2016/12/18 - 2016/12/19
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miharashiさん
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まだ年明け前だが、2017年度の滑り初めを国内のどこにしようかと、いくつかのスキー場のゲレンデ情報や天気予報をチェックしていましたが、結局何度も行っている野沢温泉で滑ることにしました。天気予報から温泉街にはまだ雪が積もっていないことが予想されたので、車で向かいました。野沢温泉には1泊して、二日間滑りましたが、二日間ともこの時期には珍しく晴天に恵まれ、ゲレンデコンディションもまずまずで、足ならしを兼ねた初滑りを満喫できました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月18日(日)、朝7時に稲城の自宅を出発。中央道から圏央道へ入り、さらに関越自動車道、その後上信越道に入る。道路は日曜でも比較的空いていた。碓氷峠の手前からは妙義山と雪を被った浅間山がきれいに見えた。
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妙義山が迫ってきた。
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碓氷峠のいくつものトンネルを通り、長野県に入ると、雪を頂いた北アルプスがきれいに見えた。
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浅間山も真っ白。
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北アルプスが近づいてきた。
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長野市の近くで、遠方に三角形のきれいな山が見えてきた。さらにスキー場も。
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飯山市に入ると深い霧に包まれ、周囲がまったく見えなくなった。
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市内を抜け、千曲川を渡るころには霧も晴れて、野沢温泉街がきれいに見えてきた。快晴だったので、一安心。
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狭い温泉街を通り、大湯の先、野沢温泉ホテル近くにあるお豆腐を売っている民宿とうふ屋へ。ここはフォートラベルのトラベラー敏じぃさんの馴染みの宿で、お料理がおいしいと評判の宿だそうで、私達も泊まってみたいと長い間思っていたところだった。2泊したかったが、あいにく月曜日には団体客が入っていて、満室とのこと。仕方なく1泊だけお世話になることにしたのだった。
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宿の周囲は狭く、駐車場は宿から少し離れたところにあった。そこまで誘導してもらい、車を駐車してから、部屋で着替えをすませ、さっそくスキー場へ。野沢温泉ホテル前の上り坂を5分ほど歩いて行くと遊ロードがあり、それに乗って日影ゲレンデまで上がる。
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遊ロードは2つ連続していた。傾斜があるので、転ばないように注意が必要だ。
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遊ロードの出口すぐそばにあるリフト券売り場。宿の女将さんが1,5日券がお得だよと教えて下さったのでシニア料金でひとり5400円で購入。時刻は12時45分。
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リフト券売り場前から撮影。前方は日影ゲレンデ。
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日影ゴンドラ乗り場。このゴンドラでパラダイスゲレンデまで上る。
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日蔭ゴンドラリフトを下りたところ。パラダイスゲレンデ(初心者用)を足慣らしに滑る。雪はいつもよりはざらざらしていた。
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二回滑った後、上ノ平ゲレンデヘ向かうリフト乗り場へ。
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初心者用の上ノ平ゲレンデを一本滑る。ここはいつもと変わらないまずまずの雪具合。周りは外国人だらけ。ここは外国かと間違うくらいだ。
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上ノ平ゲレンデ途中。なだらかすぎて物足りない。
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同上。
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同上。
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同上。
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続けてパラダイスゲレンデへ。雲が湧いてきて、太陽が見え隠れし始めたので、このあたりで、林間コースを滑って日影ゲレンデに降りることにした。この林間コースはけっこう長いので、最後の方では足が疲れてしまった。林間コースの最後の方ではユートピアコースに出ることもできるが、この日はユートピアコースは閉鎖されていた。
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日影ゲレンデの上部。このあたり土が見えていた。このゲレンデの斜度が私達にはちょうどいいので、何本か滑って、今日の滑りを終えた。
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遊ロードを下りたところには神社があり、幹の太い杉の木が何本もあった。
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湯澤神社前で撮影していたら、ちょうど地元の子供たちが練習を終えて帰ってきていた。かれらが担いでいたスキーは歩くスキー用。かっこよかった。
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神社に並んでいたお地蔵さん?
