２０００年　個人旅行4都市訪問（ウィーン・プラハ・ヴェネツィア・ローマ）ローマ編

2000/01/04 - 2000/01/14

たまたま休暇が合った姉と弟でヨーロッパへ行きました。　姉はプラハ以外は2度目の訪問なので、ちょっと知ったかぶりして出かけましたが、いろいろとハプニングはありました。弟は常に冷静でした。

旅程
1／４　　　関空発（多分・・・出発した空港の記憶があいまい）　ウィーン着
1／５　　　ウィーン
1／６　　　ウィーンの森と地底湖（現地ツアー）
1／７　　　ウィーンから列車でプラハへ
1／８　　　夕刻プラハからウィーンへ戻る
1／９　　　飛行機でヴェネツィアへ　
1／１０　　列車でローマへ
1／１１・１２　ローマ滞在
1／１３　　ローマから飛行機にてウィーンへ　ウィーンから日本ヘ向けて出発
1／１４　　（多分）関空着　

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

パンテオンへ。2000年変わらぬ姿、すごいな～。この時代にコンクリートを使っていたそうです。

パンテオンの前に広場があります。ロトンダ広場。変な顔が４つ付いた噴水があり、中心にオベリスクが立っています。

ユニークな彫刻ですね。次、ローマに行くことがあったら、もう二つの顔を確認したいです。

噴水がとても気になってきました。こちらはヴェネト通りにある「蜂の噴水」。
三匹の蜂が彫られています。ベルニーニ作。

蜂の噴水後方に階段があり、その上に建つのが、サンタ・マリア・インマコラータ・コンツェツィオーネ教会、通称「骸骨寺」。撮影禁止だったので写真は撮れませんし、あまり撮る気になれませんが、人骨で作られたアート？を展示している教会でした。カプチン派修道士の墓でもあります。

バルベリーニ広場にある「トリトーネの噴水」。ベルニーニ作。こちらもイルカのお顔がおもしろいですね。

トリトーネは海の神様。半魚人です。ほら貝を吹いて、そこから水が吹き上げられています。

ローマ最後の日、バチカンへ行きました.
ここはバチカン美術館出入り口付近にある二重らせん階段。二重構造なので、上りの人と下りの人がぶつかることはないそうです。

バチカン 　ピーニャの中庭　エジプトコレクション

バチカン　ピーニャの中庭　エジプトコレクション

サンピエトロ大聖堂のキューポラ（ドーム型の屋根）の展望台に登ってみました。ここに来るまでエレベータープラス300段ほどのせまい階段を登ります。若かった当時でも、体力的にけっこう大変でしたので、体力に自信のある方のみにおすすめです。
ローマ市内が一望できます。登る途中で大聖堂の天井のモザイク画などが、間近に見られます。

バチカン入口。キリストの生誕の馬小屋がまだ飾られていました。

フォロロマーノかな？

コロッセオ。地下鉄でコロッセオに行く途中、スリにあいました。地下鉄を降りたら、バッグの口が開いていてビックリ！幸い、財布は無事で、スリさんはティッシュやハンカチが入った化粧ポーチを財布と思って持って行ったみたいです。地下鉄は要注意ですね。
こちらの写真はコロッセオで会ったねこちゃん。

遺跡の中のねこちゃんと触れ合う。

ローマから飛行機でウィーンへ。ウィーンからオーストリア航空にて日本へ。無事、帰国しました。