今年の旅の締めくくりは函館クリスマスファンタジー

2016/12/16 - 2016/12/17

今回函館に行くにあたり最も恐れていたのが雪でした。降らなければいいけど、もし降った場合はリスクが大き過ぎる！それならばと今回は初の北海道新幹線を利用することにしました。

案の定、当日は地元大館も函館も今冬初の悪天候！それが、いいタイミングだったか悪いタイミングだったかは判断に苦しみますけどね(笑)

さて、2016年もあちこち出かけていた私ですが、函館クリスマスファンタジーがその年の旅の締めくくりとなりました。そんな旅の足跡をどうぞご覧くださいね。

旅の記念に動画を作りました。どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=4CkA1yUDVno

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

切符は前もってえきねっとのお先にトクだ値で事前予約していたので４０％オフで購入することが出来ました。

さて、写真は帰りの新幹線ですが、私はてっきりラベンダー色のラインが入った新幹線に乗れると思っていました。

下の写真のラインはピンク色ですよね。これはJR東日本の車両で、北海道新幹線の車両はラインがラベンダー色なんです。北海道と東京を往復するのだからどちらでもあり得る話でしたね＾＾；

新函館北斗駅 駅

バタバタと函館市内を目指し、金森倉庫群へ着きました。
相変わらず美しすぎる！！

ウワサ通り、何人ものサンタさんが屋根を目指して登っていました。
気をつけてぇ～。

午後6時は函館クリスマスファンタジーの点灯式があります。
巨大ツリーの前には、どんどん人が集まってきています。

写真の左側にイルミで飾られたソリが見えますね。このソリやら、ソリをひっぱるトナカイさんやらがまもなくツリーの前に行って、点灯式が始まります。

点灯式後は花火があがります。花火は動画に撮っていますので、動画をご覧ください。巨大ツリーも色が七変万化し、すっごく綺麗でした。

ハコクリを堪能した後は、明治館辺りにもいってみました。
まるで外国のようです。函館って、本当に美しいところです。

はこだて明治館 専門店

函館クリスマスファンタジーもでしたが、もうひとつぜひ見たいところがありました。八幡坂です。八幡坂と言えば、チャーミーグリーンのCMにも使われた絶景の坂です。

その日はとにかく風は強いし寒いし、比較的雪が少ないといわれる函館なのに普通に雪降ってるし、私は防寒対策し過ぎて動きが鈍っていたので、坂を上るのも大変でした。

へたくそですが覚悟を決めて撮った写真の中の一枚です。実物は自分の目にしっかり焼き付けてきました。

函館 八幡坂 名所・史跡

その日のお宿は駅前の格安ホテル。駅前のイルミは現代的なイルミでした。

さて、ホテルにチェックインしたところがお部屋がトリプルでびっくり！！私、ひとりなのにぃ～。外国人観光客がたくさん泊まっていたので部屋割りがうまくいかなかったのかしらね。

函館行きは新幹線を予約していた手前、風邪気味だったけど無理を押して行って来たので、晩酌後は眠いし頭はクルクルするしバタンキューでした。おかげで旅先でも8時間はぐっすり眠ることが出来ました。

函館駅 駅

翌朝は行きたいと思っていた、函館市水産物地方卸売市場。ここでは受付に願い出るとセリの様子を見学させてくれるんです。
受付の人がいいました。車にぶつからないようにと？駐車場を歩いて納得しました。ひっきりなしに関係者の車が駐車場に出入りしていました。みなさんも、行った時には気をつけましょうね。

市場の中に入ると、威勢のいい声とともに、魚箱を取り囲むようにして、たくさんの人だかりが見えました。私はセリの邪魔をしてはいけないと思い、しゃがみこんでの写真撮影です。
セリは、笑いありの和気あいあいとした雰囲気で行われていました。その時の魚がこぶりの魚ばかりだったけど、マグロのセリだと緊迫感がただようのかなと想像してきました。

市場の二階には魚いち亭という食堂があり、そこで朝食を食べることにしました。市場の関係者の他に一般の人も食べられるんだそうです。

オーダーしたホッケ焼き定食です。至ってシンプルな定食でした。味は普通です。

朝食後は湯の川温泉の函館市熱帯植物園に行きました。目的は温泉に入るお猿さんでした。ここで私はずっとお猿さんに見入っていて、ほとんど写真を撮るのを忘れていたという大失態をおかしてしまうのでした。だって、お猿さんを見ていると飽きないんですもの。

行ったり来たりになりますが、また市内に戻り、こんどは金魚茶屋に行ってみました。そこは和スイーツのカフェであり雑貨店でした。

かつて函館市内で飲み屋街だったらしいところにある、月光仮面の像です。月光間面の作者は函館出身らしいです。

いつかは大門横丁で一杯なんて洒落込んでみたいですね。

函館には何度も行っていましたが、今回は初のハセストです。ハセストは函館市街のローカルコンビニエンスストアで、ロックグループのグレイが有名にしてくれました（？）

ハセストの名物はやきとり弁当。そして、北海道で一般的に飲まれているガラナ。
私はこれを帰りの新幹線で食べる昼食にすることにしました。

やきとり弁当は、本当はやきとりじゃなく豚串なんです。こちらも至ってシンプルなお弁当でした。