか。
こっちではとにかくストール推しみたい。「ほんとは120ドルなんだけど90ドル、いや朝だから80ドルにしますよ」と言われたけどけっこうするね～・・と思っていたら、町中ではだいたい10ドルくらいのストールが多かった（笑）

ホテルは大通りに面しているので、周りにショップもたくさんある。Ｔシャツ、ストール、小物が多いかな。年賀状の返信用で使う絵ハガキを買っておく。

明日は1日ツアーに参加する予定なのでまたカンボジア料理になるよね、ってことでこの日はメキシコ料理へ。マーケット近くの「ＶＩＶＡ」。マンゴーのマルガリータ。

タコスは野菜たっぷりでいいね～。ドレッシングは美味しいんだけどちょっとかかりすぎてた。

ビバ レストラン メキシコ料理

豚のスペアリブのような料理が美味しかった！3品頼んですべてピラフ添えてあったのですごいボリューム。

今日は違うマッサージに行ってみるか～ということで、「ハーブ アソシエーション マッサージ」へ。ここはわりと高級感ただよう。

アジアン ハーブ アソシエイション (シュムリアップ支店) エステ・スパ・マッサージ

ハーブボール付き90分25ドル、プラス30分足マッサージをサービスしてくれるコースにしたのでお安いと思います。
施術者はほとんどおしゃべりもしないし、よく教育されている感じ。

さて翌日はベルトラさんのツアーへ参加。32ドルなのに朝から晩までもりだくさん。日本語が話せる現地添乗員さんと一緒にバスで行動します。

アンコールワットは入るのにお金がかかり、私たちは1日券を購入。20ドルだったけど来月から値上がりするそう。

切符を買うのに並ぶけど、順番が回ってくるのはわりと早い。写真をパチリと撮られて切符に顔写真がのります。

朝焼けの逆さアンコールワット！！

この雲はなんていうんだろう？ウロコっぽいかな。空の色が幻想的。。

だんだん空が青くなってきます。

このあと一度ホテルに戻って朝食をとりました。

午前中はアンコールトムの見学です。

象に乗っている人を発見。いいな～！

以下、遺跡が続きます。かっこいい！

これが一番整った顔だとか。

ガイドのポンさんが「京唄子さんにそっくりな像」として紹介してくれました。たしかに～！ポンさん渡鬼でも見てたのかな？

壁画が精巧ですごい。天国・地上・地獄と3列に分かれてるんだって。
地獄の人は大変そうだった。でも天国の人も働いてたな。好きで働いてるんでしょうね。

なにかと階段が多いです。やはり行くなら体力のあるうちに！

象さんの鼻が立体的☆

「象のテラス」にて。

有名な「タプローム遺跡」。木の根っこと遺跡がからみついてお互い支えあってるんだとか。太い！！

人と対比すると改めてＢＩＧサイズ。

ランチはコース料理を数人で取り分ける形。アモック、かぼちゃプリンなど。

午後は再びアンコールワットへ。水面に映る逆さアンコールワットが撮れた！朝とはまた違った美しさがあります。

「たけのこの里」に似てる！

ドリアン。なってるところを初めて見た。前にベトナムのおみやげでドリアンクリームのウエハースを買ってみたところ、大変なことになりました。。

これぞ遺跡！ローマの遺跡とも似てます。

遺跡からの夕日鑑賞。

夕飯はバイキングのお店「Amazon Angkor」でアプサラダンスショーを見ながらいただきました。アプサラは天女様という意味。踊り子をやっているうちは結婚してはいけないんだって。（尼さんと同じ）
ここは品数も多いし味も良かったです。

アマゾン アンコール 地元の料理

翌日はまた買い物、プールなどでのんびり過ごしました。
日本人がやっている「フレッシュフルーツファクトリー」というカフェにてマンゴーのかき氷。練乳がたっぷりで台湾風かな？パッションフルーツのソースも付いて、とても美味しかった。

フレッシュ フルーツ ファクトリー カフェ

変なメガネをかしてくれました。
オーナーのご夫婦とお話しましたが、とても素敵なお二人でした。そろそろ日本へ帰りたくなっているようなので行きたいかたはお早めに（＾＾）

シェムリアップの街はホーチミンなどと比べるとかなり狭いのだけど、こんなお洒落なお店もあります。ボディークリーム、せっけんなどを購入。

カンボジアの中でここだけ特別に観光地化されてるんでしょうね。

カンボジアでの最後の晩餐は屋台風レストランにて、バーベキュー、サラダ、フォーなどをいただきました。野菜のメニューも多いのが嬉しいところ。

厨房が見えると楽しいですね。

ホテルのＢＡＲにて。この後マッサージに行くのでソフトドリンクで。
上戸彩似の女性がヴォーカルでした。

さて、最終日は最後の買い物をすませたりプールでのんびりしたり。
ホテルに長く泊まっている人へのサービスで、最後にお茶と軽食をいただきました。

ここのホテルの従業員さんはみんな感じが良かったです。掃除の人もみんな挨拶してくれました。売店にブランド品のコピーがあったり、カンボジアならではの緩い雰囲気もおもしろかった☆

夕方にホテルを出発してホーチミンへ。トランジットが5時間あったのでタクシーで街まで行ってきました。入国審査のときに「3時間くらいしかいられないのに街へ行くの？」などと聞かれましたが「Ｉwant to go the city！」と中学生英語で押切りました。あんまりそういう人いないのかなあ？

前回ホーチミンに来たときにニューランのバインミー＆シントーに感激したので再訪。でも今回のバインミーはあんまり美味しくなかった。しかもフルーツのシントーがやってなくて。なぜだ！！ 夜遅かったから？

バインミーニューラン パン屋

夫はニューランには行かず、「胃が痛い～」と言ってホーチミンのプリンスホテルのバーでお茶をしてました。お茶じゃつまらないのでパンプキンスープを頼んだ私。
これがアタリ！パンをくり抜いてスープがなみなみと。
胃の痛かった夫もこれは気に入った様子。ホーチミンでもいちおう美味しいものが食べられて良かった。

ホーチミンでも本当はもっとウロウロしたかったんだけど。。でもスーパーでいろいろ調達できたので満足しました☆

サイゴン プリンス ホテル ホテル