2016/12/29 - 2017/01/01
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bangkok230さん
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2016/17年末年始はタイ北部地方チェンマイ県のドイ・パホムポック(ドーイ・パーホムポック)登山をしてきました。標高は2285mあり、タイで2番目に高い山です。
*行き方
チェンマイ県ファーン郡内にあり、ドイ・パホムポック国立公園に指定されています。標高1900m以上まで道路があり、4WDで上がっていけます。車は麓の温泉のある同国立公園本部で手配してもらえます。1台1800バーツ(往復料金、道は悪路そのもの)。道路はタイで一番高い場所にあるテント場まで続いており、そこから登り始めます。距離は3.5kmで、標高差は300m程度なので、登りの所要時間は1.5~2時間。最初と最後に少し急なところがありますが、概ね平坦な道です。下りは滑りやすい箇所がありますが、危険というほどでも。
*旅程
暮れの28日夜に飛行機でチェンマイ着。
29日朝、レンタカー(飛行場、AVIS)して、一路北上してドイ・アンカンの王室プロジェクト地に寄り道してから、ドイ・パホムポック国立公園泊。
30日未明3時に4WDピックアップトラックで出発。4時頃登山開始。6時前に山頂到着。30分ほど待って日の出。7時に下山開始。9時半に国立公園に帰着。温泉に浸かってからファーンの町のホテルに。チェックインしてから夕方にメーアイ郡のコック川沿いの街、タートーンのお寺に。
31日、ドイ・ルアン・チエンダーオの麓のチエンダーオ洞窟寺に寄ってから、チェンマイに帰着。
1日朝、飛行機でバンコクに帰る。
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29日、ドイ・アンカンのロイヤル・プロジェクト地に寄りました。チェンマイの町から3時間ぐらい。1000mを超える山の上での高地農業プロジェクトで、山岳民族の殖産事業地として有名です。官民のリゾートもありますが、広いテント場が2か所あり、そっちに泊まる人が圧倒的に多い。テント、寝袋などを有料で貸し出しています。
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ここへ来たのは桜を見るため。タイの桜はこの時期に咲きます。
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プロジェクト地の入り口近くにある市場で買物と食事。雲南そば(カオソーイ・ユイナン)を食べ、イチゴやナッツ類を購入。
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紅葉したような木も。
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午後3時にドイ・パホムポック国立公園に到着。ドイは北部方言で山、パーは布(ファー=空 とも)、ホムポックは覆う。国立公園本部のある場所は以前、ファーン温泉(ナームプ・ローン)と呼ばれていたところで、写真のように間欠泉があり、温泉施設も個室、露天大風呂があります。タイの他の温泉と違い硫黄臭があり、温泉に入った気分がします。
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泊まったのは国立公園のロッジ。2部屋あり、休日料金は2000バーツ(平日は3割引き)。国立公園局のウェブサイトで予約しました(60日前から予約受付)。設備、風景、清潔さは今まで泊まった国立公園ロッジの中で最高ランク。
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温泉がところどころで沸いています。お約束の卵を吊るすところもあります。卵は売店で買えます(4個で20バーツ)。写真中央の白い建物が公園事務所で、ここでロッジの鍵をもらい、明日の登山の手配をしました。ピックアップトラック1台1800バーツで、人数は乗れるだけ。ほとんどの人は午後に山の上のテント場に行き、1泊し、未明の3時頃登山開始、ご来光を見てからテント場に戻り、昼に公園事務所まで戻ってくるスケジュールのようです。公園の職員と出入りの世話人がてきぱきと手配してくれます。われわれは朝明るくなってから出発したい旨伝えたのですが、職員は日の出を見なければ(車を雇う)価値がないと強く未明出発を勧めます。純粋に山を登る楽しみを理解してくれそうもなく、最後はこちらが折れて、翌日未明3時にピックアップトラックが迎えに来ることに。
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間欠泉はだいたい30分ぐらいの間隔でした。
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こちらは温泉の個室。10棟以上あり、さらに男女別の大風呂もあります(水着着用)。個室は1人30分50バーツ。湯船は首まで浸かると1人でいっぱいの広さ。蛇口は2つあり、40度以上の源泉と水が出てくるようになっています。水のシャワー設備も中に付いています。
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タイ人以外の観光客が半分くらい。上のほうにロッジが2棟見えます。
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朝3時前、車の運転手がロッジの駐車場に到着したことを携帯電話で連絡してきました。運転手は地元の人です。いったんファーンの町のほうのバイパス道路まで下りて、山の尾根に沿って悪路を上っていきます。1時間ほどで上のテント場に到着。暗い中、登山を始めます。ガイドがいるか訊かれましたが、事前に情報を収集、1本道で、登る人も多いので、暗くても問題ないと判断し、断りました。テント場の事務所の建物の右にトイレ、左に登山口があります。すでにスタートする態勢の人たちが20人ほどおり、トイレを済ませてから、その後ろに付いていきます。トイレは一応水洗(水鉄砲つき)。
