2016/12/24 - 2016/12/26
566位(同エリア8626件中)
ぱくちーさん
日本からだと乗り換え込みでほぼ1日がかりで行くことになるカンボジア。
現在住んでいる広州からだとなんと2時間半で行けます。
これは行かねば!
と、同僚夫婦とクリスマスの休暇を利用して行ってきました。
移動時間が少なくて済んだので、3日間で十分楽しんでこれました。
アンコール遺跡は2回目でしたが、新しい発見もたくさんあってとても楽しい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
広州白雲空港から出発です。
国際便だとチェックインが男女別なんですねえ。 -
白雲空港だけに通路に雲模様です。
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9:10初の中国南方航空で出発です。
お楽しみの機内食。
オムレツは味が薄めでしたが、別添えの塩コショウをかけたらおいしくなりました。 -
約2時間半でシェムリアップに到着です。
暑い! -
9年前より空港が大きくなっていました。
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ホテルのお迎えの車で市内に向かいます。
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まずはホテルにチェックイン。
ホテルは「Royal Crown Hotel&Spa」
川を渡ればすぐにオールドマーケットとというとっても便利なロケーションです。
お部屋も広めでいい感じのホテルでした。 -
ホテルのフロントを通してタクシーを2日間チャーターし、観光に出かけました。
タクシー代は2日間で95USD。
3人で割り勘したので一人30USDちょっとでした。
まずは定番のタ・プロームへ。 -
いいですねえ、このにょこにょこ感。
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ドラクエのダンジョンのようです。
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廃墟っぽいところも素敵。
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ひっそりとたたずむデバター。
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すごいですね。
今にも押しつぶされそう。
そして9年前より木が大きくなっていた気がします。 -
そして今日のメイン、アンコールワットへ!
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前に来たときは雨季の真っただ中だったので、ここでスコールに会いました。
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雨季のしっとり感もいいけど、青空に映えるアンコールワットがかっこいい!
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この後夕日を見に行くから1時間しか見学時間がない!
急げ急げー。 -
さあ、まずは3階に登ろう!
と思ったら・・・。
写真だとさほど混んでいないように見えますが、下は長蛇の列でした。
多分1時間では無理だろう、ということで3階に登るのは断念しました。 -
でも回廊をぐるぐる歩いたり・・・。
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お猿さんに会ったりできたのでとっても楽しかったです。
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そしてアンコールワットと言えばこのレリーフ!
見れば見るほどすごいです。 -
さて。
次は夕日に映えるアンコールワットを見るためにプノン・バケンに登ります。 -
着きましたよー。
でもプノン・バケンの上には300人以上登れない、という制限があるそうな。 -
私たちは到着が少し遅かったため、順番が回ってくる前に日が落ち始めてしまいました。
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みんな夕日見てるものねえ、日が落ちる前に登るのは無理そう・・・。
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結局アンコールワットの見えない、普通の夕日を見て帰ってきました。
でも楽しかったです。 -
さ、おなかも空いたし夜ご飯だ!
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「安くておいしい」とガイドブックにも載っている
「クメールキッチン」にしました。
お皿がかわいい。 -
アモック、タロイモのチーズ焼き、ナスの炒め物などをオーダーしました。
料理を頼むとご飯がついてきます。(おかわりも無料)
料理は全部美味しかったです。
マイルドなのにちゃんとエスニックテイストのスパイシーさもあって、大満足です。 -
一夜明けまして。
アンコールワットでサンライズを迎えるために朝5時にホテルを出発しました。
真っ暗なアンコールワットです。 -
ほんのり明るくなってきました。
改めて周りを見ると、ものすごい数の見学者です。 -
チビ(153センチ)の私は水面に映るアンコールワットがよく見えないよー、と思っていたら・・・。
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あら?
周りが明るくなったところで帰ってしまう(アンコールワットの中に入ったのかもしれない)人がたくさんいたので、視界が良好になってきました。 -
そんな訳で、ご来光は最前列でばっちり見ることができました。
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朝日に照らされるアンコールワットです!
神々しい光景でした。 -
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ステキな光景を見られて幸せです。
朝ごはんはホテルで作ってもらったBOX朝ごはんだったのですが、近くのカフェで座って食べさせてもらえることになりました。 -
さあ、メニューは?
と、ワクワクしてふたを開けたら・・・・。
パンとバナナ・・・。
ほぼ炭水化物・・・。 -
まあパンはそこそこ美味しかったのでヨシとします。
さあ、アンコールトムに向かって出発しますよ!
途中で素敵な水連池を発見。 -
すごい!
