2016/12/18 - 2016/12/18
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kouseiさん
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いよいよ名湯を巡った旅も最終日を迎えました。今日は雲仙温泉を後にして仁田峠まで登り、25年前に大噴火して出来た荒々しい平成新山を目前にして45名の犠牲者の方々のご冥福を祈りました。仁田峠から多比良港まで下って、有明海を有明フェリーに乗り長洲港まで船旅を楽しみました。そして今回の旅最後の観光地、北原白秋の故郷である福岡県柳川市で舟下りを楽しみ、再び佐賀空港から帰途に就きました。三日間天候に恵まれ楽しい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝食前に雲仙地獄を散策。まだ山には紅葉が残っていました。
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キリシタン殉教の碑。島原ではキリシタンが多く、棄教しない者はこの雲仙に連れて来られ、熱湯の湯壺に入れられる拷問を受けても、キリスト教を捨てずに殉教した切支丹が沢山居たと言われます。
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温泉で暖かい岩に気持ち良さそうに寝ている野良猫が沢山居まし。
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雲仙地獄の中の東端に当たる大叫喚地獄付近は、現在最も活発な噴気活動が見られます。噴気活動は、西に向かうに連れて徐々に衰退しているそうです。
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仁田峠まで高度が高くなるにつれ有明海に雲海が掛かり見事な景観を見る事が出来ました。
雲海の中に天草半島が浮かんで見えました。 -
荒々しい平成新山の眺望、溶岩ドームも見えました。山の向こう側に火砕流が発生し沢山の命が奪われたことが嘘のように静かに横たわっていました。
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有明海の上に掛かった雲海の先に幻想的な阿蘇山の姿が見えました。墨絵を見ているような光景に見とれてしまいました。
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有明フェリーの船上から平成新山が霞んで浮かんでいました。
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フェリーの船上から投げる餌を追って鴎が飛んできました。
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柳川市内を縦横に流れている掘割から柳川城内堀を巡る舟下りは約60分掛かりました。
流れは殆どなく水は川底は透けて見えるほど澄んでいました。 -
掘割から柳川城の内堀に入る。
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内堀に入る狭い橋げたの間を船頭さんは竿一本で簡単に通り抜きました。橋げたの間隔は船の幅より僅かに広い程度でした。
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静寂に包まれて聞こえるのは時々聞こえる船頭さんが漕ぐ竿の音だけでした。
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柳川藩主立花家の屋敷に14代当主寛治氏が明治42~43年にかけて迎賓館として建てた西洋館。
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昭和53年に国の名勝に指定された黒松に囲まれた池庭「松濤園」。
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北原白秋の生家が保存されている。
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生家の隣に記念館がありましたが、今回は時間がなく残念ながら中に入って見学できなかったことが心残りになりました。
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