ポルトガルへ♪　4日目ファティマ～パターリャ～アルコバサの世界遺産巡り

2016/11/01 - 2016/11/08

4日目はファティマ～パターリャ～アルコバサです。　
ナザレから比較的近場で世界遺産に登録されている教会巡りです。
教会にはあまり興味はないんですが、さすが世界遺産だけあって
楽しめました。


　11月1日　羽田～フランクフルト～リスボン
　11月2日　リスボン～エボラ
　11月3日　リスボン～ロカ岬～シントラ～オビドス～ナザレ
☆11月4日　ナザレ～ファティマ～パターリャ～アルコバサ
　11月5日　ナザレ～トマール～コインブラ～アベイロ～ポルト
　11月6日　ポルト～プラガ～ギマランイス
　11月7日　ポルト～フランクフルト～日本へ
　11月8日　帰国

エリア バターリャ(ポルトガル)

朝の散歩で昨日行った旧市街を見上げます、右の方にはケーブルカーが

止まってるのが見えてる。

海岸からホテルの方を見てます。ホテルから海岸はすぐ。

でもこの後雨に降られシッカリ濡れましたけど。

泊まったホテル

ホテルの目の前には市場が7時からやってます。

時間前から地元の人がたむろしておしゃべりに花が咲いてます。

タクシーがずらっと並んでるのはなんででしょうか？

市場の中

伝統的な衣装を着た人が多いです。

漁師の奥さんが旦那が海に出ている日数分スカートを重ねて履いて

毎日1枚づつ減らしていったとか。（今は違うかも）

若い人より年配の人はほとんどの人が履いています。（生足で！！）

ファティマに着きました。パウロ2世の銅像が立ってます。

カトリックの聖地のひとつで聖母マリアが出現したそうです。

広場には「聖堂」まで祈りながら膝で歩を進めるようになっていて

実際やってる人がいました。

大聖堂とその前の広場

大聖堂の中には聖母マリア様にあったという子供のお墓があります。

大聖堂の中には聖母マリア様にあったという子供のお墓があります。

御出現の聖堂。ちょうどこのあたりからマリア様のお声を聴いたとか

（かなり離れてるけど？）

次に行ったのはパターリャ修道院。

正式名は＜勝利の聖母マリア修道院＞でポルトガル語の「バターリャbatalhaは

「戦い」を意味しています。

ジョアン１世の騎馬像のある広場を抜けて

パターリャ修道院。

パターリャ修道院。ここから入ります。

ひろ～い。そして誰もいない。

ステンドグラスのある教会はポルトガルではここが初めてだとか。

ステンドグラスの光がきれい。（もっとお天気が良ければもっとってことよね）

王家の墓所。ジョアン１世と妃の遺体が安置されています。

礼拝堂の天井

石棺にステンドグラスの光が写ってる！

周りにはジョアン1世の子供たちの墓があります。

エンリケ航海王子の棺。頭の部分が豪華なので直ぐわかります。

ステンドグラスがきれい

参事会室の衛兵交代式

衛兵交代式

交代が終わって定位置に着きます

無名戦士の墓の有る、王の参事室には　柱が使われていないんですって。

設計者のアフォンソ・ドミンゲス。舌を出しているのは

柱が1本もないことでもたないと言われていたのをあざ笑っているからだとか。

一度見終わってから中庭のようなところを通り

こちらに入ります。

未完の礼拝堂です

未完の礼拝堂です

ポルトガル・ゴシックとマヌエル様式が混在し、独特の調和を生み出しています。

あちこちにマニュエル様式が取り入れられてます。

礼拝堂の天井部分はないまま・・・

礼拝堂の天井部分はないまま・・・

礼拝堂の天井部分はないまま・・・

アルコバサ、サンタマリア修道院

さっき行ったパターリャのサンタマリア修道院とは違ってシンプル！

ペドロ王と後に王妃となったイネスが目が覚めた時お互い目を合わせられるように

石棺が向かい合わせに置いてあることから悲恋物語の世界遺産と言われています。

ペドロ王の棺。ライオンが支えています。

イネスの棺

それを支えているのは？？

壁のアズレージョ

アズレージョの上には王が

壁一面に王様が

壁一面に王様が

ここで洗い物をしたんですね。

煙突と手前は大理石の調理台

この扉が通り抜けられる人はOK。

お腹が引っ掛かった人は痩せるべし。。。の判定のドア

アルコバサの町を通りバスに戻ります。