満開です! -
水連池を後にし、しばらく走ると・・・。
おおお、南大門が見えてきましたよ! -
かっこいいー。
下車して南大門を見学した後、再び車でバイヨン遺跡まで行きました。 -
運転手さんは北門で待っていてくれるとのことなので、歩きで見学しながら北門まで行くことになります。
バイヨン遺跡の階段に不思議な模様の猫さんが。 -
バイヨン遺跡の内部です。
世界的観光地ですが、このような仏像を見ると地元の方々にとっては生きた宗教施設なんだな・・・ということに気付かされます。 -
階段を登って上に出ると・・・。
やっぱりすごい迫力です。 -
モノクロでも撮ってみた。
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バイヨン遺跡に来ると、違う世界に迷い込んだような不思議な気持ちになります。
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次にお隣のバプーオンへ。
長ーい空中参道がカッコいいです。 -
でっかいUFOが着陸したような宇宙的なフォルムです。
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こちら、実は今回初めて知った遺跡なのですが、こんなにカッコいいとは思いませんでした。
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上まで登れるようになっていますが、根性無しの我々は途中の庭園的なところまでにしておきました。
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それから像のテラスの前を通って・・・。
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ライ王のテラスへ。
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ここのレリーフもある意味狂気の沙汰ですね・・・。
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続いてプリア・カンへ。
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ここには有名な2階建ての遺跡があるはず。
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ここの廃墟感もすてき。
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これまでの遺跡とはまた違う雰囲気です。
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ここが真ん中なんだってー、とか言いながら見ていたら2階建ての遺跡を見つけられないまま制限時間になってしまいました・・・。
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一番の見どころを見逃しましたが、素敵なレリーフとかも見られたので満足です。
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次は東洋のモナリザを擁するバンテアイ・スレイへ。
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のどかな農村を通っていきます。
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着きましたー。
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門からしてすごい存在感です。
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すごく遠く見えますが、さほど広くはありません。
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細かいし、これまでのレリーフより彫りが深いです。
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真ん中の祠堂です。
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これが東洋のモナリザ・・・
と思ったのですが、「東洋のモナリザ」っていうのは右側のデバターだけなの?
それともこの左のデバターもなの?
誰か教えてー。 -
この辺りの彫刻もカッコいいです。
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外側から見ると、かなり小さい遺跡なんですよね。
でも密度が高くてものすごく見ごたえがありました。 -
最後は更に郊外のベン・メリアへ。
近くまで行ったところでお昼ご飯を食べました。
どの遺跡の近くにもきれいなレストランが整備されていてすごいなと思いました。
トイレもきれいだったのがありがたかったです。
お料理もおいしかったですよ。 -
レストランから車で10分くらいだったかな?(寝てたからよく覚えてない)
ベン・メリアに着きましたよー。 -
ベン・メリアはほとんど修復の手が入っていないのですね。
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崩れる前はどれだけ大きかったのでしょう。
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おお、木ががっつり生えてる・・・。
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まだまだ謎の多い遺跡なんだそうです。
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探検気分でワクワクします。
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かっこいい。
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この雰囲気、リアルラピュタですよ!
一緒に行った友人はずっと「君をのせて」を口ずさんでいました。 -
こちらの遺跡は修復はされていませんが、以前映画の撮影に使われたときに木道が整備されました。
そのため、このように上からのぞき込むことができます。 -
建物の上の方の彫刻も間近で見ることができます。
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きれいに残っているデバターもあります。
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ラピュタは本当にあったんだ!
と叫びたくなるくらい、ステキな遺跡でした。 -
大満足です。
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楽しい1日の〆の夜ご飯は「スープ・ドラゴン」です。
イカの胡椒炒めが特に美味しかったです。
生の胡椒を初めて食べましたが、さわやかな辛味がイカに抜群に合っていました。 -
レストランにいたかわいい子猫ちゃん。
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デザートは屋台のジュースです。
何でも1USDなんですよ。
パッションフルーツジュースを飲んだのですが、果汁たっぷりでおいしかったです。 -
ナイトマーケットでお買い物もしてみました。
中国で生活しているうちに大分値切り交渉も上手になったと思います。
いろいろと値切って安く買うことができました。 -
次の朝。
もう最終日かー。
ホテルのバイキングの朝食も美味しかったです。 -
午後3時半くらいにホテルを出発すればいいので最終日もたっぷり楽しめる!
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マッサージが安いと聞いたので、パブストリート近くの「セラピー・マッサージセンター」へ。
部屋はちょっとアレですが、マッサージはとっても上手です。
ちょうど痛キモチいいくらいでたっぷり1時間バキバキやってもらえます。
それでたったの5USD。
コスパ抜群です。 -
その後はローカルスーパーでお菓子を買ったりし・・・。
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オールドマーケット内の食堂で軽くランチを食べました。
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ほどよくピリ辛で美味しかったです。
今回、お店で食べたものは全部美味しかったです。 -
最後はホテルの近くでお買い物。
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キングスロード・アンコールです。
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ちょっと時間があるから行ってみよう、くらいの感じだったのですが、ここがなかなか素敵なところでして。
ちょっとこだわりの雑貨がさほど高くない値段で手に入りました。
私はシルクとコットン混紡のクロマーを18USDで、友人はオールシルクの絞り染めのスカーフを20USDで買いました。
デザインもおしゃれになりすぎず、程よく民族テイストを残していて素敵なんですよ。
こちら、とってもおススメです! -
満足ほくほくで空港へ。
おお、吉野家が進出している・・・。
たった9年でずいぶん新しいものができたようです。 -
18:20の飛行機で帰途につきます。
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機内食はめっちゃ南方航空テイスト・・・。
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最後の機内食はさておき、
全体的にものすごく満足度の高い旅行でしたー。
遺跡はカッコいいし、天気にも恵まれたし、ご飯も全部美味しかったし、いろいろ最高でした。
白雲空港についたらエミレーツ航空の最新エアバスまで見れちゃいました。
最後の最後まで楽しい旅行でした。
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