魅惑のモロッコ弾丸トラベル4泊5日 マラケシュ→メルズーガ→フェズ→シャウエン

2016/09/30 - 2016/10/04

アフリカの小国・モロッコ王国。
西に大西洋、南にサハラ、北に地中海、
陸にはスークやメディナが発展した迷宮都市と、
起伏に富んだ自然や文化に囲まれたモロッコには魅力が満載。

時間の都合で今回は4都市周遊4泊5日の弾丸トラベルでしたが、なかなか充実していました。

※モロッコの一眼レフデータが消失したため、スマホ画像で点数少なく画質も粗いですがご了承ください。

▼シャウエンについてはこちらも併せてご覧ください。
http://tabinomori.com/travel-blogs/africa/morocco/chefchaoen/

エリア シャウエン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ロイヤルエアーモロッコ
• 旅行の手配内容: 個別手配

モロッコ・マラケシュ上空より。

都市が一面、茶色いぞ。

マラケシュ・メナラ空港 (RAK) 空港

マラケシュ空港にて。
オリエンタルでおしゃれな外観。

マラケシュ・メナラ空港 (RAK) 空港

パリからロイヤルエアー・マロックで到着。

本当は、フランスのLCCトランサビアで格安フライトのはずが、
うっかり予約を間違えて、急きょマロックに変更・汗

6000円ぐらいで済んだはずだったのに、その4倍の金額になりました…とほほ

マラケシュ・メナラ空港 (RAK) 空港

モロッコ第4の経済都市・マラケシュのメディナ、ジャマエルフナ広場。
ちなみに、「マラケシュ」はベルベル語で「神の国」らしい。

ベルベル人の神様って？

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

そして「ジャマエルフナ」はアラビア語で「死人の集会場」らしい。
何だか寒気のする名の由来・・・

それに反して、メディナは朝までどんちゃん騒ぎ。

メディナに乱立する土産物屋には、
モロッコらしい、アイテムがいっぱいディスプレイされていて
ウィンドーショッピングは実に楽しい。

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

カラフルでかわいらしい陶器のお皿

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

オリエンタルで、ムーディーな雰囲気漂う照明器具の数々

幻想的

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

広場中で、ダンスやら演奏やらゲームやら、
何らかの出し物イベントが開催。

これは釣り竿で何かを釣っている・・・

怪しい宗教みたい・・・

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

翌日早朝、マラケシュ駅からメルズーガ行きのバスに乗車。

バスチケットは念のため前日に予約購入済み。
（ときどき満席で乗れないことがあるので念のため）

これから12時間ぐらいかけてメルズーガへ向かいます。

マラケシュ駅 駅

メルズーガでの西サハラ砂漠は
ノマド（遊牧民）ファミリー宅に一泊させてもらう現地ツアーに参加。

▼その模様はこちら
https://www.compathy.net/tripnotes/25087

メルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野

2泊3日、ノマド体験ツアーが終わり、
メルズーガから、今度はバスでフェズへ向かう。

約460㎞、約9時間ぐらいの旅。

メルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野

途中休憩のレストランにいた猫。

うわさには聞いていたけど、モロッコはやたらと人懐っこい猫が多い。

かわいい♪

メルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野

早朝5時ごろ、フェズに到着。

まだ夜明け前で当然開いてる店もなく、外は肌寒く、
暇つぶせる場所がないのでフェズ駅に駆け込む。

トイレもあるし、人もいるので外より安心。

フェズ駅 駅

24時間開いていて、座る場所によっては充電もでき、（ただし電圧弱い）
トイレもあるし、警察も外にいるのでセキュリティ的にも安心。

ただ、こんな時間にアジア人の女性一人が居座ってるのは、
さすがに警察のおじちゃんに不審がられましたが。

フェズ駅 駅

朝7時半時頃、シャウエンに向かうバスに乗るため、
CTMバスターミナルへタクシーで移動。

長距離バスターミナル (新市街) バス系

ところが、シャウエンは最近人気の都市ということで、
午前の2本はすべて満席、
最近は予約なしで当日券は買えないとのことでした・・・知らんかった。

当日夜にフライトがあったので日帰り必須。
そのため、かろうじて取れた帰りのチケットだけそこで買い、
行きは相乗りタクシーで行くことに。

長距離バスターミナル (新市街) バス系

4時間ほどしてシャウエン（正式にはシェフシャウエン）に到着。

バスの時間があるので、ここでは約1時間半だけの滞在。

聞きしに勝る、目の覚めるような青の迷宮都市。

シャウエン旧市街 (メディナ) 旧市街・古い町並み

ちなみに、青い壁の住居は、町の中心から坂の上にある旧市街に偏っています。

シャウエンの街全体ではないので、
うかつに期待しすぎると面食らいます。

シャウエン旧市街 (メディナ) 旧市街・古い町並み

迷路のように道が入り組んでいて、文字通り迷宮。

出口が分からなくなり、何度も地元の人に尋ねてやっと出ることができました…
慣れるまでは大変だ。

メディナの中には、民家の隙間を縫って、
土産物屋、ホテル、レストラン、教会などが立ち並んでいます。

人々の生活も垣間見れて、実に面白いですヨ。

シャウエン旧市街 (メディナ) 旧市街・古い町並み

バスの時間が迫り、中心から徒歩20分ぐらいのところにある
CTMバスターミナルへ急いで向かう。

坂の下にあります。

バス バス系

フェズに戻るバス。

片道MAD75=約800円

やっぱり満席でした。事前に予約しておいてよかった…

バス バス系

シャウエンの滞在はたった1時間半と大変あわただしい旅でしたが、
青い迷宮の写真を撮るだけなら（わたしにとっては）十分でした＾＾；

皆様はゆっくり1泊されるとよいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

▼よろしければこちらも併せてご覧ください。（シャウエンの旅日記。コメント詳細）
http://tabinomori.com/travel-blogs/africa/morocco/chefchaoen/

バス バス系