2016/12/12 - 2016/12/14
23位(同エリア261件中)
熱帯魚さん
所用のため、福州へ。
上海に住んでいた時は航空券が
安いこともあって、週末旅行で
ちょくちょく訪れていた福州。
深センに引っ越してきてからは
一度も行っていないので、
3年半ぶりです!
空港からは以前よく利用していた
アポロホテル行きの空港バスに乗って
移動して、そこからローカルバスか
徒歩で三坊七巷にあるホテルまで
行こうと考えていました。
でも福州到着後に空港バスのチケット
売り場に行ってみたら、三坊七巷行きの
バスがあったので、それに乗って
行ってみました。
★★ 三坊七巷について ★★
福州に残る2200年余りの歴史を持つ古い町並み。3つの「坊」と7つの「巷」という通りから形成されています。三坊とは、衣錦坊、文儒坊、光禄坊を指し、七巷は、楊橋巷、郎官巷、塔巷、黄巷、安民巷、宮巷、吉庇巷を指します。
三坊七巷の起源は晋の時代までさかのぼります。唐五代には町が完成し、明清の時代に最も栄えました。現在の三坊七巷には200あまりもの古い建築が残っています。三坊七巷は林則徐ら著名人が居を構えた場所としても有名です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- アモイ航空
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-
15時30分。
福州に到着し、タラップを降りて、バスに乗りバゲージクレームエリアへ。 -
バスを降りて、バゲージクレームエリアに向かう途中、空港バスのチケット売り場があったので、アポロホテルまでのチケットを買おうと、ルート表を見てみると…あれ?随分空港バスのルートが増えてるようです。ホテルのある三坊七巷行きのバスがあったので、そのバスのチケットを買うことにしました。聞いてみると、次のバスは15時50分発。まだスーツケースを受け取っていないので、その次のバスが何時発か聞いてみると、16時20分発とのこと。30分に1本のようです。スーツケースがなかなか出てこないこともあり得るので、とりあえず16時20分発のバスのチケットを買いました。
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そしてスーツケースを取りに行くと、すでに私のスーツケースがターンテーブルを回っていたので、スーツケースを取って、先ほどのチケット売り場へ。15時50分発のに換えてほしい、と言ったら、「今すぐにバス乗り場に行って、空席があれば乗れるわよ」と言われたので、急いでバス乗り場へ。
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バス発見です。小さめのバスでした。乗れるかなと心配になりましたが、余裕で乗れました。
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16時20分発のチケットを買っていましたが、無事15時50分発のバスに乗れました^^
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懐かしい福州の景色を眺めながら、三坊九巷へ。1時間で到着しました。空港行きもここから出るそうです。
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すっかりオシャレな町になってしまった三坊七巷です。ホテルはどこかなー?
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空港バス乗り場の向かい側は普通の住宅街。
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河を渡りました。
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光禄坊という通りです。
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上海の旧フランス租界に似た雰囲気もあり。
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カフェやらレストランやら並んでいます。
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市民の憩いの場?
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○ 南后街
再開発された三坊七巷のメイン通り。 -
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昔の質屋さんのイメージ。
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○ 福州三坊七巷美術館
閉まっていたので、外から撮影。 -
台湾(臺鐵の駅)でよく見かける、紙箱王がありました(゚д゚)!
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月曜日の夕方ですが、結構人がいました。
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南后街のほとんどの建物(もしかしたら全部かも)は、再開発で建てなおされたと思われる建物で、古めかしいですが、実際に古いわけではないように見えます。それが初めて来た時もとても残念でした。このガラスで囲われている門?のようなものは保護されたものです。
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お土産屋さんやカフェ、食堂が並んでいます。
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ホテルのある官巷に来ました。
○ 宮巷
宮巷には、紫級宮道観という道教寺院があり、そのため、以前は仙居里と呼ばれていました。宋の時代になると、崔氏と李氏という高貴な身分の一族が住んだことから、聚英坊と呼ばれるようになり、元代になると、英達坊と呼ばれました。明の成化年間からは、紫級宮の名前を取って、宮巷と呼ばれています。 -
前回訪れた時は2011年9月で、その時はまだ再開発が始まったころで、このあたりにはまだ住民が住んでいて、こんな綺麗な通りではありませんでした。
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○ 厳復書院
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○ 沈葆禎故居
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今回の宿泊先はこちら。
○ 聚春園驛館 (宮巷22号)
清代の蔵書家楊慶琛や、鄭唐などが住んだと言われる古い住宅を改装したホテルです。 -
中に入ると古めかしい感じ。
まずはチェックイン。 -
部屋に向かう途中の通路の脇にあった鄭唐像。
鄭唐は明の弘治年間に福州に生まれ、福州の朱紫坊に住んでいました。汚職や弱い者いじめをひどく嫌い、機転を利かせて、汚職した官僚や弱い者いじめをする者を成敗し、その逸話は伝奇小説「ミン都別記」や口伝えで語り継がれているそうです。 -
私のお部屋は2階です。
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2階の廊下。
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私のお部屋。
1泊469元。 -
浴室
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