2016/12/07 - 2016/12/09
15965位(同エリア28173件中)
ふみじさん
いままでほとんどキャリアの航空会社の飛行機を利用して飛んでいましたが、
はたして日本のLCCというものはどんなんだろう、
うわさでは、座席が狭い・搭乗のルールがきびしい・そのルールの適用もきびしい・定時に発着しない、
などの価格が安いかわりに覚悟しなければならない点がかなりある、とのこと。
実際乗ってみて体感してこようと思いました。
羽田から沖縄まではJAL.
沖縄から台北までLCCのピーチ。
そして台北から成田までやはりLCCのバニラエア。
沖縄LCC搭乗がメインのレポートです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL バニラエア (運航停止) ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まず羽田から沖縄に向かいます。
沖縄まではJALの航空券を発券していたのでそのまま。
ファーストクラスでいきました。 -
沖縄到着から当日にそのまま台北まで行くこともできたんですが、
台湾が初めて、ということもあり昼間につきたいな、と思い沖縄で一泊することにしました。 -
時間があったので沖縄の空港に着いてから出口を出て明日のLCCへのバス乗り場を確認。すぐにわかりました。発車の時間は飛行機の時間にあわせて運行しているようなので気にすることはなさそうです。
-
お宿はルートイン沖縄那覇泊港。
港が見えてきれいな夜景です。
ここのおふろは最上階にあって眺め抜群なんですが
窓に目隠しの半透明のテープが貼ってありちょっと残念、
この高さだからそんなに見られることもないし、見られても良いし、
テープをとってくれないかなあ。
晩ご飯はてびちを食べてきました。沖縄っぽい! -
早朝、ゆいレールで那覇空港に到着。
きのう確認した乗り場からLCC連絡バスに乗り込みます。
昨日見たバスはもっと派手でしたがこれは地味なバスですね。 -
しばらく行くと「航空貨物」と「エアカーゴ」という看板の方にバスは進んでいきます。
LCC発着はは貨物ターミナルなんですねー。 -
その貨物の倉庫のうちのひとつに入り口がありバスから降りた人たちがぞろぞろと入っていきます。
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すぐ中にはいったところです。倉庫感いっぱい!。
-
ここでチェックイン機で手続きをします。
バスを降りた人たちがみなここに並びました。
パスポートと、プリンターから印刷してきたバーコードを読みとらせてタッチパネルで作業をすると搭乗券が発券されます。 -
コンビニのレシートのような搭乗券です。
堅くないし、しまうのに便利といえば便利です。 -
倉庫感いっぱいですが、個人的には
なんか近未来感もして不思議でした。 -
売店もありましたが立ち飲みカフェらしきところは開いていませんでした。
-
この先に搭乗口と待合室があります。
保安検査のまえに荷物の重量をはかられます、
というより、はかります。
体重計のような床におかれたそのはかりに自分で荷物を置くと係が目盛りを確認してオーケーとか言われます。大きさはそれほど気にしてるようではありませんでした。 -
保安検査と出国審査を終えるとエアサイドにも売店があります。
飲み物の自販機もありました。 -
トイレも新しいし掃除も行き届いてきれいです。
-
この待合室で待ちます。
朝ご飯を食べていなかったのできのう準備しておいたサンドイッチを食べます。
8時過ぎぐらいだったんですがほかに飲食している人はいませんでした。 -
搭乗の順番が掲示してあります。
まず後方窓側席、次に前方窓側、そのあと後方通路側、前方通路側の順番です。
通路1本の機体なので合理的です。 -
出発時間の25分ぐらい前からゲートが開き搭乗が始まりました。
おもったより早かった。
沖止めです。けっこう好きです。
写真を撮ってたらおこられました。 -
A320-200の機材です。
-
台北まで乗っている時間も短いし昼間なので外もよく見えるだろうと思い前方窓側の座席を選びました。
座席を選ぶと座席指定の料金がかかってきます。
