7歳子連れタンザニア（3）ザンジバル編

2016/11/19 - 2016/11/28

旅太郎一家のアフリカ旅行、ラストはタンザニアの離島ザンジバル。
東海岸のパジェに２泊、世界遺産のストーンタウンに１泊して、サファリで疲れた体を癒すべくのんびりリゾート♪
・・のはずが、白砂ビーチで潮干狩り、スパイスツアーでフルーツ食い倒れ、洋上の絶景レストラン、ストーンタウンで街歩き、超絶ローカルな魚市場で圧倒されてと、ザンジバル魅力的すぎて結局アクティブな休日に！
旅太郎67回目の海外旅行☆

☆2016/11/19（土）：羽田→
☆2016/11/20（日）：ドーハ→アルーシャ
☆2016/11/21（月）：アルーシャ→ンゴロンゴロ
☆2016/11/22（火）：ンゴロンゴロ→セレンゲティ
☆2016/11/23（水）：
★2016/11/24（木）：セレンゲティ→ザンジバル
★2016/11/25（金）：
★2016/11/26（土）：
★2016/11/27（日）：ザンジバル→アルーシャ（キリマンジャロ）→
★2016/11/28（月）：ドーハ→成田

エリア ザンジバル(タンザニア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日目：2016年11月24日（木）

セレンゲティ国立公園から直行便で2時間、コバルトブルーのインド洋に浮かぶザンジバル諸島が見えてきました♪
昔は独立した王国だったんですって。

こんな小型飛行機で、乗客7名＋パイロット＝8人！
すごい揺れて怖かった（T_T）

12:30、ザンジバル国際空港到着。現地旅行会社から、
「タンザニア国内旅行でもザンジバルはイエローカード要るから、黄熱ワクチンよろしく」
と言われ、卵アレルギーで接種できない旅太郎はどうすんだ?!とドキドキだったけど、実際は何も求められずスルー。ホッ。

ホテルの送迎車で一路、東海岸へ。50ドル。
途中、3分間延々とマンゴーの大木が連なるマンゴー街道（勝手に命名）が圧巻。

道中、ジョザニ森林保護区に近づくと、ザンジバル固有種のサル発見！
沿道から撮影しただけでパークに入場したと見なされお金取られるので、超ノロノロ運転＆コソコソッと撮影。

空港から1時間弱、爬虫類ふれあいパークみたいな施設に寄り道してもらいます。
大人も子供も10,000シリング（500円）も取る割に、いるのは10種程度とかなり小規模だけど、とにかくユルイのが魅力。

リクガメは触って良し、乗って良し！

カメレオン乗せ放題。

ニシキヘビ巻き放題。
あまりいないと思いますが、爬虫類と触れ合いたい方はぜひ。

14:00、東海岸のパジェに到着。
オンザビーチのゲストハウス「キリマキドゴ／Kilima Kidogo Guest House」にチェックイン。小さい丘、という意味だそう。

オーナーのDinaは南アフリカ出身の白人女性で超フレンドリー、他の黒人スタッフもみんな親切、評判通りとっても居心地のいい宿でした♪
Expediaから予約して1泊朝食付き約17,000円。
http://www.kilimakidogo.com/

ただし蚊はいます。
サファリの双眼鏡を取り出し、入念にチェックするお父さん。

さっそく目の前のビーチへ！

真っ白な砂はきめ細かく、裸足が気持ちいい(≧▽≦)♪

パジェの中心地にはカイトサーフィンとかボートがいっぱいだけど、ここは南端なので喧噪とは無縁。
ただ、マサイの物売り＆ビーチボーイなるオプショナルツアー斡旋君にはちょいちょい話しかけられます。

試しにどんなもんか、お店広げてもらいました。
予想通りボッタクリでお面と小皿で30ドルだって。あり得ないでしょ！
値引きするよ、いくらなら払う？と相当商売熱心だったけど、見るだけ、ホテルへ戻るの、バイバーイと切り上げました。

