2017/01/07 - 2017/01/09
175位(同エリア3278件中)
ひでまるさん
スカイスキャナーで成人の日の3連休に安くどこか行けないかなと見ていると、3連休をフルに有効活用できるエミレーツのベストな時間帯が往復で約5万円というチケットを発見!
しかも、H.I.S系の新規航空券予約サイト「Surprice(サプライス)」でクーポンを配ってて更に千円引きとなって5万円以下に!
ほぼ即買いしてしまいました…
この時期のドバイはベストな気候&バーゲンシーズンで最高な時期なのに、なんでこんなに安いのかよく分かりませんが、とにかくラッキー☆
ψ(`∇´)ψ
ドバイといえば、オイルマネーに溢れていて貴族しか楽しめないのではと思われますが、いえいえなんのその、一般庶民でも十分楽しめます!
初の中東観光でしたが、これまでの国では味わったことのないアラビアンな雰囲気に溢れていて、異国情緒たっぷりで気に入りました!
今度は乗り継ぎついでに訪れたいです!
【旅程】
● 1月7日(土)
00:30 羽田
↓EK313
07:20 ドバイ
≪ドバイ滞在≫
● 1月9日(祝)
08:35 ドバイ
↓EK312
22:45 羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
仕事をサクッと定時で上がり、家でゆっくり風呂に浸かってから23時に羽田着。
今回は、機内持ち込みサイズのスーツケースとリュック1つという軽装備。
預け荷物もなく、ウェブチェックイン済みなのでアッサリ出国して、いつものカードラウンジへ。 -
いざ、エミレーツの機内へ。
エコノミークラスにも、靴下、歯ブラシ、耳栓、アイマスクのアメニティがもらえました。
中身よりも、外見のポーチがイカす! -
キラキラする天井の下で、
【下】
1回目の機内食(ディナー):ビーフ焼きそば(なんかイメージと違ったけど…)。チョコレートケーキが美味しかった!
【右上】
2回目の機内食(朝食):鶏粥。
エミレーツは機内エンタメがかなり充実していて、
「シンゴジラ」の石原さとみの微妙な役柄と演技(特に英語!)で内容が頭に入って来ず、
吉田羊主演の「嫌な女」の木村佳乃の何気ない歌が上手くて感心。 -
定刻どおりドバイ国際空港に到着。
ATMで300ディルハム≒1万円だけ現金を引き出しました。
この時のレートは1ディルハム≒30円ちょっとくらいです。
1万円もあれば、東南アジアの2泊3日なら十分だったでしょうが、ドバイの物価は日本とあまり変わらず、これ以外にも結構カードを切りました。
逆に言えば、カードが使える所が多いので、そんなに現金はいらないかもです。
メトロの切符もクレカで買えちゃいます。
UAEの硬貨には数字が書いてなくて、最後の最後まで感覚がよく分かりませんでした…。
特に一番小さい硬貨。
0.25ディルハムなのですが、0.1ディルハムだと思ってて、「あれ、お釣りが合わない、微妙にボラれたかっ」と思った…。 -
ドバイでの移動にはメトロが便利です。
世界最長の無人列車らしいです。
確かに、運転席がなかったので、先頭車両からの眺めが抜群でした。
切符は、初回購入時にカード発行料2ディルハムがかかり、その後はこのカードに必要額をチャージしながら乗る、というのが基本。
で、残金不足になると「罰金」を課される∑(゚Д゚)という恐ろしい情報を聞いていたので、初日は22ディルハムでone day passを購入、それ以外の日は有人のチケット売り場で行き先を告げて購入しました。
罰金ルールは、残高不足のほか、イヤホンなしでの音楽視聴、車内での飲み食い、居眠りなど、日本では考えられないものにまで及ぶので注意しましょう。
