2016/12/11 - 2016/12/12
1013位(同エリア5528件中)
芦花さん
今年の冬は念願の越前がにを満喫するために芦原温泉にマイルでGO。
小松空港にてレンタカーを借り、いざ越前。はじめての福井県訪問です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつものように富士山撮影しますが、小松空港の場合は、西側の山容を撮影することができます。
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1時間ほどで着陸。2度目の小松空港。
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早速レンタカーを借り、高速道路を使って1時間ほどで永平寺へ。
永平寺ではるるぶに掲載されていた越前蕎麦の「あぜ川」さん利用。車で着けるとバレーパーキング状態で非常にサービスがいい!!
しかもそのまま駐車無料で参拝可能。素晴らしい。 -
早速名物というに越前蕎麦「二色蕎麦」を注文
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それにしてもこの蕎麦は感動でした。
初めて食べるおろし蕎麦の何ともいえない出汁。
女将さんにこれどうやって作るのか聞いたのですが「秘伝の出汁です」ということで、同じ越前そばでも、やはりここしか無い工夫がされているとのこと。 -
店を出て永平寺に向かいます。
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腹ごしらえした後に永平寺を訪れる。
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でも、スリランカを訪れた後では、どうしても日本の流儀があまり好きになれない。
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まずは、靴を脱ぎ。。。
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お坊さんの説明を聞く。これも修行らしい。
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そもそも禅宗でこんな豪華な天井が必要なのか?
キリスト教で言えば、私のイメージでは禅宗はフランシスコ会であり、バチカンではない。質実剛健を旨とする宗派ではないのか? -
批判はさておき、山の斜面に沿って建てられた建築は、京都の洗練された美しさや奈良のようなクラシックな美しさはないものの、規模感は相当だ。
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そして、廊下は綺麗に磨かれており、修行僧の修業の厳しさを物語っている。
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とは言え、日々のお寺ビジネスも修業僧の修業の一環ということで、お布施や寄贈を求める姿は、何か違和感を感じざるを得ない。
お坊さんにもランクがあるらしく、撮影はできなかったが、ランクの高いお坊さんは値段の張りそうな法衣を着ていたというのも、同じ印象。 -
やはり、ひたすら十戒を守り、全てを捨てて、修行に励み、世の尊敬を受けてひたすら卓抜のみに生きるスリランカの上座部仏教の方が、部外者からは説得力があるように感じる。
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帰りに「あぜ川」さんで胡麻豆腐を買う。やはりこれも永平寺名物とのこと。
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そして、芦原温泉位向かう途中、車のウインドー越しに日本最古の木造天守という丸岡城をみる。
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こんな感じで平野の築山にちょこんと天守が乗っかっているイメージ。
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鶴屋さんは駅にも近く、すぐにわかる。
車をつけると丁寧な接客で車を預け、靴を脱ぐ。 -
イチオシ
そのまま、数寄屋造の非常に凝った天井や壁画(というか木画?)や素晴らしい廊下を歩いて部屋に向かう。
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そして一番奥に部屋はありました。
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アップグレードしてくれたのかと見紛うほどの大きな部屋でちょっとびっくり。
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つるやさん、昔ながらの温泉旅館のサービスを頑なに守っているなという印象。今時こんな旅館はいい意味で珍しいのではと思います。
女将さんが挨拶に部屋に来る旅館は、加賀屋以来です(加賀屋さんは若女将でしたが規模が違うのでしょうがない)。 -
特に数寄屋造りの名匠という平田雅也氏の内装は、特に天井や欄間の造作において、その美しさが際立つ。
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最初の茶菓子
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と抹茶
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器が美しい
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浴衣と作務衣の両方が揃えてあります
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お庭も美しく
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ダブルシンク
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2階建ての贅沢な数寄屋造りの旅館
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こちらは特別室前のお庭
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ここで温泉卵も作られるようになっている。
だいたい20分ぐらいで完成します。
ちゃんと従業員の方が教えてくれます。 -
夕闇に染まる正面玄関
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こちらは棟梁の平田氏が自らデザインしたという鏡台。シンプルか美しい。
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6時半より早速今回の旅行のメインイベントの夕食です。部屋付きの接客係の方が、ずっとお世話してくれます。勤めて時間はあまり経っていないとおっしゃっていましたが、品のある、とても素敵な方です。
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結婚記念日のお祝いに赤飯も用意していただけるなど、クラシックな温泉旅館らしい演出
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スペシャリテというフカヒレのお椀は絶品です。
全般的に優しい味の料理が多く、スパイスを効かせるというよりも、出汁をきかせて食材本来の味を引き出す、薄味スタイルの料理です。 -
せいこがに(ズワイガニのメス)を使ったカニご飯。
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そしてメインの越前蟹登場!!