しばしプールをエンジョイ♪

旅太郎はプールが気に入ったようで、お母さん1人で再び海へ。すると・・

掘ったらアサリが出た！
そこで漁師のオバチャンと化し、黙々と潮干狩り。
途中、マンゴー売りの子供達が来たので、この貝は食べれるのかと尋ねたら、なぜか一緒に潮干狩りすることに。「チャゴ」というらしく、茹でて食べてるらしい。

暗くなり彼らが帰ると旅太郎が加担し、アサリ増える増える。

大漁(≧▽≦)
サイズは小ぶりだけど、超カラフル！
宿に頼んで、明日の夕食に出してもらうことになりました♪

19:30、宿のレストランで夕食。
豪華にシーフード盛合せ！

タコのトマト煮。柔らかくて美味しい♪

これにドリンク入れて50ドルくらい。リゾートだからこんなもんかな。

7日目：2016年11月25日（金）

東海岸に位置するパジェは、サンライズの名所。
が、部屋の窓から外を見るともう日が昇って明るいし！寝過ごしたー（＞＜）

・・明日ガンバロー

8:00、朝ごはん。
宿のレストランはオープンエア＆砂の上。
もちろんお父さん、足元に蚊取り線香をセットしてましたとも。

フルーツ、クレープ、スパニッシュオムレツ、魚の唐揚げ。全部美味しい！

潮の満ち引きにより、ビーチの景色がガラリと変わるパジェ。
一面、真っ白な水たまり♪

藻も多い。波打ち際ははるか向こう。

すかさずビーチボーイ登場。
こんな時お父さんはひたすら無視。ノーサンキューすら言わない(-_-;）

・・そしたら代わりに旅太郎が断るようになりました。

水着に着替えて出直しました。
生き物とるぞー！

カニゲット！
こういう遊びの好きな旅太郎、嬉々として取り組んでいました（*^^*）

11:00、スパイスツアーに出発。
ザンジバルはスパイスアイランドと呼ばれるほど、スパイスが豊かな島。
Dinaにアレンジしてもらって、往復タクシー＋入場料＋ランチ＝一家で100ドル。

道中はイスラム風な衣装に身を包んだ女性や、旬のマンゴー屋台がいっぱい。

ザンジバルの公共バス、ダラダラ。
スシ詰め＋後部立ち乗りが基本らしい(ﾟдﾟlll)
明日ストーンタウンこれで行く？と父子に尋ねたところ、ソッコー却下されました。

パジェから80分、ザンジバル北部のスパイス農園に到着。
普通に民家あるけどお構いなしで、ガイドさんに畑というか森の中を案内してもらいます。
http://tangawizispicefarm.com/

