2016/11/12 - 2016/11/19
2196位(同エリア4215件中)
風太郎さん
地中海クルーズとイタリア・スペイン・フランス周遊(前編)では空路ミラノに到着しドゥオーモ観覧後にジェノバ港からMSCファンタジア号に乗船してクルーズを楽しみながらバルセロナ・マルセイユと航海してジェノバ港に戻るまでの旅路でしたが、イタリアに戻った後編はチンクエテッレからベネチアを廻りミラノから空路で成田に帰国する旅程になります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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16日9時45分ジェノバ港からツアーバスに乗り換え一路チンクエテッレに向かいます。チンクエテッレは海岸沿いの断崖に5つの村が点在する地域のためバスでは入れないため、11時過ぎに手前のレバント駅でバスを降り、11時22分の電車でチンクエテッレ地域に入ります。
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電車乗車後2つ目のヴェルナッツアで下車し海岸まで5分程度歩きました。小さな漁港は静かな佇まいで綺麗な海岸線を見せてくれました。
ヴェルナッツァ 散歩・街歩き
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漁港周辺の景色を眺めていたら12時となり、こちらのレストランで昼食となりました。
ヴェルナッツァ 散歩・街歩き
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簡単なランチメニューでパスタ・スパゲティボンゴレ、メイン・白身魚ソテー野菜添え、デザート・ティラミスという内容ですが、魚が美味しくいだけました。食後のテーブルチップは一人1ユーロ置きました。
ヴェルナッツァ 散歩・街歩き
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食後に30分程度自由時間がありジェラート(2.5ユーロ)をテイクアウトしたり土産物・タペストリー2枚(5ユーロ)を購入したりして駅に戻り、13時30分に再度電車で次の観覧地域へ移動しました。
ヴェルナッツァ 散歩・街歩き
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2度目に乗車した電車は2階建て車両でした。日本と同様に多様な電車が運行していて面白いのですが、駅ホームの高さが低くて電車への乗り降りが少々面倒です。日本のホームは車両の出入り口とほぼ床面が同じ高さですが、こちらのホームは低いため車両の乗降は2段程度ステップが必要です。2度目に降りたのはマナローラ駅です。この地域もチンクエテッレの人気があるところのようです。
マナローラ駅 駅
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生活感の漂う路地を抜けて海岸線まで歩きます。ボートの船外機に日本メーカーのロゴを発見して懐かしさを覚えると共に日本製品の優秀性が立証されているような印象でした。
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海岸に出て岩肌の道を10分程度歩いてイタリア国旗の翻っている展望台岬まで行くことができます・天気が良いので青い空、青い海と海岸線のコントラストが景色になります。
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岬から振り返ると海や岩山や小さくまとまった集落がマナローラの美しい景観となって見ることができました。このような景色の集落が5つ連なってチンクエテッレと呼ばれて世界遺産に登録されているようです。
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マナローラの駅に戻ると駅舎の脇に細い路地があり頭上に「アモーレの小道」と表示されています。この小道は隣の駅・リオマッジョーレまで続いているそうです。
マナローラ駅 駅
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14時40分、マナローラから3回目の電車でバスに乗り継げる駅まで移動します。この位置からみると駅ホームの低さが分かると思います。別の視点からみると線路への転落はなく、むしろ簡単に線路を歩けるという危険性の方が気になります。
マナローラ駅 駅
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15時頃にラ・スペッツィア・チェントラーレ駅で下車しましたが風格のある大きな駅舎でした。ここから再びツアーバスに乗り換えてミラノのホテルに移動します。
ラ スペツィア駅 駅
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バスは高速道路を利用して走行しますが、2時間走行後の17時過ぎに途中のパーキングで休憩を挟み、ミラノ市内のドリア・グランド・ホテルに到着したのは18時30分頃でした。重厚な雰囲気のあるホテルで、部屋の鍵も立派な房が付いていたり室内の調度品も風格の品々で落ち着きが感じられます。一息ついてから夕食は同行者が揃って添乗員の紹介で地元のレストランに出向きましたが、路上の照明は都内とは異なり暗くて所在地や現在地が理解できていないと確実に迷いそうです。
