2016/12/29 - 2016/12/30
31位(同エリア128件中)
エスペラさん
年末年始は四国で過ごすことにした。2年前は広島空港から四国山地を越えて高知に向かったがひどい雪で、今回は雪のなさそうな西側をぐるりと回ってみることにした。
スタートは松山空港。当たり前のようにいい雨。風も強い。まずは「矢磨樹松前店」といううどん屋で釜揚げうどんを食べる。
ちょうど食べ終わると雨はやんでいたが、風は収まりそうにない。しかも、コースからすると向かい風。やむなく走るが、夕方近くからまた雨が降り出し、あられまで混じってきた。それでも17:30ごろに八幡浜のホテルに着いた。今回はここに2泊し佐田岬を目指す。
夕食はホテルのすぐそばにあった、「古風酒菜工房」という居酒屋。地元のものをおいしくリーズナブルに食べることができ、2日ともここで夕飯にした。ちなみに、一番気に入ったのは「鯛の皮のちくわ」。この辺りだけで食べられるということだが、独特の固い食感が面白かった。
翌日の佐田岬は、天気は晴れたものの相変わらずの向かい風。事前に調べていた旧国道を走るコースで岬を目指したが、2カ所も全面通行止めがあり、かなり時間をロス。結局、三崎港で時間切れとなり、昼食を取って引き返した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
愛媛県はサイクリングに力を入れているようで、空港には自転車組み立て場があった。空気入れが常備されていて、工具も貸してもらえるらしい。
組み立て場のそばに立っていた砥部焼のモニュメント。松山空港 空港
-
途中にあった変わった山門
-
時々日が差すが、風は強く、寒い。
-
伊予長浜駅 駅
-
長浜大橋。日本最古の道路可動橋だとのこと。
長浜大橋(開閉橋) 名所・史跡
-
翌日は、快晴なれど波高し。
-
伊方の町役場は町並みに不釣り合いに立派。
-
揚水発電所。いかにも原発の町と感じる。
-
道を間違えて港の行き止まりまで来てしまった。アップダウンが激しいので、結構なロス。
-
時間からすると岬の灯台まで行けないこともなさそうだが、おそらく宿に帰る頃には真っ暗。明日も山道があるので無理はせずに三崎港で引き返すことにした。港の手前に海鮮料理の店があったが、結構いい値段だったので、「佐田岬はなはな」で焼きそばを買って食べた。意外と悪くなかった。
伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」 グルメ・レストラン
-
伊方町観光交流拠点施設「佐田岬はなはな」 グルメ・レストラン
-
ちょうどフェリーが出発するところだった。
-
-
佐田岬はなはなの目の前にあった、推定樹齢600年ともいわれるアコウ樹。
元々はここが海岸で、この木の上から子供達が海に飛び込んで遊んでいたそうだ。 -
昼が焼きそばだけでは少し足りなかったので、途中の「道の駅 瀬戸農業公園」で蒸しまんじゅうを食べた。
道の駅 瀬戸農業公園 道の駅
-
「道の駅 伊方きらら館」でさらに休憩。
妙にいろいろ設備がしっかりしていると思ったら、原発の広報施設と併設だった。道の駅 伊方きらら館 道の駅
-
今回の旅の目的の一つ、八幡浜の銭湯「大正湯」。
設備老朽化で一時は廃止との動きもあったようだが、市の補助などで復活した。
17時頃行くと、お客さんは誰もおらず、貸し切り。関西の方で時々見る丸い湯船と薬湯、泡風呂の三つの浴槽があった。清潔でぬるいお湯と熱いお湯があって誰でも楽しめる。
ぜひ訪ねてみて欲しい。
参考:「100年銭湯 よみがえれ 市が修理費補助 愛媛・八幡浜」毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160403/k00/00m/040/112000c -
年の暮れだからか、シャッター街なのか、閑散としていた。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20