と言っても、欧米の観光客がイヤホンなしで赤ちゃんに動画を見せてたし、アバヤを着た女性が車内でコーヒー飲んでたけどね… -
まずは、荷物を置きにホテルへ。
今回も、ネット不要の地図アプリmaps.meを頼りに歩きます。
一泊4,500円くらい、ドバイ博物館そばのSun City Hotel。
朝食込み&無料wi-fiでこの値段は、ドバイでは安い方だと思います。
時刻はまだ9時頃で、さすがにアーリーチェックインできなかったので、荷物だけ預かってもらって再出発。 -
ホテルから歩いてやって来たのは、アルグバイバ・バスターミナル。
アブダビやシャルジャへ向かう都市間バスが発着する場所です。アル グバイバ バス ステーション バス系
-
が、そのどちらの都市に行くわけでもなく、南のアルアインという街を目指します。
今回のドバイ渡航に当たって近くに世界遺産はないかチェックしてみると、バスで2時間ほどのオマーンとの国境付近に世界遺産の街を発見。
ただ、ガイドブックでもほとんど取り上げられていなくて、情報があまりない街でもあります。
果たして・・・ -
もっと観光バスみたいな車体かと思ったら、マイクロバス仕様でした。
20ディルハム。
満員御礼で、09:30頃に出発。アル グバイバ バス ステーション バス系
-
ドバイの街を抜けると、辺り一面砂漠地帯に突入。
これが中東かー、と実感。
写真を撮り忘れたけど、ラクダの放牧をしてるのも見かけました。 -
1時間45分ほどで、アルアインのバスステーションに到着。
Al Ainと表記するので、地元の人はみんな「アライン」と言ってました。 -
時刻は11:30頃。
軽く機内食を食べて以降何も食べていなかったので、あらかじめ調べておいたマックに向かいました。
海外に来て早速マックかよ、とお思いのあなた。
中東には、マックアラビアという限定メニューがあるんですよ、気になりません?
ポテトとコーラを付けて23ディルハム。
肝心のお味は、チキンパテに加えて、トマトやオニオン、レタスなどがマックにしてはしっかり入ってて、ヘルシーな気がしました。
まずまずの美味しさで、結構ボリューミーで食べごたえがありました。 -
お腹も満たされ、散策開始。
まずやって来たのは、アルアイン国立博物館。
昔ながらの砦が中東の雰囲気を醸し出します。アル アイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
館内にはUAEの歴史に関する物が展示されていました。
【上】
わずか50年ほど前のアブダビはこんな砂漠地帯だったそうです。
【左下】
アラビアンな伝統衣装
【右下】
先がちょっと曲がった短刀「ジャンビーヤ」。アラビアンな象徴。 -
こうしてサクサクと博物館を見終えてしまい、このままドバイに戻るのはあまりにも味気ないので、街の中心から8kmほど離れた「ヒリガーデン」という遺跡に行ってみることに。
タクシーを捕まえて移動してもらってる風景からは、金網が見えましたが、これはオマーンとの国境で、金網越しの写真中央の建物はオマーンのもの。
国の数稼ぎに行ってみたかったなー。 -
ネパールから出稼ぎに来ているというドライバーさんと意気投合し、走ること15分ほどでヒリガーデンに到着。
が、門が閉まってて入れない…
そんな中、ドライバーさんが公園管理者と交渉してくれて特別に入れてもらえることに!
ただ、これは何の遺跡だ?アル アインの文化遺跡群 (ハフィート、ヒリ、ビダー・ビント・サウドとオアシス地域群) 史跡・遺跡
-
1番の見ものはこのお墓だと思われる。
紀元前のものらしい。
こうして、10分足らずで見学終了…
で、帰り際、公園管理者に「この公園は通常16時から開き、それ以外の時間は事前予約がないと入れないんだよ。」と注意されちゃいました。
I'm sorry...