ドリア グランド ホテル ホテル
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レストランは30席程度の店でした。メニューは日本語訳のメモもありましたがミラノ市民の食する標準的な店という印象で、船のレストランと同様にワインを飲みながら食事を楽しむ味付けのためどの料理も濃厚な味付けです。サラダの中に黒いトマトがあり驚きましたが味は普通のトマトと同じでした。
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我々はパスタとリゾットで軽く済まそうとしたのですが、楕円形の大皿で盛られて量がかなりあり、濃厚な味付けのため半分程度残すことになりました。デザートはおまかせのメニューで自家製ハナナケーキのチョコレートかけといった一品でしっかりと甘い仕上がりでした。テーブルチップは一人1ユーロ置きました。
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17日は実質的に観光最終日でミラノからベネチアに出かけます。朝食を早めに済ませてホテルを7時30分に出発しミラノ中央駅まで約10分徒歩で移動しました。この写真は駅舎の横方向で左手側に正面口があるそうです。
博物館と間違えるような重厚な建物 by 風太郎さんミラノ中央駅 駅
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ミラノ発8時05分発の電車でベネチア・サンタルチア駅到着は10時45分頃でした。途中の停車駅は少なかったので特急電車かも?
ベネチアの玄関口である便利な駅 by 風太郎さんサンタ ルチア駅 駅
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ベネチア駅を出ると向かい側に大きな運河が広がり船着き場になっていました。いきなり水の都が出現した趣です。この桟橋で現地のガイドさんが合流し、とりあえず水路でツアーに含まれる昼食のレストランへ移動しました。
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街の中心部へ向かうには運河を渡る水上バスとか渡船を利用する方が簡単らしいのでツアー一行は渡船を利用してベネチアの風景を楽しみました。11時頃に乗船し約15分程度で下船して細い路地をレストランまで歩きましたが、水位が低い時期だったので水に浸かることはありませんでした。
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街中にあるレストラン・アノニーモに到着したのは11時30分頃で、一同着席後にドリンクの注文がありコーラを依頼しましたがコカコーラが缶で提供されました。メニューはスパゲティ・メイン料理・デザートという内容でした。
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こちらはメイン料理でイカリングと小エビのフライと手長エビのソテーでした。手長エビは小振りでしたが風味は良好でした。
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デザートはティラミスでした。しっかりと味付けしてありますので甘くて美味しい一品でした。なお、食後のコーヒーはノンシュガーのカプチーノがベストでした。店を出る際のテーブルチップは一人1ユーロ置きました。
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レストランは12時30分頃に退出し、再度路地を歩いてプラダやヴィトンなど有名店街を抜けるとサンマルコ広場へ到達しました。高さ約100mの鐘楼や正面のサンマルコ寺院などが目に入り、世界有数の美しい広場といわれる景観でした。なお、広場に入る手前の路地には有料トイレがありました。
ナポレオンが美しい広場と賞賛した場所 by 風太郎さんサン マルコ広場 広場・公園
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サンマルコ寺院からみて右側の旧行政館の脇には時計塔がありました。
後で聴くことになりますが、ドゥカーレ宮殿を見学しサンマルコ寺院を拝観してから再び広場に出てくると14時の正時に屋上の鐘が鳴りました。ナポレオンが美しい広場と賞賛した場所 by 風太郎さんサン マルコ広場 広場・公園
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サンマルコ広場はL字に曲がり運河の船着場になりますが、運河に面した側に淡いオレンジ色の大理石造りのドゥカーレ宮殿と小運河を挟んだ牢獄があり建物をつなぐ「ため息と橋」があります。宮殿内の見学コースを見て回るとこの橋も内側から渡って小さな窓から運河を眺められました。昔の政治犯が牢獄に収監される際にため息をついたといわれる場所でした。
運河を渡る橋なのに壁も天井も石造りの特別な橋 by 風太郎さんため息橋 建造物