父子の右側に茂ってる長い葉っぱの草は全部レモングラス！

フルーツもたくさん。そこで、
「子供がスパイスよりフルーツに興味あるんで、フルーツたくさん見せてください。」
と、無理矢理フルーツツアーに変更するお母さん。

ドリアン、オレンジ、パイナップル。

ジャックフルーツ。
巨大なのが鈴なりだけど、さらに大きくなってから収穫だって。

パパイヤもバナナも、ついてる実の数がハンパないし！
珍しい茶色いバナナも♪

塀をよじ登って取ってくれたのがスターフルーツ。
たまに☆じゃなくてクロスもあるんだよと、両方取ってくれました。

結局、スパイスもたくさん見せてくれました（^^）

こちらカルダモン。スパイスの女王らしい。
地面に沿って可憐な花が咲き、タネがスパイスに。クンクンやるとあのオレンジのようなさわやかな香りが♪

インゲンみたいのはバニラ。
発酵＆乾燥させると甘い香りになるので、この状態では無臭。

バニラって木じゃなくてツルなんですねー。
他の木にマキマキ寄生して育つそうで、説明では「パラサイト」を連発してました。

シナモン。
樹皮を干してスティックにするけど、ナマの葉っぱも同じ香り♪

ナツメグ（左）、コショウ、クローブ。

特にクローブはその昔、香辛料貿易でザンジバルに巨万の富をもたらしたお宝らしい。

10メートルくらいありそうなイランイランの木を見せてもらい、
「アロマで有名ですよねー」
とお母さんが言った瞬間、アロマ販売スタッフ登場。抜かりないな。

ヤシの木に登るパフォーマンスも！
８の字にした縄に足を通し、見る見るうちにはるか上空へ。

上でお尻フリフリしながら、歌まで歌っちゃう！
旅太郎大喜び（*^^*）

そして取ってきたココナツが振る舞ってくれました。

さらにこんなプレゼントも♪
アクセサリーをドッサリ身に付け、ご満悦の旅太郎。

一通り見終わると、スパイス販売コーナーへ。
カレー粉やアロマポプリなんかも。

ラストはお待ちかね、スパイスランチ！
予め旅太郎向けに刺激少なくとお願いしておいたので、味はまろやか。
炊き込みご飯、唐揚げ、カレー2種、どれも美味しかった♪

そしてこの後がスゴかった！

フルーツお兄さんが登場し、次々切ってくれて食べ放題(≧∇≦)
カスタードアップル（釈迦頭）、巨大グレープフルーツ、パイン、バナナ、マンゴー、スイカ、ココナツ、そしてなぜかキュウリ。

さっきあまりの巨大さに驚いてたあのジャックフルーツも！

木にぶらさがってる南国フルーツ見て、スパイスの香りを嗅いで、美味しいご飯とフルーツをたらふく食べて、親子全員大満足のツアーでした!!

15:00、ただいまー。
海やプール以外にも、宿には遊べるものがたくさん♪

卓球大会が始まりました。
稲中、好きだったなー

宿の猫ちゃん。
この子、耳が聞こえないらしいです。

気温32℃。
プールでクールダウン (^∀^)ノ

海で貝拾い。
パジェにはきれいな貝がいっぱい！

この通り！

そして暗くなるまでヤドカリレースで遊びました（^^）

19:30、夕食。
昨日のアサリがこんなお洒落なカレーに！
ちゃんと殻が取ってあってすごく手が込んでる。

めっちゃ美味しかった～♪

シーフードピザ、キングフィッシュのグリルも。
これに飲物入れて、全部で35ドルほど。大満足！

8日目：2016年11月26日（土）

今日は満を持して5:30起き。
ビーチへ出ると、ちょうど夜が明けようとしているところ！

6:10、サンライズ！

8:30、朝食。
今日はオーダーから出てくるのに1時間かかった！
アフリカ時間ってやつですねー

お昼の出発まで、干潟で磯遊び♪

ウニいっぱい。でも食べれないらしい？

お母さんは隣村のジャンビアーニまでてくてく遠征。
と、例のアサリを洗ってる女性が。すごい量！

母：ジャンボ（こんにちは）、それチャゴでしょ！
女：トゥアレだよ～
母：？？

スワヒリ語勉強するか・・

最後はプールでひと暴れしてチェックアウト。
パジェ、宿もビーチもいい所でした！

12:30、洋上に浮かぶ大人気レストラン「ザロック／The Rock」へ。
Dinaが絶対予約しないと！と言うので、前日に電話してもらいました。

まださほど満ちてないので、歩いて渡ります。

旅太郎は水没・・

360℃海に囲まれたレストラン。通された席が絶景すぎる！

キャー(≧▽≦)♪

パノラマと撮影を堪能したら、涼しい屋内へ移って食事。
白身魚のカルパッチョ、海鮮と野菜の天ぷら、蟹スパゲティー。値段は高く、量は少なく、味は普通。全然お腹いっぱいになってないけど、70ドルもかかった(-_-;）

