2016/10/07 - 2016/10/12
937位(同エリア1736件中)
まゆぴんさん
あいにくの雨の中、台北から日帰りで九ふんまで行きました。夜は士林夜市へ行きます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル外観。私のホテルは、Hotel RelaxⅢ。ここから斜め向かい隣のRelaxⅡに朝食を取りに行く。朝食は8時から9時の間を指定していた。正直言えば、やっぱ朝食をとるのに外に出なきゃならないのは面倒くさい。雨が降っていなくてよかったけど。
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Hotel RelaxⅡの入り口。ちなみに写真の左側に映っているのは私じゃありませんよ。
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入ってすぐのエレベーターで地下へ行きます。
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朝食会場はこんな感じ。けっこう人がいた。エレベーターを降りてすぐのところで名前のチェックをして、席は自由。
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飲み物やスープ、他に果物とパンはセルフサービス。大皿はセットになって運ばれてくる。なんていうか、美味しいけど、ちょっと面白味がないというか…。部屋の満足度が高かった分、ちょっと残念な朝食でした。
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さて、部屋へ戻って準備をして出発。間違いなく雨が降りそうな天気…。地下街に入って駅へ向かう。10時過ぎたあたりだけど、まだほとんどの店が閉まっている。当初は十分瀑布も頑張って見に行こうと思っていたけど、天気予報を見て諦めたので、ゆっくり出発。
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MRTの台北駅から忠孝復興駅へ行きます。バスにも乗るので、台北駅でEasy Cardにチャージしていく。忠孝復興駅2番出口を出て、方角を間違えないように、復興北路を北上する。すると…ちょうど金瓜石のバスが来ていた!間に合いそうなので、写真を撮って、走っていった。バスに乗車。車内は少し寒かった。そして、乗っているうちに、どんどん雨がひどくなった…。
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1時間20分くらいだろうか、かなりの人がバスから降りた。時間的にも九ふんに着くあたり。でも、ネットで、次の駅で降りたほうがいいとか書いてあったような…。私は後ろのほうに座っていたのだが、私の周りの人たちは降りない人もいた。バスに乗っていた7~8割が降りたけど、ちょうど前の席の人がドライバーに何か聞きに行って、そのまま席に戻って座ったし、とりあえず私もあと1駅乗ってみることにした。
結論としては、自分のミスにすぐに気づきました。九ふんの大きさを考えれば、「次の停留所」がこんなに先のわけはない…。10分くらいだろうか、ようやく着いたのがこちら。 -
黄金博物館、ですって。一緒に降りた人たちは、ここを見学するらしい。私は…せっかくここまで来た縁だから、とも思ったけど、やっぱ興味がなかったので、そのままバスを待ち九ふんに戻ることにした。
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バスは5分程度待ったらやってきた。よかった。車内はけっこう混んでいたが、席に座り、今度こそ間違いなく次の停留所で下車。晴れたら景色がきれいなんだろうなぁ…。
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雨は、けっこう降っている。カッパ着て、カバンをビニール袋に入れ、傘もさして、いざ出発。
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屋根はところどころあるけど、逆に隙間でまとまった雨水が落ちてきたりもするし、人が多いところでは傘をさしにくかったりする。カッパも持ってきてよかった。
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お土産屋さんとか食べ物屋さんとかが並んでいるが、昼間だし雨だし特に情緒もなく、少々微妙な気分で歩いていく。けっこう混んでいる芋圓屋さんがあったので、私も並んでみた。
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45元。隣に食べるスペースがあり、そちらへ行って席に座る。芋圓は温かい、薄めのお汁粉といった感じ。甘すぎず、モチモチした感じでおいしかった。
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こんな感じのところでしばし休憩。はぁ…。やっぱ雨だと疲れる。
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気を取り直して出発。この辺りは、夜になったら提灯に明かりがついて雰囲気あるのかな。とりあえず階段上って、また階段降りて。ふぅん、って感じ。
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奥まで着いて左折すると、右側に展望台。
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見晴らし…は、この通り。霞んじゃってる。
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こっち側もね。霞んじゃってる。
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建物にはレリーフみたいなのがありました。
天気が悪いのでここからの景色はイマイチだけど、屋根があるだけでなんだかほっとする。 -
もう1時半近いので、昼食にすることにする。特にこだわることもなく、適当にそこそこ混んでて、でも席が空いていそうなこちらの店にする。
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店内はこんな感じ。
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小籠包と魯肉飯。合わせて170元。ちょっと肌寒いし、バスに乗って帰るし、ビールは控えました。食べ終えたら、来た道を戻っていきます。
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ところで最初に通った時も気になったこのお店。この異色を放つ看板。
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なぜ九ふんのど真ん中にこんな店があるんだ…。行きも帰りも、入っていく人は見ませんでした。なかなか入れないよね。でも、九ふんで一番インパクトがあった!
