2016年12月29日から2017年1月4日、6泊7日のベトナム(ホーチミン)旅行記です。<br />息子たちは9歳、5歳でした。<br /><br />12/29　18:00成田発、翌0:55ホーチミン着　　　　カティーナサイゴンホテル泊 ★<br />12/30　ゆっくり街歩き　　　　　　　　　　　　　ニッコーサイゴン泊 ★<br />12/31　ダムセンウォーターパーク　　　　　　　　ニッコーサイゴン泊<br />1/1　　AOショー鑑賞　　　　　　　　　　　　　　シャーウッドレジデンス泊<br />1/2　　メコン川ツアー　　　　　　　　　　　　　シャーウッドレジデンス泊<br />1/3　　街歩き　　　　　　　　　　　　　　　　　リバーサイトホテル泊<br />1/4　　2:00ホーチミン発、11:35成田着<br /><br />バニラエア利用。<br /><br />★この日の日記

ホーチミンで年越し 2016-2017 (1) ホーチミン到着

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2016/12/29 - 2016/12/30

3106位(同エリア7381件中)

エリア

ホーチミン(ベトナム)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 3.5

同行者: 乳幼児連れ家族旅行

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

2年ぶりの年越し旅行。
準備をしたのは10月と遅めでした。
寒い冬だからこそ暖かい所、というのが第一条件なのですが、
リゾート地はそもそももうチケットが無いし、あってもかなりお高め。
韓国、台湾、香港とかのアジア都市はチケットもあってそんなに高くないんだけど、そもそも寒い・・・。

そんな中見つけたのがLCCのバニラエア、成田-ホーチミン便。
台北乗継を挟むけど、2016年9月に就航したばかりの便だからか、この時期でもまだチケットがありました。
乗継もたったの1時間だし、ベトナム暖かいし、これはいいかもと思い早速購入。

リゾート地だとホテルも年末年始はとんでもない値上がりをしますが、都市だとその値上がり率が低いんですよね。

成田では初めて第3ターミナルを利用したのですが、なんか「最低限のコストで作りました」感が満載なんですね、あそこ。
空港で味わう高揚感が第1と第2に比べて低すぎるｗ

機内での夕飯はバニラエアいち押しのクリームパンをオーダー。
ホーチミンに到着！
空港にあるクリスマスツリーが年末気分を上げてくれます。

ベトナムは約15年前に1人で来た時以来、2回目。
その時はシェムリアップに行くときの中継地としてホーチミンによって2泊しただけでした。
思い出と言えば、地球の歩き方に載っていた安宿に泊まって、アオザイをオーダーして、戦争博物館行って、ベトナムコーヒー飲んだことをぼやっと覚えている程度です。
初日は到着が深夜なのでお安めの宿にしました。
でも場所はメインストリート「ドンコイ通り」沿いでばっちりの「カティーナサイゴンホテル(Catina Saigon Hotel)」。
1泊朝食込で7000円＋5歳の息子分10ドル。
寝れればいいので、お部屋は窓無し。
ツインベッドを4人でシェアですが、意外とベッドが小さくてきつきつでした。

部屋に着いたのが夜中2時位でしたが、その後夫はうきうきとカジノへ。
ベトナムには意外にカジノがあるんですよね。
このホテルの目の前のシェラトンにも、歩いて数分程のカラベルホテルにもあります。
カラベルホテルの方がミニマムベットが小さかったとのことで、夫は専らカラベルホテルの「VEGAS CLUB」でずっと遊んでいたそうです。
朝食のレストランからの眺め。
目の前はシェラトンです。
ドンコイ通りを通る人やバイクなどを眺められて、飽きません。
朝食は十分なラインナップ。麺はフォーでなくブン(うどんみたいの）でした。
朝食後は、夫と交代でホテル周辺をお散歩。
ホーチミンは、通りの上にやたらこんな飾りがあります。
夜になるとギラギラ輝いてすごい綺麗。
クリスマス＆新年の時期だからかなと思ったけど、年中こんななのかしら。
観光の拠点となる市民劇場(オペラハウス)。
欧風な雰囲気でかっこいいです。
31日のカウントダウンのイベント用に目の前にステージが組まれていて、ちょっと残念な景色ですが。
ドンコイ通りにある、人で溢れていたコーヒーショップ「Katinat Saigon Kafe」。
コーヒー1杯150円位とお安めなのに、スタバ的雰囲気ですごいおしゃれ！
私が頼んだ「Thai Red Tea」(35000ドン)は、タイのミルクティーにコーヒーゼリーが入っていてすごい美味しかった～
ベリースムージーやピーチスムージーもクリームたっぷりで美味しく、40000ドン(約200円)。
バインミーの有名店「ニューラン」はドンコイ通りからすぐです。