ここは景色を楽しむお店ってことで！

激混み。店員さん親切なのが救いです（^^）

お店を出る頃には潮が満ち、岸まで船で送ってもらいました♪

潮が満ちると、ますます絵になります。カワイイ。

駐車場は送迎車の山！
白人観光客がジャンジャカ降りてきて、レストランへ向かっていきました。

今日はこれからストーンタウンへ。
宿の車でパジェから直行で50ドルのところ、このレストラン寄り道＆待機も入れて同じ値段で行ってもらえました♪

15:00、1時間強かかってストーンタウン着。
タンザニア旅行ラスト1泊は、豪華に「パークハイアットザンジバル／Park Hyatt Zanzibar」に！
1泊朝食付き約35,000円、常套手段の「結婚記念日旅行です♪」でケーキゲット（^^）
https://zanzibar.park.hyatt.com/en/hotel/home.html

ホテル正面の「タム／Tamu」へ。
ローカルの材料、無添加にこだわる社会派？ジェラート屋さんで大賑わい。タム＝スワヒリ語で「おいしい」だって。

ピンクはなんとバオバブフレーバー。どれも美味しかった♪

軽く観光へ。
無料で入れるオールドフォート。

円形競技場的な？

ここら辺はバリバリの観光地なので、ちょっと歩くとすぐお声がかかります。

男：スパイスツアー行く？
父：（無言）
男：パジェは？海がビューティフルだよ♪
旅：アイノー、知っとるわ！

フォロダニ公園。ここはまた夜来まーす。

かつてのスルタンの宮殿、驚嘆の館。現在は博物館。

ここで父子はホテルのプールへ。お母さんひとりで街歩きスタート(^^)/

「どこ行くの？ストーンタウン案内するよ？」
の押し売りガイドを「一人で歩きたい」と制し、細い路地が四方八方に伸びる旧市街へ。

ポルトガル、オマーン、イギリスに支配されてきたため、アフリカ、ヨーロッパ、アラブのエッセンスが交錯してます。

緻密な細工の出窓はイスラム建築の影響ですね。

同じくアラブの影響で、どのお宅もドアがアート！
大きくて豪華なドア＝富と名声の象徴だったそうです。

そしてお土産屋さんが多い（^^;

何軒か冷かして、マグネット言い値1個6ドルを、2個5ドルでゲット♪

・・しかし定価の高級土産物屋で、1個3ドルで売られてることを後に知ることに(T_T)

ティンガティンガというタンザニア生まれのポップアートのギャラリーもいっぱい。

左がオーソドックスなティンガティンガ。かわい～（^^）
右は次世代バージョン。

どなたかのブログで読んだコインショップ発見。
持ち込んだ硬化をくり抜いて、素敵なアクセサリーにしてくれるんですって！
タンザニアのお土産にいいじゃん、と思ったらタンザニアって紙幣だけだった(-_-;)

庶民的なエリアに迷い込んだら、
「こっちは行き止まりだよー」
と教えてくれました。

トウモロコシ、焼鳥、マンゴーなど、ローカル向けのお店も。
焼鳥美味しそ～♪

路地を抜けると、急に白人観光客いっぱいの賑やかな広場ジョーズコーナーに。
そしてまた路地へ～

ちょっと奥に入ると、普通に暮らしてるローカルがたくさん。

ヨーロッパ勢も負けていません。ローマカトリック教会。
中ではミサやっていました。

日本人娼婦、からゆきさん達が暮らしていた場所。
明治から大正時代、からゆきさんの多かったシンガポールから、香辛料の輸出で景気が良かったザンジバルに渡り、お客をとって日本へ送金していたとのこと。
こういうことも世界史で教えてくれたら面白いのに！

今はローカルのアパートに。

べっぴんさん♪

大聖堂。入場料5ドル（10,000シリング）。

その昔、奴隷貿易でも栄えたザンジバル。
大聖堂は奴隷市場の跡に建っていて、庭には悲しい像が。

さらに奴隷を収容した地下室も公開されています。
コウモリの棲む洞窟のような臭いが充満していて、どれだけ過酷な環境だったか想像に難くありません・・

一服しようと「ザンジバルコーヒーハウス」へ入ると、あと10分で閉店というのでカフェラテをイッキ(￣▽￣;)

