2016/12/01 - 2016/12/05
1035位(同エリア2646件中)
nagiさん
最近は短期間でお安いヨーロッパツアーが多いですね
10年ぶりのヨーロッパ、5日間という日程で慌ただしいと思いましたが
昔の周遊型に比べると1か国だったので意外とのんびりできました
長いお休みが取れない方にはいい旅のカタチだと思います
今回の目的は「クリスマスマーケット」
ヨーロッパのクリスマスを一度は体験しておきたいと思ってたところ
こちらのツアーを見つけました
JTB旅物語 ドイツ5日間
航空会社 未定
ホテル インターコンチネンタルフランクフルト
旅行代金 ¥88,800
燃油サーチャージ ¥14,000
空港税など 11,870円
■合計 1人 ¥114,670
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ヨーロッパで初めての国に行くときはよく添乗員付きのツアーを使います
初めての場所でも効率よく周れること、添乗員さんからリアルな情報などをもらえるからです
その代りに航空会社やホテルが未定、集合時間などに追われるなどのデメリットもありますけど。
今回もドイツ旅も「ヨーロッパ内乗り継ぎ」と聞いていたので、
モスクワ乗り継ぎのアエロフロートと連絡があった時はビックリしました
確かにロシアもヨーロッパか・・
やっぱりお安いのと乗り継ぎ時間が短めなのでこの手のツアーではよく使われるそうです。
初めてのアエロフロートに期待と不安が交差します成田空港第1ターミナル 空港
-
この便はモスクワ経由のローマ行き
私たちはモスクワからドイツのフランクフルトへ乗り継ぎになります
機体が古めと聞いていましたが一応パーソナルモニターは付いていました
スマホの充電ケーブルが差せるところもあったのですが、
友人のシートは接触が悪くて充電ができず・・
あと残念ながら日本語の吹き替え番組がないので
英語版で見るしかなく、内容がすぐ分かるディズニー映画などを見ていました
あとはiPadに音楽を入れていったり。
モスクワまで10時間、時間との戦いですね -
ペラベラでしたがスリッパとアイマスクが配られました
履いてみたけどペラペラ過ぎて歩くと脱げちゃう(笑)
アイマスクは簡易的ですが使えます -
最初の機内食です
あまり期待していませんでしたがまぁまぁでした
日本発なので食べやすいんでしょうね
とろみのついた白身魚にすき焼き風の付け合わせにごはん
お寿司にパンと炭水化物だらけですが(笑)
ムースケーキもさっぱりしておいしかったです
その後のモスクワ~フランクフルト間は・・・でしたね
食材が違うし仕方ありませんが。 -
到着前にもう1回、カレーうどんのような感じでした
-
合間にアイスが出ました
欲しい人だけに配ってくれるのが良かったです -
モスクワのシェレメチェボ空港に到着しました
この空港はターミナルがいくつかあって
到着したDターミナルは乗り継ぎ専用のようです
トランジットカウンターでパスポートとボディチェックしたあと、
ここで2時間ちょっとの待ち時間です
割と新しい空港でキレイでした
横に長くて免税店、小さい売店、カフェ、レストランなどがあり
機内食でおなかいっぱいだったのでお店には入らず -
売店にあった日本でもおなじみのチェブラーシカ
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ロシアと言えばマトリョーシカ
たくさん売っていましたが高い!
きっと空港プライスなんでしょうね -
この日の外気はマイナス6℃
することもないので早めに1階のゲートに降りたのですが寒い!
そこからバスで移動するからです
外も吹雪いているし、この時期のロシア旅は寒いだろうな~と思います
寒いのはやっぱり苦手です・・ -
写真が見づらくてすいません
これがモスクワ~フランクフルトの機内食です
凍ってカチカチのツナとポテトのサラダ??と
さっきとはうって変ってカチカチのパン
メインはこれまた固いパサパサのチキンライス?にチキンクリーム
さすがに残してしまいました・・ -
乗り継ぎ3時間半、ようやくフランクフルト空港に到着です
同じツアーのメンバーさんのバゲージが破損!
