偉人をめぐる

2016/12/23 - 2017/01/01

昨年の旅行では、プラハを十分に堪能することができなかた。
その思いが強く、今年もまたプラハに行くことにした。
今回は、下調べを丹念に行い、悔いのないように回ることにした。
そして、メンデルやキュリー夫人などの偉人を旅のルートに組み込むことで、旅程を決めて行った。

プラハーブルノーオロモウツーワルシャワ　この４都市に決定。

旅はまあ順調であったが、帰国時にトラブル発生！
生きていたからこそ「トラブルも旅の醍醐味」なんて言えるもの。

まずは、無事に帰国できたことに感謝しよう。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

ヴェレトゥルジェにー宮殿
ムハの「スラブ叙事詩」を見る。

芸術作品というよりも、民族啓蒙作品といった感じ。

ムハの作品の中に入り込んだ感覚を覚える。

スラブ叙事詩

こんなに大きい。

市民会館

ガイドツアーに参加。

日本人の比率結構高い。

ムハによる内装「市長の間」を見ることができる。

やはり、ムハは別格。

このカーテンもムハによるデザイン。

市民会館のスメタナホール

バルコニー席をとった。

この日は、有名曲を少しずつ演奏した、観光客相手のもの。

フルオーケストラで聴いてみたい。

プラハ城　黄金小路

この青い家が、作家フランツ・カフカの仕事場

プラハ城　聖ヴィート大聖堂

見事なステンドグラスは、ムハの作品。

これは、別格。

プラハ城　聖ヴィート大聖堂

奥行き１２４メートル
幅６０メートル
塔の高さ９６．６メートル

黒い聖母の家

ヨゼル・ゴチャールの設計による
代表的なキュビズム建築

プラハには様々な建築物があり、それを見るだけでも楽しいです。

ヴァーツラフ広場

１９８６年に巻き起こった民主化運動「プラハの春」や、
共産党体制の崩壊をもたらした１９８９年の「ビロード革命」の舞台となった歴史的な場所。

ブルノ

毎年数多くの大規模な国際見本市が開かれる商工業の中心地。

シュピルベルク城

歩いて登った。

ヘトヘトになる・・・

ここは一部が監獄として使われていた。

メンデル博物館

「メンデルの法則」
エンドウマメめ人工交配と通して遺伝について研究

今日の遺伝学の基礎となった法則

メンデルの死後、やっと認められる。

オロモウツ
正三位一体柱

２０００年にユネスコ世界遺産に登録された。

この広場には３つの噴水がある。

オロモウツ

市庁舎の仕掛け時計

毎正時に動く仕掛けは、微妙な動き・・・

ワルシャワ

文化科学宮殿

目立ちます。

ワジェンキ公園

ショパン像

アールヌーボー様式のしだれ柳の傍に腰掛けるショパン

旧市街広場

旧王宮

クリスマスツリーの大きさが半端ないです。

キュリー夫人博物館

夫人の研究に関する資料や写真、所持品などが展示されている。

ワルシャワ蜂起博物館

重苦しい扉が博物館へ誘います。

歴史を知るために重要な場所です。

ワルシャワ蜂起記念碑

ワルシャワに来たらやはり、見るべきものでしょう。

権力に屈せず、最後まで勇敢に戦った戦士たちの姿。

そして帰国・・・となるはずが、

飛行機のエンジントラブルでロシアに臨時着陸。

チャーター機を待つ間、ずっと地方空港の中。

ここに１０時間以上いました。

チャーター機の到着をただひたすら待つのみ。

帰国が１日遅れましたが、無事に帰れて本当に良かった。

ワルシャワ

サスキ公園

ここには無名戦士の墓があります。

旅の終わりに、
ワルシャワの歴史を知る必要があるとしみじみと思いました。