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13時頃、ガイドさんの案内でサンマルコ広場からドゥカーレ宮殿の見学に入りました。中庭から階段で建物内部に入りますが階段の天井から金の装飾が始まります。説明によると純金を使用しているとのことで輝きが半端ではありません。
淡いオレンジ色の大理石の外壁と豪華な内装が素晴らしい by 風太郎さんドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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黄金の階段を上っていくと、いわゆる控室としての部屋になりますが、天井には、公正と平和の伝説を伝えるジローラモ・プリウリ総督の肖像画がティントレット(Tintoretto)によって描かれていました。このような天井画と金細工の装飾によって絢爛豪華な内装の部屋や廊下が続きます。
淡いオレンジ色の大理石の外壁と豪華な内装が素晴らしい by 風太郎さんドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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巡路の後半には大広間・大評議会の間になりますが柱のない広大な空間も壁・天井がびっしりと装飾されていて、まるごと美術館のようでした。
淡いオレンジ色の大理石の外壁と豪華な内装が素晴らしい by 風太郎さんドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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大評議会の間の壁面を世界最大級といわれる油絵が飾っていますが、ティントレットの「天国」になります。おびただしい人物が描かれていますが完成までに4年を費やしたとか・・当時の画家たちの情熱に脱帽です。
淡いオレンジ色の大理石の外壁と豪華な内装が素晴らしい by 風太郎さんドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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ドゥカーレ宮殿の見学コースを見て回り、ため息橋の内側を渡って牢獄の内部も見学できるのですが、橋の小さな窓から運河を眺められます。昔の政治犯が牢獄に収監される際にため息をついたとされる場面です。
この後は中庭に戻り宮殿の見学が一段落しますが、中庭脇と建物内に見学者用トイレがあり、外の有料トイレに入らなくても用が足せました。運河を渡る橋なのに壁も天井も石造りの特別な橋 by 風太郎さんため息橋 建造物
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・・~サンタ~ルチ~ア~・・と歌声が聞こえてきそうなゴンドラの運河周遊ですが、ツアー計画には含まれていなくてオプションの設定なので一人9,000円で相方と共に予約しておきました。
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というわけで15時20分頃にゴンドラへ乗船し、ため息橋の下を通過してベネチアの街を運河から眺めることができました。なお、~サンタ~ルチ~ア~・・の歌唱はさらにオプションで演奏が可能とのことでした。クルーズ船のカジノで一山当たれば大盤振舞いできたのですが~少々残念・・・?
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どこかで見たような銅像ですが、ミラノ・ドゥオーモ広場の中央の立派な騎馬像と同じイタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像になるそうです。こちらの周囲にも小さな屋台風の土産物店が並んでいて集合時間までに土産物を入れる手提袋(15ユーロ)と甥(幼児)用のTシャツを購入(20ユーロ)しました。
16時頃にこの像の脇で集合のため同行者が集まり始めています。この広場には水上バスの船着場がありベネチア・サンタルチア駅近くの岸壁まで20分程度乗船しました。 -
16時40分頃にホームへ入りました。ミラノ行きの電車は16時58分発のこの電車でした。所要時間は約2時間ですが、途中20分程度遅延がありミラノ到着は19時30分頃になりました。夕食は自由のため一行はホテル到着後に別行動となり、食傷気味の我々は近隣のマクドナルドで簡単に済ませ(7.3ユーロ)ました。
ベネチアの玄関口である便利な駅 by 風太郎さんサンタ ルチア駅 駅
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ホテルに戻ったのは20時30分頃でした。ミラノ最後の夜ですが土産物が増えた荷物の整理に時間がかかりました。体格の大きい客が使うためか部屋は広くて水回りも余裕のある造りでした。壁にある凹面鏡や有線放送(音楽)装置が珍しい設備でした。
ドリア グランド ホテル ホテル
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18日は帰国便が午後なのでホテル出発は10時30分です。そのため朝食後に約2時間程度自由時間があり、一行の中には再びドゥオーモの周辺に出かけた方達もいましたが、相方は近隣のスーパーでクリスマスパッケージのチョコレートなど菓子類を19.97ユーロ購入しショッピングを楽しみました。
