ソロ市内観光

2016/09/30 - 2016/10/03

ソロ（スラカルタ）市内と郊外のスクー、チュト寺院を観光しました。本当は、ジャワ原人で有名なサンギラン博物館にも行きたかったのですが、イスラム教のハリラヤ休暇で、道路が大渋滞で行けませんでしたが、両寺院とも素晴らしい遺跡で、十分楽しめました。
今回は、ソロ市内観光の旅行記です。

エリア ソロ (スラカルタ)(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャカルタ空港で入国を済ませ、国内線に乗り換え。

ソロの空港に到着。小さな地方空港で、SIMは購入出来ませんでした。

朝食は、ソロ名物と言われるSRABIの店がある通りまで、タクシーで移動。タクシーは、空港内のカウンターで行き先を告げ、料金前払いでした。ジャカルタに比べると良心的な値段でした。

インドネシア語のメニューを見ても分からず、二種類注文したら、1個が標準で、もう一個はチョコチップでした。米粉を薄く伸ばしたものを焼いて、ココナツミルクのクリームが乗ったもので、中々美味しかったです。

そこから、自転車タクシーのベチャに乗って、スリウェダリ公園に隣接する博物館に移動。

こちらが、スリウェダリ公園入口。遊園地がありました。

ラジャ・プスタカ博物館の入口。

ジャワやバリから集めたそうで、そちらの博物館に行かれたことがある方は、行かなくても良いかも。

子供は万国共通で可愛いです。民族衣装風なところは、文化を大事にしている感じです。私もたまには和服を着ようかと思います。

歩いてマンクヌガラン王宮へ。入場券売り場が分かりにくかったが、近くのおじさんが”門を入ったところ”と身振りで教えてくれた。

ラマダン明けのハリラヤに向けて準備があるとのことで、午前10時には退場となりました。

トリウィンドゥは、骨董品市場のようでしたが、客足もまばらで、置いてあるものも、今一つな感じでした。

大通りのジャラン・スラメ・リヤディを歩いていると、突然汽笛が聞こえました。

本物の蒸気機関車でした。都市の路面電車は、道路の中央を走っているイメージがあるのですが、端っこを走っているのは、珍しい気がします。

ハリラヤお祝いと思われる飾り付けが、急ピッチで進んでいました。

グデ市場。市民の皆さんの市場であり、観光地化されていませんでした。なので、観光客の私は特に買い物も無く。

ガラボ屋台通りで昼食。たくさん店はありましたが、どちらもほぼ似たようなメニューでした。

カスナナン王宮へ続く道です。歩道が無く、少し危ない。

カスナナン王宮に到着。

八角の塔です。仏教の影響でもあるのでしょうか。

大理石の広間

展示物もあります。

東南アジアで多い波状の剣。一説によると波の数は奇数だそうです。

カスナナン王宮を後にします。外からですが、ここからの眺めが一番良かったかもしれません。

メインストリートのジャラン・スラメ・リヤディに戻ると現代風の路面電車に出会いました。

歩き疲れたので、本日の宿ロイヤルテリテージに到着。

渋いです。

ホテルは、寝るだけで十分な私ですが、今回は写真を見て気に入ったホテルにしました。

午前中の博物館より、見応えがあります。

室内も良い感じです。

イスラム教の国なので、お酒の飲めるレストランは少なく、結局ホテルで夕食となりました。

近くで夜店があったので、ぶらぶらして、本日は終了です。