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行きには気づかなかったこのお店。
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けっこう並んでいたし、パクチーが入っているとのこと。パクチー、大好き!せっかくなので、私も並んで買ってみた。
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こんな感じで渡されます。
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アイスとピーナッツと…パクチーはどこだ!?一応パクチー入ってはいたけど、美味しかったけど、パクチー感はほとんどなかった。
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九ふんはジブリのなんかの作品のモデルになったとか…?私はジブリ作品はほとんど見ていないので、正直全然わからない。やっぱ晴れている日、提灯にあかりがつく頃の時間帯が一番いいのだろうか。なんだかよくわからない九ふん観光だった…。
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降りたバス停に戻り、列に並ぶ。雨はずっと降りっぱなし。真っすぐ台北へ戻ります。色々下調べをした人は、「この店でこれを食べる!」とか「ここで写真を撮る!」とかあるんだろう。私はちょっと調査不足だったのかも。
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15:50、忠孝復興駅近くのバス停に到着。一度ホテルへ戻ろう…。
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一旦ホテルへ戻り、とりあえずビール。ツマミはビーフジャーキー。
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さて、この日の夕食は士林夜市へ行きます。MRTで台北駅から剣澤駅へ。
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駅前も人が多い。信号渡って、屋台のある方へ歩いていく。
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だいぶ昔、初めて台北に行ったときに行った士林夜市はちょっと衛生的に心配だったりお店もなんかいまいちだった覚えがあるけど、だいぶ変わったもんだなぁ。
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手っ取り早く士林市場の建物を目指します。
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中へ入ると、1階はTシャツや小物やお土産のお店が並ぶ。縁日にあるような景品を取るようなゲームなどもあった。
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私はとりあえずフードコートのある地下へ行きます。
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地下の方がすごい人でした!
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いくつかハシゴしようと思っていたので、1か所目は手近な店で。さっきホテルで飲んだけど、ここでもビール。
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あとは大好きな皮蛋粥。ビールと合わせて110元。
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食べ終えたら、デザート代わりにフレッシュジュース。
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ドラゴンフルーツのジュース。50元。
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最後はこの店。
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牡蠣のオムレツ。60元。小さいけど美味しかったです。
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さすがにおなか一杯になってきたので、1階へ戻ってぶらぶら。
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真ん中の大きなキリンさん。以前友達からもらったキーホルダーの大きいやつだ!
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士林夜市の建物を出て、周辺をぶらぶらします。
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いくつかガチャガチャ屋さんがあった。みんな日本のものみたい。商品の説明も日本語のまま。日本円で200円とかも書いたまま。200円のものが、60元だった。日本でやるより、少し安い。でもまぁ、さすがにここでやるものでもないだろう。
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最後にこちら。行きの時も気になった。値段を聞いたら、2つで100元とのこと。
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せっかくだから食べてみることに。牡蠣とホタテがあるけど、私は上にチーズが乗っていて、注文するとバーナーでチーズを溶かしていた。その分、受け取りまで少し時間がかかる。
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もしかしたら、牡蠣とホタテ1つずつってのもありだったのかも。私は牡蠣2つ。美味しかった!
満足して、MRTの改札へ向かいます。 -
この日は10月10日。国慶節。どうやら統総府がライトアップされるようなので、台北駅から歩いて行ってみた。…思ったより歩いた。
ようやく見えてきました。これが国慶節でライトアップされた状態なのか、普段からこうなのか、よくわからないけど。 -
正面のあたりに立って、建物の逆側を撮っていたら、後ろから警備みたいな人から何か声をかけられた。でも、何を言っているのかわからない。すると彼は私が外国人だと理解し、ちょっと迷った末、「No Picture」と言った。なるほど。よくわからないがとにかくここで立ち止まって写真を撮るのはまずいらしい。
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なので、場所を移動して撮影。これは台北駅の方を向いた状態。
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建物の前をそのまま真っ直ぐ行き、信号を渡ってぐるっと歩いていきました。
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ちょうど正面の道にぶつかったところ。さっき正面で写真を撮っていた奥にあった門。この辺りでは三脚を構えて写真を撮っている人もいた。さっきのはなんだったんだろう。建物に背を向けたのがいけなかったのだろうか。それとも、すぐ正面だったから立ち止まっちゃまずかったのだろうか。
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門の真ん中にはこちらの文字が書かれています。
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統総府には、慶祝中華民国105年国慶の文字。
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さて、もう21時。ホテルへ戻ろう。
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行きに結構歩いた気がしたので、まだ先だろうと思っていたら、足元にこれを発見。あ、着いた!危うく通り過ぎるところだった。
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でもすぐにホテルに入らず、目の前のセブンイレブンへ寄って、黒糖豆花を購入。
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中に黒蜜とスプーンがついています。そういえば前も食べたな…。
シャワー浴びてビール飲んで食べておしまい。
明日は台北観光です。
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