この席はプレジャーシートで指定料は500円でした。
ほかに最前方のファーストシート1300円、足もとの広い非常口わきと前方席のスマートシート650円、その他のスタンダードシート350円などがありました。
座席指定しなければ料金はかかりません。チェックインの時に自動的に割り振られるらしいです。 -
足もとの広さです。約20センチくらいですかね。座席の長さは標準的かなとおもいました。
1時間少々で台北桃園空港に到着です。
到着はボーディングブリッジで沖止めではありませんでした。
失敗一つ。
機内配布されたと思われる台湾の入国カードをもらい忘れ。
CAさんにお願いしてわざわざだしてもらわなくても入国審査のところにあるだろうからいいや、と、そのまま降りました。
どっこい、イミグレのまえに記入用の台はあるのですが入国カードが
「ない!」
係の人をつかまえてもってきてもらうしかない、と思いましたが念のためすべての台をさがしてみたら一つの台に数枚残っているのがありました。
ああよかった。
でも列の最後尾になってしまってイミグレを出たのはかなり遅くなってしまいました。 -
台湾桃園国際空港に到着しました。ピーチは第一ターミナル。
初めての空港です。そんなに混雑してなくきれいな空港です。少しの間でも充電ができます。
まず両替。入国審査を出て右に行くとすぐ両替所がありました。左に行ってもありましたがそこは閉まってました。
両替したお金を持ってそのとなりの通信会社のSIMを買いに。
3日間制限なしで300台湾ドル、1,000円ぐらいですね。
スマホを渡したら設定を全部やってくれました。英語モードにはしてなかったんですがいろんな国の人がくるのでiphone、アンドロイドならだいじょうぶなんですねー。
準備を整えてバスで市内へ。乗り場はエスカレータを降りて各バス会社の窓口で切符を買うとおしえてくれます。わたしは行天宮にいったのでエバー航空の会社の長榮巴士でした。
このあとゴールデンチャイナホテルに荷物を預け、イージーカードをMRTの駅で購入。自動販売機はないので改札口のおねえさんにお願いします。するとイージーカードのデポジットは終了したので買取になるよ、との日本語の説明書きを中からアクリル板のしきりの向こう側にべたっとくっつけて、いいか?と訊いてきたのでオーケーで購入しました。
そのあと観光に向かいました。
ここから観光は省略。 -
観光を終えて帰る日。
行天宮のバス停から桃園空港へ向かいます。
バスは来たときと同じ長榮巴士。
バス停にはこのおじさんがいてチケットを売ってくれます。 -
バスが来ました。だいたい20分から30分間隔で来るそうです。
エバー航空のバスなので緑色ですね。
おじさんがチケットを買った人たちに「このバスだよ!」とおしえてくれます。
親切。 -
桃園空港第一ターミナルに到着しました。
道が混んでいなかったので40分ぐらいで着きました。 -
そのままエレベータで上がらず1階のフードコートを通って2階にいってみました。
-
ここがフードコートです。いろんなお店がありました。
食べ損ねた中華料理を食べるのもいいし珈琲を飲んで時間もつぶせるかなとおもいます。 -
バニラエアのカウンターはこのいちばん左側の1番カウンタです。
まだチェックインは始まっていなかったので並んで待ちました。
早く入って中の見学と、ラウンジですこしゆっくりできますから。 -
搭乗口はA1。いちばん端っこでした。
定時に搭乗開始。
定時にドアクローズ。すごい。
いちばん感心したのはCAさんがすごくなれててしっかりしていたこと。
到着もほぼ定時。
往復LCCを利用して思ったのはうまく使えば利用価値は高い!
日本のLCCこれからもよろしくお願いします。
それからひさしぶりに成田の税関で荷物を調べられました。
第3ターミナルだと調べられる率が高いのかな?
はじめ、そんなに俺は不審者にみえるか。と思いましたが、
疑われるということは、うさんくささのエネルギーありにみえるのだ。
このあやしいおっさんもまだまだいけるんでないかい!
とうれしくなりました。
いつまでも疑われるような旅をしたい、
そう思いました。
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