どうやら壊された?もようです
鍵付きの新しいスーツケースが無残にガムテープが・・
やっぱり日本とは大違いですね
航空会社に手続きに行く間、空港で待機です
手続きも終わってバスでホテルへ移動
10分くらいでインターコンチネンタルホテルへ到着ですインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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ロビーには大きなクリスマスツリー
実は今回のこのツアー10日ほど出発日があったのですが、
今日出発のみインターコンチネンタルだったんです
この日のツアーはあっという間に埋まったそう。
鉄道駅にも近いし、街へのアクセスも良かったですインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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ロビーではWi-Fiのスポットがあります
宿泊客は部屋番号などを登録すると部屋でも使えるようですが、
日本からWi-Fiをレンタルしていったので使わず。
それにしてもこちらはWi-Fi事情がよろしくないですね
繋がりも悪いし、場所によっては繋がらないことも
もちろん無料のWi-Fiスポットも少ないし
あまりこちらではケイタイをいじってる人も見かけませんでしたインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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暗いですが部屋から見た朝焼けです
部屋からはマイン川が見渡せます
部屋はマイン川沿いと町側に分かれていますが、
今回はツアー客全員マイン川沿いにしてもらえたようですインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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部屋は広々として申し分ありません
バスルームもシャワーも問題なし
アメニティも充実していました
古さは否めませんがとても寛げました
台北がひどかっただけにやっぱりホテルチョイスは大事だなぁと思いますインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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今回とても気に入ったのが朝食ブッフェです
1階のレストランはとても広くて寛げる空間
入り口で部屋番号を告げると好きな席に座れます
6時半オープンなのですが市内観光が8時出発のため、
まだ外が暗い7時前に行きました
こちらのテラス席が席もゆったりしていておススメ
コーヒーなどはスタッフが淹れてくれますインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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初日のブッフェはどれからいこうか悩みますね
でも結局は同じものばかり食べてしまいますが・・
パンの種類も豊富でどれも美味しいし、
やっぱりハムやソーセージは絶品です
生サラミも普段あまり食べないので美味しかったですインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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お気に入りだったのは蜂の巣ごとのハチミツ!
これをヨーグルトに入れて食べると絶品でしたインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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ハムだけでなくポテトやマッシュルームも美味しかったです
フルーツもたっぷり食べました
時間を気にせずここでのんびり朝食を食べるだけでも満足ですインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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8時に市内観光へ出発です
この日の朝は気温1℃、日中は8℃ともっと凍えるような寒さと思っていたけどそれほどでもありません
天気はくもり、時々雨がパラついています
昨日は暗くて見えなかったけどインターコンチネンタルの全景です
こちらは入り口の道路側、裏がマイン川側になります
下のガラス張りのところが朝食場所のレストランですインターコンチネンタル フランクフルト ホテル
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バスで一路116キロ先のビュルツブルクのクリスマスマーケットに出発です
ビュルツブルクはロマンチック街道の起点となっている街です
「ロマンチック街道」って日本人がつけたんですってね~
もちろん景色がロマンチックだからって理由だそうです
途中のインターチェンジでトイレ休憩
こちらはあまりトイレがないので添乗員さんも気を遣ってくれています
1階が売店とカフェでトイレはエレベーターで地下に降ります -
トイレはもちろん有料です
入り口の券売機で1ユーロを入れるとチケットが出てきます
男女が左右に分かれ、掃除のスタッフに誘導されます
使用して出る度にスタッフが掃除するのでとってもキレイです♪
この時のチケットは上の売店でチケットを見せると50セントが割引されて商品を買うことができるシステムです
捨てずに上で何か買いましょう! -
バスは最初の場所、世界遺産のレジデンス前に到着です
内部の天井絵(フレスコ画)がとにかく素晴らしいらしくて期待していたのですがここから写真撮影しただけ。
クリスマスマーケットがメインなので仕方ないですね
次はぜひ内部までじっくり見学してみたいものですヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場 史跡・遺跡
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レジデンスからは歩いてマーケットまで移動
メイン会場の大聖堂が見えてきました -
初めてのクリスマスマーケットです
日本でもブームになってきてるけどまだ行ったことがないので比べることはできませんが、
雑貨はそこそこで食べ物はお安い感じです。
色とりどりなので見てるだけでも楽しめます -
メイン広場から裏に入った通りも飾り付けがされていて、
ヨーロッパのクリスマスっていう感じです
この辺はもともとあるショップで雑貨屋さんやコスメ、ブティックなどが多かったです
レストランもありました -
マーケットの屋台をブラブラ
ドイツの街並みの置物
5千円~1万円くらいでした -
おいしそうなお菓子もたくさん!
食べられないのは分かっていても目が欲しくなります -
とっても可愛いチョコレート屋さんを発見!
ドイツは実はチョコレート大国でもあります
以前スイスに行ったときもリンツのチョコがたくさん売っていましたが、
それ以上にチョコのお店が多いです
値段もリーズナブルでかわいいので買い込んでしまいました
寒い時期で良かったです -
軽くランチを食べようと、添乗員さんが大好きだというお店まで歩いて食べに行きました
ノルトゼーという魚介料理のお店でチェーンだけど美味しいとのこと
聞いておくものですね
テイクアウトと中でオーダーして食べることもできます -
時間もないのでテイクアウトして外のテラスで食べました
パンがサクフワ、中の白身のフライとタルタルソースも絶品でした
おススメです -
集合場所はアルテマイン橋を渡ったところです
事前に添乗員さんから「橋の手前には遅くても10分前には着いていて下さいね」と言われたのです
どうやら橋からの景色が素晴らしくて写真撮影で10分くらいはかかるから。
行ってみると確かに素晴らしい景色でした
早く着いて良かった!アルテマイン橋 建造物
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傘をさそうか悩むくらいの小雨が降ってきました
まぁ大丈夫かと思ったけど寒かった!