そもそもガイドブックでもほとんど取り上げられていない世界遺産であり、こんなところまで来る外国人はほとんどいないんでしょうが。ヒリ ガーデンズ 史跡・遺跡
-
ヒリガーデンにいる間はタクシーに待っていてもらって、再びバスターミナルまでピストン輸送。
メーター利用で58.5だったけど、お礼も兼ねて70ディルハム払って、最後にメアド交換までしました^^
で、14:30発のマイクロバスでドバイに戻ります。20ディルハム。
ということで、アルアイン滞在は3時間ほど。
粘った方だと思いますが、ドバイとの移動時間(往復約4時間)の方が長いという現実…
正直、わざわざ時間とお金を掛けてまで行くところではないかなと思います。
道理で、地球の歩き方でも大して取り上げられてないわけだ。 -
ドバイに戻ってきて、今度はサンセットをビーチで見るべくメトロで移動します。
ジュメイラビーチの最寄駅で降りて歩いてビーチに向かおうとmaps.meを立ち上げたところ、3kmくらいあって30分以上かかることが判明。
ヤバい、これじゃサンセットに間に合わない…
と思いながら、海に向かってダッシュヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
道中、なんてことないマックがモスクと一緒に夕日に照らされてキレイでした。 -
何とか間に合った!
辛うじて、まだ空が赤いでしょ?
マニラ湾で辛うじて見れた夕日よりはまともかなと思ってます。
あの時も、1泊2日の弾丸マニラ旅でしたが…
http://4travel.jp/travelogue/11096553
帆のような形をした建物は、7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブですよ。
ここに泊まるお金があったらもう一回別の旅行に行けるだろうな…ジュメイラ パブリック ビーチ ビーチ
-
日が沈んだ後は、いろんな角度から7つ星ホテルを見て、再びメトロの駅まで歩いて戻りました。
が、再び歩いて30分くらいの距離。
しかも、来る時と違う道を歩いてたら、1kmくらい間違ったまま進んでいたという…orz
モールオブエミレーツ駅に着き、元気があればショッピングモール散策と行きたいところでしたが、足がすっかり棒になってそのままメトロへ乗車。
ぜひ、ジュメイラビーチへはタクシーで行ってください…ブルジュ アル アラブ ジュメイラ ホテル
-
メトロに揺られて終電近くまで行き、イブン・バトゥータ・モールに到着。
ここは、6つのコンセプトで作られたエリアで構成される巨大なショッピングモール。
【右上】アンダルシア
【右下】中国
【左下】インド
【左上】エジプト
このほか、チュニジアとペルシャがあります。
何だか偏った地域選択だと思ったけど、モールの名前にもなっているイブン・バトゥータが旅した国々ってことかな。
とにかく、すごい凝ったショッピングモールです。イブン バトゥータ モール ショッピングセンター
-
そして、ペルシャエリアには、「世界で一番美しい」と言われるスタバがあるんです。
確かに、天井も高くて、スタバの域を越えてます。
が、これがペルシャ(イラン?)にあるならともかく、歴史もなくドバイにある作り物だと思うとさほど感動もなし…(*_*)
ブダペストにある「世界一美しいマック」は、古い駅舎をリメイクしたとかで、歴史もあって納得なんだけど…スターバックス コーヒー (イブンバトゥタモール店) カフェ
-
ちなみに、同じショッピングモール内の中国エリアにもスタバがありましたが、こっちは、「世界一美しい」とは形容されないんですね。
ペルシャ >>> 中国
ということでしょうか… -
夕飯は、フードコートで大好きなバターチキン。
マンゴーラッシー(10ディルハム)も付けて、36ディルハムのディナー。
ドバイには大きなショッピングモールがたくさんあり、その中にはフードコートもたくさんあり、しかもさすがドバイ、どこも多国籍で、一人旅でも食事には困らないですよ。 -
食後に、スーパーに行ってみました。
お土産用にデーツやラクダが描かれたチョコが並べられていました。
ドバイでは、セブンやファミマみたいなコンビニのチェーン店は見かけなかったけど、24時間営業のスーパーはたくさん見かけました。 -
巨大モールで歩き疲れて、ホテルへ戻りがてら、本日最後の寄り道。
オールド・スークに来てみました。
時刻は22時過ぎ。
閉店の時間だったので、そこまでしつこくはなかったけど、でも、東洋人の姿を見かけるや「ニーハオ、コンニチハ」と話しかけて来て、一度、がっつり腕を持って引っ張られた
:(;゙゚'ω゚'):
どうやら、他の国から出稼ぎに来てる者が、強引に観光客を引っ張り込もうとするらしい。
こうして、充実の初日は終了。
深夜フライトで到着して、日本+5時間の時差がある中で、よく頑張ったと自分を誉めてあげて就寝(-_-)zzzドバイ オールド スーク (テキスタイル スーク) 市場
-
翌朝。
ホテルのチープな朝食をいただき、08:30のオープンとともにやって来たのはドバイ博物館。3ディルハム。
泊まってたホテルがここの真横にあるからねー。
朝一で貸切かなと思って来たけど、中国人だらけだったのでさっさと退散…
そして、帰り際も、車体に簡体字が書かれたバスがどんどん横付けされていく…ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
大陸の波が押し寄せる前に次なる目的地へ。
続いてやって来たのは、バスタキヤ歴史地区。
おぉ、この建物たち、今まで訪れたどこの国にもない雰囲気!