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神社正門。宿に帰ってさっそく混まないうちに温泉に入った。小さなお風呂だったが、源泉かけ流しの温泉なので、熱くてやけどしそうなくらいだった。水でぬるめてやっと入れた。いったん入ると熱さが気持ちよかった。中からかぎがかけられるようになっているので、独り占めで入れるようになっていた。
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評判通りの夕食。とうふ尽くしだ。
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冷ややっこ。
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湯葉で包んで揚げた天ぷら。
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揚げ出し豆腐のあんかけ。
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豆乳なべ。豆乳が生クリームみたいにクリーミーだった。最初湯葉をすくって食べられた。
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実だくさんのけんちん汁。多すぎて残してしまった。
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野沢菜の漬物。切こぶ付きなので甘くておいしい。これらの料理の他にビーフシチューもサービスで出してくださった。昼食に出したものの残りだそうだ。牛肉がとろとろで最高においしかった。
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12月19日、7時半に朝食に向かう。通路の隅にこけしのようなものが。
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朝食はバイキング形式。
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一通り取っていったら、この量。
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さらにできたてほやほやのとうふ。お醤油だけで十分甘くておいしい。さらに豆乳も飲んでみた。後で本来の野沢菜も出されたので、つまんでみた。
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荷物を預かっていただいて9時前に宿を出て、再び遊ロードへ。今日もよく晴れている。
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温泉街の向かい側に聳える妙高山。
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再び日影ゴンドラで上がる。
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ゴンドラから見える日影ゲレンデを拡大。
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向かいの山々もクリアだ。
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今日は天気が良いので、上の平ゲレンデのさらに上のやまびこゲレンデまで上がる。リフトを降りると、霧氷の向こうに妙高山がくっきりと見えた。
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リフトを降りたところから毛無山山頂方面を見る。
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最初は、毛無山山頂に上がるために、やまびこC,Dコース(右側)を滑り降りる。最後に上ノ平ゲレンデに戻るには、左のやまびこEコースを滑り降りていく。
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やまびこDからCに続くコース。私達には丁度良い斜度で、雪質も他のゲレンデよりずっと良かった。しかも朝早いので空いていた。
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コースの中央付近。空いていて気持ちよく滑れた。
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コースの最後の方。ここから周りこんで滑って行くと、毛無山山頂に上がるリフトの駅に着く。
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リフトで毛無山山頂へ。霧氷がきれいだ。
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山頂駅。
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山頂駅にあったコースマップ(一番上のやまびこゲレンデの部分を拡大)。外人もわかるように英語表記だ。
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山頂からの眺め。空いているうちにもう一回C,Dコースを滑り、その後Eコースを滑り降りて上ノ平ゲレンデに戻る。最後のEコースは日陰になっていたせいか、ややアイスバーンぎみであまりいい状態ではなかった。
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疲れたので、コーヒータイム。上ノ平ゲレンデの上にある小毛無コースをお店の中から撮影。空いていたが、前にも滑っていて、今日は雪ががりがりのようなのでパス。
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上ノ平、パラダイスと滑り降り、そのまま日影ゲレンデに通ずる林間コースへ。昨日の気温が高かったせいか、下に行くにつれ雪がどんどん固くなり、踏ん張ると足が痛くなるくらいだった。
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最後に日影ゲレンデを滑る。ここもがりがりだったので、一回だけで滑走終了。
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宿に戻り、着替え次いでに温泉に入った。宿を出て、通りがかりに温泉まんじゅうを購入。店に前にも宿でみたこけしのような置物が。温泉街を出たところで、民宿とうふ屋で買ったお豆腐と白滝を受け取らずに出発したことに気が付き、あわてて引き返したので、10分ほどロスしてしまった。思い出してよかった。
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上信越道を走り帰路へ。碓氷峠のトンネルに入る直前、前方に奇妙な岩山が見えた。山の名前は不明。
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圏央道に入るころには日が暮れかけてきた。前を見ると夕日で赤く霞んだ富士山が見え、幻想的だった。年明け前にもかかわらず、天候には恵まれ、まずまずのコンディションで初滑りを終えることができ、ちょうど良い足慣らしになった今回のスキーだった。
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