黄色いタグがその証明。ちなみに青いタグは石川県(加能カニ)の証明とのこと -
こうやって食べやすいように切り分けて給仕してくれます。
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やはりここでも、カニ本来の味を味わうため、カニ酢などの調味料がないところが潔い。
それだけ味に自信があるのでしょう。
ということで、やはり会話がなくなる時間、そしてお酒にも手をつけずにひたすらカニを食う。繊維がしっかりしていて味がしっかりしている。やはり究極の「美味し」。当たり前ですが。。。
刺身や焼きガニもありますが、やはり茹でることによってカニの旨味や甘味がますので、絶対「茹でがに」の選択必須です。 -
三国港で水揚げした越前蟹を証明する黄色いタグ
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そして意外と言っては大変失礼なのですが、脇役のノドグロも実に美味い。特に皮や頭や尻尾の部分に旨味が凝縮されており、食べ残し厳禁です。
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最後はカニスキ。
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こちらも、薄味で出しのみで味わう。
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そして雑炊も同様のスタイル。
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最後にきて富有柿とぜんざいなんですが、なんとか食べきる。
柿は、とろっとしてスッキリした甘さ。ぜんざいは上品な甘さです。 -
そして2度めのお風呂に入ります。
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もちろん私しかいないので、撮影。
泉質はナトリウム系、つまりちょっとしょっぱい系で、源泉掛け流し。 -
感覚的には、熱が身体の中で持続する感じ。
いいお湯です。 -
翌朝は、カレイの一夜干し
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特に茄子がうまい。ほっこりとして美がしっかりしており、なすそのものの食感が素晴らしい。
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お米は芦原産コシヒカリ。コシヒカリは越前発祥だとか。知らなかった。
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チェックアウト前に芦原温泉を散策。下駄でそのまま外出しようとしたら、下足番の方(これも古典的日本の接客でちょっと感動)が、靴をご用意にしますよとのこと。
ご好意に甘えて、自分の靴に履き替えました。 -
こんな感じで、温泉が飲める場所もある。
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駅そばの足湯
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素晴らしい施設なのに、朝10時ぐらいはお客さん一人しかおらず、勿体無い。
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朝の光を浴びる、客室。
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つるやさんは、今まで泊まった旅館の中では、石川県の加賀屋さんに似た印象で、昔ながらの日本旅館の良さをずっと守り続けている。
加賀屋さんは、このようなスタイルを「ベタベタサービス」と称していますが、このスタイルは、教育に時間も手間もかかる、維持するのが非常に大変なスタイルだと思います。
頑なに「ベタベタ」を守っているつるやさん。これからもずっとこの日本の古き良き接客の伝統を守り続けて欲しい。そう思います。 -
東尋坊では、まずタワーに登る。
駐車料金500円。さらに入場券は割引で一人400円です。 -
窓越しに九頭竜川の河口をみる
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こちらは東尋坊方面の商店街
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そしてちょっと感動的な白山。
実はなんで白山って言うんだろうなんて素朴な疑問は、ホンモノの白山を見てすぐにわかった。最初に雪で白に染まる山が白山なんですね、こちら越前からみると。 -
先ほどの三国方面、つまり九頭竜川方面をズームアップ
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そして1階に戻ると、昭和の雰囲気がなんとも懐かしい。
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なんかいいですね、個人所有らしいです。このタワー。登って良かったです。
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そして東尋坊に向かう商店街は、サスペンス劇場の舞台とは思えないような賑やかな雰囲気。
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いったいこの先に本当に東尋坊があるのかと言う感じ。
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でもちゃんとあります。