店内は雰囲気抜群で、コーヒー豆はジャケ買い必至だったんだけど、カード使えず断念。。

一方こちらは、父子が過ごしたハイアットのプール。
なかなか良かったそうな(^^)

19:30、フォロダニ公園へ。
夜になると屋台が出没し、大賑わい！

「こんばんはー♪」
と、世界一周中の日本人軍団に声かけて頂きました（^^）
みんな別々に旅行しているみたいで、会社辞めた方とか、学生さんとか。私も世界一周してみたい～！

メニューはどこも大体同じで串焼き。
港町なのにエビ10000（500円）、貝8000（400円）、イカ7000（350円）、肉1500（75円）シリングと、肉が安い。

てか思ったより高い！
ここも値下げ交渉必要だったのかな？

そして串から外され、ぶつ切り＆ゴチャゴチャになって手渡されました。
串のまま食べたかったな・・

旅太郎はサトウキビジュースにご満悦。タマリンド味でサッパリ♪

全然食い足りないので、目当てのローカルレストラン目指して路地をウネウネ進みます。

夜になると、雰囲気アップ☆

大聖堂近くの「Lukmaan」。
トラベラーのWakabunさん、Marielさんに教えていただきました（^^）

まずは旅太郎、好みのフルーツを指さしてジュースを作ってもらいます。

ローカルフードが盛られたショーケース前は、黒い人、白い人で大賑わい。
黄色いのは我々だけ（^^;

ジュース、ピラフ、チキン、ジャガイモカレーで合計11,000シリング（550円）。どれも美味しかった♪

そして再び入り組んだ路地を通り、ホテルへ戻ったのでした。
夜でも治安は問題なかったけど、黒人は暗闇の中で白目だけが浮かび上がるから、それがちょっとホラー（^^;

9日目：2016年11月27日（日）

お母さんひとり6:00起床、恒例の朝散歩。
フォロダニ公園へ来てみると、昨夜のゴミが(-_-;)

海にはダウ船がいっぱい。

ストーンタウン文化センター。
1階はお土産屋さんらしいけど、さすがにまだ開いてない。

首都ダルエスサラームからの船が発着する港。
入口は朝一の便に乗る人で大行列。

ストーンタウンの北端、魚市場に到着。でも中はカラッポ(・_・?)
向こうに人が見えるから行ってみよう。

なんだ、こっちでやってたのか。

と、その先に目をやると・・

ぎゃー、すごい人！！

ちょうど漁から戻り、水揚げしてるところみたいです。

作業は手動＆バケツ。

陸に上がった途端、セリが始まるバケツも。

服のまま沖まで往来する人も多数（ﾟдﾟlll）

目力強すぎる・・

水揚げされる魚は主に光物。
アジ美味しそう～

熱気溢れる魚市場の喧噪と鮮やかさに、お母さん大興奮！
アフリカ感をライブで体験したい方はぜひ!!

7:30、ホテルに戻って朝ごはん。
さっきとはまるで別世界。

マンゴーも食べ放題って嬉しすぎる(≧∇≦)

すぐ目の前はパブリックビーチ。
あまりにローカル過ぎて、ホテル客は柵のこちら側から眺めてるだけ。

9:00、お土産屋「メモリーズオブザンジバル／Memories of Zanzibar」へ。
オープンと同時にレッツゴー♪

日本人には嬉しい定価販売。
外で値切って買うよりは多少高いけど、交渉にかかる時間を考えればこっちかな。
2.5ドルに値切ったマグネットが3ドルとあんま変わらないし！

旅太郎は動物グッズに萌え萌え♪

さすがにタンザニアまで来たら民芸品買ってしまった（^^;
キリンとシマウマの木製ボウルは各12ドル、お父さんはペーパーナイフ。

その後、お母さんは軽く街歩きへ、父子はホテルでのんびり。

10:40、タクシーで空港へ。
道で声かけてきたオジサンと交渉し、言い値10ドルを7ドルで。
7ドルって言ったら快諾されたから、本当はもっと安くて良かったのかも？