橋の両側には聖人たちの銅像が建っています
奥に見えるのはマリエンブルク要塞です
もちろん行きません(^_^;)
クリスマスマーケット目的のツアーですから
次回までのお楽しみ
バスに乗り込み150キロ先のヴィスバーデンに出発ですアルテマイン橋 建造物
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トイレ休憩も今度はなくひたすらバスは走りヴィスバーデンに到着です
バーデンとはドイツ語で「浴場」のこと
15の源泉があるヨーロッパで最も古い温泉地のひとつです
とは言っても日本のように「温泉街」の雰囲気はまったくありません。
温泉というよりスパの感覚で施設もあまりないそうです
公園のオブジェからお湯が噴出しているのを見てそうなのかぁという感じです -
コッホブルンネンといういわゆる「飲泉所」
そう、ここでは温泉を自由に飲むことができるそうです
コップはないので手ですくうか持参のペットボトルなどに入れるしかありません。
とは言ってもすごく鉄分が多いので鉄臭く、ごくごく飲めるようなものではないので手ですくって充分です
体験してみて下さいね~コッホブルンネン(源泉) 温泉
-
ずっと気になってた木(笑)
鳥の巣かなぁと思っていたのですが「やどりぎ」だそうです
木に寄生する木ということですね
冬のヨーロッパではよく見られる風景だそう -
郵便屋さんが手紙を配達中
こちらの郵便屋さんのトレードカラーは黄色
郵便局も赤ではなくて黄色なのです -
マルクト教会がそびえる広場でクリスマスマーケットが開催されています。
ビュルツブルクからトイレ休憩なしで来たのと寒いのでまずはトイレに・・
マーケットの入り口には有料トイレが1つだけ、
それも前の人が入ると機械が洗浄にはいるので時間がかかる!
フリータイムは1時間・・
どうやらこちらの人たちはあまりトイレに行かないそうで、
並んでいるのは日本人のみマルクト教会 (ヴィースバーデン) 寺院・教会
-
列がすごいので仕方なく添乗員さんと数名で他のトイレを探すことに。
カフェに入ろうかとも思ったけど常設してるとは限らないらしいし、
レストランに入るには時間がなく、、
やっと10分くらい歩いてトイレ発見!
ヨーロッパでこの手のトイレを使うのは初めてだったので怖かった~
広い空間に便座がひとつ、それも前の人のあとに洗浄されるので便座全体がビショビショで、、まず便座を拭くことことから始まり、、
何ごとも経験でした
次からは入れますね♪
マーケット会場に戻ります -
こちらはガラスのオーナメント
クリスマスオーナメントはドイツが発祥だそうですよ -
マルクト教会の下ではメリーゴーランドが
その周りを屋台が囲んでいます -
楽しみにしていたジャーマンドック♪
あちこちでソーセージを焼く匂いがしてどこのお店にしようか悩みます
パンもソーセージも美味しい! -
自分で好きなだけケチャップとマスタードが付けられます
-
マシュマロにチョコがかかったお菓子
色んな種類がありましたがスタンダードにしました
マシュマロはあまり好きではないのですがこれは別!
マシュマロの柔らかさと滑らかさが素晴らしい♪
バケツに15個くらい入ったのが売っていて本当に買うか悩みました -
夕暮れのマルクト教会です
クリスマスピラミッドとのコントラストが幻想的ですね -
そして最後はフランクフルトのレイマー広場でのマーケットです
ここはさすが大都市の中心地だけあるのと金曜日の夜ということもあってものすごい人・人・人
バスが有料の簡易トイレの前に停まったのでまずはここから
とにかく見つけたら行っておきましょう
そこから歩いて大聖堂へ
ちょうど聖歌隊が歌っていて見ることができました -
メイン会場に近づくにつれて歩くのが困難に
でも巨大なモミの木のツリーとマーケットの華やかさは圧巻ですクリスマスマーケット (ヴァイナハツマルクト) 市場
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マーケットをめぐるたびに何かを食べているのでお腹が空きません
とりあえずフライドポテトを友人とシェア
ドイツだけあってポテトも甘みがあってホクホクですクリスマスマーケット (ヴァイナハツマルクト) 市場
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クリスマスマーケットの名物といえばグリューワイン
香辛料やフルーツ果汁などを混ぜたホットワインです
このカップは戻すとデポジットで返金されるのですが、
記念に持ち帰る人も多いです
私たちはアルコールは飲めないのですが、
ノンアルコールのホットレモネードがあったのでシェアしました
身体が温まりますねクリスマスマーケット (ヴァイナハツマルクト) 市場
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ホテルに到着したのが夜の7時半くらい
もう少し時間があるので添乗員さんから教えてもらった地元のスーパーにお土産を買いに
ちょうどフランクフルト中央駅の近くなので寄ってみました
なぜなら明日は自由行動で列車でケルンに行くからです
夜の駅がライトアップされていて綺麗でした
人の少ない券売機でシュミレーション、インフォメーションセンターなどの場所もチェックしました -
教えてもらったスーパーはコンビニを少し大きくしたようなところ
ツアーのメンバーさんがたくさんいました(^_^;)
みんな買っているのはチョコレート
リンツやミルカが山のようにあって買い込みました
これでお土産は完了です
明日は初めてのケルンへの個人旅行
どんな旅になるでしょうか
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インターコンチネンタル フランクフルト
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