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ジオラマも面白い
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足場が不安定なので当然ですね。危険です
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この地形は、世界で3つだけらしい
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イチオシ
安山岩の柱状節理。つまり、この前ブラタモリで特集していた知床半島と同じですね。
でも「ならでは」の地形は、知床では無い。輝石安山岩の柱状節理というのが世界に3つしか無いということでしょうか。 -
東尋坊も、間違いなくブラタモリで取り上げられるでしょうね。
地理好きにはたまらない場所です。
九頭竜川が形成した扇状地といい、白山といい、この東尋坊といい、魅力満載です。 -
やっぱり素敵です。
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途中、憧れの望洋楼を横目に見つつ
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えちぜん鉄道 三国港駅
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目指す三国の旧市街に到着。
こちらは福井県最古の洋館だそうです。旧森田銀行で、最近まで福井銀行が使用していたらしい。 -
こちらも素敵な建物です。この界隈はまちづくりプロジェクト(一般社団法人三國會所)で、再開発をしているらしいのですが、あまり進んでいない印象です。
でもそこかしこに素敵な建物が残っています。 -
こちらの雑貨店の品揃えも素晴らしい。
マグカップをふたつ衝動買いしてしまいました。
地元の作家のタナカマナブさんのもので、とても人気らしい。
素朴なんだけどモダン。しかも使い勝手の良いデザイン -
家に帰って撮影しました。
早速コーヒーを飲みましたが、使い勝手もよく、毎日のコーヒー生活がちょっと豊かになった気分。 -
こちらが店内
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こちらは、メインストリートの一本中に入った通りで、鶯餅で有名な大和甘林堂に立ち寄る。
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こちらです。それにしても接客が素晴らしいというか、地元の方言での看板娘?の接客がなんとも味わい深い。
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こちらが鶯餅。しっとりとして粘りのある柔らかい餅と餡にきな粉をふりかけて味わう一品。帰りの飛行機の中で食べましたが、程よい上品の甘さ。
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そして白山を見ながら、一路、福井駅へ。
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ティラノザウルスタウンということで、恐竜のファサード(外装)が素敵な福井駅。地下駐車場が1時間300円と、車社会ならではの利便性。
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なぜ福井駅に行きたかったかというと、勝山にある本店と福井駅にしか売っていない、くるみ餅を買うためです。
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こちらが自宅に帰って撮影した羽二重くるみ餅
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シュー生地によってミルフィユのようなレイヤードになっており、柔らかなお餅の中にくるみがインクルードされている。
これも美味いね。福井県恐るべし。 -
路面電車もしっかり根付いている。
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そして最後の観光は、こちら養浩館庭園。なんと210円では入れちゃう。
安過ぎないだろうか?こんな立派な庭園で。
京都のお寺とはエライ違いだ。 -
外国の庭園評価では、1位が足立美術館、2位が桂離宮、そして3位がこちら養浩館庭園。
確かにコンパクトさの中に全てが凝縮されている感じの庭園で、むしろ他の有名な庭園(後楽園、偕楽園、兼六園、栗林公園、六義園など)よりも清々しい印象。 -
まるで日本画のような
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イチオシ
錦鯉の泳ぐ姿
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ケヤキの一枚板(そもそも1枚板に使えるほどの太いケヤキの木が今は殆どない)を使うなど、今では絶対できない建築です。
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縁側から庭が一望できるこの潔さが外国人に人気なのかもしれない。
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もっと注目されてもいいのではと思います。
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福井県の実に感動的な2日間でした。
ホント、日本て素晴らしいです。改めて実感しました。 -
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