屋久島 一周ドライブ（2）

2016/12/31 - 2017/01/03

鹿児島旅2日目はいよいよ屋久島に高速船で渡ります。タイムズレンタカーで2日間軽自動車を借りて時計回りで屋久島を1周します。

エリア 屋久島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船 レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

高速船は指宿でもお客を乗せ、屋久島に向かいます。薩摩半島に薩摩富士こと開聞岳がきれいに見えます。

2時間の船旅で屋久島が見えてきました。1か月に35日雨が降ると言われていますが大丈夫そうです。

宮之浦港到着です。タイムズレンタカーのお迎えバスに乗ります。

島の南部にある千尋の滝（せんぴろのたき）に向かう途中に竜神の滝を発見。ちょっと車を停めて寄ってみます。

橋のたもとから見ることができます。水の音が豪快でしたが千尋の滝に行く途中についでに見たという存在感の薄さ。

千尋の滝到着。

滝まで距離がある。どちらかというと、滝そのものより、巨大な花崗岩の岩盤に圧倒されました。

千尋の滝のふもとにはトローキの滝がある。海に直接落ちる滝は珍しく知床のカムイワッカの滝と、屋久島のトローキの滝だけといわれる。

落差約６ｍで、距離が遠いため迫力に欠ける。

ランチを求めて屋久島いわさきホテルに向かう。
http://yakushima.iwasakihotels.com/
庭園が広大で建物まで遠かったが最高の立地にあります。

すばらしい眺めのホテルです。モッチョム岳が美しい。

ランチの後、デザートもしっかりいただきます。夜の食事に響きそうです。食べ過ぎて後悔しました。

ホテルの裏側はこんな感じです。宿泊客はホテル内だけでも十分楽しめそうです。景色、食事、庭園散策、温泉、フィットネス、売店、など。

手作り感の看板がいい。海中温泉に引き寄せられるように向かいます。海の中？何？妄想が膨らみます。

うわぁ。何この解放感のある温泉は。。。初めて見ました。（ちょっと興奮気味）水着持ってきたらよかったな、とつぶやくと地元の入浴中のおじさんが「水着禁止だよ。タオルで巻くのはOK」って。そんなの無理じゃん。

丸見えの脱衣所？(笑)

1日2回の干潮の時間帯しか入れない海中温泉。満潮時は海の中に消えます。足湯専用もあり少しぬるめだったけど気分がスカッとした。やっぱり屋久島って魅力ありすぎる島だ。

一人100円を箱に入れます。

温泉で思わず時間をオーバーしちゃったので、中間ガジュマルに急ぎます。NHK連続テレビドラマ『まんてん』のロケ地です。

残念ながらドラマ見てないからピンときません。

入口の門のように生えています。

角度を変えながら見ると力強いです。

ここは南国なんだなぁと実感します。ガジュマルは屋久島が北限らしいです。

屋久島ポンカンを直売所のカンカンに100円投入して購入。5個で100円って！お味のほうは・・・・・美味しくなかった。

大川の滝（おおごのたき）です。時計回りで島を周っていますが、この滝が一番大きかったです。

滝つぼの目の前まで歩いていくことができます。迫力ありすぎです。

道路が狭くなってきました。西部林道は海岸線から世界自然遺産に指定されている地域です。ヤクシカ、ヤクザルに会えます。

ヤクシカがこちらの様子を伺っています。

永田川河口付近です。景色が開けて後光が差しています。

ペンションシーフォレスト到着。海が見えて気持ちいいです。学生マンションのような間取りです。
http://seaforest.info/seaforest/index.php
お正月で外食できそうな場所に困りそうだったので1泊2食付きで予約。

ツインルームです。

食事つきにして本当によかった。写真には写っていませんが、トビウオの姿唐揚げと、野菜の炊き合わせ、ごはんとみそ汁がついています。とても豪華です。料理長の屋久島のお話も興味深く聞かせていただきました。屋久島って、自然も人も素敵。明日は不安いっぱいのトレッキングに出かけます。早めの就寝おやすみなさい。

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