チェコ　プラハ　クリスマスマーケット　プラハ城エリア　旧市街地エリア　聖ヴィート大聖堂　カレル橋　旧市庁舎　他

2016/12/16 - 2016/12/21

東欧（ウィーン・ブダペスト・プラハ）周遊旅行。ガイドブック掲載のスポットを観光。

エリア プラハ(チェコ)

ブダペスト東駅から国際列車でプラハ中央駅へ。列車が90分の遅延！まぁ国際列車ならこんなもんなのかと思いながら7時間以上もドンブラコ。空席があったこととwi-fiの接続が悪かったので車掌が気を利かせて1stクラスの車両に移してくれました。感謝です！夕食を食堂車で軽く済ませ、無事にプラハ中央駅に到着。この日は駅からすぐのホテルにチェックインです。

プラハ中央駅です。こじんまりしているかと思いきや意外に大きな駅でした。プラハ中央駅は市内の観光地へは徒歩で行けるほど便利なところに位置しています。以前ウィーンで知り合ったチェコ人の大学生と合流。彼女は日本語を専攻しているとのことで会話は日本語と英語で出来ました。

目についた建物です。

プラハで2番目に大きなクリスマスマーケットです。寒いとはいえども、午前中からグリューワインを補充。彼女は午後から講義があるのにフツーに飲んでます。海外の大学生はみんなそういうもんなのか？なんかかっこいいッス。

プラハのマーケットはロバ、ヤギ、羊がいます。ドナドナしてきたのでしょうか？

旧市庁舎の時計台です。

毎時になると小窓から小さなおっさんが出てきます。

そこから近くの教会に入りました。観光客ばかりです。

彼女について色々聞いてみました。チェコの人はカフカなど著名な作家がいることから読書好きが多く、欧州でも性格は内向的？とのことです。日本語を勉強している理由はどうやらハルキストのようでした。チェコでは村上春樹、川端康成などが人気で、時代劇の大岡越前は放送されていた？ということも知りました。てっきり日本のイメージは「忍者、富士山、寿司、SUZUKI、TOYOTA、長友、本田」くらいかと思っていましたが、意外でした。

チェコは戦争やら内戦やらで政権が頻繁に変わったりで平和を好む方が多く、年中曇りなので内向的な人が多いのかなぁという印象を受けました。彼女は本当に優しく、日本と気候が違うので風邪ひいてないか？お腹すいてきた？自身の観光案内が退屈じゃないか？など、常に気を配ってくれました。ここまで親切な人は初めてだったので好きになりそうでした。

カレル橋です。観光客ばかりです。

２つ前の写真の塔に上ってみました。絶景ですが寒いです。

ロレッタ教会です。

プラハ城前です。ロシア人観光客が多かったです。ゲート前は空港並みのセキュリティーチェックを軍人が行います。

城外で屋台が出ていたので腹ごしらえを。ケバブっぽいものとマッシュルームのソテーを食べました。

場内に入りました。

細部まできれいですね。

中も撮影OKです。

ここでも小さいながらマーケットがありました。

市街地に向かって坂を下っていく途中に赤い屋根の景色が綺麗でした。

トラムで旧市街に戻ってきました。ここまで案内してくれた彼女は講義があるのでここで別れることに。私はとても楽しかったのですが、彼女にメリットはあったのだろうか…と思いながらもここから一人で街をぷらぷら。

しかし東欧の冬は16時頃には急激に暗くなります。

東欧諸国を訪れて、このプラハのクリスマスマーケットが一番好きでした。今回、仕事で欧州を訪問、ついでに有給を取って東欧諸国を巡ることが出来ました。この寒い時期に欧州に訪問することはないと思っておりましたが、クリスマスマーケットやオペラ鑑賞、世界遺産観光、グルメと魅力がある地域だと感じました。