これぞ中東! -
細い路地がたくさんあって、適当に歩いていると、お土産屋さんだったりカフェが出て来て、散策が楽しいエリアでした。
ドバイに来たら是非! -
オススメは、コイン博物館や切手博物館の2階。
(階段には「立ち入り禁止」とも書かれていなかったので、多分okなんでしょう)
風の塔(ウィンドタワー)が間近に見れて良い写真が撮れますよ。 -
民族衣装を身にまとった人がいて、絵になるなぁ。
このあと到着した大陸の人々に、一緒に写真撮ってくれと揉みくちゃにされてました(*´-`) -
続いては、流し船・アブラに乗って、ドバイクリークを渡ります。
の前に、見つけたオープンデッキカフェで小休止。
アブラが行き交うのを見ながらカフェインを補給して眠気を覚まします。
(@ ̄ρ ̄@) -
では、いよいよアブラへ乗船。
行き先はよく分からなかったけど、もうすぐ動き出しそうな船に乗船。
料金何と1ディルハム(=約30円)。
ちょっとしたアトラクション感覚!
香港のスターフェリーみたいな。
これまた、ドバイに来たら是非。 -
10分ほどで対岸に到着し、スパイス・スークへ。
色とりどりのスパイスがキレイに並べられています。
日本人だと分かるや否や色々と説明してくれたけど、サフランとか買ってもどう使っていいのか分っかんないんだよねー|( ̄3 ̄)|スパイス スーク 市場
-
スーク巡り、続いては、ゴールド・スーク。
ゴールドの前掛けや、靴、ボールなんかもありました。
ここも、大陸からの観光客だらけ。ゴールド スーク 市場
-
そして、いよいよやって来ました、ドバイモール。
世界一の規模を誇るショッピングモールで、世界一高いブルジュ・ハリファに併設してます。
メトロの駅からは、こんな歩道を歩くこと約10分(結構あるな(゚ω゚))ドバイ モール ショッピングセンター
-
ぶらぶらショップを物色しながら、ガイドブックに載ってた「スウィッチ」というおしゃれレストランで高級ランチ。
有名なカリム・ラシッドさんがデザインしたという奇抜な内装。
iPadがメニューになっていて、オーダーもiPadでするというハイテク具合。 -
オーダーしたのは、一度食べてみたかったラクダ肉を使ったキャメルバーガーと、これまた一度飲んでみたかったレモンミントジュース。
このハンバーガー、69ディルハム(=約2,200円)もしました。
キャメルが高いというか、この店がそもそも高いんだと思いますが。
お味は、特に臭みとかはなく、あっさりしてました。ヘルシーな感じ。
食後は、レモンミントジュースを飲みながら、ドバイモールのマップと睨めっこ。
行きたい店の場所を確認して蛍光ペンでマーキングするという、ディズニーにインパークしたようなことをしてました。 -
ブルジュ・ハリファは15時からのチケットを予約してあるので、それまでは引き続きモール内をぶらぶら。
レバノンの高級チョコレート店「パッチ」にも大陸の波が。
中国人用に、今年の干支である鶏が描かれたチョコまでありました。
まるで「トリーバーチ」のようなロゴで、パッケージがとてもおしゃれ。パッチ (ドバイモール店) 専門店
-
ニューヨーク発のBloomingdale's Homeには、アラビアンなデザインの雑貨があってステキでした。
ブルーミングデールズ (ドバイ店) 専門店
-
登頂を控え、14:30頃には、ブルジュ・ハリファのふもとへ。
事前に以下の公式HPで予約して発行された番号を【左】の券売機に入力するとあっさり発券終了。
https://tickets.atthetop.ae/matthetop/
そして、ブルジュ・ハリファのふもとにはお土産屋さんも充実していて、
【右上】
なかなかいかすTシャツ(買ってないけど)。
【右下】
パッチとのコラボチョコ。11ディルハム。 -
では、15時になりました!