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10時30分、二晩お世話になったドリア・グランド・ホテルを出発しツアーバスでマルペンサ空港へ向かいました。なお、ホテルのルームチップは二人分で2ユーロ置いてきました。
ドリア グランド ホテル ホテル
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ミラノから高速道路を利用して11時50分頃にマルペンサ空港へ到着しましたが天候が小雨模様で空港周辺は霧が出ていました。濃霧になると離発着に影響が出ると添乗員が心配していました。
ミラノ直行便の玄関口 by 風太郎さんアリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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12時40分頃に手荷物検査を終えて出国審査の前に最後の土産物店街がありました。添乗員の話では、ここで手持ちのユーロをほとんど消費する方が多いらしいです。13時頃から手近のカフェでジェラートとジュースを購入し休憩していましたが、相方がやはり購買意欲が高まりバッグ(48.36ユーロ)やレモン酒(16.11ユーロ)やチョコレート(11ユーロ)など、ほぼ手一杯の荷物を持つことになりました。
ミラノ直行便の玄関口 by 風太郎さんアリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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14時55分発東京行アリタリア786便は準備中でした。搭乗ゲートはB58で14時頃から待機していましたが搭乗したのは14時40分頃でした。
ミラノ直行便の玄関口 by 風太郎さんアリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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15時20分AZ786便は定刻を少々遅れてマルペンサ空港を離陸しました。モニターでは小雨の様子が確認できましたが離陸に支障はないようでした。機体はロシア方面へ上昇を続け30分後にはスナック菓子とドリンクサービスがありました。
ミラノ直行便の玄関口 by 風太郎さんアリタリア航空 カーサ アリタリア マルペンサ (マルペンサ国際空港) 空港ラウンジ
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16時50分頃機内食が提供されました。帰路は東へ向けて飛行するため夕暮れが早く食事としては夕食の雰囲気です。この食事はイタリアンですが和食もあり相方と半分ずつ交換しましたが、ご飯が温かくて久し振りの白飯がとても美味しく感じ、日本人の本能に目覚めました。なお、パスタもパンもサラダもティラミスも美味しかったです。
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往路と同様にロシア上空を通過する空路ですが逆方向なので夜間の飛行が多いのですが、翌日の夜明けを目指す飛行なので思ったよりも早く夜明けがやってきました。
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ロシア大陸上空を通過中に大河が見えましたが、1万m上空のエンジンに朝日が当たっているので日本海が近いのではないかと推察しました。そうなると地上の大河はアムール川かなあ?と勝手に想像した次第です。時間の表示は時差を調整して日本時間で考えると7時45分頃になります。
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日本海上空に到達した、9時30分頃に朝食が提供されました。パン食が中心のメニューですが朝の目覚めの食事としては美味しくいただきました。イタリアのコーヒーはエスプレッソが主流とのことですが、機内で提供されるコーヒーも美味しくいただけました。
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11月19日10時50分頃、小雨の成田空港に着陸しました。スーツケースを受取り添乗員とハグして解散し税関を抜けて北ウィングから無事に帰国を果たしました。早速空港のトイレに入りウォシュレットを使用して快適に用を足しました。日本の良さを痛感した次第です。次にレンタルのポータブルWiFiを返却するため封筒に入れ空港の郵便局から発送し、パーキングの迎えの車で駐車場に移動し、自家用車に乗り換え、そのまま帰宅しました。これで「地中海クルーズとイタリア・スペイン・フランス周遊の旅」が終了しました。
旅行費用は旅行会社払が約105万円(プレエコ代が往復40万円)、現地払が367.99ユーロ(約43,000円)、MSCファンタジア号のクレジット払が157.67ユーロ(約19,000円)となりました。
大型船のクルーズは予想以上に快適で、いろいろな体験を詰め込んだ面白い旅行でした。成田空港第1ターミナル 空港
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