バインミーニューランパン屋

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

シクロで廻る！ホーチミン市内観光ツアー☆アオザイを着て写真映えす… USD 40.0～
いろいろ具材はありますが、一番スタンダードな25000ドンのバインミーをオーダー。
1個でも結構ボリュームあり。
次に、ニューランから歩いてすぐのフォーの有名店「フォー・ティエン」へ。
牛肉団子フォー「フォー・ボー・ヴィエン」を注文。
一緒についてきた唐辛子を入れたら辛さが一気に上がりました。
美味しいけど、量は慎重にいれなきゃいけないと学びました。
カティーナサイゴンを後にして、年を越して滞在するホテル「ニッコーサイゴンホテル(Nikko Saigon Hotel)」へ移動です。
ホーチミン唯一の日系ホテルで、そのホスピタリティの素晴らしさと朝食のクオリティの高さが沢山の口コミで絶賛されていたので是非とも泊まりたいと思ったのです。

ホテルニッコーサイゴンホテル
お正月！
日本のお正月をここホーチミンで感じます！
お部屋は、せっかくなのでラウンジが使えるクラスを予約。
チェックインもラウンジにて。
さっきの門松もそうですが、南国と日本風をミックスしたようなお花のアレンジが可愛すぎる！
素敵なグラスで提供されたウェルカムドリンク。
厚手の冷たいおしぼりも、日本人的気遣いを感じます。
お部屋はジュニアスイート！60平米の広さです。
リビングエリアがゆったりして素敵。
クイーンサイズのベッドが2つで、4人でも余裕な広さ。
バスルームとトイレは別々。
洗面台は2つ。
ウェルカムフルーツ。
苺やキウイフルーツって珍しいですね。
お部屋から真下を見たところ。
プールと、よく手入れされたお庭が見えます。
まずはラウンジで一息。
ちょうどアフタヌーンティーの時間で、ケーキや軽食が綺麗に並べられていました。
私たちは常に外の席を利用。
部屋にはベランダがないので、外の空気を吸いながらコーヒーを飲めるこの場所が好きでした。
「プール！プール！」言う子供達のため、お次はプールへ。
シンプルで十分な広さ。

ちなみにプールと同じフロアにはスパがあるのですが、スパ内のジャグジーやサウナは宿泊客は無料で利用する事ができます。
しかも6:00－23:00と利用可能時間も長い。
ただ、使えることを知らない人が多いのか、いつも空いていました。
大きなお風呂で寛げるし、ありがたかったです。
子供達がプールで遊んでいる間、私は1人でホテル周辺を散歩。
まずは、ホテルに直結しているショッピングモール「NEW ZONE」へ。
子供向けの3階にあがると、ありました、子供が大喜びしそうな屋内遊戯施設が！
ひとまず値段だけチェック。
4階はフードコート。

この後、このショッピングモールの横にあるホテル(?)の中にあるマッサージ屋に行ったのですが、これは失敗。
1時間250000ドン(1250円位)とありましたが、部屋に入ってきたタイトな服にミニスカートのお色気全開な女性は、45分位でマッサージを終えて「チップください」と。
めんどくさくなって50000ドンを仕方なく渡すと「もっと・・・。Because I have no salary・・・」。
チップを払わないと部屋を出れない位の雰囲気だったので、仕方なくあと50000ドンを渡しましたよ。

部屋は暗くて、明らかに男性向けには性的サービスを提供しそうな感じだし、マッサージの技術もイマイチすぎだし、ダメダメでした。

ただ、ニッコーサイゴンの周りはここ以外マッサージ屋はないんですよね。
まぁ大人しくホテル内のスパで受けるのが得策ということです。
ホテルに戻って、ラウンジのカクテルタイムに。
ここのカクテルタイムは17:00-20:00と長めなのが嬉しい。
見た目も綺麗なお食事が沢山ありました。
子供達の夕食はもうこれで十分。
子供へのサービスタイム。
さっきの散歩で見つけた、隣の建物にある「tiNi WORLD」に連れて行きました。
時間制限はなく、息子二人と私で約1000円。

規模がとても大きくて、息子たちはこのアスレチックのような場所で、ずーっと遊んでいましたよ。
トランポリンが特にお気に入りでした。
ステージではショーもあり。
子供の年齢や好みに合せて遊具も豊富。
飲食店も併設されています。
結局、閉店の21時近くまでびっちり滞在しました。
4階のフードコートには、私の大好物のタピオカミルクティーを売る店が！
なんとなんと、たったの21000ドンですよ！
日本円で約105円！

ホーチミンはタピオカ好きのパラダイスかも！
部屋に戻ると、チョコレートのプレゼントが・・・！
もう、お気遣いが素敵すぎる～
部屋にある机の引き出しを開けたところです。

このラインナップ、すごくないですか？
普通、修正ペンや消しゴムや蛍光ペンやホチキスなんて無いですよね。
ここにも、日本人的な「こういうのものもあれば便利だろう」と先回りした気遣いが感じられて感動。

つづく。

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LINK

ベトナムで年越し 2016-2017 (1) ホーチミン到着
http://4travel.jp/travelogue/11206452

ベトナムで年越し 2016-2017 (2) ニッコーサイゴンで日本のお正月を満喫
http://4travel.jp/travelogue/11206693

ベトナムで年越し 2016-2017 (3) メコン川ツアー
http://4travel.jp/travelogue/11208831