いざ、天空の世界へ!ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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エレベーターに乗って、124階を目指します。
ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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きらきらのエレベーターに乗って、あっという間に124階に到着し、
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では、この回転ドアを通り抜けて、いよいよ天空の世界へ…
-
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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ドバイという街が、砂漠の真ん中に築かれたというのが分かると思います。
そして、左側には、ブルジュ・ハリファの先端の影が写ってます。ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
-
というのも、ブルジュ・ハリファそのものは828mあるのですが、実は、この124階の展望台の高さは452mであり、ビルの先端じゃないんですよね。
だから、上を見上げると、まだ先がこんなに長いんです。
展望台の高さだけなら、上海の「上海環球金融中心」の474mの方が高いんです。
2012年に訪問ズミv(^_^v)ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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さて、なんで15時からのチケットを購入したかというと、15:30からはサンセット料金で200ディルハム(=約6千円.∵・(゚ε゚ )ブッ!!)に跳ね上がるんです。
それなら、値段が上がる直前の通常料金で入場して、上でサンセットまで待機しよう、というのが庶民の発想です。
ということで、予約が開始日(1か月前)のうちに、ある意味プレミアムチケットである15時をゲットしました
( ̄ー+ ̄)キラリ
1時間くらいスカイデッキで粘ってたら、ほら、夕日が顔を出し始めましたよ。
いくらドバイとはいえ、地上500mくらいの屋外に1時間もいたら体が冷え切ってしまった。
そして、高所恐怖症なので、やや情緒不安定気味に(*_*)ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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夕日に群がる観光客。
こんなに片方にだけ人が集まったら傾いちゃうんじゃないかとちょっと怖かった…ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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段々とライトアップも始まって来ましたよ。
ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
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18時になると、今度は世界最大の噴水ショーであるドバイ・ファウンテンが始まりましたよ。
これを上空から見るために18時まで粘ってたんだもんねー。 -
よし、ではそろそろ下界に戻りましょう。
道路の赤い灯りが本当にキレイ。
結局、3時間近く上空にいたわけですが、Wi-Fiも繋がるし、結構あっという間でした。
事前予約料金で130ディルハム(=約4千円)もしましたが、これだけ居れば十分元は取れたかな。
これぞ庶民なりの過ごし方!ブルジュ ハリファ 現代・近代建築
-
19時頃、下界に戻って来て、ドバイ最後のディナーは、フードコートのレバノン料理屋でシュウルマ。
いわゆるケバブの中東での呼び名で、お手軽ファーストフード。
すっかり気に入ったミントレモネードも添えて、締めて36ディルハムのディナー。 -
食後はドバイ・ファウンテンを堪能しました。
18時から23時までの間30分おきに開催され、庶民でも無料で見ることができます。
19:30と20:00の2回見ましたが、20:00からのはホイットニーヒューストンの「I Will Always Love You」に乗せたショーでした。
「えんだぁーーーぃ」の時に最高潮となり、感動しました!
・゚・☆・゚:*(感´∀`激)*:゚・☆・゚・
こんなものを無料で見せてくれるなんて!