登山路は距離が3.5kmで、標高差300m以上。最初と最後に急坂がありますが、大部分は緩やかなアップダウン。楽勝コースで、翌日の筋肉痛もあまりなかったほどです。ただし暗いので山道を歩く楽しさは味わえません。またタイ人のほとんどが初めは結構なスピードで歩きますが、そのうちペースダウンしますので、ところどころで渋滞が発生します。
約2時間かかり、6時ちょっと前に山頂に到着し、日の出を待ちます。山頂の標識に取り付けられた温度計は5度あたりを指しています。風は弱く、手袋なしでは手がカジカむぐらいの寒さでした。タイ人はご来光とこの寒さを経験したくて登ってきます。 -
夜明けが近づいてきます。山頂付近は細尾根状で広いスペースはありません。
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この日の山頂は50人以上。
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東はチェンライ県、その先はラオス。雲の下はファーンやメーアイの町。
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山頂の標識。
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こちらは西側、ドイ・アンカンなどの山の先はミャンマーです。
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ドイ・ルアン・チェンダーオの山塊も遠望できました。
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山頂からテント場のある方向を見下ろします。ご覧のように山頂周辺以外は森林に覆われており、その森林も苔むしています。いつも雲に覆われて湿った空気が山を覆っているためかと思われます。したがって登山路のほとんどは展望がなく、国立公園の職員が昼間登ってもおもしろくないと言っていた意味がわかるような気がしました。
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これがテント場。楽に100以上張れるスペース。奥にあるのが事務所。この建物の左から登っていきます。キャンパーは沢山いますが、ほとんどが冷涼な気候を楽しみにきている人たちで、全員が山に登るわけではないようです。
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ファーンの町のホテルの窓からドイ・パホムポック遠望。
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こちらはホテルの裏側の風景。
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メーアイ郡のタートーンにやって来ました。ここからチェンライの町までコック川の川下りがスタートします。コック川を見下ろすように建てられた仏塔から川の対岸を撮影。斜面の町はタイヤイ(シャン)族の集落で、タイヤイ様式のお寺もありました。山の上の仏塔はホテルの人に勧められて訪れましたが、中にリゾートもあり、商業臭ふんぷん、どうもワット・タマカーイ系のようで、すぐに退散しました。この辺はみかん栽培が有名で、農園前や道端で売られています。大規模なみかん園は保護森林侵入、過度の農薬使用などでバンコクの進歩的マスコミが問題にしています。
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31日朝、ホテル近くのカオ・ソーイ(ビルマ風カレー麺)店で朝食後、托鉢僧が通りかかり、道端でお布施。
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チェンマイへの帰り道は同じ国道107号線。途中、ドイ・ルアン・チェンダーオの麓にある洞窟寺へ。4年前に登山に来た時はすぐ近くまで着たにもかかわらず、疲れてパスしていたので。鍾乳洞は大規模です。
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チェンダーオ洞窟寺。チェンダーオは薬草類が有名で、薬草のお土産物屋が並んでいます。ここで薬酒用のセットを購入しました。
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昼にチェンマイに到着。写真のサンカンペーンの有名地元料理レストランで昼食。チェンマイ料理はビルマの影響が強く、味が薄くて、あまりおいしいと感じません。
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昼食後、女房のリクエストでラーチャプルック公園に。ここはタクシン政権時に花博の会場になったところです。
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ランナー様式の建物。ワット・プラシンのお堂に似ています。
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夕方、ピン川沿い、ナワラット橋近くのザ・リバーサイドへ。30年前の大晦日にここで飲んだ思い出の店。
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ナワラット橋からザ・リバーサイドの方向。昔は一軒だけでしたが、今ではいろんな店がつながっています。
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大晦日の夜。ターペー門付近ではコム・ローイが盛んに上げられていました。30年前にはなかった風景。今ではすっかり有名になり、チェンマイの大事な観光資源。確かに幻想的な風景ではあります。
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ターペー門付近ではコム・ローイの紙製ランタン?一式が売られていて、観光客がこれを購入し、次々と打ち上げていました。
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