＜カタール航空を利用する方へ＞
日によってドーハ→ザンジバル→アルーシャ→ドーハ、またはその逆ルートを三角飛びしてるみたいです。
あいにく私達の買ったバーゲン運賃はアルーシャ単純往復しか設定がなく、アルーシャin、ザンジバルoutは買えなかったのですが、よく日にちを吟味すれば、行きはドーハからアルーシャ直行、帰りはザンジバルからドーハ直行みたいな無駄のないルーティングができるのかもしれません。

また小さい飛行機でアルーシャに戻ります。
これは1人60ドルと、ザンジバルに来た便のほぼ1/10。
11:30ザンジバル→12:30アルーシャ

そして旅太郎の席はというと・・

コックピット！！

サービスで写真用に座らせてくれたのかと思ったら、このまま離陸（ﾟдﾟlll）

宝石を散りばめたようなザンジバル上空。
すごく良い所だったな。また来たい～(≧∇≦)

勝手にレバーとか触らないでね！

アルーシャ空港に到着。旅太郎は専用ドアから乗り降り♪

ちなみにアルーシャには空港が2つあり、こちらは国内線専用で街に近いアルーシャ空港。郊外にあるのが国際線が飛ぶキリマンジャロ空港。

夕方の便まで時間があるので、街に出てお昼ごはん。
アルーシャ空港→ランチ→キリマン空港のプライベートカーは、サファリを頼んだ旅行会社が無料で用意してくれました。というかサファリ料金に含まれてるらしい。ありがたや！

途中、コーヒー畑にも寄ってもらい、キリマンジャロよりは安いけど味はイケてる（らしい）アルーシャコーヒーを見学。

アフリカ来てまだウガリを食べてなかったので挑戦。
メニューになかったけど頼んだら出てきた。写真の白いやつで、穀物の粉をお湯で練ったもの。評判通り美味しくない！

骨付きフライドチキン煮込み、ビーフ煮込み、無難なハンバーガー、ガイドもビーフ（当然のようにオゴらされた）、飲み物で47,000シリング（2350円）。

食後はスーパーへ。
ミカンの試食を食べまくり、バナナ1房の本数にたまげる旅太郎。

こちらお買い上げ♪
特にキリマンジャロコーヒーは、アフリカっぽい布袋入りで可愛かった！

16:00、キリマンジャロ空港着。
ちゃんと早く着いたのに、空港入るセキュリティで並び、イミグレで超並び、お土産ショップ見る余裕全然なかった（涙）

17:40キリマンジャロ→23:20/02:59ドーハ→19:00成田（翌日着）

アルーシャを離陸すると、キリマンジャロ（5895m）の山頂がぽっこり！
左側にはタンザニアNo.2のメルー山（4562m）のギザギザ頭も。
そして翌日夜、無事帰国したのでした。


旅行記お読みくださり、ありがとうございました！
サファリもザンジバルも最高で、タンザニアすごく良い所でした。子連れではるばるアフリカまで行って、ケガも病気もなく無事帰ってこれたのも嬉しい（^^）
旅太郎も満足していたので、次はケニアあたりを攻めてみたいです☆