シュクラン、ドバイ!ドバイ ファウンテン 劇場・ホール・ショー
-
では、改めて、世界一高いブルジュ・ハリファのお姿を。
高すぎて、全景を収めるのが大変です。
色味がKLのペトロナスツインタワーに似てるけどツインタワーの高さは452m、こちらブルジュ・ハリファ様は828mですよ。
ちなみに現在、サウジアラビアに更に高い1kmにもなるビルを建設中らしい。
おそるべし、オイルマネー…ドバイ ファウンテン 劇場・ホール・ショー
-
さてさて、このモールには他にも世界一があります。
それはこの水槽。
美ら海水族館の巨大水槽を抜いて、世界で一番大きいんだって。ドバイ モール ショッピングセンター
-
あとは、
モール内で飛行機の操作体験ができたり、ドバイ モール ショッピングセンター
-
スケートリンクがあったり、
(リンクなら釜山のセンタムシティ内にもあるよね。)ドバイ モール ショッピングセンター
-
なぜか、巨大なダイナソーの化石まで。
本当に、1日いても飽きない、まさに世界一の規模のモール、ドバイ・モールでした。
そして、この日も歩き疲れてホテルに戻って爆睡…Zzzドバイ モール ショッピングセンター
-
翌朝、おはようございます。
時刻は6時前、まだ夜明け前です。
ホテルをチェックアウトして外に出ると、ドバイ・ミュージアムがライトアップ。
砦の周りを鳥がたくさん飛んでいたのが幻想的でした。
間も無くして、裏のモスクからアザーンが聞こえて来てちょっと感動。
では、名残惜しいですが、空港に向かいましょっか。ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
メトロに乗って搭乗時刻の1時間半前の7時頃に空港に着くも、チェックインカウンターが激混みで、並んでいるうちに搭乗時刻が迫ってきて、結局、お急ぎの方レーンを通してもらってギリギリセーフ。すんませんっ。
お土産を見る時間なんてなく、小走りで機内へ乗り込みました。
帰りは古くて特に横幅が狭く感じる機材で、ウトウトしてても横のおっさんの肘が当たったり、通路を歩く人に肩を小突かれたりして全然寝付けそうになかったので、映画三昧。
機材は古くてもエンタメは相変わらずの充実度。
機内食は2回ともfishを選択し、「植物図鑑」→「高台家の人々」→「君の名は。」→「ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK」と立て続けに鑑賞。 -
ちなみに、最近日本国内ではほとんど立ち上げなくなったポケモンGOですが、ドバイでもプレイできました。
ブルジュ・ハリファがジムになっているほか、展望台のポケストップには、「The tallest building in the world」との記載あり。
そのほか、ジュメイラビーチの7つ星ホテル前にサンドが出現したり、ドバイクリークのアブラ乗り場付近にヒトカゲが出たり。
ドバイモールにエビワラーがいると分かった時は、思わず歩き回ってしまった(笑) -
最後に、今回購入した物たち。
【左上】
フレッドペリーのポロシャツは40%オフでした!
この時期のドバイは気候も最高&セール期間なので、まさにベストシーズン!
【右上】
キラキラしたものが入ったハンドソープ。15ディルハム。
本当はゴールドのものが欲しかったんだけど、見つけられませんでした。
でも、このムラサキのもゴージャスっぽくないですか。
【右下】
ドバイ土産の定番、デーツをチョコでコーティングしたもの。3粒で4.75ディルハム。
【真ん中右下】
中東のGODIVAと言われるpatchのチョコ(15ディルハム)とミントタブレット(10ディルハム)。
どちらも特別に美味しいというわけではないけど、パッケージがとにかくオシャレ。
タブレットの缶は何かに使おう。
【真ん中左下】
パイナップルジャムを買ってみました。
【左下】
スタバマグは、なぜかドバイver.が見つからず、UAEver.かアブダビver.しかなかったので、前者をチョイス。45ディルハム。行ってもいないアブダビver.を買うのは自分ルールに反するので。
ベストシーズンでベストなフライト時間のエミレーツがなぜこんなに安かったのか疑問ですが、一度は訪れたいと思っていたドバイに行くことができて大満足◎
今後もエミレーツを利用することがあったら、乗り継ぎ時間で観光しに来よっと。
異国情緒漂うドバイ、庶民でも十分楽しめますよ!
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