Four Seasons Hotel Gresham Palace Budapest④

2016/12/02 - 2016/12/06

夏に行ったパリの残りのチケットを使って始めてのブタペストへ。ブタペストは①ヨーロッパ№１ホテルとも言われるフォーシーズンズに泊まりたかった②温泉がある③物価が安くて料理が美味しいと言われる、という理由でしたが、冬のブタペストは素敵なクリスマスマーケットと夜景で、今まで行ったヨーロッパの街の中でも一番お気に入りの場所になりました。

最終日、パリ経由で帰国

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

二泊しかしてないけど最終日。飛行機が９：５０で７時半にチェックアウトする予定なので６時に起きて開店直後の６時半にレストランへ。

お客さんは欧米系ビジネスマンのお金持ちそうな人ばかり。ビッュフェにゆで卵があるのにオーダーメニューからゆで卵を頼んでいた。

メニューは昨日とほぼ同じ。バゲッドが気に入ったので連日でバゲッド。

蜂の巣付きのハニー

カプチーノとオレンジジュースは少なくなるとすぐに追加で聞いてくれます。

名残惜しいけどチェックアウト。
間違って一桁多く引き出した現金は、ホテルの精算で使ってきました。

最後も大聖堂へ行くお気に入りの道を通って駅へ。帰りは地下鉄＆バスで空港へ行きます。

乗り場までは昨日下見済みなのでスムーズ。でも昨日は入り口を間違えたりウロウロしたので下見してて良かった。
日本ではあまり見ない小型でないブルドックがカワイイ。

地下鉄降りてからバス乗り場は分かりやすい案内が出てるので迷いません。
バス乗り場では既に沢山の人が待ってたけど、少し待ってバスが来ました。なので満席で座れず。２０分立ってました。
結局、地下鉄とバスで１時間で空港到着。

帰りはエールフランスでＣＤＧへ。パリ→日本はＪＡＬマイルで発券していたのでこの区間だけ別で予約。
が、乗り換えにちょうど良い時間の便がなく、朝便のエールフランスが２万円以上もして、ふと思いついて検索したデルタの特典航空券でビジネス席が取れるのを発見。デルタのマイルをかき集めて足らない分は購入してビジネス席をＧＥＴしました。

エールフランスのカウンターは行列してたけどビジネスだったのですぐにチェックイン。荷物は日本までスルーでＪＡＬも発券してもらえました。
空港にもフォアグラやワインがたくさん売ってました。土産に欲しいと言われてたフォアグラを余った現金で購入。缶詰が手荷物で可なのか分からなかったので、１００ｇのトリュフ入りのにしました。
私はフォアグラ大嫌いなので、いくら安くても魅力なし。

空港に着いたのが遅かったのでラウンジには入らず前を通っただけ。エアライン共通ラウンジでした。

パリ行きは小さな飛行機。

ビジネスもエコノミーの三人掛けを真ん中ブロックしたもの。
１Ａ指定で３列一人占め。エコノミーは結構混んでました。

エールフランスって事で朝食にはちょっと期待してましたが、期待どおり美味しかったです。ハムの乗ったオープンサンドと温かいスコーンにケーキとお菓子も数種類あり。ヨーグルトかと思ったのはパンナコッタでとても美味しかった。

パリは時差なしの２時間２０分で到着。国内線みたいに降りて税関がないのが楽。１２時過ぎに到着して帰りは１９時発なので、一旦街に出てお買い物。
時間が限られているので列車乗り場へ直行。

電車は危険なイメージがあって空港から電車は初めて。とりあえず次発に乗ったところ直通ではなくて４０分でパリ北駅に到着。
スリが多いのでプタペストとは違って気を引き締めます。

とりあえず二時間一本勝負で買い物を済ませる必要があるので、プランタン＆ラファイエットを目指します。グーグルマップで行き方を確認して、パリ北駅に隣接するMagenta駅から一駅でサン・ラザール駅へ。夏に来たばかりなのでパリの街が懐かしい。

まずは今回買おうと思ってたゴヤールへ。プランタンの一階にあります。
夏に来た時より人が少ないと思ってたら、ゴヤールだけまさかの入場制限。店員二人に対して二名ずつ入れてて何人か待ってるので後回しに。

ラファイエット・グルメへ行って、夏に安くてビックリしたネスプレッソへ行き、自販機で10個入り10本を大人買い。3.9ユーロなので日本の半額近くです。
続いて地下で会社土産のお菓子と大好きなポワラーヌのクッキーを買って、再びゴヤールへ。また2-3人待ってたけどすぐに順番が来てバック購入。お客さんは韓国人・中国人そして日本人ばかりでした。
プランタンの免税手続きは機械で簡単な上に、日本人の方が案内してくれてすぐに完了。
まだ15時だけど早めに空港へ戻る事に。

帰りは来たとおりに戻ればいいと思って余裕かましてたら、ボケボケでサン・ラザール駅の乗り場で「パリ北駅」行きがなくて右往左往。ブランドの袋持ってウロウロしたく無かったのに乗り場を上がったり下がったりした挙句、一度落ち着こうと地上に戻ってから改めて駅に戻った時点で、「パリ北駅」ではなく「Magenta駅」だった事に気付いて、最初に行った乗り場から無事乗車。いつもは来た電車に飛び乗ったりしますが、時間が限られていた為慎重になったのが裏目に･･･
帰りは空港直通に乗れたものの、大幅に時間をロスして空港到着。

免税手続きはピっと一瞬で終わって楽しみにしていたラウンジへ。

帰りはＪＡＬなのでエールフランスラウンジです。
機内食以降何も食べてなかったので、まずは腹ごしらえ。

ラウンジにしては珍しく大量食い。
トロピカーナのトマトジュースが珍しかった。食事はまぁまぁ

続いてシャワーへ。
たまたま空いててすぐに入れました。

アメニティにシャンプー類がないのが残念。

この後、エールフランスのラウンジホッピングを楽しみにしてたのに、どうも一度入ると他のゲートには行けない造りのようで、他のゲートにあるラウンジへは行けず。再び戻って受付で「ウエルカムバック」と言われました。。。

帰りのＪＡＬはかなり早く予約したのでファーストクラスのすぐ後ろに数席だけあるビジネスの窓際席に。座席図で見てると、静かで良さそうと思ってたけど、すぐ後ろがビジネスのギャレーでバタバタうるさいし、アテンダントの目も届きにくくあまりよい席で無い事が分かりました。
昔は最新だったこの座席も古く感じるように･･･

すぐに夕食。
洋食メニューに大好きな「オマール」があったので和食ではなく洋食をチョイス。

パンと前菜

下に引いてあるのがサーモン。見た目がかわいい。

これが食べたかった、オマールエビのラザニア。
オマールがいっぱい入ってて美味しかったけど量が多かったー

デザートのチョコムースは味見だけ。

帰りも６時間以上爆睡して、朝食は機内で食べた事無かったカレー。
ご飯はいまいちだけど、ルーが辛めで美味しかった。

出発が遅れたので、そのまま遅れて羽田到着。
ファーストクラスを見てたら、一人のおじさんを三人のアテンダントが取り囲んでおしゃべりしてて、キャバクラを連想する･･･。キャバクラより上品にチヤホヤされたい方にはお勧めかも。

今回、行きＡＮＡ・帰りＪＡＬで乗り比べた結果・・・何がどうと言う程ではないけどＡＮＡが良かったかな。