次の旅行は年末、母子で台南へ行ってきまーす♪

この旅行記へのコメント （13）

• Dolphinさん 2019/11/23 00:48:51

  愉しく拝読しました♪

  どうもありがとうございます♪
  
  料金について、教えてください。
  こちらに記載されているお料理などの値段は、一人分ですか？三名合計ですか？
  お手数ですが、よろしくお願いいたします💛
  

  旅太郎のお母さんさん からの返信 2019/11/23 04:05:04

  Re: 愉しく拝読しました♪

  Dolphinさん
  
  ご覧くださりありがとうございました。
  料理は3人分のお値段です。
  良いご旅行を。
  
  旅太郎のお母さん
  

  Dolphinさん からの返信 2019/11/23 18:14:09

  Re: 愉しく拝読しました♪

  3人分でこれって、いいですよね！
  （アフリカと思えば高級品かもしれませんが💦）
  
  どうもありがとうございます！

• necoさん 2018/03/18 12:10:50

  こんにちは☺︎

  こんにちは☺︎
  この間は、いろいろタンザニア の旅行の件でアドバイスありがとうございました。
  ブログに載せてありました、サファリ会社にメールして希望のアレンジを丁寧に迅速なメールやり取りでして頂き、前金を振り込みましたが、着金確認が、とれたらメールをいただけることになっておりましたが、それ以降連絡がとれなくなりました。心配になり、トリップアドバイザーやサファリのブッキング会社等の評価を確認したところ、この会社は倒産したらしく、前金は払ったものの現地に行ったら、ピックアップもなく、もちろんサファリもなく、お金を盗まれたとか、お金を送金した途端連絡が途絶えた等、いろいろ書き込みがありました。
  申し訳ないとは思ったのですが、ステキなブログで参考にされる方がたくさんおられると思いますので、ご連絡させて頂きます。
  また、ご確認頂きましたら、ご一報いただけたらと思います。
  どうぞよろしくお願いします。

  旅太郎のお母さんさん からの返信 2018/03/18 15:02:31

  Re: こんにちは

  necoさん
  
  ご連絡ありがとうございました。
  まさかそんなことになっていたとは、、、
  私の旅行記がきっかけでトラブルになってしまい、お詫びのしようもございません。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
  
  紹介していたンゴロンゴロの旅行記は修正し、現在この旅行会社は倒産して詐欺状態である旨記載いたしました。
  銀行送金での前払いは危険であることがよく分かりました。
  この旅行会社は私もネットの情報だけで決めたのですが、これからは控えたいと思います。
  
  こういうことがあると、旅行記に情報載せるのは怖くなりますね。
  以後気をつけたいと思います。
  ご連絡くださったおかげで、更なる被害が防げるのがせめてもの救いです！
  この度はご指摘どうもありがとうございました。
  
  
  旅太郎のお母さん

• gontaraさん 2017/04/21 20:08:41

  はじめまして

  Gontaraと申します。
  来年辺りにタンザニアを目指したいなと旅行記を拝見させていただいております。
  出来れば、ザンジバルもと夢の膨らむ旅行記、時々お邪魔しますのでよろしくお願いいたします。

  旅太郎のお母さんさん からの返信 2017/04/22 01:56:07

  RE: はじめまして

  Gontaraさん
  
  こちらこそ初めまして。
  旅行記お読みくださり、ありがとうございました！
  
  世界中を旅していらっしゃるんですね！！
  タンザニアもぜひぜひ♪
  サファリ後のザンジバルは定番らしく、現地で会った旅人の皆さんも同じようなコースでした。ただしヨーロピアンは、
  「サファリ10日、ザンジバル1週間」
  とか、日本人にはハードル高い日程でしたが。。
  
  素敵なタンザニアプランができあがるといいですね（^^）
  
  
  旅太郎のお母さん

• いつのんさん 2016/12/27 15:40:01

  お母さん・・・・日本一子育て上手で！

  
  
  お母さん、御機嫌よう！
  
  タンザニア旅行お見事でした・・・パチパチ！
  
  サファリ編あたりではこの先どうなってしまうのか心配しておりましたが
  無事路線変更され素晴らしき景色とコメント・・・流石です。
  
  あのレストランは味はイマイチなんですか？・・・メモメモと。
  でも潮の満ち干と周囲の景色は最高でんな、機会あれば行きとうございます。
  
  今年はお母さんに改名しと脅され、怖い方だと思っておりましたが
  旅行記拝見すると本当は三拍子揃った優しい？お母さんだったんですね！
  
  もち飲む、撃つ、買うの三拍子（爆）
  
  明日からご外遊とか？　良い旅を！
  年末のご挨拶かね。
  
  普通のお父さんより。

  旅太郎のお母さんさん からの返信 2016/12/28 11:10:39

  RE: お母さん・・・・日本一子育て上手で！

  いつのんさん
  
  こんにちは。品行方正で才色兼備なお母さんでございます。
  心温まるメッセージありがとうございました（爆）
  まさかの沖縄修行、びっくりでした！！
  
  ザンジバル、いつのんさんならハイアットに連泊してセレブな
  ひとときを過ごすのが宜しいかと！
  間違っても魚市場には行かれませんよう・・
  あとあのレストラン、味はフツーです。
  サイゼリアくらい。
  
  やはり今年最大の収穫は、キレキレでぶっ飛んだ殿方に
  お会いできたことでしょうか。ええ、もちろんいつ飲さんで！！
  
  今日から台湾で、なんと現地ではじゃいこちゃんとプチ合流です♪
  来年もいつのんさんの楽しい旅行記期待しております！！
  
  
  旅太郎のお母さん

• yumi7さん 2016/12/22 23:25:21

  レストランなんですね

  旅太郎のお母さん、こんばんはー。
  
  今回の旅行記、ザロック写真が夢の中の景色みたいですごく好きです。
  アフリカと言えば草原！というイメージがあったけど、こんなキレイなところもあるんですねー。
  しかも、レストランなんですね。
  
  そして、コックピットに乗って移動の旅太郎君、羨まし過ぎるーー！
  今回も素晴らしい旅行でしたね。
  
  次の旅行記も楽しみにしています。

  旅太郎のお母さんさん からの返信 2016/12/23 15:37:33

  RE: レストランなんですね

  yumi7さん
  
  こんにちは。コメントありがとうございました♪
  
  あのレストランは確かに最高のセッティングでした！
  建物もコバルトブルーの海も、全然タンザニアってイメージじゃ
  ありませんよね。
  ただし、金額もタンザニアって額ではなかったので、
  急遽お父さんのクレジットカードで払ってもらいました（^^;
  
  コックピットに乗れたのはラッキーでした。
  同乗した外人達も珍しがって写真撮っていたので、SNSで
  「中国人の子供がコックピットに座ってる」
  とか紹介されてたに違いない・・
  
  しばらく近場の旅行が続きますが、またアフリカは行ってみたいと思います！
  
  
  旅太郎のお母さん

• tanupamさん 2016/12/22 12:28:56

  思い出たくさん〜〜

  お母さん
  
  
  こんにちは
  
  三部作、興味深く拝見させて（行ったことないので・・）いただきました。
  ご家族連れで、サファリやリゾートなどなど、日本とは全く違った環境の
  中で過ごす休日は、ホント素敵です。
  
  旅太郎さん、とても楽しんだでしょう。
  モザイクかかった画像からも、笑顔が手にとってわかるようです。
  
  お母さんのルーティング
  お父さんのこれでもか・・って言わんばかりのガード（蚊よけなどなど）
  あってこその旅でしょう。
  
  
  私も、子供が小さい頃、連れて行ってあげられたらよかったなぁ、
  なんて本気で思うような素敵な旅行記でした。
  これからも素敵な旅をご家族で！
  
  
  tanupam
  

  旅太郎のお母さんさん からの返信 2016/12/23 15:23:31

  RE: 思い出たくさん〜〜

  tanupamさん
  
  こんにちは。コメントありがとうございました!!
  少々思い出が供給過多でして、旅太郎の中ではいろんな記憶が
  ゴッチャになっています・・
  私の理想としては、tanupamさんのように成人したお子さんと一緒に
  旅行して、後から思い出話ができれたら最高です！
  
  今回の旅行はお父さんの勤続リフレッシュ休暇利用でした。
  当初はモーリシャスでのんびりリゾート、の予定でしたが
  いつの間にか私の一存でハードなタンザニアに変わったため、
  お父さんは嫌味のように黙々と虫除けグッズを揃えていました（^^;
  
  これからも「うるせーババア」と言われるまで、子連れ旅行を楽しむ予定です！
  tanupamさんのボヤキ多き旅行記も毎回楽しみにしておりますので
  お互い来年も旅三昧の一年にしましょう！！
  
  
  旅太郎のお母さん